Cours de Civilisation Française de la Sorbonne

一言で言うと授業料と中身が見合っていません。 世間ではこの学校に関してとても大きな誤解があります。私もその1人でした。ブログでこちらの学校の先生が優秀だとよく見ますが、実情は異なりました。そもそも非ネイティブに教える特別なメソッドは一切なく、決まったカリキュラム通りに終わらせていくことが大事、という日本の中高の授業のようなスタイルでした（先生が一方的に話す。自分の順番の時だけ答える。中級クラス以降は1クラス2０～25名）。※先生たちは言語学などを習得、知識はあるようです。それと外国人生徒に対し教え、理解させる実力というのはまったく別のもの。私の知り合いは良い先生に当たったと言っていましたので、運です。 授業の中身は特別な理解方法やテクニックなどはなく、毎日大量の宿題、翌日の答え合わせというサイクル。つまりやっていることは独学と変わりません。最終テストのために各自が黙々と勉強するだけです。安い語学学校の先生は質が悪いというのをブログなどで見ますが、正直そのような学校と何が違うのかと言われたら答えられません。安い語学学校の方が話す機会があるかもしれません。こちらでは一切会話の授業はありませんでした。話せるようになるには個別で別機関でのレッスンが必要だと思います。 またこの学校で特徴的なのは事務担当がかなり偉そうで実務が適当であるということ。平気で昼休みの時間を早めたり何時間も休憩にしたり、登録作業を間違えたり、フランス語を話せないと相手にすらしてくれなかったり。私自身も被害にあい、まわりからもよく聞く話でした。おそらくクレームがあったのでしょう。学期終わりのアンケートには事務対応に対する項目もありました。またお金に関する（学校にとって都合の悪い）質問には返信が来ないというのはよく聞く話で、私自身も返信がなく何度も再送をしましたが、ことごとく無視されました。さらにクラス分け（時間割含む）は授業開始日の数日前にならないとわかりません。これにはかなり生徒が振り回されます。 授業に対しては０.5ポイントですが、1ポイントは学校の設備です。これだけのマンモス校、高い授業料を払っているのであれば当然であると言えますが。逆に言うと良い先生であれば設備はいらないと思います。 注意：もし授業内容が見合うなら私はこの授業料を喜んで払います。見合っていないことが不満の理由。

宿題もおおく、よく勉強させられる。環境はとても整っていて良い。語学学校なので外国人しかいないが、ロシア、アメリカ、韓国、スペインなど様々な国から生徒が集まっていたので国ごとのプレゼンなどを通してよい文化交流ができた。

各クラス3〜4人 当時は中国人留学生が大学入試のために受講していたため若い10代の学生と30代の日本人に混じって必死に授業を受けました。 基本文法とヒアリング中心でヒアリングが苦手だった私は当てられるのにビクビクしていました