口コミ32件

  • トリニダード・ステート・ジュニア大学への投稿
    nekodaisuki
    日本
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    交通1.5
    元在校生(通学期間:1977年8月~1999年8月)2016/02/01
    町の中だけでは買い物や食事も徒歩圏内で移動できますが、町から出る場合は車がないと非常に不便に感じるかと思います。短距離の定期バスなど通っていないため、誰かに運転を頼むなどしない限り交通手段はありません。それでも遠い場所に行く必要があるときは、アムトラックという長距離鉄道や、グレイハウンドと呼ばれる長距離バスの予約をとって乗ることになりますが、一日一回だけの運行であることや、同じ州内の町でも料金はかなり高くなってしまうため、自分のペースで気軽に町の外に出掛けることは難しいと思います。 そのため、この学校の卒業後もアメリカ内の四年制の大学に進む予定の留学生などは、中古の車を買って自分で運転するようになる学生も珍しくありませんでした。学生の証明書を出せば、町の裁判所ですぐに運転免許のペーパー試験と実地試験が低価格で受けられるため(私が受けた時は20ドルでした)、そうと決めれば手続きはあまり時間が掛かりません。 車があると移動距離も大幅に増えかなり自由になりました。もちろん今後アメリカに滞在する予定のない人は、まわりのアメリカ人学生も親切な人が多いため、そしてアメリカ人同士でも運転を頼むことがよくあるため、友達に頼んでも大丈夫だと思います。

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  • トリニダード・ステート・ジュニア大学への投稿
    nekodaisuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    自然環境5.0
    元在校生(通学期間:1997年8月~1999年8月)2016/02/01
    コロラド州の大きな特徴のひとつは壮大なロッキー山脈を含む大自然の美しさです。州内には大自然を満喫できる自然公園やキャンプエリアも数多くあり、違った風景一つ一つに飽きることがありません。トリニダッドの町の中でもそういった自然の一部を十分に楽しむことができます。学校付近の徒歩で登れる山の頂上からは遠くに美しい山並みが見え、また、トリニダッド・レイクの付近では高低差のある大自然の中をゆっくり歩いて楽しむことができます。この場所からは、夜になると非常にくっきりとした天の川とその中の星々がとてもきれいに見え、神秘的な気持ちにさせてくれます。とにかく自然が多いため散歩やジョギングを楽しめる場所が多く、運動を趣味とする人にはぴったりの環境です。 また、四季折々の景色の変化もコロラドの特徴です。春と夏には花々が咲き、澄んだ青空と山脈を背景にとてもきれいな景色が見られます。秋には木々が紅葉し、いたる所で赤やオレンジに染まった山々を望むことができます。雪の多いコロラドの冬景色も格別です。大雪の季節は外に出るには少々難ありですが、スキーができる場所も州内に幾つかあるため、思い切ってそういった所に足を伸ばしてコロラドならではのウインタースポーツを堪能するのも貴重な思い出になると思います。

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  • nekodaisuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    管理、お手入れ5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    構内はどの施設も常に大変清潔に保たれています。各部屋やトイレやゴミ箱まで毎日数回とても丁寧に清掃されているため、どこへ行っても不快に感じることは全くなく、非常に快適な環境です。図書館の机やカフェテリアのテーブルもきっちりと拭かれているなど、細かな部分まで非常に手が行き届いています。 コンピューターやコピー機といった機器の不具合の際にはすぐに修理が行われたり、テーブルや椅子が壊れた際にはすぐに新しいものと取り替えられるなど、設備全般もしっかりと迅速に管理されています。 屋内のみならず、屋外も常にきれいに掃除され手が加えられて美しく保たれています。ほとんどの人が自転車で登校するため、キャンパス内の道は特によく整備されています。塗装道路以外では芝生のスペースも多く、ここもしっかりと管理されているため、天気の良い日には大勢の学生が芝生の上で勉強したりランチを食べたりする光景があちこちで頻繁に見られます。また所々に花も植えられて細かく手入れされており、特に春の開花シーズンを迎えると、様々な色の花が一斉にキャンパスを彩りとてもきれいです。毎日カメラを持って空き時間などにキャンパス内を散歩するのもここに住む楽しみのひとつになるかも知れません。

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  • nekodaisuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    周辺の治安はとてもよく、危険を感じたことは今までに一度もありません。夜遅くまで学校で勉強して帰宅する際も、友人と夕食等を楽しんだ後に夜中に帰宅するような際にも、特に警戒する必要を感じることはありません。スポーツチームの中には練習時間が夜8時から10時半頃までのところもあるほど、学生が夜遅くに帰る道も安全とされています。また夜遅くに女性が一人でジョギングをしている姿もよく見かけるほどです。 大きな都市ではよくある自転車の盗難等もほとんど聞いたことはなく、全体的にとても安全で、安心して暮らせる町です。 また、Idealisから提供されるコリドー型の部屋では、コリドーへの入り口と自分の部屋のドアとの二重の施錠になるため、コリドーメート以外の人が勝手にコリドーに入ることはできません。また、それぞれの建物にはケアテイカーと呼ばれる管理人がおり、秩序を乱す行為をする危険のある人物はすぐに通報されるため、住居内も非常に安全に感じます。 学校内においても、勉強している学生たちが昼食や休憩をとるために席を外す際に、ラップトップや荷物を全て置きっぱなしで離れることが多いですが、窃盗などは聞いたことがありません。とても安全な環境です。

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  • nekodaisuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    医療、子育て5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    オランダで医療に掛かる費用は保険で賄われることがほとんどです。医療に掛かる際、日本との違いは、ホームドクターがつくことです。 ワーゲニンゲンで学生がまず医療に掛かる場合がある時は、キャンパス内の設備で働くホームドクターに予約を入れ、最初の面会をします。その後の滞在期間はそのホームドクターが担当ドクターとなり、再び健康上に問題が起きたときは、同じホームドクターが診ることになります。症状によってその担当ドクターの処方で済む場合もあれば、ドクターの判断で町の総合病院に行く場合もあります。その過程で、ホームドクターと行き先の病院の医師の間に、患者の症状や薬に関する情報が詳細に伝えられるため、総合病院に行っても治療が早くスムーズに受けられます。 子育てに関しても、環境が整っていると言われています。小さな子供がいる学生がいたり、または在学中に出産するケースもあります。学校は短期休学の特別処置をとってくれるため、安心して出産することができるようです。キャンパスの近くには赤ちゃんを預ける施設や幼稚園もあるため、復学後も勉強と育児をしやすい環境のようです。町の中に幾つかの幼稚園や小学校があり学校と非常に近いため、母親の通学前と通学後の送迎などにはとても便利なようです。

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  • nekodaisuki
    日本
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    スタッフの対応5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    学問や講義に関して質問がある場合は、直接教授に連絡がとりやすく、すぐ対応してもらえることがほとんどです。また教授の対応に不満がある場合は学部ごとの責任者にも連絡をとり、対策が練られます。 その他、学問以外にも学校には様々な場合についてアドバイスを提供する窓口があります。学生の様々な質問に対応するStudent Service Deskがあり、出願に関する質問から、学費や住居に関する問い合わせ等も受け付けています。また、勉強の進み具合の遅れや、個人的な事情によって学問に支障が起きた場合にはプロフェッショナルのカウンセラーが対応して最良の解決策を練ってくれたり、悩みや心配なことが起きた場合は、サイコロジストの専門家たちがとても親身に詳細に対応してくれます。 その他にも、オランダで取得しなければならない居住許可の手続きを担当するスタッフや、住居を探す際にアドバイスをくれる専門のスタッフもいます。質問も気軽にできるため、迷わずにどんどん聞くと、物事がとてもスムーズにいくようなアドバイスが確実にもらえます。 また、図書館の学芸員の方々もとても親切にアドバイスをくれます。専門書に関する質問にぴったりな書籍の一覧を案内してくれたり、書籍の探し方も小まめに教えてくれるため、必要とする書籍がすぐに見つかりやすいことも、勉強には大変助かります。

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  • nekodaisuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    物価5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    日本の都市での一人暮らしと比べると物価は同じくらいか安い方だと思います。まず、ひと月の家賃が(後述のIdealisから部屋を借りた場合)光熱費込みで240ユーロくらい(日本円で約31500円)からあります。生活必需品が比較的安く揃えられるお店もあるため、お店を選んで賢く買い物をすれば、かなり節約できると思います。また、日本の百円均一のようなお店もあるため、簡単な生活用品も格安で簡単に購入できます。 また、セカンドハンドのお店も多く、小物から、机や椅子、ソファーなども売っているため、新品でなくともよいものはそういったお店で非常に安く買うことも可能です。別記のWageningen plazaというフェイスブックのサイトでは、引越しや卒業の際のLeaving saleと呼ばれるものや不要になった物を紹介する学生がとても多く、こういったところからも欲しい物を手に入れることができます。 食費に関しては、外食を続けると割高になりますが、(もちろん個人の食事内容や量で異なりますが)自炊をする場合はかなりローコストで生活できると思います。日本米以外でも問題ない人であれば、主食とするお米やパンも日本より安く、その他にもパスタや様々な乳製品、野菜や果物も安く購入できるため、困ることはないと思います。

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  • nekodaisuki
    日本
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    総合コメント5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    オランダはとてもお勧めしたい留学場所です。日本との文化の違いは大きいですが、人々はとても温かく、全体的にとても住みやすい場所だと思います。年齢やバックグラウンドに関係なくファーストネームで呼び合う友達になれる人が多く、時間が経つほど、国の面白さや深さに気づくことが多いです。多くの外国人が住むため、バイリンガルの人がとても多く、最初はオランダ語が難しく英語で生活を始めても、生活を十分に満喫することができます。 また、人々の強い個性も日本と違う点だと思います。個人主義の強い国のため、一人ひとりが様々な主張や意見を持ち、またそれが尊重されるため、日常の生活の中で多くの視野に触れる機会がとても多いことも貴重な経験です。 もう一つの大きな違いは天気と日照時間です。夏以外は曇っている日が多く(そのため、太陽がでると人々が一斉に外にでて太陽の光を楽しみます)、しとしととした雨が続くことが多いです。夏は日照時間が長く、朝は4時半頃から夜11時頃まで光が差しています。逆に冬は8時半前まで真っ暗で、夕方4時過ぎからすぐに暗くなります。慣れてしまえばなんともなくなりますが、最初は特に冬の日照時間の短さに驚くかも知れません。 このように、オランダは日本ではあまりない日常が経験でき、過ごせば過ごすほど、多くの楽しみが見つかる場所だと思います。ワーゲニンゲンは自然もとても美しい場所ですので、ぜひ来て頂きたいと思います。

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  • nekodaisuki
    日本
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    課外活動5.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    多くの学生団体があり、様々な活動をしています。メンバーにならなくとも、そういった団体が主催する催しに参加することもできます。外国人学生のためにドイツへの観光が催されたり、冬には宿泊付きのスキーツアーや日帰りのスケートバスツアーへの参加者が募集されたりしています。また、団体の中には、様々な母国語を持つ学生のボランティアによる語学教室も開いていることもあり、興味のある言語を無料で受けることもできます。 こういった学生主導の団体の他、様々なスポーツチームがあり夜の時間帯に練習している姿がよく見られます。メジャーなスポーツの他に、ウォーターポロ、カヌー、ラグビー、ホッケーといった、日本ではあまり経験できないスポーツのチームも多くあります。他校との試合等も多く組まれており、興味のあるスポーツのチームに加入し、本格的に練習をすることも貴重な経験になると思います。また、こういったチームに参加しなくても、60種類以上のスポーツが紹介されており、非経験者でも楽しく挑戦することが出来ます。 また、マイノリティが集まって話をするグループや、教会に集まって合唱の練習をするグループなども多くあるため、サイト等で情報を集めて参加するのも楽しいと思います。

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  • nekodaisuki
    日本
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    その他レジデンス2.0
    在校生(通学期間:2010年8月~2016年6月)2016/02/01
    まだ住める部屋が見つからない場合、ある期間、インターンシップや帰国で部屋を離れる学生がサブレントという部屋を貸し出す募集を探すのもいいと思います。Idealisのサイトで上げられることもありますし、張り紙で応募される場合もありますが、一番簡単なのWageningen plazaというフェイスブックのサイトに登録すると、同じく登録している大勢の学生の中から、サブレント募集が出されることが多いため、小まめにチェックしていると見つかる可能性が一番高いと思います。また、周りの人に部屋を探していることを伝えてアンテナを張っておくと、募集を見た人から連絡をもらえたり、また自分で部屋を探している旨を張り出したりサイトに上げたりすると、直接連絡をもらえることもあるようです。 ワーゲニンゲン内で難しいようであれば、周辺の町で部屋を見つけることも多いようです。自転車で通える距離であれば丁度良い運動になる、とやや離れた場所から毎日通う学生も多くいます。ただし、電車を使う距離の場所であると、特に冬場は雪で電車の遅延やキャンセルが多発するため、あまりお勧めはできません。 現在、待機学生人数の多さから、新しいレジデンスの建物が幾つか建設予定になっているので、少しすると緩和されることが予想されています

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