口コミ・評判3件
新規投稿- 講師3.5
- 元在校生(通学期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/14
- 講師の質は正直に言ってバラつきがあります。相性もあるので何とも言えませんが、人によっては工夫が足りず、間延びしたような授業を繰り返す場合もありました。小さな学校ゆえ優秀な講師が休暇に入っていたりすると、講師の変更も難しかったです。それでも「こういうことが勉強したい」といったリクエストには一生懸命応えてくれましたし、意見し易い環境だったことには感謝しています。 逆に優秀な講師はこんな小さな学校で教えているのが勿体無いのでは、と思ってしまうほど素晴らしくて、こればかりは巡り合わせだなあと感じました。 私が物足りなく感じてしまった前述の講師も他の生徒には人気があったりしたので、結局は相性なのだと思います。 また、どの講師に当たっても不満を持たない為には、留学の目的をはっきり持ち続けることも大切です。目的の無い人ほど、講師に責任を転嫁し易い印象を受けました。合格したい試験等分かりやすい目標があれば、留学の途中で色々不満が沸いたとしても相談しながら乗り切れると思います。 その点、相談し易い講師が多く、ランチタイム等に気楽に相談に乗ってくれます。講師全体に言えることとして、この学校を愛しているという気持ちが滲み出ていたのがとても良かったです。
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- 国際色、日本人比率4.5
- 元在校生(通学期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/14
- 私は日本人の少ない環境で、完全に英語だけを使って生活がしたかったので日本人比率は気にしていました。その点スレイニー・ランゲージ・センターは期待に応えてくれました。学校のホームページやパンフレット等にも国別学生比率が掲載されていますが、日本人は常に少な目です。私が在籍した時期は日本人は他に1人だけでした。友人が同校にいた頃も日本人は他に1人だったそうです。タイミングもあるので、必ず少ないと断言することは難しいですが...。 夏は夏休みを利用して留学するヨーロッパの若い学生が多くなります。また、スイスやベルギーは政府のプログラムで3週間無料で留学出来るらしく(何とも羨ましいことですが)、スイスやベルギーの学生が団体でどっと増えることもあります。 地理的にヨーロッパの中にあるので、必然的にヨーロッパ(スペインやイタリア、フランス等)の学生が多いですが、ロシア人や韓国人、ポーランド人などその時々にもよりますが、国際色豊かです。学校のイベントでインターナショナル・ランチというものが必ずあり、各国の学生が国の代表的な料理を持ち寄るのですが、そのバラエティの豊かさに毎回かなり盛り上がるようです。日本人は誰でも寿司を握れると期待されているので、少し練習していった方が良いかもしれません(笑)。
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/13
- ホームステイ先にもよりますが、学校は町からバスで20分ほどの場所にあり、周囲にはのどかな田園風景が広がり豊かな自然を感じながら勉強することが出来ます。 学校専属の送迎バスがあり、愉快な性格のドライバーがアイルランドの歴史や学校について話しながら運転してくれるので、通学時間が楽しみで仕方ありませんでした。 古城を改装したという学校は雰囲気抜群で、初めて来た外国人学生は初め写真を撮らずにはいられません。 レベル別にクラス分けはありますが、お昼ごはんは大きなテーブルを囲んで先生も生徒も皆で一緒に食べるので、他のクラスの生徒とも仲良くなれます。まず、先生も同じテーブルに座るなんてビジネスライクな学校ではあり得ないので驚きました。先生は地元の人が多く、近くの観光スポット等について気さくに教えてくれます。生徒も10代から5,60代まで年齢も国籍も本当に様々で、同年代に囲まれるよりもかえって人見知りせずに過ごすことが出来ました。 学校の授業以外にもイベントやショートトリップが頻繁にあるので、それをきっかけに様々な国籍の学生とも簡単に仲良くなれます。 学校があるのはWexfordという小さな町なので、休日も歩いていると道でばったり友人と会ったり、先生と会ったりするのはしょっちゅうでした。その小ささが落ち着くという方にはぴったりだと思います。
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