グリーン・リバー・コミュニティカレッジ

わたしはESLの生徒として在籍しており、今回はその講師の先生方のレビューをさせていただきます。 レベル3の時に2人の講師から教わったのですが、2人ともとてもいい先生でした。 1人はUWで以前教鞭をとっていた方でとてもフランクなおじ様です。 教え方は先生の趣味の話を交えつつ、とてもわかりやすい切り口でネイティブの見方を教えてくださいました。作家さんとの事もあり、ライティングは厳しくも沢山のエッセイを書き沢山添削してもらいました。 とにかくユーモアがある先生で毎回左右の靴下の柄が違うのが彼のセンスみたいです笑 文法、グラマーはイラストを交えつつ面白おかしくおしえてくださいました。他の先生ではわかりにくいと言われてた所も私のクラスはわりとすんなりみんな理解できていたと思います。 リスニング、スピーキングの先生は発音も訛りがなく聞き取りやすい先生でした。国際色を大切にしていて同じ国同士の生徒をペアにさせないなど工夫がありました。 やはり日本人どうし3人ほど同じクラスになってしまったのですが、母国語を少しでも話すと水の入ったスプレーボトルでシュッとされて、意識は常に英語に向けることができました。 彼女は比較的若くとっても厳しい先生と聞いていたのですが、いや、たしかに、、厳しかったです。ですが意地悪な厳しさではもちろんなく生徒とを愛し笑を交えいい授業を提供してくださいました。

Green River Community College というと日本人も多ければ中国、ベトナム人が多いです。学校でＥＳＬを取るなら必ずといっていいほどクラスの半分が中国人とベトナム人です。また韓国人も多いです。日本人も留学されるかたが多くなったのか、いくつかの学校と提携しているのかとても多いです。毎セメスター(学期)何処かの学校の団体が留学してくるので日本語をしゃべる機会が多いでしょう。英語に不安があっても英語漬けになりたい人は国際グループ(日本人意外の友達)に属し、少ないアメリカ人をつかまえて友達になってみたり、できるだけ日本人グループに属さないことをおすすめします。友達を作るなというわけではないのでもちろん日本人同士色々情報交換も必要でしょうから日本人の友達も増えることは間違いないです。でもせっかくのアメリカ留学です。日本語から離れてみる時間はクラスだけではありません。インターナショナルプログラムにはカンバセーションパートナーという日本語に興味があったり日本が好きなアメリカ人や他のネイティブスピーカーの学生がパートナーになってくれて英語を教えてくれたり話したりする異文化交流のためのプログラムがあります。興味があるかたは調べてみると良いでしょう。

私は渡米当初ホームステイでした。一年一緒に住まわせてもらいましたが学校関係者の家にしてはかなり遠いところから通学していました。車でしか移動手段はない山奥で、コンビニやスーパーなどはありません。学校の周りも木々が多いですが、学校のほうが便利と思えるほどでしたからかなりの田舎でした。金曜日から予定を早々入れておかないと土日の外出はおろか家族でお出掛けというのもなければ家に居なくてはいけない環境でした。そこに居続ける必要はないのじゃないか？と何度も考えましたが日本人留学生は常識無さすぎると思われるのもしゃくですし、迎え入れてくれる家族の気持ちも考え期間も1年と限定して居ることに決めました。家族との絆を築き上げた1年間は私だけ頑張っていたというわけでもなく家族も私のために動いてくれていたことや心で繋がれた部分があり今でも家族との繋がりがあります。渡米前から場所が分からない、住所があっても地理に疎いということでこういうことも十分有り得ます。ただ便利不便にとらわれて大事なことを忘れないでください。留学する一人一人が日本の国旗を背負っていて日本のコマーシャルのようなものであるということ。長い短いステイ語学留学など種類や目的のちがいに関わらず日本人である以上誇りをもってアメリカで勉強してください。ホームステイではアメリカで生きるために必要なことを習得できますし、何より自分が強くたくましくなれると思います。そして異文化交流ができるので英語の練習だけでなくアメリカの休日を楽しむこともできます。一回はホームステイでアメリカンライフを楽しむのもいいと思いますよ。

グリーンリバーには、ipオフィスといって、留学生のためのオフィスがあります。そこで、i20を発行してもらったり、バイトに関しての情報をもらったり、次の学期にどの、くらすをとってらいいかな？とアドバイザーと話してみたり、編入するにはどうすればいいかな？どの大学に私編入できるかな？とアドバイザーと話してみたり、留学生のあらゆる質問を解決することができます。 一人に一人アドバイザーがいて、そのアドバイザーがかなりわたし達を管理してくれます。 なので、自分でするのがめんどくさかったりわかるないと心配な人は、ipオフィスに行けばなんでも解決できます。ただもちろん英語で話すので、英語力は必須です。 あとは、グリーンリバーには生徒が生徒を手伝うと言うシステムがあります。 数学がわからない人や、エッセイの書き方がわからない人のために、 生徒が生徒におしえるのです。 もちろん教える側はお金をもらってその仕事をしています。 教えてもらう側はただです。 なのでそんなに、心配することはたくさんありません。 グリーンリバーは、留学生のためのシステムがたくさんあると思うので、日本人もたくさんグリーンリバーに、入学してくるのだと思います。

コストパフォーマンスと言われると難しいですが、学費に関して話すとほかの学校より少し高いみたいです。特別高くはありませんが、１年に４学期あって１学期ごとに40万弱必要です。語学学校もだいたい同じです。それプラス生活費が娯楽も含めて10万円くらいで、バイトはあまりたくさんできないので、お金がかかるといえばかかります。 また、ワシントン州は税金が9％位あり、それは学費にも加算されます。 なので、実際36万円くらいだとしても40万くらい行ってしまいます。 ただ、12から18単位は同じ学費で、12単位とっても33万円18単位とっても33万円って感じです。18単位を取るのは結構大変ですが、コストパフォーマンスを考えると同じ値段で18単位とったほうが、得ですよね。 あと、33万円プラス、class feeというのが言ってそれはクラスごとに違いますが、例えば実験があるクラスだったら高くなりますし、ただ授業を受けるだけのクラスだったらただだったりと、人によって学費はまちまちなので一概にコストパフォーマンスがいいとは言えませんが、別に悪くもないしよくもないと言う感じです。ただまだもし迷っているなら税金がないオレゴン州も考えてみてはどうかなと思います。

グリーンリバーの交通に関して、パーキングについて話そうと思います。ご存知の通りやはりアメリカ人は秋の学期から始める人が多いです。また夏の学期もとらずに、３ヶ月のバケーションを取る人が多いです。なので、秋の学期は本当に車の駐車ができません。特に朝。なので、車を駐車するところを探していたら、授業に遅れていたなんてことがてはたありますし、みんなそれを言い訳に遅刻しているって感じです。 ただ逆に夏の学期は何時に来てもいつでもガラガラなので簡単に止めることができます。バスなどで来る人は、バスも基本的には１時間に２本しか通っていないので、それにのれなかったら30分待たないといけなくて、それにバスも時間通りにあまり来ないですし、先に行ってしまうこともありますし、交通に関してはやはり、日本にはかなり劣ると思います。 ただ初めは何でこんなにルーズなの？って思っていても半年もすればま、アメリカだから仕方ないかと思えますし、交通に関してはなれることができるので心配することないと思います。 それに、アメリカで免許を取れば日本より簡単にしかも安く取れるのでおすすめします。２年以上アメリカで乗っていたら国際免許にも変換できるみたいです。

グリーンリバーは、本当に綺麗なところだと私は思います。 すごい田舎にあるのは確かですが、 敷地面積もすごく大きいですし、 芝生もあって、とってもきれいです。 学校のトイレも綺麗ですし、食堂も綺麗ですし、教室もとっても綺麗です。 唯一汚いところは。。。と考えましたがありません！ 本当に全てが綺麗です。 ただほかのコミュニティカレッジも見に行きましたが、ほかのところも芝生があって、施設も綺麗で、しかも学校から海が見えるみたいなんです！ その学校はグリーンリバーから車で30分かからないくらいのところにあって、 グリーンリバーより少し簡単に入学もできますし、単位も簡単に取れるみたいなので、グリーンリバーから編入する人も多いみたいです。 日本ではあまり有名では、ハイラインコミュニティカレッジというところです。 私の友達がグリーンリバーから、ハイラインに編入しましたが、語学学校行くことなくそのままアカデミックの学生になっていました。 ハイラインの話も沢山しましたが、 グリーンリバーは、来年の秋か、冬から新しい校舎ができるので来年から来る人は、すごくきれいな校舎で勉強できると思います。また図書館も綺麗なのでぜひぜひ使うこともおすすめします。

greenriverは、聞いた話によると語学学校通称IESLがほかの学校より難しいらしいです。確かに私もそう感じました。 英検２級持ってる人でも、レベル３からはじめて、レベル3も落ちてしまってもう一度レベル3をするなんて人も少なくありません。なので、語学学校も含めて、卒業する年数は、一般的には３年ちょっとだとおもいます！語学学校が、一年と、普通の大学の方が２年ってかんじです。 ただん私は運がよく、語学学校の方はレベル四から始まり、勉強もしっかりしたので、落ちることなく、レベル４レベル５とあがり、今はアカデミックになりました。 私の予定では、一学期の間で最低15単位は取る予定で、多い時は20単位とろうと思っています。そうすれば、最短で一年と１学期で卒業できるからです。 ただもし無理な場合でも、日本でオンラインの授業も取れるので、 greenriverを、卒業したら日本に帰り日本の大学に編入するつもりです。 しっかり日本で勉強しておけば、 語学学校も行く必要ありませんし、 こっちで何年も高い学費を払って在学する必要もないので、日本でできることはしておくことをおすすめします。 特に数学や英語はしとくと、役に立つと思います。

講師はとても親切で頑張っている学生にはサポートしてくれます。 図書館のスタッフは学生のことが多いのですが、学生の場合は問題ないのですが、私がいたときはパートタイムの方は本当に感じが悪かったです。 そして、私が本当に読んでいただきたいのは以下なのですが、留学生のアドバイザーには気を付けた方がよいと思います。本当に真剣に留学生の話を聞いてくれ、真剣にアドバイスをくれる方もいますが、そうでない人もいます。アメリカではアドバイザーがミスをしても、その証拠を残せなかったら同情などなく、すべて自分のことは自分のせいとなります。 私も一度ビザのことで質問をしたくて、自分の英語に自信がなかったため、わざわざ図を紙に書いて質問をしました。自分の希望していたプランが可能かどうかを確認したところ、問題がないといわれました。そのため、航空券などすべて準備をすすめ、帰国１週間となった時に確認のためそのアドバイザーに会いに行くと、そのプランは今のビザでは可能ではないといわれました。でも、絶対に確認したと言い張っても、言ってないといわれ、証拠がないと繰り返されるだけでした。紙などは証拠にならない、すべてメールに残さなかった私が悪いといわれました。アメリカ社会がそうなのかはわかりませんが、アドバイザーを信じすぎてはいけないと思いました。それから、法律も自分で調べ、そのうえでアドバイザーにメールで確認するようになりました。 なので、私みたいな間違いをしないように気を付けてください。

ボランティア活動の機会や地域のイベントへの参加もしやすいように大学がサポートしてくれました。 ボランティアに関してはホームレスの方々へのフードサービスや新しい留学生のサポートなど様々な体験ができる環境が整っています。勉強をしたり、友達と遊んでいるときとは違う英語を使うので、英語も上達したと感じました。 地域のイベントとして面白いとおもったのは日本人コミュニティの方が開催してくださっていたお盆祭りでした。そこで料理作りをお手伝いしました。そこで、日系２世の方のお話なども聞けて面白かったです。 また、留学生向けのイベントがたくさんありました。夏休み直前にはウォーターパークへ行くツアーがあったり、シアトルマリナーズの試合を見に行くツアー（格安）があったりととても楽しいイベントがたくさんあります。冬休みにはカナダのウィスラーへスノーボードをしに行くツアーに参加したことがあります。そのほかにもオレゴンへのショッピングツアーだったり、新しい留学生だけで実現するには不安なことも大学がサポートしてくれるので安心して楽しむことができました。 その他の活動としては部活動としてチアリーディングやソフトボールなどもありました。友人はソフトボール部に入っていましたが、とても充実しているようでした。さまざまなコミュニティに所属して様々な体験したかったと思いました。