インスティチュート・オブ・エデュケーション

Insitute of Education (IOE)世界各国から教育分野の学問の専門性を極めるために学びにきています。 QS社の世界大学ランキング教育部門では、2014年＆2015年度世界No.1に輝き、教育分野で携わってる人で知らない人はいないぐらい世界的に有名な大学院です(なぜか教育分野に携わってない人はあまり知らないという笑)。「大学院」と書きましたが、学部用プログラムもありますが、9割？ぐらいは修士と博士過程用のプログラムなので、「大学院」と呼ぶにふさわしいと思います。2014年に、UCL(University College London, 同じく世界的に有名な大学・大学院)と合併したため、現在の正式名称は、UCL Institute of Educationとなります。なので、UCL生とも言えるし、IOE生とも言えます。 修士課程のプログラムに関していえば、教育と開発学関係、あるいは、TESOLを含む教員向けのプログラムが人気のようです。教授陣には、何本あるいは何冊も出版してる方も多く、かなりQualityの高い教授の下で、学べる環境にはあると思います。 生徒のDiversityに関しては言えば、アフリカ、アジア系の学生が特に多いような気がします。 将来、教育関係に携わりたいと考えている方にとっては、是非候補に入れてほしい大学院です。

教育専門の大学院のため、図書館には教育に関連する多くの書籍が所蔵されているので学習環境は良いです。また、周辺にあるロンドン大学群の図書館も使用することができるので書籍で困ることはありません。また、ほとんどの学生は教育関連に従事していることから当該分野でキャリア形成を考えている人は将来的なコネクションを作ることもできると思います。