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  • daikonoroshi
    日本
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    総合コメント5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    日本人の永住権について もしあなたが永住権(Permanent Residency = PR)についてお考えなのであれば、まずSkilled Occupation List Australiaを確認する事をお薦め致します。エンジニア、アカウンタント、ナース、ソーシャルワーカーなど、政府が永住権取得の支援しているスキルがリストとなっております。基本的に永住権はこのリストに載っている職業でないと取得できません。留学を一つの踏み台として考える場合、以下のような流れが考えられます。始めに、学士号か修士号で2年間の学習期間を積むこと。この際、修学期間は1.5年ではいけません。また学部は、スキルリストに記載されている職業に直結する学部(EngineeringやAccounting)である必要があります。2年間の修学期間が修了すると、自動的に2年間のワーキングビザ取得を政府から承認されます。その間に、スキルリストに記載されている職業に就くことが必須となります。またIELTSでoverall score 7を取得する事が必須です。永住権取得はポイント制となっており、点数の高い人から政府が永住権を承認するというシステムになっております。私の場合、開発学修士を選択し且つ期間が1.5年であるため、追加の2年ワーキングビザはおりません。また博士課程まで修学したとしても、元々開発学はスキルリストに掲載されていないため、永住権取得は不可能です。若しあなたが真剣に永住権取得をお考えになっているのであれば、上記の情報をお役立て下さいね。(また以上は2014年11月現在の情報です。政府の方針によってスキルリストが変更になる場合もありますのでご注意下さい。)

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  • daikonoroshi
    日本
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    国民性5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    日本人と欧米人(豪州人)の物事の考え方の違いについて ありきたりかもしれませんが、日本人と欧米人の考え方の違いについてのお話です。私たちが話す日本語と英語では、ご存知の通り文法構造が異なります。日本語では、言いたい事は最後に来ますね。例えば、「私はアカデミックスキルを身につけるために、豪州へ留学する」と言えます。それに対し英語では、「I will study abroad in Australia, because I want to get academic skill.」となります。この文法構造の違いは、そのまま思考法の違いにもつながります。日本人の間接的な物言いと、欧米人の直接的な物言いはこうした違いから来ているのですね。従って、英語を話すという事は、単にコミュニケーションの問題ではなく、「欧米の思考法を手に入れる」ということになるのです。ここには大変大きな意味があります。と言いますのも、日本で頻繁に話題になっているロジカルシンキングは、英語を話す事によって初めて手に入ると考える為です。豪州の大学院で研究し英語で考えるようになってから、以上の点に気付く事が出来ました。英語はそもそも構造が論理的に出来ているので、ロジカルシンキングをする際大変有効な手段となります。欧米人はこの思考法を幼い頃から内面化しているので、論理的に話すという事が習慣化しています。郷に入れば郷に従えで、彼らの思考法をあなたも意識的に実践する事で、より深く豪州を知る機会となるでしょう。

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  • daikonoroshi
    日本
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    住まい5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    ルームシェアについて(海外学生と生活する意味) 留学先に滞在する際、ホームステイやルームシェアなどが通常考えられると思いますが、ここでは私のルームシェアの体験をお話させて頂きます。私は現在マレーシア、ミャンマー、中国、香港、豪州から集まった学生たちと共にルームシェアをしています。この一番の魅力は多様性です。各シェアメイトがそれぞれの国の代表となり、お互いの国をシェアメイトというレンズを通して考察する事ができます。日本国内に居ては探れない情報を、生の人間の声を通して得られる魅力は何事にも代え難い財産となります。特に外交関係の話題に関しては、お互いが異なる視点を持っている事を確認し、そこから互いの「理解」へと繋げていく過程は、貴重な経験となります。また各国で起きている時事問題などに関する議論を通じて、インターネットでは得られない新鮮な視点を垣間みる事もできます。普段の生活では、皆で料理をするなど、多々交流する機会を作る事ができます。各々の国の料理を紹介することで、食という面からの文化交流も出来るのです。オーストラリアには中国系スーパー韓国系スーパーなどがあり、アジア系の食材や調味料などはこうした店舗で購入する事が可能です。日本の食品は、大抵中国系か韓国系の小さなスーパーで事足りるでしょう。最後に。ルームシェアによって得られる財産は大きく、自分の視野を広げるのに大変有効な手段です、是非挑戦してみて下さいね。

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  • daikonoroshi
    日本
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    買い物、飲食5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    スーパー及び食について 豪州には、woolworthとcoalsという2大スーパーがあります。大多数の市民がこの2つのどちらかのスーパーで食材を購入しています。一般に、woolworthは、coalsに比べ野菜やフルーツが新鮮であるように見受けられます。また、woolworthではベーカリーが店舗内にあり、保存料が入っていない健康的なパンを購入できる事も可能です。以上の情報からwoolworthがより優れているように思えますが、実際には2つのスーパーマーケットに大きな違いはありません。強いて挙げれば以上のような点になります。従って、私は個人的に交通のアクセスという面で便利なcoalsを通常利用しております。日本との大きな違いとしては、まず安いオージービーフが挙げられるでしょう。コーンビーフ(塩漬け肉)に関しましては、1kg/$6が平均です。ステーキの場合は勿論高くなりますが、日本で流通している肉に比べれば大変安くなっております。またカンガルー肉も大変安く購入できます。 他には、マトンが広く売られている点も、日本との大きな違いでしょう。肉に少し臭みがありますが、豪州では大変人気な肉となっています。魚類では、レインボートラウトやナイルパーチなど、日本では見られない魚が多く販売されています。インターネットでレシピを検索すると、数多くの魅力的な料理を見つける事が出来ますので、是非新しい魚料理にトライして頂ければと思います。折角の機会なので、留学を通して現地の食に関心を持つ事も大切だと考えます。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    仕事、アルバイト5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    パートタイムジョブについて(その探し方)  日本人のパートタイムジョブとしてあなたが真っ先に思い浮かぶのが、ジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)かもしれません。日本人の従業員が多くコミュニケ—ションに不自由しないという点においては良いかもしれませんが、折角の機会なので豪州のお店でアルバイトを体験することをお薦め致します。その際にお気をつけ頂きたいのが、最低賃金の問題です。豪州の最低賃金は約$15と、日本の最低賃金の約倍にあたります。豪州のチェーン店に関しては、ほぼ100%がこの法令を遵守しているのですが、アジア人が個人経営している飲食店などでは、最低賃金が守られていない事がままあります。従って、もしあなたが最低賃金に関してお気に為さるのであれば、大型ショッピングセンターの店舗などで探すのが良いかもしれません。また方法と致しましては、あなたのレジュメ(教育、経験を記載したA4の紙1枚。テンプレートはネットで簡単に見つかります)を直接店舗に持っていき、パートタイムの機会があるかを聞くのが一番有効です。レジュメを渡す際に、カバーレターを付ける必要はありません。また、インターネットでは、Gum tree、jobseek.com、spotjobs、mycareerなどのウェブサイトがありますが、直接訪問が一番有効である事は間違いありません。と言いますのも、多くの店舗は雇用のニーズがあってもそれを広告している事が少なく、訪問する事で初めて機会の有る無しを知る事が出来る場合が多い為です。 私がアルバイトを始めた際も、まずは店舗訪問をし、10件中4件レジュメを受け取ってもらい、1件で面接を受け実際に働き始める事が出来ました。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    教育、学業5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    アカデミックスキルについて  豪州の大学で学ぶ事はなんでしょう?それは、アカデミックスキルです。この言葉は誰もが知っている基礎的な事であるように感じますが、一度あなた自身で考察されることをお薦め致します。何故なら、このアカデミックスキル(以下AS: Academic Skill)を伸ばす為に、あなたは高額な学費を納めることになるためです。まず、ASとはなんでしょう。それは、簡単に申し上げますと、「5W1Hに基づいて思考を深める技術」だと考えられます。5W1Hなど小学生でも知っている知識かもしれませんが、実際に学問の世界で利用するにはそれなりの訓練が必要になります。リサーチを開始する際、まずトピックに関連してWhatを問います。このトピックが意味するものは何かということです。そのWhatをあぶり出した次に来るのは、Whyです。なぜこの事象が起きているのか。そして最後にHow、どのようにこの事象が起きているのか。言い換えればどのメカニズムで事象が起きているのか。以上のよう、エッセイを書く中で5W1Hの問いを絶え間なく繰り返していきます。このプロセスを通じて、あなたのアカデミックスキルが鍛えられていきます。15,000wordsの論文でも、250wordsの短いエッセイでも、基本的なプロセスは以上のようになります。しかし大きな違いは、15,000wordsでは、このプロセスが更に精密で且つ長時間に亘るという点にあるでしょう。アカデミックスキルは、論理的思考能力に直結する技術です。あなたの判断力や情報処理能力の向上に大きく役立つ事になります。

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  • daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    教育、学業5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    IELTSとの向き合い方について  あなたが豪州に留学を考える際、避ける事が出来ない試験があります、それはご存知かも知れませんがIELTSです。本入学の前段階である、英語準備コースに通うのでさえ、IELTS5.5は最低でも必要となります。IELTSの一回の試験料は約3万円と高額であり、TOEICやTOEFLなど他の英語資格と同様に勉強がとかく退屈になりがちです。しかし他の英語試験とIELTSとの最大の相違は、IELTSは大学生活で必須となるスキルを計るのに有効であるという点です。これはIELTSをパスしてマスターコースを豪州で修了した経験からのお話なのですが、IELTSのリーディングは基礎力を満遍なく計る上で有効であり、文章もアカデミックな良文が集められています。中には、実際に大学に入って読む論文に関連するトピックもあります。従って、リーディングを学術論文に触れる良い機会だと捉え、積極的に取組んでみて下さい。トピックによっては、あなたの関心に近いものもあるはずです。インターネットの英語サイトで、そのトピックに関するリサーチをすることもお薦めさせて頂きます。またライティングに関しては、IELTS対策を通じて、基礎的なアカデミックライティングの技術を習得する事が可能です。特に問2の250wordsエッセイでは、自分の主張を論理立ててまとめる技術を伸ばす事ができます。この力は、大学でのエッセイを書く技術に直結しておりますので、IELTS対策を通じてできるだけスキルアップしておくと良いでしょう。

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  • daikonoroshi
    日本
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    国民性5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    なぜオーストラリアに留学するのか  イギリス、アメリカやカナダなど魅力的な国々が様々ある中で、なぜオーストラリア(豪州)でなければいけないのでしょう。志望する大学のランクだけではなく、文化社会的要因も留学先を決定する上で大変重要な点になってくるのではないでしょうか。その中で私が特に取り上げたいのは、「国民性」です。豪州の国民は一般的におおらかで活動的な人が多く感じられます。晴れの日が多く、豊かな自然が溢れているという点は、おおらかな国民性を醸成するのに大きな影響を与えているように感じます。また、初等教育から男女区別無く、屋外でのキャンプやアクティビティを活発に行うなど、アウトドアに力を入れている点は、活動的な国民性を作り上げる要因になっていると考えられます。もし、あなたが留学先の国について悩んでいる事がありましたら、是非以上のような「国民性」も判断材料にしてはいかがでしょうか。あなたがもし「おおらかで活動的な」雰囲気が好きなのであれば、豪州がお似合いかもしれません。留学先の国を決める過程は、大変労力の要する作業であり、判断材料を挙げていくと切りがありません。しかし最終的には、自分の直感に頼ることも大切だと私は考えます。「国民性」など、留学先を決断する上ではたわいもない話しにも聞こえますが、意外にも重要なことだと思います。何故なら、留学先であなたが交流するのは、正しくその豪州の国民であるためです。

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  • aaaaaaaaaaaaaa
    日本
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    教育、学業3.0
    滞在者(滞在期間:2013年3月~)2014/10/30
    私の通っている学校についてです。 1,基本的に規則ガチガチの日本の学校より自由な感じで、楽しい雰囲気では有ります。規則もそこまでないので…ですが、規則が無いせいで色々と不便な事や面倒事も何かと多く感じます。廊下、汚いです。 清掃員のような方が毎放課後きちんと掃除はしてくれるのですが、お昼が終わった後、午後等は非情に汚いです。食べかけのリンゴやサンドイッチ、フルーツが放置されていたり大量のスナック菓子が散らばっていたり何かのドリンクやソースがこぼれていたり…上級生が教室を自由に出来る日もあるので、それが終わった後の教室はもう酷いです。足を踏み入れる事すらできません。 2,個人的な考えですが時々教師の対応に激怒したくなります。適当すぎる。物が渡されない、確認が取れない、酷い時はまともに取り合ってくれない事もありました。確かにフレンドリーで良い先生ばかりなのですが、度々このようなことが起こります…差別的な行為も稀にありますが、気にしない方が良いかと。 3,行事は楽しい物が多いです。先述したように全体的に配慮と確認を怠っているせいでトラブルは有りますが最終的には何とかなります、楽しい。日本では出来ないような事が沢山出来るので、良い経験になるんじゃないかと、思いました。

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  • guest
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国民性
    その他2013/12/31
    たまたまかもしれないけど、私が出会ったオーストラリア人はみんな良い人だった。行った時は2006年だったのですが、経済成長が良い時期だったみたいで、ホストファザーから仕事に対する考え方とか、色々価値観の違いを知ることができた、本当に良い経験です。私の英語力が足りなくて、日本について色々と深い話ができなかったのが残念。みんながサービス残業していることとか、サービス業に対してのクレームの凄さとか、過労死で人が実際に亡くなっていることとか・・・、色々伝えたかったなー。そしてそれに対しての意見とか感想とかも直接聞いて見たかった。

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