ILSC・バンクーバー校

クラスは少人数制で日本人が少なく、授業以外でも英語を話す機会が多かったです。授業のカルキュラムもリスニング、スピーキング、ライティングのレッスンが充実し、飽きる事はありませんでした。他国の生徒と交流ができ、アフタースクールも充実しました。

バンクーバー、トロントいずれでも大規模な学校で有名です。シーズンによっては1000名を超える生徒がいるため、結果的に多国籍でたくさんの留学生と交流ができます。　ほかの語学学校と異なり、様々な選択授業を選ぶことができるので、英語で何かを学びたいという方にはお勧めです。

ILSCバンクーバー校は主に日本人と韓国人とブラジル人で占めていた。日本人と韓国人は大学の春休み期間を利用して来る人が多く、比較的に年齢層が若いのに対し、ブラジル人や欧米人は会社に勤めてから、語学留学に来たという人が大半で20代後半の人がほとんどであった。 授業は午前中が3時間で午後が1時間半の授業を最大で2つ受講することができる。受講する授業数は人によって異なり、午前中のみの人もいた。基本的に自由に授業は組むことが出来るが、月初めのテストによって、レベルの関係上受けられない授業もある。 この学校の特徴はほぼ毎日授業後にアクティビティがあることだ。ビアテイスティングやスケート体験、カナダならではのアイスホッケー観戦など様々なアクティビティがあり、誰でも参加することができる。アクティビティを通して、コミュニティを作れることも魅力の一つである。 また校舎内では母国言語の使用は一切禁止で、英語以外の言語を使ってるのをスタッフに発見された場合、注意される。何度も注意をされると停学になる可能性もある。 バンクーバーは治安も良く、日本人も多いため、最初の留学先としてはオススメしたい。

ILSCには他の語学学校に比べてすごくたくさんの種類のコースがあり、おかげで私はすごくいい留学のスタートを切ることができました。中でも一番初めにとった「クリエイティブイングリッシュ」の印象は今でも鮮明に残っています。このコースはクラスメイトとお話を作ったり、小劇を作ったりするんですが、当時の私の英語レベルは4、このコースは4と5の人が参加できるものだったので自分よりしゃべれる人が格段に多く、初めはヒィヒィ言いながらついていくのがやっと、という感じでした。でも授業の内容がグループで何かを作り上げる、というものだったので片言なりにもみんなでワイワイ言いながら話し合う授業を通して、私の英語力は最初の1ヶ月でぐんっと伸びたのを実感できました。どの学校にもスピーキングやリスニング、コミュニケーションのクラスはあると思いますが、それを応用して何かを一緒に作り上げるという経験は、英語力を伸ばすのにも、また友人関係を築くのにも役立ちました。実際このコースを一緒にとったメンバーとは、コースが終わってからも長く交友関係が続き留学生活を楽しくしてくれました。たくさん選択肢があるという点で、私は友達にもILSCをいつもオススメしています。