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  • sandaz
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通4.5
    滞在者(滞在期間:2012年9月~)2016/05/06
    空港からのアクセスも良く、市内はメトロも便利ですがバスが細かく走っているので慣れると便利です。難点は運転が総じて雑です。バスに乗っていなくても信号待ちで少しでも歩道から体が出ているとすごいスピードのバスにひやっとします。私は通勤途中に交差点で無料の新聞をもらうため運転手が車から降りるのを何度か見ました。比較的交通量の少ない場所でしたが。運転手の音楽の趣味も様々で、ラジオ、ハードロック、オペラと全て大音量で、安全なら文句はありません。

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  • nekosan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    人種、日本人の割合3.0
    滞在者(滞在期間:2010年6月~)2016/01/31
    マドリードは首都というだけあって、住民はそれなりに多様です。以前大使館の情報を参考にした際には2000人前後の日本人がマドリードに在住しているとのことです。 住民はスペイン人に次いで南米人が圧倒的に多く、次にルーマニア人や中国人が多い印象です。ジプシーが多い地区というのもあります。地区により住人の様子や町の様子がガラッと変わりますし、それぞれ地下鉄の路線によっても雰囲気が違います。マドリード市内は南北に走るカステジャーナ通りで左右に分けられ、さらに山手線のような地下鉄環状線(6号線)より北か、南か、内部(中央)か、さらに町を囲んでいる高速道路(環状線M30)の内側か外側か、といった具合で雰囲気が変わります。 どの人種が多いから治安が良い悪いというわけではありませんが、毎晩外に集まってボテジョン(野外飲み会)をしていたり、大音量で音楽を流す車が走ったり、道がゴミだらけだったり・・・と、地区によっては住みにくい場合があります。特に、隣人の騒音問題は日本でも話題に上がるくらいなで、音量に対する基準が違う文化の人の近くで住むという事の重要性は、引っ越してから気づくのでは遅いと思います。私の知人は最近引っ越してきた隣人の怒鳴り声(普通の会話をしているだけらしいのですが)と、趣味の合わない音楽が大音量でかかっている事とに限界を感じていると言っています。私は学校の寮、ルームシェア、一人暮らしと何度も引っ越した経緯があり、その都度中心地、東部、西部、南部と地区を変えましたが、住民の様子が本当に異なるので、地区との相性があるなぁと感じています。留学後引越しを考えている場合は、色々な地区を歩いて実際に町の様子を見てみることをお勧めします。

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  • nekosan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    物価2.0
    滞在者(滞在期間:2010年6月~)2016/01/31
    物価は総じて高いです。日本と比べると金額的には同じくらいなのですが、収入が日本より低いので生活はより苦しく感じます。実際の為替は2016年1月末現在、10€=1310円なのですが、感覚的には10€=1000円だと言えそうです。例えばランチメニューは10€前後なので、日本(東京)の1000円前後で同じですよね。某コーヒーショップのショートサイズは3,9€程なのですが、同じメニューが日本でも400円前後だったと思います。さて、日本では月給20万円前後が最低ライン(初任給に設定されているという意味で)ですが、スペインでは2000€とはならず、1000€なのです。物価が割高に感じる理由がお伝えできたでしょうか? 感覚的に高いだけでなく、為替を考慮する間でなく実際にスペインの方が高いものも多く、例えばファストフードがそうです。日本のビッグ〇ック単品は360円(2015年度)のようですが、スペインでは4,23€。423円としただけでも高いのに、実際に554円と計算すると、高すぎませんか。 先ほど月給が1000€と書きましたが、1000€稼いでいる人を指すミルエウリスタという呼び方があります。数年前までバブルの頃はミルエウリスタというと、給料が少なくて残念な人という意味合いだったらしいのですが、今では4桁もらえてすごい人という意味合いになっています。つまり、それ以下の人が多いのです。参考までに、スペインの2015年度最低賃金は750€程です(因みにフランスやドイツは1400€強)。これはあくまで正規雇用の最低賃金であって、実際には学生や若者をインターンの名目で雇い、ひと月200€や400€といった低賃金を払っているというのが現実です。家賃500€と光熱費約50€(夏はもっと安いですが、暖房を使う冬に1ヶ月100€払うのは簡単です)、定期券約55€、食費200€、電話とインターネットと携帯で約50€、をひと月の出費とすると、明らかに赤字です。学生のアルバイトでもそれなりに稼げる日本から来ると、本当に驚くような生活水準です。 留学を考えている人、特に週末の小旅行や外食を楽しみたいと思っている人は、こちらで収入を得ることを期待せずにしっかり貯金してくることをお勧めします。学生(留学生)の短時間労働は需要が少ないし、さらに仕事にありつけても給料は余り期待できません。

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  • specialK
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    住まい4.5
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2016/01/31
    【住居探し】スペイン語が一切できなかった私ですが、渡西後、1週間でスペイン人ルームメートとのシェアハウスに住むことができました。そのコツを紹介したいと思います。 その方法を紹介する前に、なぜスペイン人とのルームシェアにこだわっていたかを説明します。留学当初、私は挨拶程度しかできないスペイン語力でした。また、留学先の学校は国際色豊か生徒が集まり、英語が中心と聞いていました。そして、私は、スペインの文化を生で体験したかったのと、スペイン語に触れる機会を最大限増やしたいと思っていました。なので、住まいはスペイン人と住むのがベストだと考えました。 語学力に自信がない人におすすめなのは、idealistaやfotocasaというウェブサイトで住居を探す方法です。家賃や、シェアする場合は同居人の人数、地域ごとなどで、物件を検索が可能です。写真もあるので、私は、まずは、良さそうな家をお気に入りに登録していきました。ここまで、留学前に準備して、いざ渡西。 現地についたらいよいよ、候補の物件の下見です。まずは、連絡先に連絡を入れる所からですが、いくつか注意が必要です。このようなケースにおいてスペインでは、メールアドレスでの連絡はあまり一般的ではないので必ず、電話番号へ連絡しましょう。WhatsappというLINEのようなアプリがあるので、ダウンロードし、メッセージを送りましょう。ここで、コツは、スペイン語でメッセージをやりとりすること。相手の返事も理解できませんでしたが、グーグル翻訳を駆使して必至にコミュニケーションを取りました。下見をする前にメッセージで仲良くなっておくことが重要なのには理由があります。シェアする場合は、同居人との相性が重要です。これは家の広告を出している側も、一緒に住む人を厳選しているということです。たとあ、良い物件が見つかり、下見の後に契約したいと申し出ても、すでに住んでいる同居人が住みたいと思わなければ契約できないのです。 特に、8、9月は家を探している人が本当にたくさん居るので、積極的にコミュニケーションをしておいたことが上手くいった要因だったと思います。

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  • hiroki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    住まい3.0
    元滞在者(滞在期間:2015年1月~2015年3月)2016/01/31
    海外に長期滞在する時に日本から宿をあらかじめ決めておくということはなかなか大変なことだと重います。特にマドリードでは英語が通じないことも多いです。そんな訳で私はSpotahomeというサイトを使いました。このサイトでは、英語で全て完結しますし、Paypalで家賃と保証金を支払うことができますのでスムーズです。私が選んだ宿は、マドリードの中心部にあるオペラ駅近くのシェアハウスです。9つの個室があり、キッチンとシャワートイレ、洗濯機が共用でした。家賃は月480ユーロです。同居人はスペイン人、フランス人、アメリカ人、コロンビア人など多様で、共通言語はスペイン語あるいは英語でした。週1回共用部分の掃除が入りますが、ゴミ出しは当番制です。シェアハウスはハウスによって雰囲気が違うと思いますが、大抵の場合、人間関係が上手くいかないと想定しておいた方が良いです。人種も文化の違う人同士が一緒に住むわけですから、当然ケンカやいざこざは起きます。それすらも楽しむマインドが必要です。他の選択肢としてはAirbnbやClaiglist、日本人宿などあると思いますが、せっかくなので現地人と一緒に住むことも経験の一つとしてはアリだと思います。良いことばかりとは限りませんが、確実に器が大きくなるでしょう。

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