ホノルル留学

非常に住みやすかった。日系人他アジア系もいっぱいいたのでアジア人にとてもやさしい場所だと思った。日系のスーパーもあって心強いしかし、物価や家賃が高くそれなりにお金を持っていかないと生活できないと思う。

ホノルルは、南国らしく、年中湿気があります。空港に降りた瞬間にその湿度を感じ、暑いです。おおむね晴れていることが多いので、日差しがとても強く、真夏のように暑いですし、眩しいです。ただし、木陰や日陰にはいると、とたんに風が吹いて暑さを避けることができる点が、日本と違っています。日本はもっと蒸し暑く過ごしづらい暑さですが、ホノルルの暑さはまださわやかです。1日のうちに１～２回スコールがある時期もあります。ホノルルのスコールは、激しく降りしきることが多いですが、時間が短く、あっという間に晴れてしまいます。虹の出現率もものすごく高いです。ハワイ滞在中に何十回も虹をみました。真冬にはいたことがないのでわからないのですが、寒くて雨が多いこともあると聞きました。また、年中暑いですので、建物の中はどこもしっかり冷房が入っています。ものすごく寒いです。この寒暖の差で、滞在当初自分は体調を崩しました。公共のバスもものすごく寒いので、どんなに暑くても、一枚は羽織るものがないと、外出時に後悔します。あまりに寒くて、出先にショッピングモールでカーディガンやパーカーを購入してしのぐこともありました。ハワイに行くかたは、簡単な上着を準備するのをおすすめします。

ホノルルのダウンタウンにあるチャイナタウンは、本当に中国であるかのような雰囲気を醸し出しています。メインランドの色んな町のチャイナタウンに訪れたことがありますが、ホノルルのダウンタウンは、かなり本場感が出ています。全然広くはありませんが・・・。アクセスがそんなに良くないので行く時はいつも車で行っていましたが、お目当てのチャイニーズレストラン付近の駐車スペースはいつも車がいっぱい停まっており、ちょっと離れたところに停めないといけなかったのを覚えています。歩いていける距離だったら便利なのになあといつも思っていました。めんどくさい駐車をしてまで、通いたいほどおいしい飲茶が食べられるお店があります！ここで食べた飲茶が、アメリカで食べたどの中華料理屋さんと比べても一番おいしいです。カートに載せられて、竹籠に入った飲茶がぐるぐるとテーブルに運ばれてきて、好きなものを取ります。どの飲茶メニューもとてもおいしくて感動しました。そしてリーズナブルです。大根もちや揚げ春巻き、その他、食べたことのなかったメニュー。日本人の口に合います。いつも連れて行ってもらっていたので店名がわかりませんが、とても人気でおいしいお店が１～２店舗ありました。

ワイキキに住んでいたころは、しょっちゅうアラモアナショッピングセンターに遊びに行っていました。 ここは大きなショッピングモールで、数多くのブランドショップからOLD NAVYなどカジュアルまで色んなお店が立ち並ぶ大きな施設です。 ハワイならではの雑貨屋さんも多く、また色んな水着の物色も出来て、ショッピング天国です。フードコートやレストランも充実しており、 １６時頃からハッピーアワーを利用してお酒を飲みにくることもありました。（お酒と一部のお食事が３０％～５０％割引になるレストランがあります） ハッピーアワー利用をしたことがあるのは、ロンギースというレストランだけですが、ここは普通の時間帯に来るとお高くてなかなか利用できないのですが、 ハッピーアワーだとお酒が７ドルくらいから頂けます。ピザも１０ドル前後となり、お得に食事が出来ます。 あとはマイタイバーというバーもハッピーアワーがあると聞きました。こちらの方がもっとリーズナブルな価格設定だと思います。 お店を歩いて見て回るだけでも楽しいので、時間つぶしにもなりました。全部のお店を見ようとしたら何時間もかかるほど大きな建物です。 ハワイのいたるところにある、Honolulu Coffeeも入っています。ここのコーヒーとスイーツが大好きです。

ホノルルでは仕事のための滞在だったため、あまり観光地めいたところは詳しくないのですが、現地のお友達が「ホノルルスクリーマー」という観光船に無料で乗せてくれるというので、遊びに行ってみました。乗船時間は１時間足らずで、上から下までびしょ濡れになるとのことだったので、水着を中に着て濡れてもいいような格好で挑みました。 船全体でスリルを楽しむアクティビティなんて初めてでした。テーマパークの絶叫物しか体験したことがなかったので、どんなものか楽しみにしていました。 結果、ジェットコースターなんかよりはずっとスリルはかわいいものですが、なかなかドキドキして絶叫出来るようなアトラクションでした。子供も泣かずに笑いながら楽しんでいました。さすがハワイなので、乗客はみんなノリがよく絶叫・絶叫です。その雰囲気に飲まれ、こちらまで楽しくなりました。しかし、船酔いしやすい人には大変つらいかもしれません。前に左右に後ろに、ギュンギュン船は動き回りますから、三半規管が弱い方はあっというまに気持ち悪くなってしまうかもしれません。船の進路は、ワイキキからさほど離れはしないのですが、自分が乗った時はハンドウイルカの群れと遭遇しました。