口コミ24件

  • アメリカへの投稿
    Juni
    日本
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    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    Coe Collegeに留学して一か月ほど経った時、春休みにあった1週間の休みについてニューヨークに行くといきなりの説明がありました。出国前にもそんな話は聞かされていなかったので正直驚きました。出発の日では先生方は空港までの送迎で、その後はニューヨークまで自分らで行くようにとの指示でかなり無理のある旅行です。 Coe collegeからニューヨークまではシカゴから飛行機で行きます。そしてニューヨーク付近のホテルで宿泊して、後は1週間自由行動という滅茶苦茶なプランでした。私はニューヨークに知り合いがいたので、早速会いに行くことにしました。その方にニューヨークを案内していただき、一人歩きは危険だということや有名スポットまでの行き方について教えていただきました。 その後は一緒に来た留学生らと自由の女神、エンパイアステートビル、タイムズスクエア、メトロポリタン美術館に行きました。ニューヨークといっても周りは海で一つの島のような都市です。端から端までの距離も短く、タクシーでならどこへでも行けます。 アメリカに行ったら留学先だけでなく、他の州に行くのも楽しみといえます。出発前に予定表をもらっているなら事前に休みを確認して、空いた日に旅行に出かけるというのも悪くありません。
    アメリカ留学 ニューヨーク州編

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  • Juni
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    自然環境5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    アメリカの温度差は激しいです。まるで日本の夏と冬が短期間で入れ替わるような温度差で四季を巡っています。私が留学した1月は最低気温が-20度で凍えるような寒さでした。アメリカの寒さを予期していた私は寒さ対策に厚手のダウンコートと手袋とマフラーを用意していたので、寒い街中を歩くことも可能でした。しかし2か月後の3月、その必要は全くなくなりました。先日まで冷えていた温度が上がり、雪も溶けて日が照り続け、真夏と言っていい程の温度になりました。 日本でいう冬の暖かい気温ではなく、真夏の猛暑といえる気温です。この暑さに皆半袖で歩き、室内ではクーラーをつける者もいました。外では日差しの中で日に当たる者が多く、学内の芝生に水着になってまるで浜辺にいるかのように寝転んで3月にサマーバーケーションを楽しんでいます。また学内の庭には机もあるため、外で勉強する人もいました。それが水着姿なのが印象に残っています。 しかし翌日になると日も弱まり、その3日後には曇り空となって今までと同じく生徒は長袖を着て学内を歩いていました。アメリカでは冬でも「暖かい」ではない「暑い」日が稀にあります。その日を異常だと思わず楽しむのがアメリカ社会なのです。
    アメリカ留学 2か月の温度の差編

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  • Juni
    日本
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    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    アメリカでは年に一度、3月17日に聖パトリックを記念とした祭りが開催されます。その日は一日、緑の物を身に着けることとされており、アメリカの街は緑一色に染まります。緑の物といっても様々なものがあり、緑のシャツや緑のワッペン、緑のネクタイや緑のカバン、緑の帽子や緑の人形といった物があふれています。その日一日は街中での祭りといった感じでパレードが行われます。無論、見に来た観客も全員緑色のものを着用して見に来ていました。私も緑の缶バッチをつけてパレードを見物していました。 その夜、Coe Collegeでは緑を身に着けた生徒でパーティが行われていました。学生らは髪の毛から飲み物まで緑に染めており、一日でこんなに緑色に変わるのかといっていい程、私たち留学生にはついて行けませんでした。しかし、日本から持ってきた荷物の中に緑色の物があると、早速取り出して身に着けることで皆の仲間入りをしている留学生もいました。売店ではもちろん緑の物がその日だけ販売されており、私も売店で緑の物を買って、皆の仲間入りをして祭りを楽しみました。しかし聖パトリックデーといっても皆お酒を手にしており、結局は飲み会となって酔ってしまうというのがアメリカのお祭りです。 その国のお祭りでは、その国の伝統や歴史になぞって参加するのが国際社会に向けてのいい勉強です。
    アメリカ留学 聖パトリックデー編

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  • Juni
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    日本では銃が規制されています。アメリカでは銃に規制が無く、お店に行けば普通に買えるという国です。留学前に大学側から買ってきてはいけない物の一つとして挙げられていました。しかし私は銃が好きなので、留学中に銃に関する何かを買いたいと思っていました。 Coe Collegeから少し離れた大型ショッピングモールにて、銃は販売されていました。引き金だけは外されているので実際に持つことも可能で、その重さと握った感覚に感動していました。価格は約1000ドルです。無論、購入はできません。弾も売っていました。箱に詰めてあり、セットでの販売です。これも購入は禁止です。なので私は銃に装着するレーザーポインターという付属品を買いました。これは日本でも販売されているので持ち帰ることは可能です。そしてそのレーザーポインターを付けるために20ドルのエアガンを購入しました。しかしこのエアガンが問題となりました。 大学に戻って先生に話すと持ち帰りを禁止されました。エアガンでもエアガン似せた拳銃である可能性もあるため、空港内で止められてそのまま留学生全員が日本に帰れないという場合がある為です。私は玩具であると交渉しましたが認められず、仕方なしにそのエアガンを壊して帰国することになりました。日本で別のエアガンを購入して、そのレーザーポインターは今でも大切に持っています。 留学先では、他の留学生に迷惑がかかる行為はしないように気を付けてください。
    アメリカ留学 銃の規制編

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  • Juni
    日本
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    食堂4.5
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    留学では学内の食堂で食事をします。Coe collegeも同じく、最初に渡される学生証に記載されているバーコードを利用して食堂へ入ります。そこで私は驚きました。朝昼晩、全てバイキングで食べ放題方式です。一つ一つの量がとても大きく、ピザ一枚の一切れが20cmもあるという大きさで、見ただけで食べれそうにないと思ってしまいます。私は食事は結構食べる方ですが、留学初日は時差ボケもあるため、ピザ一切れの半分も食べられませんでした。周りの学生は平気で食べるどころか、追加でおかわりもしに行きます。アメリカ人の身体が大きな理由がわかりました。慣れてくると食欲も増えて、他の物も手をつけられるようになりました。 しかしその量とカロリーの多さに一緒に来た留学生らは1か月後には3kg太ったと嘆いていました。学食でのお米は細くて乾いており、日本みたいな白米は無いため、私も日本食が恋しくなり、日本から両親にインスタント味噌汁と麦茶を送ってもらいました。 座る席は自由ですが、やはり留学生は留学生同士で座っています。コミュニケーションをとりたい私はあえて他の国の生徒の席に座り、食べ物に激辛スパイスをかけたりしてリアクションをとることで、その席にいる人と打ち解けて食事をしていました。  外国では食事は量が多いというのは本当みたいです。留学中は食事制限など、いつの間にか気にすることができなくなることを覚えておいてください。
    アメリカ留学 学内での食事編

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  • Juni
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    どこの大学でも部活動は行われております。それはアメリカも同じです。しかし、バスケットボールにおいては日本と少々違う所がありました。  Coe Collegeではバスケットボールの試合があると、張り紙が出されます。しかし会場に行ってみると何もない体育館でした。ここでバスケットができるかと思っていると、上からゴールが降りてきました。そして壁にあった分厚い板が前に前にと降ろされて、スタンドが出来上がりました。体育館でスチール椅子を並べて試合を見る日本との差に驚きました。  試合が始まると観客も盛り上がり、まるでNBAのプロの試合かと思うほどの迫力です。中でも面白いのが休憩中に行われるパフォーマンスです。前半戦が終わったと同時に音楽が鳴り、試合会場にチームが現れてダンスを披露します。そしてCoe Collegeのマスコットキャラクターも登場して会場をより盛り上げてくれます。  私が一番日本と違うと思ったのが、フリースローの時です。相手チームがCoe Collegeのスタンド側のゴールを目がけてフリースローをする際、生徒はそれをありとあらゆる手で妨害します。急に全身カラータイツの男二人が現れたり、スタンドで立っている人全員がドミノ倒しのように上から倒れて行ったりと、見てる方も思わず笑ってしまう観客のパフォーマンスでした。  アメリカのスポーツは日本とルールが同じでも、意外なところに多少の違いがあります。それを見つけるのもいい留学体験だと思います。
    アメリカ留学 バスケットボールの試合編

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  • Juni
    日本
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    遊び5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    日本の大学では年に一回あるかないかのイベントがダンスパーティです。それがCoe Collegeでは毎週のようにダンスパーティが開催されていました。ダンスパーティはアメリカにおいて交流の場でもあります。難易度の高いダンスを見せる人もいれば、楽しんでダンスをする人、男女問わずみんなダンスをして盛り上がるイベントです。 無論、私を含めて留学に来た人でダンスを踊れる人などいません。私はカメラマンをしました。自分の持ってきたカメラで「アイム カメラマン」「シャッター オーケー?」と言ってダンス会場にいました。ダンスを見ていると自分も楽しくなり、踊りたくなります。そこで近くの人に声をかけて初歩的なダンスを教えていただきました。ステップから始まり、身体の動き、呼吸の合わせ方まで教わりました。実際にパートナーを見つけて踊ってみると、踊り慣れている人の動きについて行けず、結局途中で代わってしまうことになりました。 ダンス会場にはスモークや風船といったダンスステージに相応しい催しがされており、ステージ上で踊る人に合わせて皆楽しんで踊っています。ライトアップもされて、音楽が鳴り続けることで徐々にテンションも上がり、そして踊りなら何でもありの会場となってしまいます。  ダンスが好きな人はこのダンス会場で個々のダンスを見せて教えることで交流がとても深まります。
    アメリカ留学 ダンスパーティ編

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  • Juni
    日本
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    その他レジデンス5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    日本でも友人を呼んで家で飲み会をすることはよくあります。しかしアメリカの場合、飲み会は飲み会でなく、パーティといえる規模の飲み会です。そのパーティの規模は大きく、30人程が一軒家に集まってパーティを開催します。事前にチケットを配布したり、ネットで参加者を呼びかけたりと、自宅に自分が知らない人が来ても快く迎え入れてくれるのがアメリカです。  私はその日パーティのチケットを持っておらず、入り口で参加を断られました。家の外で遊んでいる人を見つけたので参加させてもらい、私なりのパフォーマンスをしていると、中に入ってくれとパーティを主催した方から呼びかけがありました。家の中に入るとそこは地下室で、暗い大きな部屋に大音量の音楽が鳴っており、歌う人がいれば踊る人もおり、皆酒を片手に騒いでいます。とにかくその場に合わせて私も楽しみました。今が何時かもわかりません。とにかく飲んで騒いでの繰り返しです。アメリカの飲み会は私の日本の常識を覆しました。 開催場所は2Fや屋根部屋の時もあり、あまりに大きく騒いでいると警察が来ることもよくありました。そして警察が来たら電気を消して全員が身を隠し、静かにして警察が去るのをじっと待つというある意味楽しい経験をしたこともあります。 もし留学先でお酒に誘われたときは断らずに参加するといいです。日本では味わうことのできないお酒の味が味わえるからです。
    アメリカ留学 一軒家でのパーティ編

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  • Juni
    日本
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    遊び5.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    アメリカはとても友好的な国です。そしてパーティが大好きな国であり、寮では部屋でのパーティが毎日のように行われていました。  私がCoe Collegeに留学して初日の夜からウェルカムパーティが開催されて、その後も部屋でのパーティ、ダンス場でのパーティ、大学付近の家でのパーティなど、様々なパーティが行われていました。そしてパーティに必ずと言っていいのがお酒です。ビールを中心としたお酒を皆ジュースのように飲んでいます。私はお酒が苦手です。しかしコミュニケーションをとるためにお酒片手に一緒に笑顔になること。お酒飲まなくても一緒に楽しむだけでいくつものパーティに参加してきました。  中でも楽しかったのがゲームです。やはりどこの国でもお酒を飲みながらみんなでゲームをするというのは基本であり、そのルールを覚えて一緒に参加することがとても楽しいです。リズムに合わせて各自に振られた番号と数字を言って、その数字分手と足をたたくといった「ズムズムゲーム」というゲームを多人数で行い、ミスをしたらアルコール度75%のお酒一杯を一気飲みするという罰ゲームがありました。ゲームを終えて帰るころには皆酔いつぶれ、私も他の留学生に抱えられながら部屋に帰りました。  やはり留学先でコミュニケーションをとるには盛り上がる場所に進んで参加することが一番です。顔と名前を憶えていただいて、翌日からの留学生活がもっと楽しくなるからです。
    アメリカ留学 毎日のパーティ編

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  • Juni
    日本
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    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2012年1月~2012年3月)2016/01/27
    留学中は保険に入るべきだと大学から言われていました。異国の地で一体何が起こるかわからないからです。その際に事故にあって怪我をした際、自費での支払いは留学に対して大きな損失とも言えます。 私がCoe Collegeに留学してすぐの話です。大学内を散策してすっかり夜になったので、部屋で少し落ち着いていました。するとなぜか外が騒がしかったので、扉を開けて廊下に出ました。すると煙が蔓延していました。火事です。非常ベルが鳴っていました。英語で声がどこからか聞こえてくるのが聞こえます。私は寮の出口がわかりません。煙の中、自分の部屋に戻ろうとしましたが部屋の場所もわかりません。私は混乱しました。自分の部屋の番号を英語で口に出しながら寮の中を走り回りました。しかし誰もいません。ようやく外への扉を見つけて外に出ました。寮の生徒は皆外に出ており、寮の周りには人だかりができていました。煙が寮の窓から出てくるのが見えます。その後、寮の生徒はしばらくほかの寮に避難していました。どうやらボヤで済んだらしく、原因は煙草だったと聞いています。 私は日本で火事にあったことなどありません。実際に遭遇すると混乱して正気を保つことがとても難しくなります。海外では何が起こるか分からないことを常に意識してください。
    アメリカ留学 寮のボヤ騒ぎ編

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