口コミ41件

  • アリアンス・フランセーズ・ブルゴーニュ校への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    元在校生(通学期間:2013年4月~2013年8月)2016/01/22
    とても小さい学校で少人数制の学校のため、基本的にクラスは初級(+中級)、中級(+上級)の2つにおおまかに別れていたかと思います。中級レベルだと、それぞれの授業の組み合わせになります。 入学時にクラスを決めるテストをします。一週間のすべての授業が決まっていて(おそらく学期ごと)、その中から自分が取るべき授業を伝えられます。なので、人によってはまったく授業が無い日もあります。 DELFを推奨しているので、試験前にはけっこうきちんと対策をしてくれます。わたしは残念ながら申し込み時期を逃してしまい受けられなかったのですが、受けた人は皆受かっていたように思います。 また、作文の授業もあったのですが、これは講師が指導というよりは、問題を与えられて個人で勝手に書いて添削してもらう、というものでした。わたしはこの時期少し勉強をさぼってしまってもったいないことをしたのですが、おそらく、家で自習してきたもの等も添削してもらえると思います。 少人数制でアットホームで講師の方も優しいので気が緩みがちですが、きちんと出欠は控えているため、さぼって出席日数が足りないと在籍証明書を出してもらえませんので(当然ですが)気をつけてください。 教材は、学校においてある問題集のコピーでした。

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  • アリアンス・フランセーズ・ブルゴーニュ校への投稿
    Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2013年4月~2013年8月)2016/01/22
    とてもこじんまりとした学校で、私が通っていたときは、常駐講師が2名、あとは臨時の講師が1名のみでした。でもとても親切で、教え方もしっかりしていて分かりやすかったです。 常駐講師のうち1名はおそらく校長先生だと思うのですが、ユーモアもあって親切でとてもよくしてもらいました。私はホームステイをしていたのですが、ステイ先が学校から少し離れており、お昼の休み時間に家に帰って昼ごはんを食べることが難しく、かといってお昼を食べに出る程時間もなかったし相手もいなかったので、ほぼ学校の空きスペースで朝食をとらせてもらっていました。 また、授業には関係ないプライベートなことで質問したときも、親身になって答えてくれました。 もう1名の講師の方も明るくて分かりやすい授業でした。とてもかわいらしい方だったので最初とても若く見えたのですが、話を聞いてみるともうベテランということで、授業に慣れた感じもなるほどと納得させられました。 常駐の講師の方が休みのときは、臨時の(おそらく)新しい講師が来て教えてくれたのですが、わたしはまだレベルが足りなかったせいか、あまり理解ができませんでした。が、一生懸命に教えてくれて好感が持てました。こちらの講師がとてもよかったという生徒もいましたので、わたしのレベルの問題と、あとは人それぞれだと思います。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    ホームステイ4.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/22
    私は仲介業者を通して学校側が選んだホームステイ先でした。とても素敵でやさしいご夫婦で、家も大きく、常に6〜7人のステイメイトがいました。ほぼみんなトゥーレーヌ学院の生徒で、国籍も様々でしたが、みんな親切でいい人たちばかりでした。トゥーレーヌ学院の生徒は、あまり長期滞在する人がいないので、頻繁にメンバーは変わっていましたが、常に雰囲気は良かったです。 男女とも受け入れていましたが、基本的に階で男女別になっていて、トイレは共同ですが各階にあるし、それぞれの部屋にはお風呂もついているし、とてもいい環境でした。朝はマダムがキッチンに用意してくれている中から好きなものを取って食べるシステムでした。フランスは朝は甘いものを食べるので、甘いパン数種類、バゲット、ヌッテラ(チョコレートクリーム)、ジャム、ヨーグルト、コーヒー、紅茶、牛乳、フルーツなどです。 昼は各自で好きなものを食べ、夜はみんなで決まった時間にいっしょに食事をしていました。国際色豊かなメンバーなので、中には宗教上の関係で食べられないものがある人もいましたが、それぞれにちゃんと配慮された食事でした。かならず前菜、メイン、チーズ、デザートというかなりボリュームのある食事で、メニューも毎日違うし、ステイ先には本当に恵まれていたと思います。 外出も事前に伝えておけば全く問題がないし(干渉されない)、門限もありませんでした。 クリスマスも家族の集まりによんでもらい、素敵なひとときを過ごしました。 ステイ先によってはいろいろと大変な思いをした人もいるようですので、こればっかりは運だと思います。 が、おそらくステイ先は学校が選ぶと思いますので、最初に無理の無い条件をきちんと伝えておき、それでもステイ先が合わない場合は、申し出ればかえてもらえますので、嫌な場合は無理をせず、学校側に伝えることが大切だと思います。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    医療、子育て4.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2012年3月)2016/01/22
    医療についてです。 トゥールは中堅都市なので、病院が無くて困るということはありません。ただ、やはりパリとは違い日本語対応できるといった病院はありませんし、フランスは何処もそうですが、専門医(特に歯医者)の予約はすぐに取れることはまずありません。そしてそもそも予約は必須です。だいたい一ヶ月待ちです。ひどいときはもっと待つこともあり、その間に治っちゃったという話も無きにしも非ず・・・というぐらい、日本人に取っては突っ込みどころ満載な状態です。知り合いの医者なら、無理を言って予約を入れてもらうことも可能ですが・・・(わたしは歯が取れてしまい、学校の先生の知り合いの歯医者さんに無理を言って予約を取ってもらいました)。 また、特殊な治療や、そもそも治療目的でかかるのではない場合(レーシックの手術など)は、パリまで出かける人もいます。やはり競争が多いせいか、パリは予約も取りやすいのかもしれません。 風邪などのちょっとした症状ならまず一般医にかかるのですが、こちらは基本的にすぐ予約が取れます(もちろん予約は必須です)。大きな大学病院や、治療施設もあり、環境的に整っているので心配はないです。 気をつけたいのは、新しい病院なら問題ないですが、古い設備のところだと支払い時にカードが使えないことがよくあります。なので、現金か小切手を持っていったほうがいいと思います。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通4.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/22
    2013年から街にトラムが走るようになり、とても便利になりました。ただ南北に一本の線しかないので、パリのメトロのようにどこでも手軽に行けるわけではありません。大きいスーパーマーケット等は、やはり自家用車もしくはバスを使わざるをえません(街中にはないので)。バスはトゥール内を縦横無尽に走っているのですが、私には逆に線が多すぎて使いこなせませんでした。 ただフランスのいいところは、1時間以内だと何度乗り降りしても同一料金(トゥールは1、5ユーロ弱)、その時間内ならバスとトラムを乗り継ぐこともできるので動きやすいと思います。日本の公共交通料金は高いなぁと改めて思います。街中にいるならば、公共交通機関で不便に感じることはないと思います。 その他は、トゥールはロワール川沿いの街の中心なので、いろいろな高速バス(?)も出ていて観光もしやすいと思います。トゥール駅のバス案内所に行けばいろいろなバスの時刻表が置いてあります。 パリもTGV(高速鉄道)で1時間強なので、休みの日、若い子はTGVのパス(26歳以下)を使って半額料金でパリに行く友達もたくさんいました。 また、フランスは、covoaturage(乗り合いシステム)も充実していて、トゥールは中堅都市なので登録者も多く、使いやすいです。私はしょっちゅう利用していました。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/21
    とても治安はいいと思います。フランスは危ない、いろいろ危険で気をつけないといけないと聞いていたので当初はものすごく警戒していたのですが、トゥールに関してはその必要はまったくと言っていい程ありません。モノをすられるからリュックサックは危ないと思っていましたが、生徒はみんなリュックサックを使っていました。ただ、やはり日本とは違うので、レストランで席を立つときに鞄を椅子に起きっ放しにするとか、トラムの中で眠りこんでしまうとかはしないようにしてください。治安がいいというのはあくまでパリ等の大都市に比べて格段に良いというだけで、日本の感覚だと危ないです。私も、バーで、油断した隙に鞄のファスナーを開けられて電子辞書を盗まれました。韓国人の友達も、道でスマートフォンを使っていたらひったくられたそうです。 でもこんなことはまれなので、普通に生活する分には全く問題ないです。人も親切ですし、嫌な思いをしたことはほとんどありませんでした。 なので、自分の持ち物はしっかり管理するということさえしておけば大丈夫かと思います。コミュニティによってはお金を盗まれたという話も聞きますので、学校でも人がいたとしても、誰かが直接見ててくれない限りは、席を立つときは物を起きっ放しにしたほうがいいと思います。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/21
    街の中心部にあるので、お昼はみんな外に食べに出るか何か買ってきて校舎内で食べることができました。観光客でにぎわい、レストランがたくさんある界隈(place plumeau)もすぐそばです。 一番の大通りのrue National も歩いてすぐなので、買い物等に困ることはまったくありませんでした。逆にバーゲンの際は、近いがために学校帰りについいっぱい買ってしまうという恐れはありますが・・・。 生徒がよく利用していたのは、すぐ近くにある小さなスーパーマーケットcarrefour、軽食のアジア丼&麺の店wazawok(ここは学生証を提示すると飲み物を無料でひとつ選べます。店内でも食べれますがテイクアウトする人が多いです)、あとはパン屋、という感じでした。ちゃんとしたパン屋のパンはどれも美味しく、最初は目移りするぐらいでした。バゲットも1€ほどです。おかずパンはそれなりに高いですが・・・。 昼休みは1時間半ぐらいあるので、レストランも可能ですが、その時間は混んでいる上、日本みたいにスピーディでないため昼からすぐ授業があるときはやめておいたほうがいいかもしれません。 また、軽い軽食や飲み物はカフェテリアの自動販売時で買うことも出来るので、それを利用している生徒も多かったです。カフェテリア内には電子レンジもあり、冬は利用者の列がかなりすごかったです。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    設備4.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/21
    校舎は古い邸宅を使っているので、外観はおもむきがあります。ただ、生徒がいつも出入りする入り口はその外観が見えないので、最初はまったく気づきませんでした。裏(本当は表?)にまわると、きれいな庭と美しい外観が臨めます。 校舎は何棟かに別れています。一番大きな建物の中に図書室もあります。 食堂はありませんが、小さなカフェテリア(自動販売機だけ)や休憩所があり、お昼を持ち込んでそこで食べることも出来ますし、自習することもできます。カフェテリアは、中庭に専用の小さな建物があります。私は秋から冬にかけての滞在だったので、休み時間には暖かいカフェを買う生徒で溢れていて、かなりの混雑でした。 また、図書館は視聴覚室も併設されており、そこでリスニングの自習をしたり、また、映画も観ることができます。試験前(学校の、というよりはむしろDELFの)には席が埋まってしまうこともありますが、普段はそんなことはなく好きに使えました。放課後には講師も入れ替わりで在中していて(司書の方は常にいます)、分からないことがあればすぐに質問できます。これはとてもありがたかったです。 パソコンが使える部屋も別棟でありましたが、かなり古い型のパソコンな上、キーボードが日本の並びと違うので使いづらく、結局ほとんど利用しませんでした。wifiが使えるので、一昔前の設備のなごりかなと思います。もしかしたらもうないかもしれません。 また、ピアノもあり自由に弾いてかまいませんでした(授業中は駄目でしょうが)。卓球台も外にあり、生徒がよく遊んでいました。

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  • トゥーレーヌ語学学院への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/21
    基本的に国際色豊かです。ただ、個人的にはアジア圏(私が滞在していたときは台湾の方が多かった)、アラブ圏が多いように思いました。在籍中は初心者レベルのクラスだったので特にそうだったのかもしれません。ヨーロッパ圏だと言語が近いため習得能力が早い(もしくは最初からある程度できる)ため、B1ぐらいからスタートする方も多いようなので・・・。 私は最初は本当に0からのスタートで、同じクラスには私を含め日本人が3人いました。時期によってはクラス内に日本人が自分だけということもあるようですが、ちょうど9月スタートだったので、3人というのは多いほうだと思います。ただ、まったくフランス語が喋れなかったので、同じクラスに日本人がいるというのは心強く、わたしにとってはありがたかったです。 生徒は、まず語学をここで学んでから各地の美術学校や大学に行く、という人が多かったので短期の生徒が多く入れ替わりもありましたが、上のクラスに行くと日本人比率はもっと減ると思います。 やはり料金も安くはないので、裕福な家庭の人が多く(日本人は違いますが)、そのせいかどうかは分かりませんが、クラスの雰囲気も穏やかで、どの国の方も親切でした。

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    Shirokuro
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年3月)2016/01/21
    レベル別にクラスが別れていて、基本的に少人数制です。カリキュラムもきちんとしていると思います。ただ、やはり人数的に初心者クラスが多く、A1からB1くらいまではかなりの生徒がいますが、C1レベルになるとほとんど人数がいないことも多く個人授業並みになるかもしれません。また、講師によってもやり方が違うと思うので何とも言えませんが、DELF 対策もしてくれるのでとてもありがたいです。 教材もきちんとした教科書を学期が始まるごとにもらえます。もちろん、いろいろな資料はコピーしたものをもらえます。講師によってその教科書を使い込んだりほとんど使わなかったり・・・と差はありますが、もし使わなかったとしても、いい教科書を選んでくれているので、個人的に自習をするときにも使えます。 DELF対策の勉強を自分でしたい場合は、図書館にたくさん置いてあり自習スペースもあるので、その場で使うことも出来ますし、貸し出しもしてもらえます。いろんな生徒がいるし教材もピカピカではないので、たまに書き込みがありますが・・・。でも品揃えはいいし勉強するのに困ったことはありません。何か質問があれば、講師が日替わりで図書室に在中していますので、すぐに質問できます。

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