台北

交通に関しては台北はとても便利です。MRTや鉄道やバス公共シェアリング自転車など多くの移動期間があります。今回はバスについてご紹介。バス停は至る所にあって、タクシーが安い台湾でも利用者は多いです。バスは最初方向や向かう方向など覚えるのが大変かもしれませんが、バスそれぞれに番号も書いてあって、停留所にあとどのくらいでくるかちくいち表示がでるのでいつバスが来るのか気をもむこともないと思います。バスに乗るときは下りるときに払うのか乗るときに払うのか車内の壁に光っているのでそれをみて支払いを済ませます。 大体市内どこまで行っても１５元。日本円で５０円しないくらいととても安価で利用することができます。台湾のPASMOの悠遊カードで支払いをすることもできます。おつりは出ませんので各自乗る前に小銭を用意して置く必要があります。 ちなみに、これも南国だからか、とてもやさしい台湾人の運転手さんは、小銭がなく大きいお札しか見当たらなかったとき、次乗るとき払えばいいよ、といってくれました。。優しい、、。。さすが台湾といった感じ。 ただひとつ気をつけてほしいのは台湾のバスはほんっとうに運転が荒いです。。。もう若干この安さじゃなかったらストレスでのってないよ、、ってなくらいに、、。日本のバスに慣れているからでしょうか、、。そしてドアを閉めるのもほんっとに早い！笑　下りる前に事前に乗車出口にいないと一気に出発します笑　ぐらぐら揺れて危ないからってしっかり止まってから下りようものならもう手遅れです。気をつけて下さいね笑　車中は飲食は禁止です。　それ以外は安くて便利ですので揺れに耐えられる方は使ってみて下さい〜。

気候に関してはよく聞かれることですが、日本でいえば、沖縄と同じくらいとおもっていただければ良いかと思います。湿度は常に乾燥している時期をのぞいて結構高いです。台北のベストシーズンは、3月～5月と10月～11月といわれています。これも大体のわたしの住んでいる感覚になりますが、大体日本の３度から５度あったかいかな？っていう感じで予想していくとちょうどいいです。ちなみに、亜熱帯気候の台北は、年間を通じて温かく明確な四季はないです。でも一応冬はないといっても寒くなるときはコートとマフラーが必要になります。台湾人は寒がりなのかただおしゃれできたいだけなのか、そんな寒くないのにダウンコートきていて私が薄手のシャツをきているときもあります。笑　まあでも日本の刺さるような寒さはほんとうにまれにしかこないので寒いののが手な人にはすごくいいかもしれないです。雨期6月～9月は台風シーズンとなるため注意が必要です。日本人なので慣れていると思いますが、台湾も相当台風きます！台風でポストが曲がってしまったのは台北ではもはやちょっとした有名スポットとしてのこしてあるくらいです笑　あと湿気でいえば雨の降ったひは７０度以上、乾燥してる時期じゃなければ常に６５度くらいはあります。なのでいつもお肌は潤っていつのまにか調子がよくなっていますので女性にはいいかもしれません！

３年半台湾で留学し滞在している内に台湾人の国民性についてわかったことがあります。１つ目は、台湾人は比較的に親切です。道に迷ったりしたら、すぐ助けてくれますし年配の方なら流暢な日本語を話す方も多いです。飲食店、ホテル、観光地などには必ずと言っていいほど日本語のメニューや表示があるので、旅行なら中国語が話せなくてもあまり困ることはありません。２つ目は、日本人と違って時間にルーズです。何時何分にどこどこ待ち合わせ、としても大概の台湾人は遅れてきたり、ドタキャンを平気でしてきます。台湾人は、予定変更は当たり前のようです。でもそれが当たり前なので、人が遅刻してもあまり怒ったりすることはないです。 ３つ目は、遊びに誘うと恋人や知り合いでない人を平気で呼んできます。これは、自分の友達はあなたも友達という考えなのでしょうか。最初は驚いていたのですが、人脈がどんどん広がり、相手の別の一面も知ることもできるので親しくなりやすいしいいなーと思います。人見知りの人にとっては、ちょっと考えられないかもしれないですが、そのときは素直に２人で遊びたいといえばわかってくれます。台湾の人は何事にもストレートなので、はっきり言わないと伝わりません。でも、仲良くなれば家族のような付き合いができます。新日な人が多いので、日本人に優しい人が多いのも特徴ですね。

日本人にとっては物価が安く感じると思いますので、食事や買い物はお得感があります。しかし、それなりの高級品には日本の価格と大差はなく、著しく安価で買えるということはあまりないと思います。 普通の飲食店でお昼などを食べる場合、日本円換算で300から400円程度の金額で十分に食べられます。 有名なショーロンポーのお店などで沢山頼んでお腹一杯に食べたとしても、2000円に満たないくらいですみます。 食べ物は美食で有名な国と認知されている通り、美味しい物は確かに多いです。しかし、中華系の料理なので、日本では食べないような食材も結構多く、現地の味付けがどうしても合わないことも少なからずあります。日本人向けのガイドブックに載っている店では、あまりハズレはないと思います。 買い物は、夜市で珍しい物を見てまわっても楽しいと思いますが、高級品を買いたければ、日系の百貨店が中心部に沢山あり、利用価値があるかと思います。台北駅近辺や台北101などがお勧めです。 私は高級な美味しいお茶が安く手に入るお茶屋さんによく通いましたが、日本語で説明してくれるし、本当に美味しいので、お茶を買うこともお勧めします。

空港は羽田からの便が発着する松山空港があり、中心部に近く、MRTやタクシーで簡単に目的地に向かえます。街中にはバス路線が網目の様に組まれています。バス路線案内の冊子を購入するなど使いこなせば、利用価値が大きいと思います。タクシーも比較的台数が多いので、流しでも捕まえ易いです。英語や日本語を話す運転手もよくいる様です。たまに運転があらい人、微妙な遠回りをしようとする人もいます。 電車については台北市内ならMRTを利用すれば主な観光スポットには簡単に行かれます。MRTの路線は幾つかあり、北から南まで結構良い感じに網羅されています。 関東でいうSuicaの様なカードがあり、チャージ金は必要ですが、現金払いより大分お得でバスにも乗れますので、1枚持っておくと良いと思います。メインな空港は桃山空港があります。日本でいう成田の様な感じです。当然、松山よりも大きいので買い物や食事などにも便利です。台北市内から少し遠いので、バスや電車の利用が必要です。 少し遠いメインな都市には、新幹線や鉄道で行かれます。ただ、新幹線については、新しく出来た事情もあり、都市の中心部から遠いです。中心部まで行かれる乗りあいの小型バスに乗る必要があります。台湾の島の沿岸を辿るように鉄道がしかれています。

台北には長期出張で4ヶ月、短期出張を合わせれば5ヶ月分位の時間を過ごしました。仕事で行った事情もあり、週末しか街に出歩く機会はありませんでしたが、約5ヶ月分の土日を全て使っても、まだ行けていない場所もある程に見どころが多く、観光で退屈することもありません。治安も良く、物価も安く、人も親切、食事も美味しい、という長所があり、比較的、安心して滞在出来る国であると思います。 特に食べ歩きは最高の楽しみに出来ると思います。また、台湾には原住民の住む村もあり、特色もあるので、中心部に飽きたら、訪れても良いかと思います。 日本統治時代の名残と日本好きな人が多いこともあって、日本風が至るところに見られます。日本人からすると、もっとも異国らしくない異国という感じです。文化的に異なる部分も沢山ありますが、興味深く見れる、魅力満載のところです。カルチャーショックも多少あるかと思いますが、驚きも多く、退屈させられません。 長期滞在となると、中国語が分からないと困ることもあるかも知れませんが、日本語と英語が分かれば、大半のことは切り抜けられると思います。 気候的には夏は非常に暑く、雨が多いかと思いますが、冬などは特に寒くないし、秋や春先は快適な気温で過ごしやすいかと思います。

台湾人には凄く親切な人が多いです。街で道に迷っている時、道を聞けば、途中まで案内してくれる人が多く、地図を見ながら彷徨ってた時には話しかけて来てくれた人もいました。足が少ない場所では、バイクで目的地近くまで乗せて貰ったこともあります。 驚いたこととしては、満員のエレベーターが来た場合、日本人は無理に乗る人が多いと思いますが、台湾人の大半は乗って来ません。諦めて次を待つか、階段に向かいます。満員バスなどでも同様な感じでした。 言語面では、英語はあまり話せなくとも日本語なら話せるという人もいる位に日本好きが多いので、日本人に対して友好的な人が多く、日本のことも良く知っているので、話題に困ることはないです。文化的にも近い部分もあるので、日本人にとっても親近感を抱けると思います。 欠点を言ってしまうと、少しアバウトだったりしますし、仕事では遊びながら、リラックスして行うという感じがありますので、信用仕切れない部分も多少あるかと思います。また、店員とかでは少しインチキっぽい人が日本よりも多く、少し騙された感があったことも何度かありました。 欠点も勿論ありますが、総合的に考えて、台湾は居心地いい場所に思います。

地下鉄が発達しているので、交通の便は非常に良いです。しかも路線図とか券売機とかも分かりやすい。周りの人もすごい親切で、日本語も通じる人、お店も少ないです。