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新規投稿- コストパフォーマンス4.5
- 元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/02/10
- コストパフォーマンスは非常に高かったと思います。この学校を選んだ理由は3つあり、1つは現地学生と交流出来ること、2つ目はリールの街に惹かれたこと、3つ目は学費が安いことでした。まず、私はDEFIという大学内の語学機関に通っていましたが、大学付属の機関だったため、一緒に授業を受けなくてもローカルの学生交流出来る環境でした。一般の大学内にある機関なので学生証が発行され、大学の設備やサービスは全て現地の一般の学生と同じように使うことが出来、ローカルの学生と同じ生活が出来ました。そして、パリ程の大都市でなくても、リールなら程よい都会生活が送れる点(日本でいうと名古屋くらいの位置付けだと思います。)、個人的に大好きだったベルギーまですぐ行ける立地という点も気に入っていました。(ベルギー留学という選択肢もありましたが、ベルギーのフランス語圏で話されるフランス語と、フランス本国でのフランス語では数の数え方や、発音に違いがあるため本場のフランスで勉強することに決めました。)当時は日本と交換留学提携を結んでいるのは名古屋の1大学だけだったようで、日本人はさほど多くなく、現地の学生と同じようにキャンパスライフを送れていたかと思います。最後に、民間の語学学校よりも大学付属機関の語学学校のほうが授業料が安いです。フランスではフランス・ヨーロッパ圏内の学生の国公立教育機関での学費はほぼタダです。ヨーロッパ圏外の学生であっても、年間の授業料は約20万で(リール第3大学のDEFIで勉強する場合)、他の国と比べると留学生の経済的負担は低い方だと思います。※ただし、家賃や生活日は日本とあまり変わりません。
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- 課外活動4.5
- 元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/02/10
- Lille第3大学では、現地の学生と交流出来る機会が多くあると思います。この大学には、日本語学科があります。また、tandem(タンデム)という大学が運用する語学交換システムに登録すると、日本語を勉強したい現地の学生とコンタクトが取れて個人レッスンをすることが出来ます。その際、日本語学科の学生は日本語の授業の復習や、テスト対策に向けた課題の質問をしてくることが多々ありました。フランス人が、どんな風に日本語を勉強しているのかを垣間見れるのは面白かったです。(日本の古典を教材にしていたり、ハイレベルで驚きました。)またそれを一生懸命フランス語で説明するのも、フランス語の訓練として良かったと思います。tandem以外でも、図書館で勉強していると「日本人ですか?日本人の友達が欲しくて、、」とフランス語で話しかけてくる可愛らしい女子学生もいました。そういった子と友達になり、本来では登録していない授業に一緒にもぐらせてもらうこともしばしばありました。その他の大学のいいところは、校内に映画館がある点です。通常の街中の映画館と同じ映画が上映されます。上映は夜間が主ですが、夜の学校で友達や恋人と映画が見れる環境があるのは素敵だな、と思いました。私が映画を見にいった時は、プレミア試写会だったようで、主演俳優のロマン・デュリスが挨拶に来て私含め会場がパニックになる程盛り上がりました!
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- 課外活動5.0
- 元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/31
- リールは街全体が文化事業を推進しているようで、芸術作品が街の至るところで見受けられました。街の中心となるLille FlandreやLille Europeには、日本の草間彌生さんのオブジェがあります。メトロの各駅には、芸術家の像や、その駅にちなんだデコレーションがあしらわれています。また、中心地にはコンテンポラリーアートが鑑賞出来る施設があり、そこで無料の音楽イベントが開催されるなんてこともよくありました。リールには美術館が多数あります。その中でも一番のお勧めは、Musée de Piscineと言って、かつてのプールを改装した美術館です。ある部屋ではプールの原型がそのまま残っていて、不思議な感覚でした。他にも、大きなホール開催されたでリール・アートフェアや、Marché de modeというファッション展にも足を運びました。また、オペラ座もあります。オペラ座で、コンテンポラリーダンスを友人と一緒に見に行きました。演劇で使われるフランス語を理解するのは難しいですが、オペラ座に入ることだけでも価値があると思える程立派な内装でした。たまに、正装してこういった場所に足を運ぶのも良いかと思います。芸術と言えばもちろんパリがありますが、リールはロンドンやベルギーといった他の国との距離が近いこともあってか、保守的でなくコンテンポラリーなアートが多い印象でした。また、この地域はかつてオランダ領だったこともあり、建築はパリとは全く違います。パリとはひと味違ったアートに触れられる街だと思います。
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- 恋愛3.0
- 元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/31
- リール第3大学には日本語学科があり、日本語を勉強していたり日本文化に関心がある学生が多いため、現地の友達も作ろうと思えばすぐに作れます。また、tandem(タンデム)という大学の語学交換システムがあり、そこに学習した言語と、自分が提供出来る言語を登録すると日本語を勉強したい学生とマッチングをして実際に対面で会話することが出来ます。私はこのtandemを使って同世代の女の子と友達になりました。始めは学内のカフェで会って、その後彼女の家で食事したりしました。当時、別の日本人グループが日本語を勉強している現地の学生グループと頻繁に交流していて、その中で何組か日仏カップルが生まれていました。日本人女性とフランス人男性だけでなく、その逆も何組かいました。また、リール市外になりますがリールの中心からトラム(路面電車)で2、3駅出たところに日本語学校があり、そこで日本語を勉強しているフランス人もリール内にはたくさんいます。さらに、Roubaixという隣街にはフランス大手の漫画・ゲーム会社があり、日本の文化に関心を持っている人は多い様に思いました。これはフランス全土に言えることですが、日本の文化に興味を持っているフランス人は本当にたくさんいます。そのような方と交流をすれば、自然と恋愛に発展することは多いにあると思います。そう言った点に加え、学生同士で交流出来る機会が多いという意味で、この大学への日本人留学生は、恋愛を楽しんでいた方だと思います。
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- 学生寮2.0
- 元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/31
- 私自身は現地の一般のマンションと契約していたのですが、韓国の友人含め他の多くの留学生が滞在していた学生寮へ何度か泊まりにいったことがあるのでそれに関する記述です。学生寮があったのは、学校のある駅と同じメトロの線にある終着駅から1つ手前のCité Scientifiqueでした。赤と黄色の線がありますが、黄色の線です。建物自体が非常に古く、日本人の感覚からすると、寮(アパート)というよりは古い校舎という印象でした。それぞれの部屋は3〜4畳で、そこにベッドとデスク、洗面台があります。キッチンはないため、友達は電子コンロや炊飯器で簡単な自炊をしていました。備え付けの冷蔵庫はなかったため、冬は袋に食材を入れて窓からつるしていると言っていました。夏は、生鮮食品は買わずに外食していたようです。シャワーは共同ですが、薄暗くて寒くて怖かったです。また、フランスではホテルでもよくあることですが、お湯がなかなか出ませんでした。寮の周りにはスーパーもコンビニも何一つなく、隣の駅のショッピングモールで買い物をしているようでした。そのモールにはAuchan(オーシャン)という大手スーパーが入っていて、買い物には困らないようでした。街の中心部にあるカルフールより、やや価格設定が安かったと思います。家賃は200ユーロ代と言っていました。さらにAllocation(学生の住宅手当)を書類で申請すると補助が出るため、実質200ユーロ代前半が月額だったと思います。値段重視であれば、現地の学生との交流も見込めるこのような学生寮を使うのもありだとは思いますが、すぐに買い物やお茶に出かけれなかったり、ストレスが貯まることも予想されるため、中心部でルームシェアを探したりする方がコスパの良い生活が出来るかと思います。実際にその学生寮を使っていた友人は本当に嫌だとよく言っていました。
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質問・相談
新規投稿- 質問者 AnnieL11Slothこちらの付属語学学校に興味を持っており、必要だった書類事項について教えていただきたいです。また法定翻訳などについても詳しく知りたいです。 [続きを見る]
- 質問者 marikomaricaリール第3大学付属の語学学校に行かれた方、その後はどのようにして大学に入られましたか?1年次から入学か、2年次から編入されましたか? [続きを見る]
- 経済学部の様子について。交換留学生への対応について。交換留学経験者がいらっしゃいましたらリール大学に留学する利点を教えて頂きたいです。 [続きを見る]
- 質問者 ohlalalalala今年の秋からリール第3大学のDEFIに行きます。 学校の雰囲気や、魅力、また、どのぐらい語学力がついたかなど、詳しく知りたいです。 さらに、大学で1番の経... [続きを見る]
- 質問者 lalaland5175学生寮は各部屋にシャワーとトイレがありますか?食事は付きますか? また、大学内にある映画館と学食はどんな感じでしょうか? [続きを見る]
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