口コミ・評判29件

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  • terayamai
    日本
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    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    マスターコースに在籍中,外国語センターで趣味でスペイン語のクラスを取っていました。なぜかというと,KCLの生徒だと週1回の少人数制(これはクラスによって違うと思いますが)のレッスンが,年間100ポンド程度という破格で受けられるからです。レベルも色々とありますし,最初にいくつかのクラスに出てみてどのレベルが自分に合っているか決めることもできますので,もし時間に余裕がありそうならオススメします(もちろんスペイン語岳でなくさまざまな言語のクラスがあります) 基本的に社会人用に設置されているクラスなので,時間は18:30〜と遅めです。午後イチで学部の授業を受けて,そのあとは図書館で勉強をし,夕方にまたキャンパスに戻って〜という感じでした。 クラスの他の生徒さんたちは,私のように趣味で取っている方や,スペインに別荘があるけど英語が通じなくて困っているというセレブ風の主婦の方,あとは学部生の子もちらほらといました。学校では出会えないさまざまな方と話ができるのでいい経験になりましたし,楽しかったですよ。1年のコースですが,後半は来る人が減り,先生とマンツーマンなんてこともありました。プライベートティーチャーをこの値段で雇えると考えると信じられません(笑) また個人的な感想ですが,英語と共通項が多い言語(ラテン系やゲルマン系など)は日本語で学ぶよりも英語で学んだ方が頭に入ってきやすいと感じました。文法や構文なんかが基本的には英語と似ているので,英訳と見比べると非常にすっきりします。日本語で学ぶと一位と主語と述語をひっくり返して〜とかなってしまうのでまどろっこりしいです。 イギリスに留学しているのですから英語を磨くのは当然ですが,第二外国語もかじってみたいという方にはぜひともオススメです。

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  • terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    私がいたコースは,Faculty of Social Science and Public Policyの中のWar studiesに設置してあるMA in International Relationsというコースでした。同じコースにいたのは全部で50〜60人くらいだったと思います。私を含めて日本人は3人で,あとは台湾や中国,カザフスタンの子がちらほらいましたが総じてアジア系の生徒の割合はかなり少なかったと思います(10人は確実にいっていません)。多いと感じたのはもちろんイギリス人と,あとはアメリカ人の子が多かったです。 いくら留学するとはいえ,日本で生まれ育った日本人でネイティブ級に英語ができる人はかなり少ないと思いますから,そういう意味では最初は彼らがマシンガンのようなスピードで展開するディスカッションについていくだけで一苦労でした。授業なんかは教授も筋道立てて話をしてくれますし,レジュメやスライドもあるのでフォローするのはそう難しくないですが,みんなが思ったことを(時に脈絡もなく)主張するディスカッションは,フォローするだけで大変です。というか相当な早口の子もいますし,100%フォローすることは不可能に近いです(笑) 最初はそのことにジレンマを感じていたりもしましたが,段々と慣れてくるのと,全てを聞き取らなくてはいけないわけではないということに途中から気づき,段々と楽しむ余裕が出てきたように感じます。 ただ友人がいたLLM(法律)なんかは8割近くが留学生(ヨーロッパ系が多いですが)と言っていましたし,留学生の比率はコースによって大きく違うと思います。 主張の強いネイティブにがんがんもまれて英語力や度胸を磨きたいのであれば,War studiesはオススメです。

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  • terayamai
    日本
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    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    Strand Campus内にあるメインのCafeteriaはわりと簡易的なものですが,ドリンク類やランチ類など一通りを済ませることはできます。ただはっきり言ってご飯はかなり美味しくないです。特に紙パックみたいなものに入った中華のようなものは本当にオススメしません。日替わりランチのようなものがありますが,これも外れることがかなり多いので基本的にオススメはしません。ここで売っているサンドイッチもイマイチですね・・・ですのでCafeteriaは主にコーヒーや紅茶を飲む場所として利用していました。同じくStrand Campus内にあるWaterfrontというbarはThamesを正面に臨む最高の立地ですし,食べ物もpub風のハンバーガーなどを出しているのでまあ外れは少ないかなといった感じです。 このように校内の食環境はお世辞にもいいとは言えませんが(Waterfrontはbarとしては最高ですが),キャンパスをでてものの5分も歩けばいくらでもお店があります。すぐ隣にあるPret a mangerのサンドイッチは美味しいですし,スタバやcafe neroもすぐそばにありますし,図書館の方まで足を伸ばせば,足繁く通ったChilangoというメキシカンのテイクアウトのお店(とても美味しいし量が多くてお腹が一杯になるので学生さんにはオススメします)もあります。エセ日本料理のお店も結構近くにありましたよ。お寿司なんかは当然美味しくはないですが,お味噌汁とかから揚げとか買えたりするので,意外と便利でした。 というわけで,校内の食堂はイマイチですが,あれだけ素晴らしいロケーションですので,何も校内で全てを済ませる必要はないかと思います。私は特にマスターコースに通っていたので1日に何個も授業があるわけではないですし,散策も兼ねて近くでいいお店を探すのが日々の楽しみでした。

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  • terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    設備4.5
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    KCLのStrand Campusはロケーションは最高ですが,校舎自体はわりと古く,ただのビルのような感じが否めません。ただし校内はもちろんwi-fi完備ですし,パソコンの数もそれなりに多く,少なくとも在籍中に校内のパソコンが使えなくて困ったということは一度もありませんでした。 設備に関して素晴らしい点を挙げるとすると,Strand Campusから徒歩10分くらいのChancery Laneにある図書館(Maughan Library)です。試験前などは混み合いますが,十分に広いですし,冷暖房もそれなりに効いていたかと思います。1階から吹き抜けになっているReading Roomは,まるで映画に出てくる古い図書館の一室といった感じで(見渡す限り壁一面に本がぎっしりと並んでいる)感動して息をのむような素晴らしさです。この部屋に初めて入ったとき,この学校にして本当に良かったと心から思いました。図書館でいえば,このMaughan Libraryから歩いて5分くらいのLSEの図書館や,Russel Square(バスですぐ,徒歩だと15〜20分くらい)にあるLondon大学本部の図書館(Senate House)やSOASの図書館も登録さえすればいつでも使えますので,かなり充実していると言っていいと思います。 また勉強とは関係ありませんが,Strand CampusにあるBar(Waterfront)は名前通り目の前にThamesを見下ろしながらランチができたり,クラスメイトとプレゼンの打ち合わせをしたり,軽く1杯飲めたり,本当に重宝しました。校内のbarなので値段もお手頃ですし,London市内でもかなりの穴場なのではないかと思っています。

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  • costello
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス3.0
    元在校生(通学期間:1999年9月~2000年6月)2014/11/10
    キングスカレッジはロンドン市内に10個程度の寮を持っており、留学生はオファー、コンディショナルオファーを受けた後に入寮希望を学校に出します。 当然人気の高い寮、それほどでもない寮がありますので、希望がかなえられるわけではありませんが、受験を決めたらホームページが、留学フェアなどでもらえるパンフレットをよく読んで、場所もよく確認しておくと良いです。 ウォータールーキャンパスの目の前の寮が恐らくもっとも人気があるのではないかと思いますが、ロンドンはそう広いわけではないのでどの寮に入ってもあまり通学に苦労することは少ないはずです。 カップルやファミリー向けの部屋も用意があるようですが、数に限りがあるので万が一申し込みに外れた場合のバックアッププランを持っておくと良いです。 ひとつは、インターカッレジ寮で、ロンドン大学のどのカレッジの人でも入れる寮。これはキングスカレッジの寮の抽選に外れた場合に応募する学生が多いです。他のカレッジの学生と知り合えるので、もしかすると得るものが多いかもしれません。あとは、自力でマンションを借りる方法もあります。ロンドンの家は家具つきがほとんどとはいえ、家賃が高い上に一年だけの留学であれば色々と揃えるのが大変なのであまりお勧めしません。

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  • costello
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    元在校生(通学期間:1999年9月~2000年6月)2014/11/08
    キングスカレッジはロンドン大学の中でもロンドン市内の中心に最も近い学校のひとつと言えます。ストランドキャンパスから、レスタースクエアまでは徒歩でも10分~15分程度、中華街も20分もあれば歩けます。バスも学校の目の前から出ているのでちょっと長い昼休みには中華街にランチに行くことも多かったです。 また、近隣にはLSEやUCLといったロンドン大学の有名校があるので、授業の後などにそれらに学校を訪問し、一般でも入れるところに入って学校の雰囲気の違いを肌で感じるのも面白いと思います。交通の便が良いので、どの寮に入っても通学に困ることはまずないと思います。 ウォータールーキャンパスはストランドから橋を渡ったところにありますが、橋を渡るときには右手にロンドンアイが見えるのでとても気持ちよいです。ただこの橋冬場は風が強くてとても寒いのでバスでわたることをお勧めします。ウォータールー駅からは徒歩で5分程度なので地下鉄での便も良いです。ただ、ウォータールー駅周辺は夜中になるとあまち治安が良くない(少なくとも当時は)ので一人で歩くことは避けてできれば複数人で行動したほうが良いです。 いずれにしてもロンドンの中心地にあるキャンパス、この学校の学生でなくても建物に入ることはできるので、ロンドンの大学の雰囲気を感じるだけでも行ってみてください!

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  • costello
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:1999年9月~2000年6月)2014/11/08
    私はウォータールーキャンパスで1年間、マスターの勉強をして過ごしました。私のクラスは約40名でそのうち半数程度が英国人以外の外国人留学生でした。マスターの学生は自費で来ている人もいれば、会社の派遣や、国のスコラーシップをもらってきている人まで千差万別。勉強に対するモチベーションもそれぞれのバックグラウンドによって異なります。 授業中もバンバン発言する人がいるので、授業中は静かにする事と躾けられている日本人は思うように発言できず授業についていくのが難しいかもしれません。一度発言をすればその後は気にならなくなるので、最初の方に意識して発言をする、手を上げるという癖をつけておくとクラスになじみやすいと思います。 私のクラスには英国人、イタリア人、フランス人、タイ人、中国人、オーストラリア人など色々な国の人がいたので、授業の後、ランチタイムなど積極的に彼らと時間をすごすようにしたことで国際的な環境で勉強をすることができました。 試験前は授業が休みで各自自習なので、仲のよいグループに分かれて図書館やカフェで勉強をすることになるので、最初の半年程度で仲のよい人を見つけておくと試験前の勉強が捗ると思います。社会人経験者の留学生は知識や経験が豊富なのできっと面白い話が聞けるはずです。

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  • kochi2014
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2017年8月)2014/10/31
    留学するまでの準備に関する投稿です。渡英は9月半ばでしたが、準備はその前年の9月ごろから始めました。まず奨学金を確保するため、9月から10月はその応募準備、10月末に書類をすべて提出しました。その後、書類審査の結果が1月末に来ました。面接試験は2月の初め、最終的に奨学金採用の通知が3月初めに来ました。その後、指導教官になってくれそうな教授にコンタクトしてメールや電話で話し合い、やりとりをしている中で、キングスカレッジで学ぶことを決めました。4月初めに出願、1週間後くらいにunconditional offerをもらいました。私は社会人でしたので、8月末まで仕事をし、9月は2週間ほど休んで中旬にイギリスにやってきました。お金の心配のない人は1年前から準備する必要はありませんが、奨学金が必要な場合は大体このようなスケジュールになるのではないかと思います。奨学金一覧はJASSOの発行しているリーフレットが便利です。日本の大学に所属しているかしていないかで応募できる奨学金の数が圧倒的に変わってきます。一度日本の大学から離れてしまうと、人文系の場合はJASSOの長期派遣とあと1つくらいしか応募できるものがありません。限られた機会を得られるよう、入念な準備が必要です。勝手な推測ですが、長期派遣制度は1年ごとに採用者が増減すると思います。2011年は採用者が少ない、12年は多い、13年は少なく14年は多い、といった傾向が過去のデータを見るとあります。

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  • kochi2014
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2017年8月)2014/10/25
    その他ロンドン大学の学校群すべての生徒が応募することができるIntercollegiate Hallの一つ、Lillian Penson Hallに関する口コミです。この寮は、以前は大学院生専用で比較的年齢層が高く落ち着いていましたが、最近学部生も受け入れるようになり騒がしくなりました。寮には朝ごはん、夕ご飯付きの部屋とキッチン付きの自炊部屋があります。寮で提供される食事について、朝ごはんは5ポイント制であり、いろいろある食べ物の中から5つだけ選ぶことができます。内容としては色々な種類のデニッシュやコーンフレーク、ベーコンやスクランブルエッグ、フルーツやヨーグルトなどです。夕食は3種類のメインから選ぶことができ、うち一つはベジタリアン料理です。朝食は平日午前8時から9時、夕食は午後7時から8時です。味は良い時もあれば全く無味の時もあります。デザードは比較的おいしいです。寮にはバーとカマンルーム、テレビルームがあり、お酒はバーで買うことができます。バーでは頻繁にパーティーも行われており、9月は毎週ウェルカムパーティー、10月はハロウィンパーティーというように、毎月何らかのイベントがあります。毎日ご飯をカフェテリアで食べたり、パーティーに参加したりするため、自然に友達ができることはいいと思います。

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