口コミ・評判8件

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂2.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    うちの大学の学食は、他大学の学生も知るほど「美味しくない」と評判でした。 友人たちが学食に行きたがらない理由が最初は全くわかりませんでした。メニューも豊富で日本の生協組合の方が同じメニューを提供していて飽きると思っていました。 記憶にある限りですがメニューを紹介します。 1ユーロ 炭水化物と何かが混ざった大皿(1ユーロでお腹は満たされる):パスタ、クスクスのようなもの、カレー味の野菜煮込み など 0.5〜0.7ユーロ 小皿料理:グリーンサラダ、トマトサラダ、ミックスベジタブル、茹でたインゲン、日替りスープ、フライドポテト、マッシュポテト、粉ふき芋、クヌーデル、パン(ゼンメル)、お米 など 2.5〜4.0ユーロ メインディッシュ(タンパク質&デザート):ソーセージ(種類は豊富)、コルドンブルー、シュニッツェル、シュバイネハクセ、ストロガノフ風、白身魚のクリームソース、白アスパラ(春の旬の時期のみ)、クレープ、ダンフクヌーデル 最初の3ヶ月くらいまでは特に感じませんでしたが、週3回程利用していたせいか、2学期目以降になるとメニューにも飽き、段々食べる気が失せてきました。3年間正規で通っている学生で学食に通い続けている人はスゴイと思います。 ただ背に腹は変えられず、ミュンヘンの中心地で1ユーロでパスタが食べられたので、何も言えませんでした笑
    ある日のメニュー

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    TUMiという、学生が運営している大学公認の団体が主催するイベントが充実していました。毎学期始めには、ミュンヘン市内観光や施設紹介といった身近なものから、近郊の世界遺産であるノイシュバンシュタイン城へのツアーまで様々なです。冬にはスキーのツアーもあり、学生主催で学生向けにやっているため、非常に安価で学校の友人と参加でき、楽しい思い出づくりができました。何より、自分たちで企画して海外でスキーをするのはやや難しかったり、面倒な部分も多いので、とても楽でした。 大学の別団体主催のLänderabendでは、学期中隔週月曜日、留学生が各国の料理を無料で食べられるものもありました。各国の留学生が自国の料理を振る舞う企画のため、友人のいる国が開催になると、友人からの誘いを受けることもありました。 もうミュンヘンの学生向けの一つ別団体でも、小旅行やオペラやバレエ鑑賞の機会を提供してくれます。そこで私はハンガリー人の友人とRegensburgという橋が有名な町にでかけました。バイエルンチケットという団体チケットを使うためもちろん交通費は安いですが、現地での観光ガイドも付いて、電車代にプラスアルファ程度の金額しかかかりませんでした。留学生同士の友達とこのように旅行に行き、普段接しているよりも、より距離が縮まったことがよかったです。今でもその旅行の出来事は話題になります。

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    私の留学生活は学生ができる課外活動のおかげで非常に充実したものになりました。 ミュンヘンの大学(Universität)または、専門学校(Hochschule)に在籍している、つまり学籍番号を持っている学生であれば、学期のある3〜4ヶ月のスポーツクラブに定額7.5ユーロで参加できました。 17:00-18:30、18:30-20:00、20:00-21:30の1日3部制で、平日5日間、どのコースにも参加でき、金額は変わりません。 私はそこで、バトミントン、ズンバ、モダンジャズダンス、ヒップホップ、カヌー室内練習コース、カヌー初心者コース、カヌーポロと多くのコースに参加していました。 カヌーに関しては、冬はプールを使うのでプール使用料がかかりますがそれでも15ユーロです。オリンピアパークのOlympia-schwimmenhalleという市民プールのため、コース時間外に一般解放もされており、一回4ユーロかかります。ですので、コースの費用と使用料を考えると、非常に安かったです。カヌー経験はなく、ミュンヘンで始めましたが、ドイツ語でしたが丁寧に指導してもらえて、カヌーポロまでもできるようになり、非常に面白い経験ができました。 特にヒップホップとカヌーのコースでは外国人も少なく、留学生は私一人で、大学の学部での授業でできる友人以外に、本当のミュンヘン人、ドイツ人と友達になれたので、是非スポーツ好きな人はこの機会を活用してほしいと思います。

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  • Schnee
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/31
    OlympiadorfのBungalowに住んでいました。 Olympiadorfとは選手村、Bungalow(ブンガロー)とは日本語ではバンガローのことを指します。ここは1972年ミュンヘンオリンピックの選手村跡地で、最寄駅はU3のOlympiazentrumです。Olympiaparkの一部に寮があり、最寄駅から家までは1分、乗車時間は中央駅まで10分、大学最寄りのTheresienstr.まで7分という非常に便利な場所でした。 学生寮だけでなく、ファミリータイプの部屋や夫婦用の部屋などもあります。日本からの大学の交換留学生はこの学生寮、または、Studentenstadtの学生寮にほとんど振り分けられます。 ブンガローはコンクリート製の日本の長屋のようなイメージです。2階建てで1フロアは狭いですが、2階分全て一人部屋で使えるので全く狭い印象はなく、非常に快適でした。Heizen(暖房)が完備されているので、寒いミュンヘンの冬もすぐに部屋は温まり、むしろ、2階の暖房つけると暑いくらいでした。 1階はキッチン(コンロ二つ、冷蔵庫、流し)、シャワー、トイレ、クローゼット(容量はしっかりある)といったリビングダイニングで 2階はベット(ベット下の引き出し付き)、棚、机、椅子、インターネット回線の穴 以上のものが完備されていて、入寮当日から一通り生活を送ることができます。 ブンガローと2棟の高層マンションの学生寮地域は、みな学生ということもあり、夜まで飲んでいたり、春から夏にかけてはBBQをいたる所で開催されていたり賑やかです。その中心にBierstubeという飲食店があり、サッカーのパブリックビューイングや、クラブイベントなどが開催され、夜はそこで友人大人数と頻繁に集まりおしゃべりをしていました。

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  • Schnee
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.5
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/21
    もう一方の大学であるLMUにはLMUshopという大学グッズを扱った店が校内にありますが、TUMはオンラインショップのみで、商品も大学生が欲しいと思うようなスウェットなどもなく、品揃えはイマイチでした。入学時にもらえる布バッグも5ユーロで販売されていたりします。実際私も最後の記念にトレーナーを買いましたが、40ユーロくらいした記憶があり、結構高かったです。 URL: http://www.tum-onlineshop.de/ Arsisstraßeの中心地のキャンパス付近には安いスーパーや、ケバブ屋、パン屋があり昼食や夜遅くまで勉強する時の夕食にも困りませんでした。日曜も開いている、パン屋やピザ屋もあります。2駅先の中央駅に行くまでの道にもちょっとした飲食店が多くあり、台湾人が経営しているタピオカミルクティーのお店や、アイスクリーム屋があり、その2店舗はとても美味しくてオススメです! Garchingキャンパスは、田舎すぎて学食や生協のようなところで買う以外に食べる手段はありません。メニューによって、Olympiaキャンパスには、簡易的な学食があるだけでしかも14時くらいに終わるのでほぼ食べる手段はないと思った方がいいです。

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  • Schnee
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/21
    同時期に留学していた日本人は15〜20名程度で、身近な国で比較すると、日本人よりも韓国人の方が多かったです。日本に留学生として在籍している中国人が、さらに日本の大学の交換留学制度を使い、ドイツに留学というケースも3人いました。日本からは交換留学生のみ、現地に直接入学している留学生はいませんでした。人口比で考えるとやはり日本人留学生は少ないような印象を私は受けました。 ヨーロッパからERASMUSとしての留学生の割合が多く、次に中国人が多かったように感じています。大半がブラジル人でしたが、南米から多く、かえって北米からは少なかったです。アフリカからも少なく、私の周囲ではエジプトを始めとする北アフリカから数人来ていました。 私がドイツ語でおしゃべりはできたこと、また留学生の少ないスポーツ学部のおかげで、ドイツ人の友人が多かったですが、留学生の中で特に仲良くなったのはハンガリー人でした。ハンガリーからは3人友達になり、3人とも親友と言える深い交友関係を築くことができました。よく時間を共にした仲間のグループとしてはインド、ギリシャ、スロベニア、スロバキア、ハンガリー、エジプト、スーダンの7カ国、私を含め8人で学食で昼食を取ったり、放課後出かけたりしました。ヨーロッパを中心とした国際的な英語を聞く能力を身につけることができたと思います。

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  • Schnee
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2014年10月~2015年7月)2016/01/21
    ミュンヘンには二つ大学があり、一つがここミュンヘン工科大学(TUM)、もう一方がミュンヘン工科大学(LMU)です。そのうち自分専門科目(建築、法学など)以外に、ドイツ語中心とした語学の授業も履修できます。ただその語学コースがTUMでは無料ですが、一方のLMUでは有料となっています。工科大学なので語学専門の学生はいませんが、ドイツに行ったならドイツ語始めようかな、あるいは、授業がドイツ語となると言語はツールとして必要になります。 実際私が在学したスポーツ健康科学部は、交換留学生が二桁いかない程度で非常に少なく、学部生向けの授業においては、英語開講のものは数える程しかありませんでした。留学開始時、B1にやや満たないレベルのドイツ語力だったため、授業を聞き取ることはほぼできませんでした。日本では学ぶことができない興味深い授業内容だっただけに、ドイツ語力が足りずに理解できなかったことが悔やまれました。 工科大学のスポーツ学部ですが、スポーツマネジメントや経済学、スポーツ心理学、スポーツメディアコミュニケーション、のような文系科目も多数あります。もちろんスポーツ科学、スポーツ栄養学、スポーツ医学、運動生理学の理系分野は、医学部とすごく先進的です。また体育の教職も取れるので教職向けの教育論の授業もあり、ドイツの体育教育も学ぶことができます。

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  • shirasu59
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2013年8月~2013年9月)2014/11/25
    ヨーロッパを中心として世界各国から人が集まってきます.多くの国から人が集まるので国際色は大変豊かです.基本的な会話は英語ですが,多少それぞれの国のなまりがあり,相手の出身国次第で,なまりに慣れるまで聞き取るのに苦労した方もいました.ただ,英語を第一言語としている国の出身者が少ないため,相手が話す英語は簡単なので,なまりに慣れればネイティブと話すより聞き取りは容易に出来ると思います.また,相手はつたない英語を聞き取ることに慣れているため,自分の文法が曖昧でも問題なく会話することが出来るという利点もあります. 私がお世話になった研究室では欧州人は50%ほどでした.その他はアジア人が多く,特に中国,韓国からの方が多かった印象です.大学での日本人比率はかなり低いので,海外でありがちな同国どうしでの狭いコミュニティで固まることも無く,色々な人と出会うモチベーションも維持することが出来ます.同じ大学内では日本人には数人しか会いませんでした.また,国外から来ている人ばかりなので,誰と話しても話のスケールが世界であり,自己実現の意欲が高いのも魅力です.私は彼らとの話し合いを通して,自分の世界観を大きく広げることが出来ました.

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