韓国外国語大学校

韓国外国語大学のソウルキャンパスはソウル駅から乗り換えなしで行ける、1号線の「ウェデ前」にある学校です。通称”ウェデ”と呼ばれているこの学校はソウル市内の大学ランキングでTOP10に入るほどの良い学校です。学校の雰囲気についていうと、大きな本館があり、その本館を中心として左右に寮や図書館、ほかの建物がある感じです。本館の造りはヨーロッパの建物を思わせるような迫力のある建物です。建物も新しい建物がいくつかあります。韓国の大学の多くは、広い面積ときつい坂があるのが特徴で教室の行き来が大変です。しかし、ウェデのソウルキャンパスはとても狭く教室の行き来が楽です。また、上り坂もないので体力的にとても楽にスクールライフを送れます。外国語大学というだけあり、外国からの留学生が非常に多く、キャンパス内にいる学生は3分の１くらいは外国人なんじゃないかと思うくらいです。なので、韓国だけでなく他の国の友達をたくさん作りたいと思っている人にもおすすめできます。全体的にこじんまりしている学校ではありますが、学生数はとても多いのでいろいろな交流ができますし、ちょっと一休みできるような空間も構内にいくつもあるので私にはとても過ごしやすい学校でした。学校の広さにこだわるのであれば、ウェデでは物足りないかもしれませんが、それ以外で他の学校に劣る点はありません！！

９時～１３時まで、１コマ50分×４コマ、週５、レベル１～７、１クラス１５人程度、１レベル多クラス、担任制＋副(読解)、自校作成教科書(文法＋読解) １、２コマ目文法や練習など、３コマ目読解、４コマ目スピーキング スピーキング大会やライティング大会などイベントあり。 ライティングよりどちらかと言うとスピーキング重視。オリジナル教材なので進み方に差あり。韓国語能力試験に結び付くかは分からない。 まず、レベル分けテスト(スピーキング含む)をし、１～７までに分けられる。レベル１、２だと10クラスほどになるほど学生が多い。１、２時間目は文法(主に教師の解説中心＋練習問題)で３時間だけ先生が入れ替わり、長文読解(文化、ことわざ、擬態語、四字熟語含む)を行い、最後にまた教師が入れ替わり、スピーキング スピーキングでは文法をつかった単文練習もあるが、討論などスピーキングテストに向けた練習も多い。 教材の中に練習スペースみたいのは特に多くないので、授業プリントや各自個人で自習する必要性あり。 レベル１～４で文法完結、レベル５～６は討論、ことわざ、熟語中心、レベル７は研究(論文) レベル７終了時に卒業式参加可能

ホームステイというより下宿ですね。 このエリアがほかの場所と違うなと思うことに一つに不動産関係の張り紙が多いことです。 下宿・ワンルームあります、といった類のビラや手書きポスターみたいなのが電信柱などにべたべた貼ってあります。ソウルのほかの場所よりその率が高いです。 　学校の周りには「下宿」と書いた看板を出している家も結構あります。 ただ、下宿する人はだんだん少なくなっているのではないかと思います。代わりにワンルームマンションを借りて住む人が多いかも。 私の学校の友達も実家などから通ってくる（通学に1時間とかそれ以上とかかけている）人以外はワンルームです。 　それから、コシウォンというシェアハウスみたいなのもたくさんあります。新村などの物件に比べて10万ウォン程度安い印象があります。

敷地の狭い学校ですが、本館の裏手に寮があります。ただ、それほど大きくないので、入るのはなかなか難しそうな気もします。 残念ながら、現在寮に住んでいる友達はいません。 　でも、付近は物価・家賃ともにソウル市内では安いほうなので、周りのワンルームや下宿に住むのもそれほど難しくないかと思います。

上の勉強とも関連がありますが。 外大の周りにはソウル市立大、キョンヒ大、KAIST、高麗大など名門といっていい大学が密集しています。なのに、その割に娯楽施設が少ないんです。映画館は2つ隣の清涼里まで行かなきゃならないし、ファストフードもキョンヒ大側に一軒、マクドナルドはデリバリーしかありません。ジムもチェーン店系の有名店などはほとんどなくて地味な地元仕様のものだけ、カフェはかろうじて大手が入っている。なので、デートする人で週末にぎわうという雰囲気ではありません。 　地味に勉強に集中するにはいい環境かもしれません。もし、遊びに出たかったら同じ地下鉄1号線で鐘路か東大門まで行けば遊べます。

外国語の専門の学校なので、外国語学および外国語の教育についてはいいほうだと思います。 私は、韓流前にここで韓国語を習ったことはあるのですが、その時はクラスは8名。国籍は結構ばらけていて日本人が半分ほど、中国人がいなくて、ベトナム人2名、アメリカ・ロシア各1名でした。現在は、中国人の留学生が多いと聞いていますが、あまりにも多すぎないようにクラスの調整をしているとも聞きます。 　学部、語学研修院（韓国語語学留学者への韓国語クラスだけではなくて、韓国人を対象にした各国語のクラスもあります。たとえば英語・中国語・日本語・スペイン語・ドイツ語など）、大学院のほかに、通訳翻訳大学院や教育大学院などもあります。 　通訳翻訳大学院はものすごくレベルの高いことでも知られているようです。キャンパスはほかの大学に比べて相当狭いのですが、その分移動が楽です。山坂がないとか駅から近いとかもメリットですね。勉強する時間がたくさん取れます（笑い）

おそらく韓国の大学の学食の中で最も安い学食です。 どうやら、韓国の大学生の中では韓国一評判がいいみたいです。 学食は普通の学生食堂と寄宿舎のと教員用のとあるのですが、メインの学生食堂の食事（ランチ）はAランチ、Bランチ、麺類の3種類ですが、Aランチが2200ウォン、Bランチが1800ウォン、麺が1400ウォンです。 　ソウル大学のが2500ウォンと3000ウォン、梨大のが3500-4000ウォンらしいので、かなり財布にやさしいです。噂によると、裏手のキョンヒ大学の学生さんたちもたまに食べに来るのだとか…。 　味は…普通ですけどね。