シティ・カレッジ・オブ・サンフランシスコ

初めはESLで英語のみ勉強し、その後カレッジに入学して卒業しました。きちんと自分で目標を持って勉強すれば、語学を身につけることができ、学費も節約できます。サンフランシスコの土地柄、アジア系やヒスパニック系等様々な人種や、様々な年齢層の人達が学びに来ています。ここで勉強した英文タイピングとコンピュータースキルは大変役に立ち、そのおかげで帰国後の仕事にも困らず、ずっと外資系企業で働いています。

CCSF has a big new building for some classrooms and offices for international students. It locates in front of CCSF's previews buildings, and it also has a big parking space. Those new classrooms are very clean, but the other classrooms at the main campus are also cleaner than the other college that i used to be in LA.

シティカレッジオブサンフランシスコは、どこに存在しています、と書くのは難しいです。というのは校舎がサンフランシスコ市中色々な場所に散らばっているからです。クラスを登録するときにはどの校舎を登録したか注意が必要です。最も大きいPhelan校舎はInglesideにあり、通学はBARTからバス、またはMUNIと呼ばれるバス、トロリーバスを利用する事が多いと思います。公共交通機関は安全です。Inglesideの北、西、東側は大丈夫ですが、南側、Outer Mission やCrocker Amazonには済まない事をお勧めします。貧しい地域でトラブルも多いからです。どんなに安くてもBayview, Hunterspointには住んではいけません。麻薬取引なども多く、危険です。

私はシティカレの留学生たちが通うnon-creditのESL (English as a second language) のクラスを半年とってからTOEFULのテストを受けてこの学校のAcademic programに入りました。non-credit のクラスでは、grammar, writing, communicationの３つのクラスがあり、始まる前にplacement test を受けて留学生たちのレベルにあったクラスに振り分けられました。クラスはだいたい10人前後で先生やほかの生徒たちと交流することが多かったのでこのクラスが終わって大分たつ今でも一番仲の良い友達はESLのクラスメイトです。クラス以外でもたくさんのイベントがありInternational fair で色々な国の文化を学べたりハロウィンのパーティーなどでクラスが違う留学生たちとも知り合える機会がありました。交流とゆう意味ではとてもいいESLのプログラムでしたが、Academic programの準備として来られる方は授業内容には期待できないと思います。特にTOEFULに関しては今は変わったかもしれませんがこのプログラムには頼れないと思います。ですが私にとってこの学校のESLプログラムは何よりも思い出深くアメリカで大切な友達ができた場でした。

私がはじめてアメリカに留学に来てこの学校のオリエンテーションに出席するため学校に行った時にどこで行われているのかわからずいろんなスタッフの方にまだ慣れない英語を必死に使って聞きました。ですがその学校のスタッフの方たちはオリエンテーションがどこでやってあるのかもはっきりわかっておらず、別の場所で聞けとおなじところを何度もたらいまわしにされました。私が聞いた人たちが悪かったのかもしれませんが、結局そのオリエンテーションの半分以上が終わったころでやっと目的の場所にたどり着くことができました。前もって場所を確認しておかなかった私にも負があると思いますが、どこで行っているかなどもう少しわかりやすい目印などがあるとよかったです。私が聞いたほとんどのスタッフの方々の対応もとても悪く日本の丁寧な対応に慣れていた私にとってはとても冷たくかんじました。そんなスタッフの方々だけではなく不安になって泣いてしまった私を助けてくれる方もおりましたが、スタッフの対応ははじめてアメリカに来る留学生にとってはとても厳しいものに思えます。ですが留学生の対応をしている方たちは慣れているせいか私の下手な英語にも我慢して理解できるまでしっかりと話を聞いてもらえるしとても親切な方がほとんどでした。なのでまずどこが留学生の対応をしているオフィスなのか把握しておくといいと思います。