口コミ41件

  • ディジョンへの投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元滞在者(滞在期間:2013年4月~2013年8月)2016/01/22
    町の中心部にショッピング街はあるのですが、すぐ見終わってしまうぐらい小さな規模です。とはいっても、建物や通りに趣きがあり、わたしは好きでした。また、ブルゴーニュ地方の中心都市ということもあり、観光客用ではありますが特産品も充実していて見ていても飽きなかったです。嬉しかったのは、マスタードで有名なマイユのお店があったことです。パリにもありますが、やはり本場ということで気持ちがわくわくしました。 街中のブティック自体はこじんまりした店が多かったですが、おしゃれな感じで街の雰囲気に合っています。大型店舗や全国展開のショップになると、トラムの終点の駅すぐそばの「Centre commercial de la Toison d'Or」というショッピングモールに集中してあります。 トラムの駅のすぐそばで交通の便も良いということもあり、多くの人で賑わっていました。 飲食では、「restaurant SO」がおすすめです。日本人のオーナーシェフのフレンチレストランなのですが、とても美味しく、繊細でさすがだなぁと思わせられました。お店も感じがよく、素敵な雰囲気です。人気のレストランですので、予約は必須かと思いますが、機会があれば訪れてみてください。場所も街中にあり、行きやすいです。

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  • Shirokuro
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    設備3.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年11月)2016/01/22
    学校の校舎は、川沿いにあるビルの一角でした。受付は、また別のビルの中にあります、校舎から歩いて3分ほどでしょうか。 私たちが普段使っていた教室は同じフロアの大きめのものと小さめのもの、そしてかなりせまい小部屋の3つです。大きい教室は、大学の講義室のような感じで正面にスクリーンがあり、また、基本的にはデギュスタシオン用の教室なため、2席にひとつ、流しがついていました。こちらの教室のほうが授業が受けやすかったです。 というのも、もうひとつの小さめの教室は縦長の造りになっており、後ろのほうに座るとスクリーンの文字が小さすぎて読めないのです。なので、外国人生徒の中では常に席の取り合いでした。 一番小さい小部屋は、英語の授業のためのもので、これはソムリエ試験を受ける人ひか必要の無いものなので人数も少ないからこの部屋になった、という感じでした。ワインの保管部屋も兼ねていたため、授業を受けている間はちょっと面白い雰囲気でした。 そのほかには、料理コースのためにキッチンが同じ階にありました。 また、自動販売機(コーヒーのみ)もありましたが、しょっちゅう壊れていました。 授業が終わると教室には全部鍵がかけられてしまい、教室の他にスペースも無いため、昼食をとる場所など、休憩するスペースは全くなかったのでそれが一番不便だったように思います。学校のすぐ側にちょっとしたオープンスペースみたいなのがあるので夏場や天気のいいときは問題ないのですが、冬や雨が降った日等はけっきょく近くのカフェに入るしかありませんでした。

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  • Shirokuro
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    課外活動4.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年11月)2016/01/22
    課外活動と言っていいのかはわかりませんが、授業のある週(1週間授業、1〜2週間休みというスケジュールの繰り返しでした)に一回は課外授業として、いろいろな場所を訪れて見学したりデギュスタシオンをしたりしました。全体で60名ぐらいの団体だったので、バスを2台借り切っての移動でした。サンテミリオンも良かったですが、街を散策したわけではないので、コニャックが印象深かったです。最初に授業を受けた後(試飲ももちろんしました)、マーテルの工場見学をしたのですが、観光客向けに規模の大きい博物館もあり、さすがという感じでした。お土産も充実していて、ふだんはあまり興味のわかないわたしですらついお土産を買ってしまったぐらいです。 また、最後の回になるにつれ、訪れるシャトーもパワーアップしていき、毎回楽しみでした。特にイケムをはじめ有名どころのシャトー訪問にはとても感激しました。 また、ボルドーワインの有名どころは儲けてるんだなあとしみじみ感じました。観光客向けに美しく整備されているし、担当の方もとても手慣れているし、よくいえばランクの高いホテルのようですが、悪く言えば観光慣れしすぎてる感は否めませんでしたが・・・。それでも、やはり憧れのシャトーを訪れたときにはドキドキしたしいい経験になりましたし、満足しています。

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  • Shirokuro
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年11月)2016/01/22
    学校の斡旋等ではなく、個人的に学生(もしくは一人暮らしの社会人用)のレジデンスを見つけました。ちょっとしたホテルも兼ねており、1泊でも泊まれるようでした。新築でとてもきれいで部屋の造りにたいして得に不満はありませんでしたし、値段も全て、電気代も水道代も税金もインターネット代も込みというわかりやすいものでした(値段設定は高め)。学校からは歩いて30分ほどかかりましたが、自転車で15分ぐらいでしたし、トラムの駅のすぐそばでしたので、街とは反対の方向でしたが特に不便は感じませんでした(買い物は不便でしたが)。 問題は、部屋のすぐ横に広場があり、そこで深夜までコンサートが開かれてうるさくて寝られないことが度々あったこと(ふだんはとても静かです)。そして、部屋がオートロックだったことです。鍵を置き忘れて出てしまった場合、フロントに言って合鍵をもらえればいいのですが、フロントは閉まっていることも多く、その場合、ものすごく離れた本部まで自力で鍵を取りに行かなければなりません。私は2度閉め出され、1度はその本部まで取りに行きました。なので鍵にはものすごく神経を使いました。しかも、契約更新の処理がうまくされておらず、勝手に鍵の設定が変わって閉め出されたことすらありました。週末でその設定を解除する担当の人も捕まらず、結局なにももたないまま着の身着のままで本部まで行き、別の場所に泊まることになりました。 レジデンスは悪くなかったですが、フロントの対応(愛想はいいが信頼に欠ける)、立地場所、値段等を考慮すると、たとえ機会があってももう利用したくはありません。 他の場所にも何個か同じ会社のレジデンスがあり、ほかの場所は見ていないのでどうかわかりませんが・・・。 日本人は私の他にはひとりもいませんでした。

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  • Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2013年8月~2014年11月)2016/01/22
    わたしの通ったコース(ソムリエあるいはワイン専門家養成、一年コース)は、半分がフランス人、後は外国人でしたが、ほぼ9割中国人でした。日本人は私を含め3人で、これは例年同じようです(だいたい2〜3人)。 外国人比率もだいたい毎年同じようなので、講師の方々も慣れており、外国人向けのコースでない割には、喋り方等もはっきりしていてわかりやすかったです。 クラスの雰囲気もよく、フランス人の方もいろいろ助けてくれましたし、中国人の方もみんな親切でした。フランス人の方は仕事のスキルアップのために会社の指示で通っている方も多かったです。その他のひとたちも、将来を考えてスキルアップのために通っているようで、みんな真面目でした。 ただやはりフランス語のレベルがまだまだだったことも大きく、わたしは常にほかの日本人の方と情報を交換したり協力したりして乗り切りました。講師の方々も、同じ国の人と協力するように、という感じでした。他の日本人の方がいなかったら、わたしのレベルでは最後まで到達するのは精神的にも能力的にも厳しかったと思います。 また、過去に在籍していた日本人にぜひ情報をききなさい、と講師の方から言われました。日本人比率としては多くはないですが、確実に毎年いるようなので、情報は集めやすいかもしれません。

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  • Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年11月)2016/01/22
    私の取ったのは一年コースで、ソムリエもしくはワイン専門家(コマーシャル)の試験をパスするのを目標にしたものでした。 いかにも「学校」という感じで、最初にオリエンテーションがまる一日あり、それから授業が開始されました。カリキュラムは最初に日程表が渡されましたが、詳細は記されていませんでした。学校はだいたい2週間おきにあって、1週間通ったら1週間もしくは2週間休み、というものでした。なので、最初スケジュールをもらったときは授業の少なさにビックリしましたが、そのほかに研修がいろいろと入ってくるし、試験勉強の準備もしなければならないしで思ったより暇ではありませんでした。 ちなみに試験を受けるためには研修を受けなければならず、ドメーヌで2週間、レストラン(もしくはワイン取り扱い店)で8週間働く必要があり、レポート(論文)も書かねばなりません。それに対する評価も試験に含まれます。 2年コースはかなりのんびりしていて、暇だという話を聞きましたが・・・。 授業の詳細は、だいたい直前に送られて来たので、前もってもっときちんと把握しておきたかった私に取ってはちょっと不満でした。 また、授業自体はきちんと計画立てて行われているのでしっかりしていますが、なにぶん慣れないフランス語で授業を受けている身にとってはいろいろと不安の残ることが多かったです。一番大きかったのは、試験対策についてです。そもそも試験の日にち自体も決まるのが遅かった上、デキャンタシオンについては本当に直前(試験1週間前ぐらい)になってからやっと「本格的な受験対策」をしてくれたといった感じでした(デギュスタシオンなどの試験の対策は日々の授業でたびたびありました)。これも前もって授業の情報があれば問題なかったのですが、「いったい学校できちんと教えてくれるのか?」などという不安があったので落ち着きませんでした。 また、「この教材を買いなさい」という案内があったので指定された本や服を買ったのですが、結局授業ではほとんど使わず、何か騙された感が否めませんでした(きちんと読めばよい本だとは思いますが、試験対策のため、授業のためと考えると・・・)。服装も結局情報が少ないため間違ったものを買ってしまいましたし、すぐには使わなかったので、そんなに急ぎではなかったら、きちんとオリエンテーションで説明してから買うように指示して欲しかったです。

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  • Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師3.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年11月)2016/01/22
    専門的な学校(商業・サービス)というだけあって、講師の方々も輝かしい経歴をもつプロフェッショナルな方々が多かったです(とはいっても講師の数自体はそんなに多い訳ではないです)。 外国人向けの学校ではないので、授業自体の内容は良く丁寧だと思いますが、それを聞き取るためにも語学のレベルがある程度ないと厳しいです。しかも専門用語もいろいろと出て来るのである程度知識がないと難しいかもしれません。 教え方も悪くはなく分かりやすいのですが、なにぶん学ぶべき情報量が多い割には授業数が少なくて、提示された資料をノートに取る時間がほとんど無く、大変でした。フランス語が堪能ならば要約してもっと要領よく出来たかもしれませんが、それでもフランス人も簡単ではないようでした。 また、語学学校と比べひとクラスの人数が多かったため、いかにも「学校」という感じで、それでもまだ講師の方々との間は近いほうだと思いますが、アットホームという感じではありませんでした。 質問すれば丁寧に答えてもらえます。が、私はわからないことはどんどん質問していたら、あとになって「質問が多くて神経質で大変だった」と言われていたことが分かり、嫌な気がしました。

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  • アリアンス・フランセーズ・ブルゴーニュ校への投稿
    Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2013年4月~2013年8月)2016/01/22
    国際色は豊かだと思います。が、なにぶんにも小さい学校ですので、人数自体が少なく、出会いがたくさんあったかと言われればそうではありません。しかも生徒の入れ替わりも激しかったです。おそらく長期の生徒はほとんどいないのではないでしょうか。大きい学校のようにいっせいに同じ授業をとり学期がはっきりしている、というわけではなく、個人に会った授業を組み合わせて取るという形でしたので、それも関係しているかもしれません。 かなりの少人数でしたが、なぜか日本人比率はとても高かったです。もしかしたら、斡旋業者の影響かもしれませんが、常に半分くらいは日本人でした。とはいっても多くて3〜4人程度です。わたしは課外授業のワインコースをとりたいためにこの学校を選んだのですが、そういう日本人がほかに2人もいて、目的が同じだしみんなワイン好きで、それでつながったメンバーでワイン会もして、とても楽しかったです。語学の授業だけだったらもしかしたらこんなふうにはならなかったかもしれません。語学の授業は個人個人で取っているものが違うので、その日の授業の終わりが重ならないことも多く、そのあとなんとなく一緒に帰って・・・という雰囲気になりにくかったので。なので、他国出身の生徒とはほとんど個人的にしゃべりませんでしたし、そういう機会もなかったです(でもみんな親切でいい人ばかりでしたが)。日本人が多かったため、ついそちらで固まってしまったのが悪かった一因だとは思いますが・・・。

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  • アリアンス・フランセーズ・ブルゴーニュ校への投稿
    Shirokuro
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    ホームステイ3.5
    元在校生(通学期間:2013年4月~2013年8月)2016/01/22
    とてもよいご家庭で、家も綺麗でした。わたしの前にステイしていた人も日本人でとても仲良くしていたらしく、日本人にたいして好感を持ってくれていました。 また、マダムがとても料理好きで、毎晩違う料理で(ステイ中一度も同じ料理はなかったです!!)、しかもどれもとても美味しく手の込んだものでした。 地下にはオーディオルームもあり、好きに使っていいと言ってくれたのですが、結局ほとんど使わず残念なことをしました。 滞在中ご夫婦で旅行に出られて私ひとりになったときも、食材を全部買って行ってくれて、好きに家を使っていい状態でした。伝えていれば、門限も特にありませんでした。 ただ、わたしはなぜかディジョン滞在中ものすごく頻繁に体調を崩し、急性胃腸炎の症状が出ていたため、トイレの問題がつらかったです。というのも、私は二階の一室に住んでおり、トイレがすぐ横にあってそこを使っていたのですが、そのトイレの真下がご夫婦の寝室で、水を流すとすごい音が聞こえるため夜12時以降はトイレの水を流さないように言われたからです。 だいたい症状がひどくなるのは夜中で、トイレに駆け込むのですがそのあと流せず、そのストレスと気持ち悪さでこれは最悪でした。 フランスのホームステイ事情の問題点はいろいろ聞いていたので、トイレの問題(時間制限や水制限等)がないご家庭を、と希望していたのですが・・・。 これは本当につらく、いいご家庭だっただけに残念です。

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  • アリアンス・フランセーズ・ブルゴーニュ校への投稿
    Shirokuro
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    課外活動4.0
    元在校生(通学期間:2013年4月~2013年8月)2016/01/22
    小さい学校ですが、とてもアットホームで、私が在校していた4ヶ月という短い間でもみんなでピクニックに行くなど、頻繁ではありませんが定期的に催しをしているようでした(残念ながら参加できなかったのですが)。 また、わたしは特別課外授業のワインを学ぶというコースをとっていたので(そのコースがあったためこの学校を選びました)、一週間に1回、午後にその課外活動がありました。校長先生の知り合いのドメーヌの方が講師として来てくれて、最初のほうは、学校の教室で授業をしたあとドメーヌ訪問をする、という感じでした。最後のほうは遠い場所まで出かけて行くので1日がかりということもありましたが、とても興味深く楽しかったです。 講師の方もとても親切で、親身になっていろいろ教えてくださったし、最後の授業の後はみんなで打ち上げをしたりしてとてもいい思い出です。たまたま(ではないかもしれませんが)、そのコースに参加している人数は多くて5人程でしたが、ほぼ日本人でした。コースとしてあまり公にはしていないのかもしれません。学校に在籍せずこの授業だけ取ることも出来ますが、一回当たりの授業がかなり高かったように記憶しています。 このコースは5月ころからはじまり8月あたまで終わったのですが、そのあと、その講師のドメーヌでヴァンダンジュ(ブドウの収穫作業)の仕事をした人もいます。とてもいい体験になったと喜んでいました(給料も支払われます)。

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