口コミ・評判6件
新規投稿- カリキュラム、教材3.0
- 元在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2016/04/07
- クラスは1番下の1から最上位の6までの6クラスあります。1と2が入門レベル(DELF A1 A2)、3と4が中級レベル(DELF B1 B2)、5と6(DELF C1 C2)が上級者レベルです。日本人は2~4(入門上位から中級上位)に多かったです。6は、後期(1月~5月)だけ開講される特別クラスです。 授業は1と2(入門レベル)は、全て指定されています。3と4(中級レベル)は、フランス音楽・旅行・文学・歴史などから2つ選択します。5と6(上級者レベル)だと、演劇など更に幅広い分野から選択できます。1と2が日本の小学校、3と4が日本の中学、5と6が日本の高校みたいなシステムでした。あと、1番下のクラスでも、フランス語しか授業中使ってはいけません。あと、上級者クラスの生徒だと、ボルドー第3大学の授業に参加してる方もいました。
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- 学生寮3.5
- 元在校生(通学期間:2015年9月~2015年12月)2016/01/29
- DEFLEの近くにいくつか寮があります。どの寮も語学学校の生徒だけではなく、ボルドー第3大学の生徒や近隣の他の大学の生徒が住んでいます。私はDEFLEから少し離れたvillage5というところに住んでいます。そこは一つの階に5人住んでいて、お風呂やトイレはそれぞれの部屋にあるのですが、キッチンは共用です。village5というのは一つの階に5部屋あるもので5階建てです。それがA棟からN棟くらいまであります。一応オートロックにはなっているのですが、棟の入り口のドアが壊れていて常に開いている棟もあります。しかし、ボルドーは治安のいいところなのであまり気にする必要はないです。 共用部分はキッチンにコンロが二つしかないので料理をする時間が重なることがありますが、そういう時に話す機会ができてフランス語の勉強になっていいと思います。私の階は日本人が私だけで、他はフランス人です。他の階はいろいろな国からの留学生もいるようで、フランス人だけではなくいろいろな国からの留学生と仲良くなることができると思います。 私の友達はvillage3に住んでいて、そこはDEFLEからとても近く、セキュリティもしっかりしています。一つの階にたくさんの人が住んでいて、共用のキッチンはありますが、自分でコンロを買って自分の部屋で料理しているようです。 village3についてははわからないのですがvillage5はお掃除は同じ階の人と分担してやっているところが多いです。階によってはあまりきれいではなかったりするようです。文化が違うので困ることがあるかもしれませんが、授業以外でもフランス語を話す機会ができますし、何より楽しいので寮に住むのはおすすめです。
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- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2015年9月~2016年12月)2016/01/27
- とても親しみやすい先生が多かったです。学校が始まってからクラスの親睦を深めるために担任の先生がピクニックを計画してくれました。ボルドーの湖のそばで、クラスの一人一人が一品ずつ自分の国の料理を持っていくというものでした。日曜日なのに授業以外でそのようなイベントを企画してくれるとてもいい先生でした。 中間テストの時にはテスト前にカヌレというボルドーのお菓子を配ったり、シューケットというお菓子を配ってくださいました。そして、そのあとのテストの問題にシューケットが出ました。 学期が終わる前に、クラスのみんなとお世話になっている先生みんなが参加してのピクニックがありました。そのときは室内だったのですが、またみんなで一品ずつ持ち寄ってのピクニックでした。親切な先生が多かったです。 クラスで誕生日の生徒がいたときは先生がhappy birthday to youを流してくれて、クラス皆でそれぞれの国の言葉で歌いました。 作文の宿題が出たときは一人一人丁寧に添削してくださっていて、少人数の授業なのでとても丁寧で、些細な質問にも丁寧に答えてくださっていました。遅刻や欠席、そして授業中にフランス語以外の言語を話すことに関しては厳しかったですが優しくて親切な先生が多い学校でした。
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- 学校の雰囲気4.5
- 元在校生(通学期間:2015年9月~2015年12月)2016/01/27
- 学校の雰囲気はのんびりしているように感じました。ボルドーは少し都会で少し田舎なので雰囲気がとても良くて学校もそのような雰囲気でした。 いろいろな国からの学生がいますが、差別などはなく、お互いの国の話をしたりして雰囲気はとても良かったです。 フランスだからなのだと思いますが、朝早くの授業はあまり学生が来ていませんでした。でも、みんな遅れてもちゃんと来ていました。 私のクラスには働きながらDEFLEに通っている人が多く、仕事のために授業を途中で抜けなければいけない学生もいましたが、そういう学生にも寛容でした。 休み時間がきっちり決まっているわけではなく、授業中に先生が休憩をはさんだりしてくれるのが休み時間でした。玄関を入ってすぐのところがロビーになっていて、休み時間に自動販売機でコーヒーを買って話している人が多かったです。 最初の頃は日本人は日本人で固まってしまうことが多かったのですが、だんだん他の国の人が話しかけてくれたりして、こちらからも話しかけれるようになりました。日本人はシャイだといいますが本当にそうだと思いました。ヨーロッパの生徒は授業中に手も上げずにどんどん質問していて先生が困るくらいでした。学校はのんびりしているのですが、授業は日本のように先生の話を聞くだけではなく生徒もたくさん発言して活発でした。
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- 国際色、日本人比率4.5
- 元在校生(通学期間:2015年9月~2015年12月)2016/01/27
- 日本人の比率は割と高かったです。最初にクラス分けテストがあり、それで大体20人以下のクラスに分けられるのですが、おそらくどのクラスにも日本人がいました。私のクラスにも日本人がたくさんいて、日本語を話してしまいました。しかし、日本人がたくさんいる分、困ったときに本当にお世話になりました。 クラスにはいろいろな国からの生徒がいました。アジアは日本と中国が多く、他はほとんどヨーロッパの国からでした。中国人の生徒は日本人よりも多かったです。同じクラスにはいませんでしたが韓国人の生徒も多かったように感じます。ヨーロッパからの学生と、日本や中国、韓国の学生が多いと感じました。少数ではありますが、中東からの学生もいました。日本と中国の生徒は大学生ぐらいの年がほとんどでしたが、他のヨーロッパからの学生はフランスに引っ越してきてフランスで暮らすためにフランス語を勉強しているという人が多かったです。フランス人の人と結婚したからフランス語を学んでいる人や、仕事につくためにフランス語を学んでいる人もいました。 DEFLEにはフランス人は先生しかいません。なのでDEFLEではあまりフランス人と接する機会はありません。ですが、同じ敷地にあるボルドー第3大学には日本語学科があり、そこの授業に参加して日本語を学ぶフランス人の学生と交流していました。
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- カリキュラム、教材4.5
- 元在校生(通学期間:2015年9月~2015年12月)2016/01/27
- 語学学校のDEFLEでは、授業がすべてフランス語でした。授業が始まる前にまず、クラス分けテストがあるのですが、そのときの説明はフランス語だけでなく英語やスペイン語もありました。しかし、授業が始まるとすべてフランス語でした。授業中にフランス語以外の言語を話すことは禁止されていたので、授業中はフランス語を学ぶことに集中でき、フランス語を学ぶにはとても良い環境だと感じました。教科書は一つだけであとは先生がプリントを配っていました。 リスニングの授業は先生が選んだ動画を見て聞き取り問題にこたえるというものでした。フランスの曲を聴いたり、早口の天気予報を聞き取ったり、どれも面白かったです。 フランス語の文法の授業もありました。文法の授業をフランス語で受けるのはとても難しかったです。主語や動詞といった単語や過去形という単語もすべてフランス語になるので最初はわかりませんでした。時制の違いをフランス語で学んだのが一番難しかったです。 会話の授業は、例えば絵が描いてあって、吹き出しがついていてそこに入る会話をクラスメートと考えたりするものでした。 作文の授業もありました。最初にプリントが与えられ、例えば料理のレシピについて書くもので自分で授業中に書いて質問があれば先生が教室を回るのでその時に質問するというものでした。先生がその場で訂正してくれるので、どこがどう違うのかすぐのわかってとても勉強になりました。 文法や会話の授業だけでなく、地理や文化について学ぶ授業もありました。この授業では、フランスの県の名前を覚えたり、気候について学んだり、フランスのジェスチャーについて学んだりしました。そして、クラスの一人一人がフランスの地方について食べ物や気候などについて調べて発表しました。語学学校だと文法や会話だけを学ぶのだと思っていましたが、文化や地理についても学べたのでDEFLEの授業はとても面白かったです。
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