ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校

一学期４ヶ月としてミールプラン込みで約6600ドルの寮費＋食費でした。食事は食堂でのビュッフェ形式とその他購入する形式がありますが全体的に少し割高な印象でした。あまり必要ではないですがACのついている寮とついていない寮があり快適さの差はやや大きいと感じました。一年目を寮で過ごした後キャンパス周辺の物件を自分で探して寮を出る人が多いです。ただし、コミュニティカレッジを卒業し転入して入学する留学生は残り2年ということもあり寮にそのまま残る人も多いです。 大学の所在地のロングアイランドはNYCから交通の便はとても良いですが、人種差別などの社会問題を身をもって経験することも少なくはありません。オールドマネーが残っているこの地域では未だに狭い見識で育ってる人も多いです。他の内陸の州立大学と比べると幾分生活に多彩さはある方だと思います。

寮によってかなり当たり外れがあるように思います。成績条件をクリアすれば住める寮「すごく快適でした」や、特に何もなく運が良くてホテルレベルの寮（友達が住んでて羨ましかった）がある一方で、ゴキブリが出る〜だとか夏になるとアリが壁に沿ってたくさん歩いてるんだよね〜という寮もあるそうです。 実際わたしが住んでいた寮はとても快適で 何も問題なく過ごせました。 夜は22時以降？〜明け方までは入り口にセキュリティの人がいてIDを見せて建物に入れるので安全面もしっかりしていたように思います。 ファイナル前は静かにしなきゃいけないルールもあって快適でした！

Hello! こんにちは。ニューヨークで留学しているケイトです。 ニューヨーク市内から一時間離れているロングアイランドに住んでいます。 今はストーニーブルック大学で呼吸療法を勉強しています。 私の大学では他のアジアの国と比べて日本人の人数は少ないです。だからこそ、日々英語の勉強へと身になっています。友達はやはりニューヨーク市内からが多いですね。クイーンズ、ブルックリン、スタテンアイランド、ブロンクス、マンハッタンと5つの区域からいろいろな人がきて毎日新しいことを学んでいます。

移動は基本的に車がないと不便ですが、最寄り駅Port Jeffersonからマンハッタンまで電車が通っているのが嬉しい。2時間かかりますが。。。 クイーンズ地区にあるFlushing、車で1時間(約45マイル)のところは中華や韓国料理を食べれるところが沢山あります。

在学中に色々なタイプの学生寮に住んだ経験があるので、それに関する口コミです。 まずキャンパス自体がジャングルのように巨大なので、どの寮も基本的に、授業が行われる建物からかけ離れている位置にあります。自然豊かなところにあるので、新鮮な空気を吸いながら、教室に向かうことができるという利点がありますが、遅刻を防ぐためにはやはり早めに寮を出てクラスに向かうということをおすすめします。また授業と授業の合間に少ししか時間がない場合は、寮までわざわざ戻り、そこからまた授業に行くという学生は少なかったのを覚えています。 また、希望すれば、大学３年生から全体の成績の平均点が、確か３、２以上であるという条件を満たしていれば、The West Apartmentと呼ばれる、他の学生寮に比べて、アパート式（それぞれの部屋に広いキッチン＆リビングルームがある）のアップグレードされたいい寮に住めるチャンスもあります。そこに一学期間だけ住んでましたが、やはり今までの学生寮に比べると、住み心地も良く、快適でした。もちろんどんな人がスイートメートであるかということも重要な要素となりますが。一つだけ不便だったことは、ウェストアパートメントは授業が行われる建物からとても遠く離れているという点でした。シャトルバスが出ていたので、ちゃんとクラスには毎日行けたのですが、シャトルバスを一本逃すと、次を待たなくてはならないという時間のロスになってしまう時もあります。

ストーニーブルック周辺は治安としては安全な方だとと思います。昼まであれば女性一人でもどこを歩いていても特に問題はないと思います。 しかし森で囲まれた中に学校があるので、夜になるとかなり暗いです。タクシーも停まっていないので、常にタクシーを呼べるように近くのタクシー会社の番号を登録しておくことをオススメします。特に女の子だと、週末シティで遊んで夜遅くストーニーブルックに戻ってきて、そこから徒歩で寮に帰るのは結構恐いし危ないと思います。 もちろん学内の警備員の人もいますが、常にどの場所にも立っているわけではないので、タクシーを呼ぶもしくは男友達と一緒に帰ることをオススメします。 週末や金曜日は寮内やオフキャンパスでホームパーティーが盛んに開かれます。朝方まで外での話し声がうるさかったりします。時には眠れないくらいうるさいこともありました。 ドラックをやっている学生やコントロールがきかないくらい酔っぱらった学生も中にはいるので、深夜に一人でぶらぶら歩くのはおすすめしません。パーティーが頻繁に行われる時期は警察も見回りをしていて、学内で学生が未成年がお酒を飲んでいたり、喫煙しているのを厳しく取り締まっていたりもします。

アメリカの教材は一冊が本当に高額です。一冊、100ドル近くするものもあるので、セメスターが始まる時期は出費が増えて大変でした。留学したばかりの頃は何も分からなかったので、学校のブックセンターに売っている教科書を買っていました。しかし定価だとかなり金額が高いので、どうしたらいいかと悩んでいたところ、ネイティブの友人に中古の教材をオススメされました。それ以降はebayなどで中古の教材を見つけて、出来るだけ安く購入するようにしていました。ただ発送先によって届くまでに１０日以上かかるところもあったので、事前にとる授業が決まっている人は出来るだけ早めに注文した方がいいと思います。 授業によっては、一つの授業で教科書が３つ必要なものありました。どれもこれも情報量がかなり多く、分厚く、重いものばかりです。カラーのものも多いので、勉強しやすい教材が多いと思います。 教科書を買わなくても良いという授業は私がとっていたものだと無かったです。ネイティブの中には、教材費がもったいないといって、教科書を買わずに、授業時にとるノートと配布資料だけでテストに望む学生や教科書を友人から借りてスキャンする学生もいました。

学内の食事はやや高めです。普通においしく食べようと思ったら、一回の食事で１０ドルほどかかってしまいます。なので節約したい方は少し面倒かもしれませんが、スーパーに行って週末大量に食べ物を買ってきて自炊する方がいいと思います。私も8割ほどは自炊していました。スーパーで冷凍のインスタント料理はあまり健康的ではありませんが、疲れて何も作りたくない時にはおすすめです。 洋服等はセールの時に買うのがオススメです。有名で人気があるブランドも頻繁にセールをしているので、ちょこちょこお店に行ってセールものがあるかチェックするのもいいと思います。 サンクスギビングの翌日の「ブラックフライデー」と呼ばれる日はどの店も大セールを行っているので、是非チェックしてみて下さい。すごい人なので人ごみが苦手という方はオンラインで購入するのも一つの手だと思います。 またシティから3時間ほど車で行ったところにアウトレットモールがあるので、ブランド品を安く買いたい方はアウトレットモールに行くのも良いと思います。ただストーニーブルックからだと5時間以上時間がかかってしまうので、覚悟が必要です。冬物のダウンジャケットやブランドバック等は私はアウトレットで購入していました。

私は学校以外でも人との繋がりを作りたかったので、貧しい子供や家族のためのボランティア団体に参加しました。少し大変だったのが、ボランティア団体に参加するまでの過程です。私の場合はソーシャルセキュリティナンバーをもっていなかったので、学校の教授からの推薦状が必要だったり、自分がちゃんとした人であるという証明を学校からもらわなければなりませんでした。ソーシャルセキュリティナンバーを持っている人であれば、何でもスムーズに手続きができると思います。持っていない人でもボランティア団体に参加したい人がいたら、諦めずに団体の代表の方とコンタクトをとって、事情を説明すると良いでしょう。 休日をうまく利用して、ハーレムにある学校の壁をペンキで塗り替えたり、手作りアートのためのイベント開催の手伝いをしたり、チャリティーマラソン開催の手伝いをしたり、本屋さんでのイベントを手伝ったりと、色々な方々と素敵な時間を過ごすことができました。社会人の年上の方ばかりだったので、皆さん優しく接してくれて、良い刺激になりました。 学校周辺の病院でもボランティアを募集しているので、学校に貼ってある掲示板やオンライン上の情報にアンテナを張っていたら、良い募集に出会えると思います。