口コミ67件

  • katty
    日本
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    課外活動4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    私はこの学校でチャイルドケア・コースのサーティフィケート3、ディプロマ、アドバンスド・ディプロマを取っていましたが、課外活動は二ヶ月に一回くらいありました。ライカートにあるチャイルドケアセンターを訪れてイタリア語と英語のバイリンガルの子供たちをどうやって育んでいるかを視察させてもらったり、グリーブにある図書館へ行って子供用のコーナーを見せてもらったり、近くの公園まで歩いていって落ち葉や小枝などを広い、チャイルドケアセンターでそれをどのように使えるか考えたり、州立の美術館を訪れて子供たちを連れてきたことを想定してどんなことを教えることが出来るかとか、どんなことに注意するべきかなどを考えたり、あとはあまりチャイルドケアとは関係なく担任の先生とカフェへ行ってお茶したり、時にはパブにいって飲んだりということもありました。課外活動は学校集合でそこから出かける場合には問題ないのですが、時々学校から遠い場所で自分たちでバスや電車でその場に行かなければならないこともあり、そういうときは待ち合わせに必ず遅れてくる生徒や道に迷うクラスメイトもいて大変でした。特に知らない場所にバスで行くときは降りる場所がわかりにくいので困ることがありました。事前に地図などを用意しておくと良いです。

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  • katty
    日本
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    その他レジデンス2.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    ホームステイの期間が終わる前に、自分で新しく住むところをインターネットで見つけて、いくつか学校から電車やバスで30分くらいで行ける範囲でアパートを見てまわりました。私はシェアルームには抵抗があったので、一人部屋がもてるところだけ探しました。それでストラスフィールド駅近くのアパートに引っ越しました。シェアメイトは日本人女性と台湾人の男性のみで、自分のベッドルームと自分専用のバスルーム付きで、アパートにはプール、ジャグジー、サウナも付いていて家賃も週$200以下だったので、とても満足していました。ただ、引っ越して3ヶ月くらいたったとき、急にレントが$50値上げになって、その当時はまだアルバイトも始める前だったので、とてもよい環境ではあったのですが、そこからシティー内に引っ越しました。次に入ったところはサリーヒルズ内にあるアパートで、他のシェアメイトはみな中国人でした。入ってから気づいたのはシャワーのお湯がすぐに冷たい水に変わってしまうということです。そこに引っ越してすぐ、風邪を引いてしまいました。それから、シェアメイトはよく言えばフレンドリーということなのですが、あまりプライバシーを気にしてくれず、よくノックもしないで部屋に入ってきて話しかけてくるということがありました。そこも3ヵ月後にはオーナーの親戚が急に引っ越してくることになり、私が出て行かなければなりませんでした。その後もシティー内で何度かトラブルがあり、引越しを繰り返さなければなりませんでした。シドニーに来て2年間で7回も引っ越しました。長く住んでいると引っ越すことも多くなると思うので、荷物は少なくまとめておいたほうがいいです。

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  • katty
    日本
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    ホームステイ2.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    シドニーに来て最初の1ヶ月半はホームステイをしました。ホストファミリーはニュージーランド人の家族でホスト・ファザー、ホスト・マザー、高校生のホスト・シスター、同じく高校生のホスト・ブラザーが二人いました。私の他にもう一人タイ人の女性がホームステイを私より1ヶ月先にそこでしていました。その家ではいくつかルールがありました。厳しいと感じたのは、インターネットを使ってはいけないこととシャワーは3分で済ませるということです。インターネットは当時まだ古いタイプで接続も遅かったので、そのうちでは家族だけ使用していました。シャワー3分はどう頑張っても私は5分以上かかってしまい、何度かホスト・マザーに注意されました。この家族はよく日本からも学生を受け入れているようで、「日本人の女の子はいつもシャワーが長い」と嘆いていました。なので、このうちでシャワーを浴びるときはいつもストレスになっていました。オーストラリアもそうですが、ニュージーランドでは特に節水を徹底している家族が多いようです。食器を洗うときも洗剤をつけて洗ったあと、あまりきちんとは水で流していなかったです。そういうところでは、少しカルチャーショックを受けました。それから、その家族では食事が質素です。夕飯にスープのみということがよくありました。時々タイ人のホームステイ・メイトと足りないねと言って、自分たちで何か作って食べたりしていました。

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  • katty
    日本
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    医療、子育て3.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    学生ビザを持っている生徒はみな学校が指定している医療保険に加入しなければなりません。オーストラリアの医療制度は日本のものとは異なり、体調が悪いときに直接病院に行くということはあまりありません。最初は近所のGP(General Practitioner)にかかります。そこで診断を受け、紹介された病院に予約をいれ、その病院に後日かかります。同日全て済むということはほとんどありません。医療保険でカバーされるものとされないものがあるので、そこは自分でチェックしておかないといけません。歯科関係は保険が利かないものがほとんどなので、心配な人は、自分で他の保険に入っておくか、学校指定の保険の高額のものに入っておくなどしておく必要があります。私は一度ワールドスクエア内に入っている日本の歯科にかかったとき、詰め物が取れただけだったんですが、保険適用外だったため$500-$600の見積もりが出され、ショックを受けた覚えがあります。ただその日は予約がいっぱいで診てもらうことができず、他の歯科にかかり$130で済みました。歯科によって全然料金が違うので、緊急でない場合は料金を確認してから診てもらうようにしたほうが良いかもしれません。

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  • katty
    日本
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    交通3.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    シドニーの公共交通機関は電車、バス、ライトレールがありますが、東京の公共機関と比べると時間に正確ではないし、本数も少ないので、あまり便利ではないと感じると思います。それによく、週末に電車のトラックワークが行われていて、いつもの電車に乗ってどこかに行こうとすると電車が出ていなかったりすることが頻繁にあります。そういうときは、代替のバスが駅から出ていますが、通常の電車を使うより時間がだいぶかかります。普通のバスが時間通りに来ることは始発でない限りほとんどありません。30分以上遅れてくることもざらにあります。仕事や学校、大事な用事があるときは早めに出るかバスは使わないほうがいいかもしれません。私も職場に行くとき、バスでしか行けないときは1本早めのバスに乗るために30分早く家を出るようにしています。運がいいときは30分早く到着しますが、20分間隔で運行されいるはずなのに45分バスを待たなければならないこともあります。そういうときは、同じルートのバスが2,3台連なって走っているのを見かけます。バスのシステムがもう少しなんとかならないものか、といつも思っています。電車はバスと比べたらそこまで遅れることは少ないです。この学校はタウンホール駅から徒歩15~20分くらいで行けます。

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  • katty
    日本
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    物価2.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    シドニーの物価は東京の物価とあまりかわらないか、少し高いくらいだと思います。ウールワースやコールスなどの大手のスーパーに行けば、安く購入できるものも多くあります。パンやパスタ、ミルク、ソフトドリンクなどはホームブランドのものだととても安いです。コンビニでは値段が表示されていないことも多いし、値段も近くのスーパーの倍以上することがよくあるし、賞味期限切れの食品が棚に陳列されていることがあるので注意が必要です。日本のコンビニとは全く違って、あまり便利だという感じはしません。日本のものを買いたいときは日本のスーパーやダイソーもいくつかありますが、値段は日本のものの2.5倍くらいします。こちらのダイソーは100円ショップではなく、$2.80ショップです。アジアの食品を取り扱ったお店もワールドスクエア内や、チャイナタウンの中にいくつかありますが、日本の食品は中国のものや韓国のものと比べると高いです。 こちらに来てみな驚くのは家賃が非常に高いことです。特にシティー中心街に住んでいる学生は、アパートをシェアしている人がほとんどです。一つのアパートにベッドルームが2つしかないのに、10人で住んでいるというのもよく聞きます。ベッドルームに4人ずつ入って、リビングルームに2人寝ているそうです。バスルームももちろんみなでシェアです。そんな状況でも家賃は週に一人$150前後するようです。シティーを離れて郊外に出るとシェアメイトも少なくなり一人部屋がシティーよりはずいぶん安く借りられます。

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  • katty
    日本
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    自然環境3.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/11/01
    この学校周辺にはいくつか大きな公園があります。私がとっていたチャイルドケア・コースの授業の一環として、ハイド・パークへ行ったこともあります。そこで落ち葉や小枝など自然のものを集めて、学校に持ち帰り、チャイルドケアセンターの子供たちとそれで何ができるか考えるという授業でした。ハイド・パークはシティー中心にあるとても大きな公園で、ワイン・フェスティバルやナイト・ヌードル・フェスティバルなど面白いイベントがよく行われています。ただ、夜遅くなると治安が悪くなるようなので公園内を通るのは避けたほうが無難です。もう一つ学校の近くにドメインというところがあります。州立美術館のすぐそばにある広場です。そちらでもいろいろなフェスティバルやコンサートなどのイベントがよく行われています。自然に囲まれた場所でジャズやクラシックなどの音楽が聞かれてくつろぐことができます。 こちらの学校はシティー中心街から近い場所にあるので、山や海、川などに行きたい場合は電車やバスなどの公共機関で行けるところもありますが、車があったほうが便利です。ブルーマウンテンへはシティーから車で2時間~2時間半くらいかかります。ボンダイ・ビーチやクジ・ビーチなど人気のあるビーチへはシティーからバスで30分~40分くらいで行けます。

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  • katty
    日本
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    遊び3.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校はシティー中心街の近くにあるので、徒歩圏内に遊ぶところは多くあります。特にシティーにはパブがたくさんあります。学校が終わってクラスメイトとパブにちょっと飲みに行くこともよくありました。よく行っていたところは、シャークホテルやスターバーです。スターバーにはハッピーアワーがあって、その時間内だとドリンク一杯ビールやワインなど$3.50くらいで飲むことができます。スタッフにIDの表示を求められることがあるので、パスポートや免許証などを持ち歩くようにしておくとよいでしょう。シャークホテルにはビリヤード・テーブルが多くあって、時間帯によって料金が異なりますが、1ゲーム$1~2くらいでビリヤードを楽しむことができます。ドリンクの値段はスターバーとあまり変わりません。 また、シティーにはカラオケもいくつかあります。日本のカラオケと比べると機種も古いし、料金もかなり高いし、不便なことも多いですが、カラオケに行ったことのない外国人の友達を連れて行くと、とても喜ばれます。ボーリングができるところは少ないですが、シティーのなかにもあります。私が知っているのはダーリングハーバー内に二つあります。両方ともバーと併設されていてとてもオシャレな内装です。こちらも日本のボーリングと比べると高いですが、お酒を飲みながら投げられて雰囲気はとてもいいです。

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  • katty
    日本
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    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校の近くにはイタリアンレストラン、カフェ、タイ料理レストラン、和食レストランなどが学校から徒歩約10分以内のところにあります。先生たちの中には授業が早く終わったときや、授業中でも近くのカフェへ生徒たちみんなをコーヒーを飲みに連れて行ってくれた人もいました。特にクラスメイトの誰かが卒業するときなどお祝いをする為によく近くのカフェを利用していました。昼休み時はタイ料理のお店や和食レストランからテイクアウトをして学校内で食べている生徒を多く見受けました。私も何度かそのタイ料理のお店へ行きましたが、値段もまあまあ安くて、オーダーしてから出来上がるまで結構早くて美味しいので少し並んでもその価値はあると思いました。 この学校はシティーの中心街のすぐそばなので徒歩でショッピングセンターなどにも行けます。タウンホール駅すぐ近くのQVBやTGVまでも歩いて15~20分くらいで行けます。ワールドスクエアやチャイナタウンまでもそんなに遠くはないので放課後よくクラスメイトとショッピングに出かけたり、晩ごはんを食べに行ったりしていました。チャイナタウンにはパディーズマーケットがあり、確か月曜日と火曜日は休みですが、他の日は夕方5時まで野菜や果物などをとても安く購入することができます。ただいつもとても混雑しているので注意が必要です。

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  • katty
    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校は国際色豊かなほうだと思います。私のクラスメイトには、ネパール人、韓国人、日本人、中国人、イタリア人、チェコ人、トルコ人、イギリス人、コロンビア人、香港人、台湾人、ブラジル人、スロバキア人、インド人、マレーシア人、インドネシア人、シンガポール人、フィリピン人、タイ人などがいました。今考えてみると、オーストラリア人の先生はいましたが、生徒はいませんでした。日本人はクラスによりますが、チャイルドケア・コースだと10%~20%ぐらいだったと思います。クラスに私一人だけ日本人だったこともあるし、大きいクラスでは私の他にあと二、三人いたこともあります。一番多かったのはアジア系で、南アメリカ系がその次で、ヨーロッパからの人は少なかったです。 本当にインターナショナルだなぁと感じたのは、クラスルームでいろいろな言語が聞こえてきた時です。ネパール語、韓国語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、日本語、イタリア語などが聞こえてきます。英語のアクセントやなまりも出身国によってかなり違います。私はスペイン語なまりの英語とネパール語なまりの英語を理解するのが苦手で、クラスメイトとはもちろん英語で会話するのですが、聞き取るのが大変でした。 国際色が豊かなおかげで、多文化を一度に経験できたのはとてもよかったと思います。授業で自分の国の料理を作る機会があり、みなそれぞれ自国の料理をシェアするなど、日本ではあまり経験できないことが、この学校でできたと思います。また、いろいろな国の友達ができたことも貴重な経験になっています。

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