口コミ・評判20件
新規投稿- 学生寮3.5
- 元在校生(通学期間:2013年8月~2014年7月)2014/11/24
- おすすめの寮についてですが、友達を作りたい、イギリスの大学生活の雰囲気をあじわいたいのであればEndcliffe villageをおすすめします。しかし場所によってはうるさいです。また、キャンパスからも少し距離があります。しかし、イギリス人の友達はできると思います(その人次第ですが…) 静かな所、またキャンパスに近い所が良ければOpal2をお勧めします。しかし、大学院生と中華系・インド系学生が多いです。また、治安もEndcliffe, Ranmoorに比べて悪いです。 私の住んでいたアパート(Howden)はイギリス人半分(四人)インターナショナル(四人)のミックスで、非常に良い混合だと思いますが、イギリス人はうるさかったです。Endcliffeに住む学生の大半は一年生なので勉強量も少なくいつも騒ぎ回っています。また、アジア人の様に綺麗好きではないため食べ残し、使ったお皿放置は当たり前です。House Ruleを早めに作ればよかったと後悔しています。しかし、一回怒れば彼らも馬鹿ではないので次第に良くなっていっていった気がします…。よく、多くのアジア人は(同じフラットの子は特に)「イギリス人を怒らせたくない・・・」「私たちが我慢すれば…」「英語ができないからなんて伝えていいかわからない」と泣き寝入りしていますが、人種関係なくガツんと言うべきだと思います。ちなみに、私の場合は、勉強をしっかりできる環境にうつりたかったため、11月ごろに引っ越しました。 寮選びは慎重に!
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- 買い物、飲食5.0
- 元在校生(通学期間:2013年6月~2014年9月)2014/11/13
- 食料品は寮の近くのスーパーで、日用品もドラッグストアで手に入りますが、バスで10 分ほどいくとシティ・センター(つまり市の中心地)という場所があり、大型スーパーや H&Mなどがひしめくショッピング街があったので、そこに土日等を利用してよく行っていました。トラム(路面電車)で15 分ほど行くと、映画館やショッピングセンターを併設したメドウ・ホールという超大型ショッピングセンターなどもあり、娯楽面でも十分でした。ただ化粧品で実演販売だけは気をつけて下さい。5分だけでいいからお化粧させて!練習したいの!とお願いされて座ったが最後、高い化粧品を買うまで何人ものメイクアップアーティストの人に囲まれ早口の英語でまくしたてたられとても怖い思いをしました。一応抵抗はして、20ポンドのアイシャドウだけの購入で間逃れましたが、未だに開封もしていません笑。 外食は高くたまにしかしませんでした。パブでフィッシュ&チップスを食べましたがとても美味しかったです。中華料理はとにかく量が多かったので、いつも残りをもって帰っていました。日本料理で寿司やカツ丼、うどんの店があり味も普通でしたがとても高かったです。 自炊は中華料理の材料を取り扱っている店で日本の食材も売っていて、みそ、米、醤油、納豆、のり、だし、えのき、はくさい、大根やせんべいなどよく買っていました。炊飯器なども売っていたので日本食で困ることはあまりありませんでした。
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- 学生寮4.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- 私が滞在した寮はendcliffe villageというところです。3つある寮の中で一番大きな寮で、主に1年生が多く滞在していました。寮にはカフェやバー、食堂やコンビニエンスストアのようなものなど完備されているのでとても便利です。お金を下ろせるATMのようなものも設備内に何カ所かありました。24時間常に警備の方が在駐していてトラブルがあれば電話するだけで10分ほどできてくれます。夜中に他の階がうるさくて眠れない時に電話したら注意しにいって下さったり、トイレが流れなくなった時もすぐに来てくださいました。 部屋のタイプも選べましたが、(ルームシェアか個人、シャワー・トイレ備え付き、部屋の大きさ、男女で共有もしくは同性だけ、宗教上の問題で同室で避けたい者がいるかどうか等)私は個人部屋、シャワー・トイレ備え付き、女性だけの階、一番価格が安い大きさの部屋にしました。青を基調にしていて快適な部屋でした。キッチン・リビングは20畳くらいで広く6人の女の子と共有でした。初めての寮生活ではキッチンが共用で、物が紛失したり、誰かが物を壊した場合連帯責任で支払わなければならなかったりとトラブル続きで人間関係に悩まされました。これから留学される皆さんの多くも寮に滞在されることかと思います。その時は最初に共有する皆で集まってしっかりルールを決めることを強くお勧めします。ばからしく聞こえるかもしれませんが、他人のもの は食べない、掃除当番を決める、共有する消耗品(洗剤やゴミ袋など)の費用をどう分担するかがのちのち揉めずに仲良く暮らしていけるかに関わってきます。
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- 自然環境5.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- シェフィールドはヨーロッパで一番緑の多い街としてイギリスで表彰されています。公園も多く、大学から寮の帰り道2キロほどの間に4つも公園があります。湖があったり、花が季節ごとに変わるようにすみずみまで手入れされていたりそれぞれ特色があってよく気分転換に散歩していました。休日には小さな子供連れの家族が芝生の上に寝っ転がっていたり、犬を連れた老夫婦がベンチに座っていたりとほうぼのする空間でした。春には大きな桜の木がある公園でお花見をしました。大学に行く途中に日本にはない花を見つけたり、リス、野うさぎやガチョウなんか見かけたりてよく和みます。春先には自分の部屋の前に野うさぎがよくやってきてピーターラビットを彷彿とさせました。 シェフィールドはイギリスでも有名なピークディストリクトという雄大な地域があり、天気が良い日にはハイキングや写真を撮りにいく友人がいました。 唯一の欠点は天気です。着いたばかりの9月から春にかけては日が短く昼の3時には暗くなってしまうし雨ばっかり降るしで慣れない環境ですっかり気がめいってしまいました。 天気以外の自然環境としてはこの上ない場所だと思います。そんな環境もあってか、イギリスで一番安全で幸福度の高い街といわれています。
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- 遊び4.5
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- 留学前は女の子は紅茶をたしなんで男の子は紳士でイギリス人はおとなしいイメージを勝手に作り上げていました。 しかし!実際はものすごい寒い雪が降りそうな中でも、女の子はタンクトップや肩の出たドレスにコートを羽織っただけでパーティーやクラブに夜10時頃から向かい、朝まで飲んでくるという若者お酒文化に驚かされました。何度か誘われていきましたが、大音量の音楽の中踊り続け、ウォッカのショットを一気するといった豪快な遊び方は自分にはあわず、その後一度も行きませんでした。女の子でも寮でワイン2本開けて飲んでからクラブに向かい、早朝4時頃帰宅しまた7時頃まで飲むというフラットメイトもいました。 おとなしい人を探し求め笑、紅茶サークルに入りました。そこで出会った友人と映画に行ったり、スケートに行ったりしました。 主な行事はハロウィン・ボーンファイア(大規模な花火大会、英国のあちこちで同じ日に行われるそうです)クリスマス でしたが、どれもさまざまなパーティが企画されます。(ひどい時には1週間毎日・・・)。普段みっちり勉強している分、いざ行事があると全力で楽しむイギリス人でとてもエネルギッシュだと思いました。なるべく全てに参加し、人脈を広げ、顔を覚えてもらうように努力しました。 また、日本の大学と同じく学期初めにサークル・部活動の勧誘・紹介が行われるので、サークルなどで遊びに出かけるのも良いかもしれません。
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2013年6月~2014年9月)2014/11/13
- 留学前は周りはきっとイギリス人ばかりで、日本人なんて1人か2人会えたらいいなと思い込んでいました。しかし実際に授業に出てみると、多いときは半分くらいイギリス以外の出身の学生で国際色の豊かさに驚きました。特に中国人が多く、大学周辺を歩けば中国人を必ずみかけました。授業では、母語の影響を受けた様々な英語話者とグループワークをする時発言が聞き取れず苦労しました。私の場合、フランス母語話者の英語の聞き取りがとても難しかったです。 「JAPANESE SOSIETY」という日本語を勉強しており日本語に興味のある学生を対象にしたサークルでは、もっとも友達を作りやすかったので、 積極的に顔を出すようにしていました。幼い頃からイギリスで育った日本人や日本各地からきた日本人留学生と出会うことが出来ました。20人ほど日本人の知り合いができ、トラブルがあった時や勉強に悩んだ時に助けてもらえる安心感がありました。ただ、ここでは日本語を喋ることも多かったので、依存しすぎないようにも気をつけました。街で学生以外の日本人を見かけることはありませんでした。ユーロ圏からは1年交換留学できている学生が多かったです。アジア圏で公用語が英語の地域(マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドなど)の学生は正規で3年きている人が多かったです。 思いがけずいろいろな国の方と接する機会があり、色々な考え方や文化に触れることができとてもよい環境だったように思います。
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- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- 日本の大学の大半の授業が講義形式なのに対し、シェフィールド大学ではセミナー形式が多くの授業で用いられていました。セミナー形式というのは事前に教授が指定していた論文や本を読み、場合によってはさらにその内容に関連した課題 がだされ授業時間内に学生が自分の考えを自由に発表し教授がそれぞれの発言に関してコメントをするといった学生主体の形式です。1つの授業に対し100ページを次の週までに読んでいくということが第一の難関でした。授業の最終評価の2−3割は授業内のディスカッションへの貢献度で評価されることが多いです。出席点なんてありません。せっかくの準備を無駄にしまいと意気込むものの、授業で他人の会話を遮って進むような息もつかせぬディスカッションに圧倒されてばかりで発言など到底出来ず、何を言っているのかも最初は分からず途方にくれていました。政治学の先生は1クラス70人くらいを4つのグループに分け別の時間帯にくるよう指示し、学生の意見に耳を傾けることに尽力してくださいました。先生も含め15人くらいで輪を作り、1つの議題に関してディスカッションしました。どんな生徒の発言にも豊富な知識で対応し、私のように詰まってあまり発言できない学生でも焦らせずじっくり聞いてくれました。 レポート作成に関してはわからないこと(引用の仕方や出典の明記など)や、構成の構想などは積極的に先生にメールし、オフィスアワーに研究室を訪ねて質問するようにしました。2時間ほど熱心に指導してくださる先生もいらっしゃいました。レポート提出後1週間くらいで、チューターの評価付のレポートが返ってきます。 授業にしろ、課題のサポートにしろ、返されるレポートのコメントにしろ先生方の熱意が伝わってきてどんどん学びたいと思える尊敬できる方ばかりでした。
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- 設備5.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- 一番お気に入りの設備はスチューデントユニオンと呼ばれている学生の憩いの場的建物です。入るとすぐにホテルの受付のような場所で行きたい場所をレセプションの係の人に聞くことが出来ます。中には学生支援室のような手続きに関する事務的な場所や職員の部屋もありますが、主には学生の生活空間です。卓球する所があったりソファーがたくさん置いてあるところがあったり。地下には映画館まで完備されています。映画サークルの人が毎週5ポンドくらいで2シーズン前に公開された映画など上映しています。どうしたら快適な空間になるか調査するために学生の意見に耳を傾け、よくオンラインアンケートが学生全体にメールで送られてきます。そのアンケートに答えるとカフェでただでコーヒーが飲めたり、軽食が食べれたりします。2、3階はレストラン街のようになっていて色んな国の料理が食べられます。また大学がバスツアーや有名人のライブなど様々なイベントを低価格で提供してくれていて、1階のチケット売り場でイベントのチケットを買うことが出来ます。驚いたことは、夜には大学の大きなホールをクラブとして提供していて遊びの場もあるまさに学生の要望に全力で応えてくれる大学だなと感じました。
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- 設備5.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- シェフィールド大学は全英の大学に対して行われた調査/表彰式典にて、その他多くの屈指の名門大学を抑え、見事全9部門において『全英一位』の大学の称号を獲得しました。まず、友達に勧めたい大学No.1! どんな評判より実際の学生の声が一番信頼できますよね。大学の設備自体も整っています。 スポーツの面でいえばフットボールが発祥の国だからかあちらこちらの芝生で男の子達がボールを蹴っているのを見かけます。大学にはフットボールコートや運動場?、室内では水深3メートルもあるプールやサウナ、ロッククライミング場やスカッシュ、トレーニングジム等完備されていて原則使用料を払うのですが、曜日によっては学生に無料で開放しています。私は毎週金曜が無料で泳げたので1時間ほど泳いだ後、サウナに入るのが楽しみでした笑。 勉強の面でいえば図書館は5つあって一番大きな図書館は6階建て、24時間開館していて年中無休です。パソコンも1000台ほど完備されています。入り口で学生証を通して入るのでセキュリティも万全です。一見すると、どこかのベンチャー企業の会社の建物のような近代的な造りで、中も各階ごとに色分けしていてカラフルです。蔵書も満足のいくものでした。ないものはないんじゃないかというくらいでした。 大学自体がひとつの街のようになっていて、移動教室が大変でした。事前にどの校舎で行われるかまでを考慮して時間割を考えるのが得策だと思います。各教室にはプロジェクターが備え付けられていて先生が授業で活用したり、学生がプレゼンをしたりできました。黒板はなかったです。学部によってとても伝統的な建物が残されていたり、近代的な建物であったり見学するだけでも楽しいです。
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- 交通2.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/13
- 私は岡山駅から新幹線で関西空港発、ヘルシンキ空港経由、マンチェスター空港から電車をのりついでシェフィールド駅まで行きました。シェフィールド駅のすぐ隣にバスセンターがあるのでそれに乗って大学まで行くか、トラムという市電に乗っていくか選べます。バスは乗る時に1ポンド払えばその路線上どこまでもいけます(年々値段が上がってきてるらしい)。トラムは片道2、7ポンド、往復で4ポンドでした。イギリスは電車のチケットをオンラインで買うことを推奨していて、早めに予約しておくと安く買えます。2週間前ぐらいがおすすめです。前日だと2週間前の2倍くらいの値段になります。 大学周辺はバスが昼間は10分間隔で来るので便利です。ただ時間どおりにくることがまずないと考えて歩いて帰った方が早い時があります。夜は学生がクラブに行ったり、飲みにいったりとタクシーを乗り合わせて使っています。4人で乗れば一人あたり2−4ポンドくらいで移動できます。日本ではタクシーを学生が使うことはあまりないと思いますが、シェフィールドでは学生で車を持っている学生はとても珍しかったです。驚いたのは2、3キロあっても学校まで歩いていく学生が多かったことです。自転車はロードバイクみたいに車道を凄まじい速さで移動する人でなければ乗れません。歩道を走れるようなママチャリはありません。バスもありますが、坂道が多い街なのでしっかり歩く覚悟が必要です。バスも路線がたくさんあるので間違えないようにネットやバス停で確認し、それでも不安なら運転手や一緒に乗った人に行き先を確認することがいいでしょう。 マンチェスターまでは電車で約40分。 ロンドンまでは2時間半。長距離バスであれば6時間くらい。長距離バスは安いのですが、時間通りに出発しないことが多く予定時刻が狂い全体の予定が狂う可能性が高いのでやめた方がよいです。乗り心地も最悪です。私の体験としては夜10時にシェフィールド駅に着いて終バスに乗る予定がついたのは2時半。それでも謝罪も弁償もありませんでした。着く場所も違う所に変更され、タクシーを呼んで帰りました。バスの中でも隣のインド人の男性に手を握られて苦痛でした。 早めに電車を予約することを強く勧めます。
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