口コミ・評判11件
新規投稿- 学校の雰囲気4.5
- 在校生(通学期間:2023年8月~2025年1月)2024/10/14
- キャンパスの広さは他校と比べて狭い方だと思うけど、校舎は明治時代や大正時代を彷彿させるようなロマンがあり、落ち着いた雰囲気のなかで学校生活を送れています。そんな校舎の外観とは裏腹に、教室はどれもきれいで現代感のある室内となっています。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2013年9月~2017年6月)2017/10/31
- ビジネス学科は教師の質がイマイチ。中国語学科は先生の質がとてもよく、4年間中国語をしっかり勉強するにはとても良い環境だと思った。外国人が台湾の大学で1、2番目に多いので、外国人へのサポートがとても手厚く、ビザ関係の手続きもしっかりやってくれる。
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- その他レジデンス3.0
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/12/01
- 台北で語学留学する際の大きな問題となるのが住まいです。中国や台湾南部の高雄などは語学留学性でも学校の宿舎に入居することができるのですが、師範大学の場合は語学留学性は学校の宿舎へ入居することが出来ません。そのため、必然的にホームステイ先を探すか、ドミトリーのような安宿に居座るか、自分で部屋を探すという事になります。 ホームステイ先については、はっきり言いまして友達や親戚等のコネがなければほぼ無理かと思います。次に安宿への居座りですが、これは安宿が見つかれば簡単にでき、かつ費用もそこそこ抑えられます。実際私の友人にも数名いました。が、これもドミトリーの環境と言うのはあまり良くなく、またバックパッカーなどが頻繁に出入りしますので、語学留学と言う名目で来ているのであれば、お勧めしません。 そこで今回は最後の自分で探す。という所について書きます。 台湾での部屋探しはインターネットもしくは住みたい地域の掲示板に赤紙に賃貸情報が書いてありますので、そこに直接電話をして部屋を観に行き気に入れば借ります。一般的には敷金は家賃二か月分で、契約期間は1年というのが多いです。もちろん2年や半年なども出来ることもありますが、その際は家賃が高くなったり、また逆に契約期間が長いと安くなることもあります。また一般的に敷金は問題がなければ退去時に返却されます。家具や家電などが付いていることが多いです。必要な家具や不必要な家具も大家さんと交渉可能です。ですので、要望は出来るだけ伝え、快適に住むことのできる準備をしましょう。しかしながら家具や家電を新たに購入する場合などは、その分が家賃に乗っかってきたりもしますので、自分の予算と相談をしながら進めることが大切です。 基本的に台湾では日本人が部屋を借りる場合は印象が良いのか、比較的好条件で貸し出しをしてくれるように感じます。要は部屋さがしのポイントは大家さんとの交渉力!いや、大家さんにどれだけ気に入られるか!というところだと思います。
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- 課外活動4.0
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/12/01
- 師範大学では留学生向けに豊富な課外活動のプログラムを提供しています。 それがどんなものかと申しますと、大きく分けると2つありまして、台湾の文化に触れることのできる定期的に開催されているプログラムと、不定期に開催され、観光地に出かけていくようなイベントのプログラムがあります。 前者は、授業後にもしくは授業前(それぞれの授業時間が違うため)に定期的に行われます。内容としては、気功、太極拳、書道、水墨画、スピーチコンテスト、歌唱コンテスト、ドラゴンボートの競技、中華料理および台湾料理教室などです。その中でもドラゴンボートは現地の学生との交流もあり、また一つの目的に向かって一丸となることが出来るのでとてもお勧めです。毎年端午の節句の時期に新店区の碧潭という所や、圓山飯店近くの川(基隆河)で行われます。 後者ですが、不定期に開催されるイベントで、観光バスを貸切って山や海に出かけていきます。この時も参加者は語学中心の学生だけでなく、現地学生も参加しているので直接に交流し生の中国語を話すことが出来ます。私が参加した時は確か福隆という海辺のリゾート地へ行きました。ここは台北から一時間半くらいの海がきれいな場所で、その時は砂浜で砂絵のイベントがあったと記憶しています。授業以外にも課外活動に参加することで、新たな出会いや、また台湾の現地の人と接する機会が増えます。正直なところ学校の授業は基本的に一日2時間だけです。そのため、引きこもっていてはなかなか現地学生との交流もなければ、真の台湾の文化や生活に触れることは少ないでしょう。なので、こういった課外活動に参加し、実際に現地の人たちと交流できる機会と言うのは非常に貴重なものであると思います。
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- 買い物、飲食5.0
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
- 師範大学は地下鉄MRTでいうと古亭駅から徒歩5分~6分ほどの所にあります。そしてこの周辺は和平東路という大通りを一本入ると閑静な住宅地区と師大夜市の通りがあります。この地区は台北でも有数の文教地区として閑静でおしゃれなエリアで、たくさんの飲食店があり、また近年は洋服屋さんも増えています。 そしてそのエリアは大きく分けて2つの地区に分けられます。 まずは国語中心の和平東路を挟んだ向かい側。こちらは師大路という道があり、この通りを中心に飲食街や洋服屋さん今はやりのお洒落なカフェが広がっています。こちらはやはり学生が多いこともあり、値段もお手頃で、また師範大学の学生もよく闊歩されており、カフェなどで交流の機会があります。そのなかでもJamaicaコーヒーというお店があり、ここは現地学生と、留学生の交流のような場所になっており、一人で行っても皆がフレンドリーな感じなため、簡単に友達を作ることが出来ます。また夜は夜市となり大変にこの周辺は賑わいます。安くておいしい話題の人気屋台も軒を連ねていますので、食べる事には困りません。 そして国語中心の裏側に広がるのが、永康街を中心とした商圏です。こちらは師大路よりもレベルが上がり、少し品のある高級なお店が多いです。またショーロンポーで有名な鼎泰豐やマンゴーかき氷で有名なお店などもあります。近年はさまざまな飲食が進出しており、色んな選択肢があります。また日本のラーメン屋さんなんかも人気があるようです。そしてここには、日本のTomo'sや日本商品が95%以上と言うドラッグストア日薬本舗もあります。
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- 食堂4.5
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
- 食堂は学内に数か所あります。言語を勉強する「国語中心」のエリアには隣のビルの地下にブッフェ形式の学食があります。ここは少しお値段高めで予算が大体NT$150位の食べ放題であった記憶しています。 そして私の一番のお勧めは国語中心の和平東路を渡った向かい側に、師範大学のローカル学生たちの宿舎があります。そこの地下に大きな食堂があり、ここは味もおいしく何より値段が安いためよく利用していました。金額で言うとだいたいNT$50~70で収まっていたのではないかと思います。またここの食堂に来ている人たちはほとんどが師範大学の学生ですので、ここでの醍醐味は現地の学生とのふれあいがあることです。台湾でも有数の難関校の師範大学ですから、優秀な学生との交流をすることが出来ます。そのためここで友達を作ったり、また言語交換をしたりなど、台湾での生活をより充実したものにする機会が多くあります。実際のところ国語中心の中は現地学生ではなく、留学をしてきている外国人ばかりなので、現地学生との交流面ではほとんどチャンスがありません。そのため、この宿舎地下の学食は生きた中国語を学ぶ面でも非常に友好的で、一人友達が出来てしまうと、またその友達が友達を紹介してくれたりとこの場所をきっかけに私は充実した台湾生活を送ることができたように思います。
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- 国際色、日本人比率4.0
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
- 台湾での中国語学習の最高位とされている国立台湾師範大学は世界各国から留学生がやってきます。その中でも日本人比率は非常に高い方なのではないかと記憶しております。日本人そして韓国人の比率が突出して大きいです。その次にベトナムやマレーシアなどの東南アジア系が多いです。またそういった所から来る方たちで意外だったのが華僑の家系の人が多い事でした。話を聞いてみると、両親や親せきは中国語を話せるけれども、自身は話せないためやはり勉強する必要性を感じるとのことです。またアメリカの華僑の人なんかは見た目はアジア人なのに実際は英語しか喋れないなど、そのギャップが正直なところ衝撃的でした。しかしその際に中国大陸へは行かず、台湾で留学するのはやはり台湾の安全な治安と、生活品質の高さ便利さが決め手になっているようです。私が師範大学でクラスメートになった人たちは、フィンランド、アメリカ、インド、韓国、日本人、ブラジル、コスタリカ、ベトナム、マレーシア、インド、オーストラリア、ノルウェー、イタリア、ナイジェリア、南アフリカ、パナマ、モロッコ、フランス、ドイツ、と世界中の様々な国からの人たちと交流を取ることが出来ました。また日本人については、現地に駐在員やまたその家族の方が勉強に来られていたのも印象的でした。
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- 教室3.5
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年3月)2014/11/21
- 基本的にここでの授業は10人程度の少人数制で進められますので、小さい教室です。広さにして約12畳くらいのものであったと記憶しています。そのサイズの教室が約40教室くらいあったと思います。そして教室フロアは建物(国語中心ビル)の中高層部分の2フロアを使っています。教室の配置としては2タイプあります。ホワイトボードがあり、そこを折りたたみパイプ椅子とテーブルが一緒になっている椅子(昔の学校の音楽室のような椅子)がホワイトボードを囲むように配置されている教室。もうひとつはちゃんとした折り畳みのテーブルとパイプ椅子で構成されている教室です。席については基本的にどのクラスでも自由席であったと思います。しかしながらクラスの学期が始まる(1カリキュラム3ヶ月)とだいたい自動的に自分の固定の席みないなものが、暗黙の了解のもとで自然に決まってきます(笑)。ですので、先生により近い特等席をゲットするには、学期が始まった1週間目が非常に重要です。その期間は出来るだけ早く教室へ行き、好きな席に毎日座っていると、そこが自然といつのまにか自分の席になってしまっていました。ちなみに教室の設備ですが、上記のホワイトボードとイスと机のみです。本棚や個別の戸棚などもありませんので、冬などのコートは椅子に掛けたりします。また冷房は完備されていますので夏でも快適に授業を受けることができます。その反面、冬は暖房の完備がないため、寒波が来ている際などは寒いです。(実際台北の冬は天気が悪かったり、寒波が来ていると湿気も多いため寒いです)また床もフローリングやカーペットではなく石畳なので底冷えします。そんな時は上着を着たまま授業を受けたりしていました。
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- 講師4.5
- 元在校生(通学期間:2003年3月~2004年4月)2014/11/21
- 本校の講師陣は台湾でもトップクラスの講師が揃っています。その理由としては、国立台湾師範大学(以降師範大学)が台湾では教師を目指す人の大学であること、いわゆる日本で言う「教育大学」の位置づけであるからです。 そのため講師陣もそれなりのレベルの講師が揃っているというのがその理由です。そしてその講師陣はいわゆる中国大陸から渡ってきた外省人と言われる家系の方々がほとんどです。まず外省人が何かと言いますと、台湾には本省人と外省人という言い方があり、本省人とは1945年の「台湾光復」以前から台湾に住んでいた人たちの事を指し、それ以降に中国大陸から移り住み始めた人たちを外省人と言っています。そして外省人の講師が多い理由ですが、それは発音の問題です。いわゆる本省人は台湾訛りが強いために、北京で話されている北京語の発音ではありません。(もちろん中国各地方にもなまりがあり、ある意味標準語とされている北京語の正確な発音を話している人の方がそもそも少ないではないのか!?などという話をありますが。。。)そのために、本省人よりも北京語の発音がより身についている外省人の方が適しているという考え方からです。そのため私が受講していた当時はほぼ95%以上の講師が外省人であったと聞いております。そのためやはり台湾人としてのアイデンティティーと言う面では中国寄りではないのかな?と思うようなこともありました。これはあくまでも政治的な反面であります。そのために授業中にその方面の話となると、微妙な空気になることもあります(笑) とは言いますものの、気まずくなったりとか、日本人だからと差別されることもありません。講師陣は皆フレンドリーで授業もほんわかした雰囲気で進みます。 また授業内容も師範大学であるからこそ、講師陣は教えることに関しては非常に充実した内容になっています。
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