マルボロー・ガールズ・カレッジ
基本情報
編集する- 国
- ニュージーランド
- 都市
- Blenheim
- 学校名/名称
- マルボロー・ガールズ・カレッジ
- Marlborough Girls' College
- マールボロ・ガールズ・カレッジ
- 学校形態
- 高校
- 中学校
- 設立種類
- 公立
- 創立年
- 1963年
- 学生数 -
- 学生の男女比率
- -
- 学生の国籍割合
- -
- 教員数
- -
- スタッフ数
- -
- クラス数
- -
- 対応言語
- -
- 加盟・認定団体
- -
- 施設
- -
- 取得できる学位
- -
- 電話番号
- +64 3-520 8448
- ウェブサイト
- http://www.mgc.school.nz/
口コミ
新規投稿- 交通4.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/12/09
- ●車● 場所にもよりますが、普段日本での生活で慣れている交通状況に比べると、ブレナムの交通量は少ないです。渋滞で動かない事や、混み過ぎてクラクションを鳴らし合う車は、少なくとも私は見た事が無かったです。いくら交通量がそこまで無いと言っても、信号や横断歩道が無い所もあるので、そこは特に気を付けてください。 余談ですが、留学生は運転する事はないと思いますが、現地の高校生は高校在学中に車の免許を取ったり練習したりする人が多いです。私のホストシスターやシスターの彼氏、友達も皆車を運転する事が出来ました。 ●電車、バス● まず、電車はありません。バスもあまり街中を走っているのは見かけません。東京や大阪や名古屋など、公共交通が発展している都市から見れば、ブレナムは移動するには不便過ぎるかもしれません。私も二回だけバスに乗った事がありましたが、これは隣町ネルソンへ行く為のバスだったので、ブレナム周囲を徘徊するものではありませんでした。 ●自転車● 徒歩の生徒や車で送ってもらっている生徒もいますが、自転車で通う生徒も多いです。私も実際ホストファミリーから自転車を借りて学校に来る事がありました。ちなみにヘルメットを被らなければいけません。学校内やタウン内には、自転車を停めておく事の出来る場所が設けられています。 ●船● ブレナムから少し北へ走った所に、港町ピクトンがあります。ピクトンからはフェリーが出ていて、それに乗って北島の南部にあるニュージーランドの首都、ウェリントンに行く事が出来ます。私も一度ホストファミリーと一緒にこの船に乗って海を渡った事がありました。約3時間くらいの乗船です。 ●飛行機● ブレナムに来る多くの学生は、成田空港などから出た後、オークランド空港に着く生徒が多いのではないかなと思います。そこから小型の飛行機に乗り換えて、ブレナムの端にある空港に着きます。ちなみにこの小型の飛行機、プロペラが近くて物凄くうるさいです。耳鳴りで酔ったくらいです。なので、耳栓など用意した方が良いかもしれません。
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- スタッフの対応5.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/12/09
- マルボロ・ガールズ・カレッジには、留学生担当のアドバイザーの方が勤務されています。その先生は留学生のケアをするだけでなく、家庭科の授業の先生でもあったので、忙しい方でした。そんな忙しいにも関わらず、何か悩み事があれば、オフィスに行けば聞いてくれました。 私は1年間の滞在中に2軒のホームステイ先でお世話になりました。1軒目では3ヶ月、2軒目では9ヶ月受け入れて貰いました。その1軒目のホームステイ先で、私はある悩みを抱えていました。色々な事情で検討を繰り返し、友達とも相談した結果、別の家に引っ越したいという結論に至りました。この事を相談すると、このアドバイザーの方が学校内で会議を開いてくれて、“誰か日本人留学生を受け入れて貰えませんか”と学校の先生方に呼び掛けをしてくれました。また、留学斡旋会社の現地スタッフ(隣町のネルソンにいる方でした)にも電話をしてくれて、状況の説明をしてくれました。そのお陰で、この高校の理科を教えている先生の家に、残りの9ヶ月間をお世話になる事になりました。引っ越しの当日に、放課後に私のホームステイ先まで迎えに来てくれて、荷物を車に乗せて、新しいホームステイ先の家まで送ってくれたのも、この留学生担当のアドバイザーの方でした。学校側のスタッフさんの対応としては迅速で的確で、何よりこちらの事情を(つたない英語なのに)しっかりと理解しようとしてくれている姿勢が嬉しかったです。私が留学していたのは2009年から2010年だったので、今もこの先生がお勤めになっているのかは分かりませんが、少なくとも私が留学していた時でのスタッフさんの対応としては、大満足・大感謝でした。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/12/09
- マルボロ・ガールズ・カレッジの先生方は、“基本は”皆優しい先生だと思います。特にESLを教えてくれていた先生、家庭科を教えてくれていた先生(この先生は同時に留学生のアドバイザーでもありました)、日本語(上級)を教えてくれていた先生(日本の大学卒の先生でした)には、とてもお世話になりました。私のホストマザーもここの学校の理科と日本語初級の先生でした。ある日この日本語初級のクラスに招待された事があり、日本語についてマザーと一緒に教えた事がありましたが、クラスの雰囲気も良かったし、日本語に興味を持ってくれる生徒もたくさん居ました。 このようにESLやアドバイザー関連、日本語関連の授業の先生方は、留学生の事情も分かってくれている事が多いのでとても気遣いをしてくれます。しかし、他の普通の授業(数学、社会など)となると、留学生の扱いに慣れていない先生もいらっしゃいました。そういう場合は、こちらからアプローチをしていかないと、放置されてしまいます。分からない所があれば直接聞く他ありませんし、聞かないままでいたら、“この子は理解しているんだ”と思われてしまいます。私も社会科の授業の一つで、学期が終わるまでほぼ話さなかった先生がいます。留学生だからといって特別扱いなどは無く、現地の生徒同様に扱われます。歴史の授業だったので、着いて行くのが大変だった記憶がありますが、この時もっと積極的にこの先生と話していれば良かったなあ、と後悔する事があります。
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/12/09
- マルボロ・ガールズ・カレッジでは、留学生や外国への知識関心を深めるために、インターナショナルウィークという催し物が設けられていました。このインターナショナルウィークは、言わばその1週間は留学生が学校の主役となる日です。月曜日から金曜日まで、この日はこれをする、次の日にはこれをする、というのが計画され、それに向けて準備をしていきます。 例えばですが、私がいた頃は、図書館に留学生の事や出身国の伝統などを紹介したポスターを作って展示したり、それについての説明を求められれば英語で説明するという物でした。別の日には全校集会の前に立って、留学生の紹介をされました。私ともう一人の日本人の生徒が代表となって、留学をして思っている事や楽しい事、難しい事などをスピーチした事もありました。ある日にはそれぞれの国の生徒がその国の伝統料理を持ち合うというものもありました。 私達日本人グループが一番精を出したのは、ソーラン節を披露した日だと思います。ホール(集会が行われる体育館のような建物)の舞台に立ち、何週間も練習してきたソーラン節を踊って披露しました。その際は浴衣を着て、浴衣の裾は長いため膝上までに折り曲げて、踊りました。ソーラン節は見かけ以上に結構ハードなダンスでしたので、練習も放課後になる度集まってやっていました。日本人だけではちょっとね、と思い、ニュージーランド人の女の子も参加してくれました。その意味では、日本の文化を紹介する場としては、とても良い機会なのではないかと思います。 私達日本人は浴衣でしたが、韓国人や香港人、タイ人、ベトナム人、ブラジル人など、それぞれがそれぞれの伝統衣装を身に纏い、皆とても綺麗でした。
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- 恋愛3.0
- 元在校生(通学期間:2009年7月~2010年7月)2014/12/09
- マルボロ・ガールズ・カレッジは、その名の通り女子校です。タウンを挟んで反対側に、マルボロ・ボーイズ・カレッジがあります。ですのでアジアからの留学生同士でも、男子校と女子校に分けられるので、ホームステイ先が同じだとか、留学斡旋会社が同じだとかではない限り、男女の交流は少ないと思います。現地の学生では、よく男子校の生徒とデートをしたり遊びに行ったりしている女の子もいました。 そんな男子校と女子校が、一年に一度だけ共同で催すイベント事があります。これは女子校、男子校共に一番ビッグなイベントだと思うのですが、“フォーマル”と呼ばれます。別の国や地域では“プロム”と呼んでいる所もあるかもしれません。このイベントは、女子ならドレス、男子ならスーツやタキシードなどのフォーマル(正式)な服を着て、パーティーの中で男女の交流を促し、フォーマルとはどのような物なのかを勉強する為にあります。私は残念な事に飛行機の都合上、参加する事は出来ませんでしたが、他の日本人留学生の女の子達は皆、可愛いドレスを着て、髪もおしゃれにしてお化粧をして行っていました。マルボロ・ガールズ・カレッジは女子校ですので、出会いのチャンスが少ない留学生にとっては、このイベントは大きな機会になり得るかもしれませんね。 恋愛と言えば、マルボロ・ガールズ・カレッジ内でも、お付き合いをしている学生はいました。女子同士で、という意味です。ごく少数ですが。異文化理解は勿論ですが、こういった恋愛面での違いやカルチャーショックを受け入れる事も、良い勉強になるのではないかな、と思います。
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周辺環境・アクセス
- 住所
- 21 McLauchlan St, Springlands, Blenheim 7201 ニュージーランド
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