口コミ・評判6件
新規投稿- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年8月)2014/11/17
- ここではHultでの生活リズムやスケジュールについて書きたいと思います。 Hultは通常2年でやるプログラムを1年間でやるため初めの9ヶ月はスケジュール的にタフなものになります。 基本的にチームを組んでチームとして行動していくことが多いため、チーム次第になりますが、私の場合は始めの9ヶ月間は土日は無いに等しかったです。 授業自体は週3日、4日程度なのですが、チームでやらなければいけない課題があるので授業がない日はチームミーティングなどに時間を割く必要があります。また、個人でも予習が必要になるので、タイムマネージメントが出来ないと苦しくなります。 個人の課題でもチームでお互い協力したり、個別に勉強グループを作って色々と共有していくと時間と労力の節約になります。Hultは入学条件がそこまで高くないのですが、ちゃんとやらない人は容赦なく切り捨てるので、あまり簡単に考えないほうがいいかもしれないです。とにかく始めの6ヶ月〜9ヶ月をいかに効率良く切り抜けていくかが重要です。 9ヶ月以降は自分達が授業を選択することができるので、ある程度調整することができます。ただ、ここら辺から本格的に就職活動も始まってくるので、基本的に1年間ずっと忙しいと思っていた方が良いかと思います。(ただ、土日は普通に休めるようになってくる) とにかくタイムマネージメントと一緒に勉強する仲間が重要です。
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- 総合コメント3.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年8月)2014/11/17
- ここではHultに入学するにあたって準備しておいた方が良いことを書きます。(学業面でのスキルについて) 個人的には3つの重要なスキルがあります。1つ目は簿記の知識は必要になるので今まで簿記を経験してない人は、前もって簿記3級レベルの参考書などを購入して勉強しておくと楽になるかと思います。もちろん授業で基本的なことから学ぶことは出来ますが、とにかく始めは慣れるまで大変だと思うので、時間があれば少しでもやっておくとだいぶ楽になります。 2つ目は英語を話すことに慣れておくことだと思います。もちろんビジネススクールに入るのである程度の英語力はあるかと思いますが、会話力となると欧米人に劣る部分があるので、英語を使って自分の意見を主張するということにフォーカスをあてて取り組むといいかもしれないです。なるべく英語を話す環境に身をおいて失敗を恐れず積極的に話す練習をしておけば、チームでのディスカッションなどでもある程度参加することができると思います。 3つ目はプレゼンテーションスキルです。これは入学してからある程度授業でも基礎的なことから学んでいくのですが、もういきなりプレゼンを求める授業とかもあるので、ある程度自分のプレゼンの形を考えておくといいかもしれないです。もちろんパワーポイントをいかにうまく作れるかというのも重要なスキルの1つだと思います。 これら3つのスキルがあれば少し学校生活が楽になるものだと思います。 これら3つを前もってやらなくても何とかなりますが、できることは時間があるときにやっておくことをオススメします。
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- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年8月)2014/11/15
- Hultは世界でも有数の国際性を売りにしている大学院です。実際に90ヶ国以上の国々から人が集まってくるので、巨大なグローバルネットワークを構築することが可能です。まだ新しい大学院という位置付けなので、改善点も多々ありますが、生徒からのフィードバックを大切にする文化があり、生徒があげた意見をすぐに反映させようとする努力がみられます。なので、何か不満などがある場合はすぐに学校側に言うことをオススメします。相当無理な要求でない限り対応してくれるかと思います。 授業内容もまだまだ毎年毎年トライしている感があるので、本当にタメになる授業もあればこれをやって意味があるのだろうかという授業も正直あります。また教授の質もバラバラなので、この教授から何を学んだのだろうか?と思いことあります。ただ、教材は素晴らしいものを集めているので、自分である程度勉強している人にとっては得られるものも大きいかと思います。選択科目も興味のある授業を受講するよりも人気の教授がやっている授業を選ぶことをオススメします。良い教授からは学べることも多々あると思います。 スタッフも教授もフレンドリーなので積極的に質問してコミュニケーションを取っていくと良いと思います。誰1人嫌な顔をせずに対応してくれるはずです。 また英語が不安な生徒に対しては英語のレッスンを受けられる制度があるので利用することをオススメします。 まだまだ発展途上という側面もありますが、将来的にはさらにMBAランキングも上がっていくポテンシャルを持った学校だと思います。
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- スタッフの対応4.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年8月)2014/11/15
- Hultのスタッフ対応は満足のいくものだと感じています。担当もそれぞれ細かく分かれており、自分が抱えている問題によって対応者が変わってきます。海外からの留学生がほとんどのためネイティブスピーカーではないということを前提に色々と話してくれるので、言っていることが理解できないということはありません。VISA担当もいて、旅行に行く際の注意点など事細かく教えてくれます。またIT担当も常に常駐していて、パソコン設定から問題解決まで幅広く相談にのってくれるので、あまりパソコンが得意ではない人でも安心です。また英語を教えてくれるスタッフもいるので、英語力に不安がある人は活用してみるといいかもしれません。就職担当は1対1の面談など積極的に相談にのってくれるので英語の履歴書などを書きたい場合でも安心です。(就職担当の場合は人によって対応もまちまちなので自分にあった担当を探すことをオススメします)スタッフは全員フレンドリーで困っていれば自分の担当の範囲外でも協力してくれるので安心です。基本的にHultでは生徒からの意見を聞いて改善する文化があるので、スタッフに対しても何か不満に思うことがあればそれを学校側に言えば改善されていくと思うので、もし不満がある場合は積極的に意見することをオススメします。私は1年間を通してスタッフの対応に不満を持ったことは1度もありませんでした。
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年8月)2014/11/15
- Hultの最大の特徴の1つは国際色にあると思います。キャンパスはボストン、サンフランシスコ、上海、ドバイ、ロンドン、ニューヨークなど世界中に存在し、1年を通して2回まで自分が通うキャンパスを変更することができます。またアメリカのキャンパスでもアメリカ人は全体の5%程度しかおらず、世界各国から生徒を集めているので世界でも有数の国際性を実現しています。約90ヶ国以上の国々から生徒が集まってくるので、巨大なグローバルネットワークを構築することができるのは最大の利点かと思います。授業中も国際性豊かなのでそれぞれの国の異なった意見なども聞けるのでかなり貴重な体験をすることができます。また、自分たちが希望すれば、その国に関するイベントを学校で開催することが出来るので様々な文化も学ぶ機会があります。もちろんインターナショナルデーもあり、各国の人々がそれぞれ自国の衣装を着たりして交流する機会があります。 日本人はそこまで多くはないと思います。キャンパスによってまちまちだと思いますが、アメリカであれば200人中6、7人程度で、上海とかであれば1人という可能性もあります。ただ、日本のことを色々伝えないといけない状況が多い為、日本人同士協力して何かをやるということは多いかと思います。 Hultでは日本に興味を持っている人も多々いたので、国際性豊かな環境で他国のことを学び、日本を紹介していく面白さはHultならではなのではないかと思います。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年8月)2014/11/15
- Hultはまだまだ新しい学校なのでHult専属で抱えている教授はあまりいません。その代わりに有名校から講師を呼んできているので教授のレベルはそれなりに確保されていると思います。ただ、教授の質にはまだまだバラつきがあり、自由選択科目を選ぶ際はどの科目を取りたいかというよりはどの教授の質が高いかという基準で決めることが良いという状態になっています。ただ、国際性をうたっている学校だけあって教授は世界各国から集まっています。アメリカ人はもちろんのことインド人やイタリア人、ドイツ人の教授などもいて国際性の豊かさは感じることができます。教授たちは基本的には生徒とコミュニケーションを取る時間を作っていて、何かわからないことや相談したいことがある場合は教授と直接話すことができます。教授も現役でビジネスをやっている人が多いので、授業以外のビジネス関連の相談などものってくれるので有効活用することをオススメします。またIT関連に力を入れているので、若い教授もいて、時代に合わせて教授を毎年選んでいるのかなと感じます。Hultの教授は基本的に生徒とディスカッションをしながら授業を作っていく教授が多いので、教授の意見に対して反対意見を述べたりすることも普通にできます。Hultを代表する教授は誰かと言われると答えるのが難しいかもしれませんが、固定されている教授があまりいないので毎年毎年フィードバックを活かしてより良い教授を採用していることは良いことではないかと思います。
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