口コミ8件

  • ダブリンへの投稿
    cremacatalana
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:2012年11月~2013年10月)2016/01/15
    英語の語学留学をしたいと考えた場合、アイルランドの他にアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス等が頭に浮かぶと思うのですが、ヨーロッパが好きな方はイギリスとアイルランドの二択で迷われると思います。アイルランドはユーロ圏の為日本人にとってはどうしても割高感がありますが、それでもイギリスに比べれば安く滞在出来ます。また、日本人比率もロンドンに比べればダブリンはまだまだ少ないと、両都市に留学経験のある友人が話していました。 ダブリンに住むメリットとして、ヨーロッパ各国へのアクセスが非常に良いことが挙げられます。格安航空を利用して、スペインやイタリア、フランス、ベルギー等に気軽に行くことが出来ます。ホテルも安いドミトリーだと一泊10ユーロ程度からあるので、工夫すれば日本の国内旅行よりもずっと安く各国を旅行出来るのです。 実際に私もアイルランドで出来たスペイン人の友人を訪ねにバルセロナへ行ったり、ポーランド人の友人に招かれてクリスマスにポーランドを旅行したり、フランス人の友人が住むパリへ遊びに行ったりしましたが、今でもかけがえのない思い出です。 私は元々アイルランドの田舎に憧れていましたが、短い滞在期間の中で色々な国を旅行したい方はダブリンが便利だと思います。

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  • ダブリンへの投稿
    cremacatalana
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    住まい2.0
    元滞在者(滞在期間:2012年11月~2013年10月)2016/01/14
    ダブリンの住宅事情はなかなか厳しいです。 私が滞在した当時は需要に対して供給が追いついていない印象を受けました。 賃貸の価格もどんどん値上がりしたそうで、シェアでは無く1人暮らしだとワンルームの部屋でもひと月500ユーロほどしていました。 学生として行く場合にはホームステイが無難だと思います。ホームステイ先はむしろ余っている印象だったので、十分確保できると思います。ホームステイ先を事前に決めてから出発して、独立したくなった場合は時間と予算に余裕を持ってアパート探しをするのがベストでしょう。 アパートによって最短でも1年や半年間は居住を求める等条件があるので、その上で予算に合うアパートを見つけるのは難しいです。見つかったと思っても見学に行くと希望者が殺到して長蛇の列が出来ていることもざらです。 自力で見つけるというよりは、人とのネットワークを大切にする方がスムーズに行くと思います。特に外国人同士のネットワークだと、似た境遇の人が多いので、予算に合う部屋が帰国に伴い空室になる情報等が入って来やすいです。当時は知らなかったのですが、日本人コミュニティの情報共有サイト等を随時チェックしておくのも有効でしょう。 また、シャワーやトイレ等の水事情も日本と比べると悪いので、見学に行った際にはきちんと水やお湯が出るかも確認しておいた方が安心です。後でトラブルになってもなかなか対応してもらえないことが多いようです。 セントラルヒーティングはほぼ全ての物件に付いていると思いますが、機能するのが夜間のみ等限られていることがあるので、寒いときにいつでも使えるかどうかも確認されることをお薦めします。

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  • ダブリンへの投稿
    cremacatalana
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国民性4.0
    元滞在者(滞在期間:2012年11月~2013年10月)2016/01/14
    ダブリンはアイルランドの首都であり、中心部には重要な政府機関や大きな銀行もあり、一見馴染みにくい都市ですが、道に迷っていると親切に教えてくれたり、困っていると声を掛けてくれる人が多く、バスやタクシーの運転手も日本よりフレンドリーです。もちろんとても感じの悪い人もいるので一概に判断するのは難しいのですが、バスで初めて行く場所で降りる駅が分からない時など(ダブリンのバスは「次は~駅」のアナウンスがありませんでした)隣の人が教えてくれたり、スーパーのレジで並んでいると前の人が「私の方がいっぱい買い物があるから」と買い物の少ない私に先にレジを譲ってくれたり、車がこまめに止まって歩行者に道を譲ってくれたり、温かくて親切な人が多かったです。 パブで隣り合った人も気軽に話しかけてきますし、都市といっても東京のようなよそよそしさは感じられません。 ただ、やはり日本人よりも適当で細かいことを気にしない人が多いです。時間を守らなかったり、約束を忘れたりするのも大目に見ないとこちらが疲れてしまいます。あと何故かアパートの大家さんはがつがつしていて品の無い人が多いです。 グラフトンストリートやオコンネルストリート等大きな通りや繁華街はスリが多いので注意が必要です。歩いていてiPhoneや財布を盗まれてしまった知人もいます。 移民の増加に伴い中国人が大量進出して現地の人の仕事を脅かしてしまう背景もあり、中国人を良く思っていない人が日本人を中国人と間違えて嫌な態度を取ることもあるそうですが、ごく一部だと思います。

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  • ホーナー・スクール・オブ・イングリッシュへの投稿
    cremacatalana
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2012年11月~2013年4月)2016/01/14
    総合英語コースに約半年間、後半には約1か月間、ケンブリッジ英検(CAE)コースも追加してお世話になりました。 総合英語コースはUpper Intermediate(中上級)から始めて、2か月ほどでAdvanced(上級)へ移動しましたが、移動の希望は自分から担当講師に申し出ました。客観的に見て文法の知識等によほど問題が無い限りは、クラスの移動を認めてくれます。 中上級でも特に大きな不満があった訳では無いですが、上級へ移動してからは本当に講師に恵まれました。語学学校では文法の知識などが一通りついてしまうと授業の目的を見失いやすく、各生徒の要望にもバラつきが生じるので進行が難しいと思うのですが、ホーナー・スクールの講師(特に上級クラス)はその中でも工夫を凝らしてくれました。興味深いテーマを提示して生徒間でディスカッションをさせたり、プロジェクターを使って各自発表させたり、ミニテストをしたり、だらけてしまわないように毎回何かしら工夫が感じられました。 英語での履歴書の書き方等も教えてもらえて勉強になりました。 ケンブリッジ英検準備コースは通常クラスの後夜間に行われていたため(通常クラスの後に続けて行われる昼の準備コースは満席だったため夜間に参加)、一度家に帰ってから再び学校へ行っていたのですが、毎回緊張感と学びがある授業に価値を感じられたので苦痛ではありませんでした。 他のクラスの生徒から講師の悪口を聞いたこともありますが、要望はいつでも聞いてくれる態勢の学校なので、何かあれば相談すれば良いと思います。

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  • ウェクスフォードへの投稿
    cremacatalana
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    元滞在者(滞在期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/14
    ウェクスフォードはアイルランドの南東部に位置し、ダブリンからはバスで2時間ほどの距離に位置する港町。アイルランドで最も天気が良い町として知られていますが、日本人の感覚からするとそれでも雨や悪天候は多い印象でした(特に冬期)。アイルランド全体に言えることですが、たとえ悪天候だとしても天気がころころとよく変わるので(1日のうちに四季がある、と言われるほど)晴れた瞬間を見計らって外出を楽しむのもテクニックです。また、パブは基本的にいつでも空いているので、土砂降りになってしまったらパブで雨宿りするのも雰囲気があってお薦めです。 ウェクスフォードは外国にいるのが信じられないほど平和で、夜間の外出も平気でした。もちろん気をつけるに越したことは無いのですが、スリや置き引きは殆どありません。また、"Everybody knows everybody" (皆が皆を知っている)という表現がありますが、ウェクスフォードもまさにその言葉が当てはまると思います。小さな田舎町で地元民は皆噂話が好きなので、自然と誰がどこで何をしているか分かってしまうようでした。田舎町と言っても郵便局や銀行、図書館やカフェが揃っているので生活し易く、大きなスーパーも数件あるので買い物にも不自由しません。メインストリートには服屋さんや本屋さん、可愛らしい雑貨屋さんも軒を連ねています。また、どうしても都会が恋しくなったら、バスですぐにダブリンにも出ることが出来るので便利です。

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  • cremacatalana
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師3.5
    元在校生(通学期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/14
    講師の質は正直に言ってバラつきがあります。相性もあるので何とも言えませんが、人によっては工夫が足りず、間延びしたような授業を繰り返す場合もありました。小さな学校ゆえ優秀な講師が休暇に入っていたりすると、講師の変更も難しかったです。それでも「こういうことが勉強したい」といったリクエストには一生懸命応えてくれましたし、意見し易い環境だったことには感謝しています。 逆に優秀な講師はこんな小さな学校で教えているのが勿体無いのでは、と思ってしまうほど素晴らしくて、こればかりは巡り合わせだなあと感じました。 私が物足りなく感じてしまった前述の講師も他の生徒には人気があったりしたので、結局は相性なのだと思います。 また、どの講師に当たっても不満を持たない為には、留学の目的をはっきり持ち続けることも大切です。目的の無い人ほど、講師に責任を転嫁し易い印象を受けました。合格したい試験等分かりやすい目標があれば、留学の途中で色々不満が沸いたとしても相談しながら乗り切れると思います。 その点、相談し易い講師が多く、ランチタイム等に気楽に相談に乗ってくれます。講師全体に言えることとして、この学校を愛しているという気持ちが滲み出ていたのがとても良かったです。

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  • cremacatalana
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/14
    私は日本人の少ない環境で、完全に英語だけを使って生活がしたかったので日本人比率は気にしていました。その点スレイニー・ランゲージ・センターは期待に応えてくれました。学校のホームページやパンフレット等にも国別学生比率が掲載されていますが、日本人は常に少な目です。私が在籍した時期は日本人は他に1人だけでした。友人が同校にいた頃も日本人は他に1人だったそうです。タイミングもあるので、必ず少ないと断言することは難しいですが...。 夏は夏休みを利用して留学するヨーロッパの若い学生が多くなります。また、スイスやベルギーは政府のプログラムで3週間無料で留学出来るらしく(何とも羨ましいことですが)、スイスやベルギーの学生が団体でどっと増えることもあります。 地理的にヨーロッパの中にあるので、必然的にヨーロッパ(スペインやイタリア、フランス等)の学生が多いですが、ロシア人や韓国人、ポーランド人などその時々にもよりますが、国際色豊かです。学校のイベントでインターナショナル・ランチというものが必ずあり、各国の学生が国の代表的な料理を持ち寄るのですが、そのバラエティの豊かさに毎回かなり盛り上がるようです。日本人は誰でも寿司を握れると期待されているので、少し練習していった方が良いかもしれません(笑)。

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  • cremacatalana
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:2011年10月~2011年12月)2016/01/13
    ホームステイ先にもよりますが、学校は町からバスで20分ほどの場所にあり、周囲にはのどかな田園風景が広がり豊かな自然を感じながら勉強することが出来ます。 学校専属の送迎バスがあり、愉快な性格のドライバーがアイルランドの歴史や学校について話しながら運転してくれるので、通学時間が楽しみで仕方ありませんでした。 古城を改装したという学校は雰囲気抜群で、初めて来た外国人学生は初め写真を撮らずにはいられません。 レベル別にクラス分けはありますが、お昼ごはんは大きなテーブルを囲んで先生も生徒も皆で一緒に食べるので、他のクラスの生徒とも仲良くなれます。まず、先生も同じテーブルに座るなんてビジネスライクな学校ではあり得ないので驚きました。先生は地元の人が多く、近くの観光スポット等について気さくに教えてくれます。生徒も10代から5,60代まで年齢も国籍も本当に様々で、同年代に囲まれるよりもかえって人見知りせずに過ごすことが出来ました。 学校の授業以外にもイベントやショートトリップが頻繁にあるので、それをきっかけに様々な国籍の学生とも簡単に仲良くなれます。 学校があるのはWexfordという小さな町なので、休日も歩いていると道でばったり友人と会ったり、先生と会ったりするのはしょっちゅうでした。その小ささが落ち着くという方にはぴったりだと思います。

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