口コミ67件

  • katty
    日本
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    学校の雰囲気3.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校の雰囲気はまあまあよかったです。私が入学して最初に入ったクラスは小さかったのでアットホームな雰囲気があり、先生もフレンドリーだったので、時にはつまらない授業もありましたが、割と楽しい授業が受けられたと思います。少し大きめのクラスに入ると、なかには怠けている生徒もいて、生徒同士で課題をコピーしている人たちも頻繁に見られました。また、学校よりもアルバイトや遊びのほうに力を入れている生徒も多くいて、毎日遅刻してくる生徒や疲れている生徒も結構いました。遅刻に関しては私が入学した当初はあまり厳しくなかったんですが、チャイルドケア・コースのトップの先生が代わってからは厳しくなり、出席の取り方が代わって、授業に10分か15分遅れるとその授業の出席簿’に自分のサインを書かせてもらえず、実質その授業を取ったことにならなくなりました。スチューデントビザの場合は出席率が最低80%いるので、よく遅刻していた生徒や休みがちな生徒には大きな違いになったと思います。ただ、時間を守らない先生も中にはいて、そういう先生が担任だったときは、みな時間にルーズになっていました。一時間目の授業が30分以上遅れることもあったし、大抵昼休みは一時間くらいのはずなのに、二時間後に戻ってきた先生もいました。そういうところはちょっとオーストラリアらしいなと思いました。

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  • katty
    日本
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    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校にはダイニングルームがあります。電子レンジが2台と大きな冷蔵庫が置いてあり、生徒たちは自由に使うことができます。カフェテリアとは違って、ランチなどは販売されていません。小さなチョコレートやポテトチップスなどのスナック類は自動販売機で購入することができます。この自動販売機はコイン専用なのでお札しかない場合は他のところでくずしてから使わなければいけません。昼休み時はこのダイニングルームはとても込み合い、電子レンジを使うのに長い列ができることもあります。テーブルや椅子も用意されてはいますが、数はそんなに多くないので、ランチを温めたら自分の教室に戻って食べる生徒が多かったです。この学校の近くにはイタリアンレストランや、和食レストラン、タイ料理のお店などもあるので少し歩いて、テイクアウトして学校に持ってきて食べる生徒も結構いました。昼時以外はこのダイニングルームは割とすいているので、コーヒーを飲んでいる生徒や、友達と集まって話していたり、グループワークをしている人たちもいました。また、自分で持ってきたノートパソコンをWiFiにつないで課題をこなしている生徒たちもいました。私も放課後、アルバイトの前に少し時間をつぶしたいときなどに利用していました。

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  • katty
    日本
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    設備3.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校にはコンピュータールームがあって、コンピューターを使いたいときは自分の会員証を使ってログインします。パソコンの使用は無料です。何かをプリントアウトしたり、コピーしたいときは会員証に好きな分だけ金額をチャージしておいてコピー機を使います。金額が減ってきたら会員証にリチャージすることもできます。授業中に出される課題や宿題をするのにこのコンピュータールームはとても便利です。ただし、生徒の数に対してパソコンの数が少ないせいか、時間帯によってはパソコンが全て使用中のこともあります。故障中のパソコンもよく見られて修理に来ている人もよく見かけました。 チャイルドケアのコースではビデオを見る機会も多くあります。もちろんチャイルドケアに関するビデオを見ることもあるのですが、時には全く関係のないビデオ、最新の映画などを(時間つぶしの為?)見ることもありました。ただ、毎回のようにこのビデオかプロジェクターに問題があるのか、先生たちが使い方になれていないのか、ビデオが始まる前にとても長い時間がかかっていました。担任の先生が生徒たちに聞いたり、他の先生を連れてきたり、それでもダメな場合はコンピューターなどに詳しい専門の人を呼んだりして、30分かそれ以上かかることもありました。そのため授業がスムーズに行われず、授業終了時刻を過ぎてもビデオが終わっていないことが何度かありました。

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  • katty
    日本
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    教室4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    この学校にはいろいろなタイプと大きさのクラスルームがあります。私がとっていたチャイルドケアのコースは入学日・卒業日がみなバラバラです。今週新しい生徒が入ってきて、翌週は誰かが卒業するという具合に、クラスメイトが毎週のように代わることもよくあります。生徒の人数が少ないときは小さい部屋、人数がある程度増えてくると急に大きい部屋に移動になることもあります。私が入学したときはクラスメイトは8人くらいで小さい部屋でした。席は自由に空いているところに座ります。その教室には大きなテーブルがいくつかあり、その回りに椅子が並べてありました。グループで作業するときはそのテーブルに集まって、何かをみなで調べたり、表を作ったりグループ発表をしたりしていました。小さい部屋なのと、人数が少ないこともあって、その教室はとてもアットホームな感じがしました。そのおかげでクラスメイトともすぐに仲良くなることができました。この学校は10週間授業があって、2週間の休暇があり、また授業が再開されるというふうに10週間の授業と2週間の休暇の繰り返しなんですが、毎回休暇明けの授業がどのクラスルームで行われるかがわかりにくくて困惑させられました。休み明けの日はいつも何人か迷っている生徒を見かけました。この教室の割り当てをもう少しわかりやすいようにしてくれれば良いのにと思います。

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  • katty
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    管理、お手入れ4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    ここの校舎の管理、お手入れはまめにされていたと思います。エレベーターがなかなか下りてこなかったり、行きたい階にとまらなくて違う階から歩いていかなければならなかったことも何回かありましたが、故障した翌週には修理されて元に戻っていました。ここの管理人さんはとてもフレンドリーな方で(メキシコ人だったと思います)、朝顔を合わせるたびに "Good morning. How are you today?"と皆に声をかけてくれます。何か困ったことがあったら、すぐ相談にのってくれるので多くの生徒たち(特にスペイン語を母国語とする生徒たち)から指示されていました。クラスルームにも一日に2,3回顔を出し、ゴミ箱にごみが溜まっていないかチェックしてまわっていました。特に私のクラスはチャイルドケア・コースだったのでクラフトの作業も多くあり、部屋が散らかることがよくあったんですが、清掃が毎日きちんとされていたおかげで、散らかりっぱなしの状態になることは全くなかったです。私はコンピュータールームやダイニングルームもよく利用していましたが、汚いと感じたことは一度もなかったです。ただ、コンピュータールームにあるフォトコピー機が故障することが度々あり、講師たちや生徒たちも使用したいときに使えなくて困ることがよくありました。

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  • katty
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    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年10月)2014/10/31
    私はこの学校でチャイルドケアのサーティフィケート3、ディプロマ、アドバンスド・ディプロマを取得しましたが、カリキュラムはどれもしっかりしていたと思います。サーティフィケート3は六ヶ月のコースですが、ディプロマやアドバンスド・ディプロマと比べるとゆったりめでした。アサイメントやプレゼンテーション、教育実習も入学して割とすぐに始まって、最初はわからないことだらけで焦ることもありましたが、二、三ヶ月して慣れてくると毎回出される課題も難なくこなしていけるようになりました。ディプロマになると九ヶ月のコースで急に難しくなり、課題も多くなり忙しくなります。それまで教育実習で通っていたチャイルドケアセンターを離れて違うところに行かなければならなくなり、新しいセンターに入って、それまでは3歳から5歳のクラスでしたが、18ヶ月から24ヶ月の子供たちの入る部屋での実習に変わりました。実習中にしなければならない課題も増えて、センターでの先生たちの協力も必要になります。アドバンスド・ディプロマも九ヶ月のコースでチャイルドケアセンターでの教育実習の課題もさらに増し、とても忙しかったのを覚えています。プレゼンテーションの数も増え、グループ発表の機会も増えるので、チームワークやコミュニケーション能力も要求されます。 教材はほとんどの講師が自ら用意したプリントを毎回配っていたんですが、チャイルドケアのトップの先生が代わったときに全ての生徒が教科書を2冊買うように要求され、卒業時にその教科書は学校で買い取ってくれるという話だったのですが、それも途中でキャンセルになったので、教材の面はあまりしっかりしていなかったと思います。

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  • katty
    日本
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    講師2.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2010年8月)2014/10/31
    私はこの学校でチャイルドケアのコースをサーティフィケート3からディプロマ、アドバンスド・ディプロマまで2年間かけてとっていました。 サーティフィケート3の最初の講師は若いオーストラリア人でしたが、話すスピードがとても早いので授業についていくのが最初の三ヶ月はとても大変でした。課題の内容を理解するのにも苦労したので、毎日放課後先生と話すようにしてわからなかったところが全てわかるまで付き合ってもらうようにしていました。この学校では授業が規定の時間より30分ほど(時には1時間も)早く終了することがよくあったからか、先生たちも放課後の質問は快くうけつけてくれることが多かったです。この先生はライティングもあまりクリアではなく、スペルミスもよくあったのでノートに写すときにちょっと困ったこともありました。ただ、この先生はどんな国のなまりのある英語でもとてもよく理解しているようでした。私のクラスにはネパール人の生徒が多くて、私はネパール語なまりの英語を聞く機会がそれまでほとんどなかったのでほとんど理解できなかったんですが、この先生はよく理解していたようです。三ヶ月がたってようやくこの先生の話し方に慣れてきた頃、先生が変わって今度はギリシャ人の講師になりました。この先生はベテランの先生らしく、ゆっくり丁寧に話してくれたので授業は結構わかりやすかったです。それから、ディプロマ、アドバンスド・ディプロマへと進んでいきましたが、講師の交代がとても頻繁にあり、時には一週間以内に代わることもあって、私もクラスメイトもみんな困惑することがよくありました。イタリア系の講師が一番多かったです。中には親身になって生徒に教えてくれる先生もいましたが、生徒のことに全く興味を示さず授業中に課題だけ出してほったらかしにしている先生もいました。その先生が私の最後の先生だったんですが、私が出した課題をマーキングするのを忘れていた上に私の卒業の日も把握していなかった為、最後のほうでトラブルが多くありました。私のクラスメイトにも同じようなトラブルにあった人が何人かいるようです。自分のほうには何もミスがなかったので、それを主張する為に何度か休みの日にも学校に行かなければなりませんでした。最後の最後まで卒業できるかどうか不安でしたが、学校側のミスが認められ無事に卒業できたのでよかったです。

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