オーストラリア

良い国です。治安も良くみんな親切でした。オーストラリアと言うと田舎と言うイメージがありますがそれなりに便利な生活を送ることができます。日本文化への興味も高い人が多く質問される事が多いので驚きました。。。

ショッピングに行くと、小さいサイズのものから、大きいサイズのものまで、豊富に売られていた。また、ローカルの人たちもデカイ人が多く、その中にいると、自分がまだまだ細く見えて、結局2ヶ月ちょいの滞在で体重が5キロ以上増えた。

オーストラリアのプログラム別のビザについて投稿したいと思います。13週間以上、学生ビザありの場合は入国審査の際には『study』と目的を答えなければなりません。パスポートはもちろんのこと、学校の入学許可証やビザ発給許可通知書が必要です。12週間以内、ETASビザの方は『study and sightseeing』と入国審査の際に目的として伝える必要があります。パスポートと入学許可レターや帰国用航空券を提示し、12週間以内の通学ということをしっかりと伝えなければなりません。ホームステイ、英会話教師宅ホームステイ、ボランティア体験、チャイルドケアなどのプログラムで入国を目的の方も多くの場合はETASビザが必要です。ワーキングホリデーやセカンドワーキングホリデーなどのプログラムの方は、ワーキングホリデービザが必要となります。ワーキングホリデー関連の目的で入国を希望する方は、入国審査で『working holiday』という目的を伝える必要があります。間違えて入国審査のときに目的を違うものを答えてしまうと入国審査官の判断で改めて目的を調べられたりしますので気をつけなければなりません。提示するものがある方はパスポートと一緒に準備しておく必要があります。プログラムによって必要書類や申請も大きく異なっているので注意が必要です。

外食は高いです。ブリスベンの街中のレストランでパッタイが30ドル、フィッシュ＆チップスも30ドル位するところがあります。日本のラーメンも13ドルから16ドル。テイクアウトのコーヒーが小さいサイズで4ドルからで、カフェでアイスコーヒーを飲むと7ドル。ハンバーガーのセットが15ドルするところも少なくありません。 お金に余裕のある留学生と一緒にいると、すぐに自分のお金が減っていくのがわかり、一緒に遊びに出かけることをためらうようになってしまうので、生活するのであれば余裕をもってお金を持っていくことをお勧めします。 私は生活費６万くらいでしたが、土日にどこかへ行くときはお弁当を作って持っていきました。友人も自炊派だったので助かりましたが、お金のことを考えると付き合いは悪かったです。 マーケットでオーガニックの食材を買うことができるのですが、スーパーで買うよりも高いです。ただ、スーパーでも野菜や果物、肉など量り売りのものが多いので、必要な分だけ購入できるので食材を無駄にすることはありませんでした。 服はTシャツ1枚5ドルくらい、靴も安ければ5ドルで手に入ります。文房具は質の割には高いですが、A4のルーズリーフが100枚で1ドル。でも、紙は高いです。トイレットペーパー10ロールで5ドル以上はします。洗剤はアタックが2kgで20ドル。安くて半額の10ドルです。

ホームステイ先で、自分が与えられた部屋のドアを閉めておくと『一人にして欲しい、話しかけないでほしい』というような態度にとられることがあります。ホームステイ中にドアを閉めたままにしておくとホストファミリーが用があっても声を掛けづらかったり、何か取り込み中だからそっとしておこうととらえられてしまいます。極力自分が与えられた部屋のドアは開けたままにして、積極的にホストファミリーとコミュニケーションを取ったほうが家族との関係を深められたり、外出するときなどにも一緒に行く？と誘ってもらえると思います。私がお世話になったホストファミリーは、そういった説明を初日に私にしてくれたのでドアは寝るとき以外はだいたい開けたままで、わりと良いコミュニケーションをホストファミリーと取ることが出来ました。幸いにもそういったことを細かく教えてくれるホストファミリーに出会えばいいのですが、全部の家庭がそこまで親切とは限りません。ホームステイは自分の家ではないので、ホストファミリーの生活スタイルに合わせることが大切になります。海外に出て、せっかくホームステイを選んで出会ったホストファミリーなので、関係を良好に出来たほうが留学を楽しめると思いますし、困ったことも頼りやすくなります。

海外で車を運転したいという方は、国際免許証を取得しなければなりません。自分の住んでいる場所の運転免許センターや運転免許試験場などで取得の申請をすることができます。国際免許証を取得してからの有効期限というのは、国や地域、州や都市によって違ってくるので注意が必要です。有効期限などが切れてしまった場合などは、現地の運転免許証に切り替えなければいけなくなるので、現地へ自分の運転免許証を持っていったほうが良いです。ファームステイをする知り合いがいたのですが、ファームステイをの際には運転免許が必要になることが多いため、手続きを前もってする必要があると教えてくれました。あらかじめ日本の運転免許を取っておくと何かと便利です。国際免許証が発行されるまで2週間くらいかかる場合もありますのてま、留学前に余裕を持って申請したほうが良いです。オーストラリアでは、右ハンドルの車がほとんどで、また車道も左側を走るので日本人にとっては運転しやすい環境だと言えます。しかし標識や都市の特有のサインなどがある場合があるので交通システムや交通ルールはしっかりと把握しておかなければなりません。日本人よりも荒い運転をする若者や制限速度なども違うこともあるので注意が必要です。

ゴールドコーストから飛行機で2時間とちょっとかかりますが、ケアンズのグレート・バリア・リーフは本当に綺麗なのでオススメです。日本からの直行便を利用してケアンズのグレート・バリア・リーフに行く場合、だいたい7,8時間は掛かってしまいます。ゴールドコーストに観光した際に時間に余裕があるようならぜひオススメする場所です。私はゴールドコーストに留学すると決まったときからついでにグレート・バリア・リーフに行きたいと考えていました。世界遺産ですし、世界最大のサンゴ礁を眺めてみたいと思ったからです。日本からの観光客もけっこう多くて、私のようにゴールドコーストにホームステイをしながら、グレート・バリア・リーフに来るパターンは珍しいようです。でも日本からわざわざ行くよりは他のオーストラリアの都市から行ったほうが節約になる場合もありますので、旅行会社のプランなどをチェックして欲しいと思います。周辺の島では、ダイビングやシュノーケリング体験が催されていて、海の中でサンゴ礁を間近で見ることができたり、いろんな魚を見たり、運が良いとウミガメの隣を泳ぐことも出来ます。とても人気なアクティビティーなので予約が必要ですが、貴重な体験が出来ると思うのでぜひ行ってみて欲しいです。

オーストラリアでホームステイをしていた時にホームステイ先に来たホストファミリーの友人の子どもの頭を撫でたら、後でホストファミリーから注意を受けたことがあります。そのホストファミリーの孫がたまにホームステイ先に遊びに来ていたのですが、その孫たちの頭を撫でたり、ぽんぽんとしたりするのは全く問題ないようなのですが、その遊びに来ていた友人の子どもは宗教上の理由で頭を撫でたりしてはいけないとホストファミリーに教えてもらいました。幸い、そのホストファミリーの友人が見ていないタイミングだったのか、その子どもの頭を撫でたことに気が付いていなかったのですが、これからは気を付けようと思いました。よしよしという感じで頭を自然に撫でていましたが、そういう宗教上の理由があるなら特に海外ではそういった行動はやめておこうと思いました。世界には様々な宗教がありますし、どの宗教がどの行為が良くないことなのか正直よくわからないので、こうやってホストファミリーから注意してもらえるとこれから海外の人と接するときなどにも戒めになるのでありがたかったです。そしてそういった宗教上の問題が身近な小さなことでも影響していることがわかり、とても難しいなぁと感じました。

私がオーストラリア留学を決めたのは、日本を出発した日から約2ヶ月くらい前でした。実際のところ色々な手続きやホストファミリーの手配、航空券の手配などの作業、ビザの取得を考えると2ヶ月しか無いのは本当にバタバタしました。もっと計画的にプランを立てれば良かったと思いました。家族を説得するということはありませんでしたが、もっと早くに決断して、予定を立てていれば選択肢の幅が広がったのにということは言われました。本当にその通りで、ギリギリに留学を決めて急いで手続きをするということはリスクも上がります。例えば、手続きが上手くいかなかったり、スムーズに留学する学校が決まらないなどの問題が起こる可能性があります。幸いにも私の場合は、すべてスムーズに進んでいったので何事もなかったのですが、冷静に考えると2ヶ月前に留学のために動き出していては遅すぎると反省をしています。自分のやりたいこと、行きたい場所、学びたいカテゴリーを余裕を持って提案しておくことで、留学エージェントを使おうが、自分で手配をしようがどちらにしても選択肢の幅が広がると思います。また、留学経験者の話は聞いておいて損はありません。全て鵜呑みにするのではなく、自分に合ったアドバイスをつまみ食いしていくと良いと思います。

だいたいの家庭で水道水を飲むことは可能なのですが、お店でミネラルウォーターを買ったほうが安心だと思います。また水道水を飲むときはホストファミリーに確認したり、シェアハウスやコンドミニアムに住んでいる人は、その建物の管理者にしっかりと確認する必要があると思います。ホームステイの場合は、家庭によっては浄水器ようなものが蛇口についている家もあります。お店でミネラルウォーターを買う場合、例えば個人経営の小さなコンビニのようなお店では、レジの店員に欲しいものを伝えて買うというお店もあるので、ただ『water, please.』だけだと炭酸か普通のミネラルウォーターかどっちのお水が欲しいのか尋ねられます。私が滞在していたゴールドコーストでは、炭酸水も人気があるようなのでお店には炭酸水と普通のミネラルウォーターが売っていました。大手のスーパーに行くと、25本セットくらいで500mlのミネラルウォーターがお得にまとめ買い出来る場合もあります。セール品になっている場合はとてもお得になります。ホストファミリーと一緒に買い物に行ったときや自分の車でスーパーに行った場合は、重いですがずいぶんお得な買い物が出来ます。