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- 競争が激しく、落第者は容赦なく退学させられるところでしょうか。
ただ、この点は当時を顧みると大学側の視点から必然的だったと思います。どうしても大学入学当初は親元を離れた反動で、はめを外す学生が多く、それが行き過ぎると自然と成績に影響が出ます。それを学生自らコントロールできれば問題ありませんが、大学側からすると他の学生への影響、本人への影響、そして大学の評判に影響することなので、早い段階から厳しく評価することは結果的に良いことと思います。
実際、一年目の同級生は約50人いましたが、卒業時の四年制は20人強に学生数が減っていたことには愕然としました。四年間で学部を変更する者もいれば、退学せざる終えない者もおり、それは主に一年生から二年生へ上がる時期に多かったと記憶しています。ただ、卒業を一緒に迎えられた20人強とは並々ならぬ共感が生まれましたし、卒業後も当時の思い出話に花を咲かせながら交流を続けています。