口コミ7件
- ロンドンへの投稿
- 医療、子育て5.0
- 滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/02
- ロンドンに限らずイギリスでは家の近くのmedical centreに登録する必要があります。登録するためには事前に予約をして、看護師と基本的な健康チェック(身長、体重などの測定)を行います。その後また予約をしてようやく医者に会うことができます。即日予約はまず難しく、大体2日〜1週間後くらいに診察を受けることができます。この診察は無料です。何か大きな問題があった場合は大病院へと回され精密検査を受けますが、たいていの場合は処方箋をもらって近くのドラッグストアで薬をもらって終わりです。薬は経口避妊薬はなぜか無料ですが、それ以外は有料です。何度かイギリスの医療サービスも使ったこともありますが、私は渡英前に日本の海外留学保険に加入したので、プライベートの病院に行っています。ロンドンには日本の病院が多数あり、その中には海外旅行保険と連携しているものがあります。その病院に行く場合、キャッシュレスサービスを受けることができるため非常に便利です。プライベートなためサービスもとても良い上、薬も無料でもらうことができます。また医学的なことを英語でなく日本語で説明してもらえるので安心できます。私は以前もロンドンに1年間滞在していたことがありましたが、その時は海外旅行保険に年間13万円ほど支払いました。帰国後に確認したところ、医療費に25万円近く支払ってもらっていました。大都市でプライベートの良い病院がある場合は、海外留学保険に加入して使うことをお勧めします。
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- ロンドンへの投稿
- 物価3.0
- 滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/02
- ロンドンはとにかく物価が高いです。東京で同じレベルの生活をした時に比べると、大体2倍くらいのお金がかかります。私の住んでいる学生寮はレートにもよりますが月14万から16万円くらい(1人部屋、朝夕付き、風呂トイレ付き)で、地下鉄代は月14000円くらいです。毎日ランチを外で食べると破産するので、寮で出る朝食や夕食の一部を残してランチにしています。日本食のレストランに行くと、ランチは大体2000円弱、ディナーは最低5000円くらいです。日本食のファーストフードでおにぎりを買うこともできますが、コンビニおにぎりが1個300〜350円程度です。最近円安がどんどん進んでいるので、今後はより一層生活しずらくなります。ロンドンにはたくさんの日本食レストランがあり、ラーメンブームもあってラーメン屋さんも増えています。一風堂も最近できました。ピカデリーサーカスにはジャパンセンター(スーパー)、その近くのBrewer Streetにはたくさんの小売店、本屋があります。お金さえあれば、ロンドンで暮らすには何の問題もありません。ロンドンでは様々な国の様々な料理を出すレストランがあり、飽きることがありません。日本食やその他高級店は高いですが、中華街や中心地から離れた場所にある食堂であればランチは1000円以下で食べられることもあります。いろいろとリサーチして安くて美味しい場所を探すのも楽しいです。
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- キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
- 総合コメント5.0
- 在校生(通学期間:2014年9月~2017年8月)2014/10/31
- 留学するまでの準備に関する投稿です。渡英は9月半ばでしたが、準備はその前年の9月ごろから始めました。まず奨学金を確保するため、9月から10月はその応募準備、10月末に書類をすべて提出しました。その後、書類審査の結果が1月末に来ました。面接試験は2月の初め、最終的に奨学金採用の通知が3月初めに来ました。その後、指導教官になってくれそうな教授にコンタクトしてメールや電話で話し合い、やりとりをしている中で、キングスカレッジで学ぶことを決めました。4月初めに出願、1週間後くらいにunconditional offerをもらいました。私は社会人でしたので、8月末まで仕事をし、9月は2週間ほど休んで中旬にイギリスにやってきました。お金の心配のない人は1年前から準備する必要はありませんが、奨学金が必要な場合は大体このようなスケジュールになるのではないかと思います。奨学金一覧はJASSOの発行しているリーフレットが便利です。日本の大学に所属しているかしていないかで応募できる奨学金の数が圧倒的に変わってきます。一度日本の大学から離れてしまうと、人文系の場合はJASSOの長期派遣とあと1つくらいしか応募できるものがありません。限られた機会を得られるよう、入念な準備が必要です。勝手な推測ですが、長期派遣制度は1年ごとに採用者が増減すると思います。2011年は採用者が少ない、12年は多い、13年は少なく14年は多い、といった傾向が過去のデータを見るとあります。
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- ロンドンへの投稿
- 教育、学業5.0
- 滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/10/29
- ロンドンで学ぶことの1番の利点は資料へのアクセスが非常に良いことです。自身の大学図書館だけではなく、英国内で刊行された全ての書物を持つ大英図書館、ロンドン大学に所属する大学群の図書館を利用することができ、見つけることができない本はまずありません。修士課程の学生であれば所属機関以外の大学図書館での貸し出しは難しいかもしれませんが、博士課程の学生はほとんどの図書館で本を借りることができます。また、SCONULという大学間協定?のようなものを使えば、ロンドン外の大学図書館から書籍を借りることもできます。(学部生の場合は閲覧のみの場合が多いです。)大学図書館以外にも、ロンドンには学習の場が多くあり、V&A博物館の図書館や有料ですがプライベートな図書館も多くあります。有料の図書館は非常に静かで綺麗です。書籍以外の資料を閲覧するため他大学や地方都市の資料館に出向くことも頻繁にありますが、ロンドンはどの都市に行くにも非常に便利で、電車やバスでどこにでも安く簡単にいくことができます。学生カード(電車はrailcard、バスはcoachcard)を作っておくと通常の1/3オフの運賃で乗ることができるのでオススメです。
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- キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
- 学生寮4.0
- 在校生(通学期間:2014年9月~2017年8月)2014/10/25
- その他ロンドン大学の学校群すべての生徒が応募することができるIntercollegiate Hallの一つ、Lillian Penson Hallに関する口コミです。この寮は、以前は大学院生専用で比較的年齢層が高く落ち着いていましたが、最近学部生も受け入れるようになり騒がしくなりました。寮には朝ごはん、夕ご飯付きの部屋とキッチン付きの自炊部屋があります。寮で提供される食事について、朝ごはんは5ポイント制であり、いろいろある食べ物の中から5つだけ選ぶことができます。内容としては色々な種類のデニッシュやコーンフレーク、ベーコンやスクランブルエッグ、フルーツやヨーグルトなどです。夕食は3種類のメインから選ぶことができ、うち一つはベジタリアン料理です。朝食は平日午前8時から9時、夕食は午後7時から8時です。味は良い時もあれば全く無味の時もあります。デザードは比較的おいしいです。寮にはバーとカマンルーム、テレビルームがあり、お酒はバーで買うことができます。バーでは頻繁にパーティーも行われており、9月は毎週ウェルカムパーティー、10月はハロウィンパーティーというように、毎月何らかのイベントがあります。毎日ご飯をカフェテリアで食べたり、パーティーに参加したりするため、自然に友達ができることはいいと思います。
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- リムリック大学への投稿
- 治安、安全3.0
- 元在校生(通学期間:2008年9月~2009年5月)2014/10/25
- リムリックは非常に小さい町であり、リムリック大学は町の中心からバスで20分くらい離れた場所にあります。バスは20〜30分に1本くらいなので注意が必要です。大学内にも小さなスーパー(コンビニサイズ)がありますが、営業時間は限られています。歩いて20分くらいのところにALDI、LIDDLEという安いスーパーがあり、そこで食料を買っていました。リムリックにはアイリッシュ・トラベラーというジプシーのような人たちがいて、道を馬とコロコロのようなもので走っています。彼らはパーティーに強引に押し行ったり、家や車を破壊したりするため近づかないよう注意が必要です。学外で家を借りていた友人も被害にあい、警察を呼ぶ事態になりました。また、リムリックは田舎であるため夜は人通りが非常に少なく大学内も酔っ払い以外は静かです。そのため女性は夜間の外出は気をつけたほうが良いかもしれません。また、田舎町はアトラクションが少ないため、学生は大体パブかクラブに行きます。アイルランドのパブではアイリッシュミュージックのセッションがあったり、ダンスがあったりします。伝統的な音楽やダンスを楽しむ機会が多くあるのはとても良かったと思います。また大学には音楽科やダンス科があるので大学内でもたまにパフォーマンスを楽しむことができます。
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- リムリック大学への投稿
- 学生寮1.5
- 元在校生(通学期間:2008年9月~2009年5月)2014/10/25
- 留学中は、学内にあるドロムロービレッジに住んでいました。6つの部屋が1つのユニットとなっており、6人でキッチンとダイニングをシェアしていました。自室にはトイレとシャワーがあり、非常に清潔でした。キッチンには皿やフライパン、鍋などがあらかじめ用意してあるため、自分で買う必要がないことは良いと思います。私はアイルランド人の学部1年生5人と1ユニットをシェアしていました。親元を初めて離れた学生たちは、非常に厄介です。頻繁にシェアスペースに友人を呼んでのんだくれ、キッチンを使用しても後片付けをせず、夜中に泥酔して叫びながら人の部屋のドアを蹴り、挙げ句の果てには消火器をダイニングで撒き散らして火災報知器がなり真冬の夜中の2時に外に退避させられたこともあります。酔っ払って壁にパンチをして穴を開けたこともあります。全ての学生がそうであるわけではありませんが、私の場合は酔っ払い学生に非常に悩まされました。あまりにひどい時はセキュリティを電話で呼んできてもらいました。24時間セキュリティが常駐していることはとても良いと思います。アイルランド人学生の多くは週末は実家に帰るため、週末だけはとても静かでシェアスペースを独占することができました。平日の夜、特に火曜日や木曜日が危険日でした。あまりにひどい場合は、寮長さんにお願いして部屋を変えてもらったほうが良いかと思います。
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