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私が感じた中でキリスト教の方がたくさんいました。クロスのペンダントを胸にかけている人もたくさんいましたし、教会もいっぱいあって週末はよくミサって言うんですかね。集会をやっています。そのあとバーベキューなんかして楽しそうでした。あとは、ムスリムやヒンドューの方々もたくさんいましたね。僕は宗教についてそこまで詳しくないのわかりませんが、顔を出して行けないので全身服でまとっている人や、空港や公共の場所にはだいたいそういった人々のためのお祈りスペースがありましたね。さすが多国籍の国って感じでした。また宗教によっては肉類が食べられなかったり、健康に気を使って野菜しか食べないベジタリアンがアメリカにたくさんいます。なので、レストランもベジタリアン専用のところだったり、ベジタリアンのための料理なんかも普通にあります。宗教と社会が大きく関わっていました。個人的な意見ですが日本は無宗教な方が多いのでそこまで感じませんが、アメリカに住むと宗教との関わり、そういったことが日々感じられるそういった生活になりますね。また語学学校では宗教のトピックはディスカッションとしてかなりポピュラーですので、日本人であれば、無宗教であること、クリスマスや仏教のイベントがごちゃまぜで行われていること。そういったことを話せばいいと思います。

アメリカはさすが人種のるつぼと言われているだけあって、最初はあまりの多国籍な環境に驚きました。語学留学で渡米したのですが、ホームステイの滞在先がまずフィリピン人でした。すごく訛った英語でしたね。そこのママが”スクール”のことを”スコール”って言っていましたね。サンフランシスコには世界的にも大きなチャイナタウンがありますし、私が住んでいた地域はサンフランシスコ中心からバスや電車を乗り継ぎ1時間半くらいのところだったのですが、そこには南米の方々がたくさん住んでいました。なので私が住んでいた地域で買い物をするときは、もちろん英語で通じるのですが他のお客さんはスペイン語を喋っていましたね。不思議な感じがしました。日本人の割合については、僕が感じたところでは少ないですね。街で日本人に会ったりすれ違ったりということはほんとんどありませんでした。観光地に行けば夏休みシーズンくらいは見かけましたけども。サンフランシスコはジャパンタウンがあるので、そこのスーパーにはよく日本人が居ましたね。あとサンフランシスコでは日本食がすごく流行っていてジャパンタウンを中心に日本食のお店がたくさんあります。そこで働いている従業員は韓国人か中国人でしたけど。

アメリカ人と言えば、イメージにもあるように　”陽気”　”元気”　”自由”　ですがこれ本当です。会ったその瞬間に名前を聞いて握手して”○○って呼ぶね”って感じですぐ距離が縮まります。日本人はプライベートエリアが大きいので、最初はズガズガと来られてびっくりするかもしれませんが、それが国民性なので受け入れるか、徐々に慣れてください。もし受け入れられずに拒否していたり、消極的な態度ばかりとっていると、本当に空気のような存在に扱われてしまい相手にしてもらえません。こうなるとアメリカで楽しむことができません。僕が思うにアメリカでは少しオーバーなリアクションくらいがちょうどいいと思います。時々なんでみんなが笑ってるかわからなかったり、何がおもしろいんだと思うこともありますがね。また他には、日本のように礼儀やマナーなどをそこまで気にしなくていいので、楽と言えば楽ですね。しかし、楽な分、相手もマナーに欠ける言動や行動がよくあるので、そこは相手に求めるのではなくて”こんなものなんだ”と受け入れるようにしましょう。特にアメリカは移民の国なので、”アメリカの文化”というのは感じられず、いろいろな国の文化が混ざり合ってこういった雰囲気が出来上がったという感じがします。

僕は4月に台湾にきました。はっきりした温度は覚えていないのですが、Ｔシャツに薄いカーデガンを着てちょうどくらいでした過ごしやすい気温だったとおもいます。しかしそれから一カ月後、5月あたりから急に熱くなり、３０度は当たり前の温度が続きます。また台湾は日本より湿度が高いので、ムシムシして汗が止まりませんでした。6月に入らないあたりで梅雨になります。日本より早いんですよ。当たり前と言えば当たり前なんですが、台湾の梅雨が明けると日本が梅雨に入ります。台湾の梅雨は日本とは比べ物にならないくらい強い雨が降ります。バケツをひっくり返したようやつです。初めて見たときはびっくりしました。梅雨が明けると３５度あたりの温度が続きます。もう熱いというか日差しが痛いです。もう日傘なしでは外で歩けませんね。ほんとに熱いです。8月９月あたりですかね、台風の季節に入ります。台湾の台風はこれもまた日本とは違って、すごく強くて大きいです。風がすごく強くて恐怖を感じます。昨年2015年の台風の被害はすごく大きかったですね。私の近所も木が飛んで行ったり、看板がなくなったり、洪水になったりと大変でした。台風の時期に来られる祭は、お気をつけください。

僕は語学留学をする際に学校選びをすごく大切にしました。なぜかと言うと学校によって雰囲気が全然違ってくるからです。留学する前にいろいろな集まりに参加して先輩方の話を聞いて学校選びはすごく大切なんだとわかりました。まずは料金がぜんぜん違います。安いものから高いものまで様々です。僕が選んだＥＦはアメリカの語学学校の中でもトップレベルで高い学校になります。9か月の留学で150万ぐらいかかってしまうので、学校にあまりお金をかけたくないと言う方にはお勧めできませんね。知り合いの方が言っていましたが、同じサンフランシスコの留学で100万円以下でいけるところもあるみたいですね。なぜ私は費用が高いＥＦを選んだのか。それは”どのような生徒が集まっているか”と言うところに重きを置いていたからです。僕が思っていたことにせっかくアメリカまで留学するのであれば、語学を学ぶだけでなく世界各国いろいろな国の方々に会ったり、友達を作りたかったからです。その点で世界でも認知度の高いＥＦであれば自ずと世界中の（特にヨーロッパの）方々がこのＥＦを利用して留学してくるのです。私はＥＦで当初の目的通り、ヨーロッパ人の友達がたくさんできました。

EFサンフランシスコ校にはたくさんのおもしろくてユニークな先生がいます。レベル別に教える内容が違ってきますので、最初の初心者レベルではなかなか先生のおもしろさに気づけないかもしれませんが、英語も上達してクラスが上がってくると話す内容もよりおもしろい内容になってきます。私はスピンクラスというところで、ある分野について専門的に学んでいたとき、Tim（ティム）というおもしろい先生に出会いました。その先生は同じ意味の単語を教えるにも、もっと美しい言い方やおもしろい言い方で教えることを好み、いつもクラスの雰囲気は笑いが絶えない感じでした。彼は、中肉中背の陽気なおじさんなのです。先生歴も長いため各国のジョークを踏まえて楽しく英語を学ぶことができました。オーストリアの人やカナダのフランス地区から中学に来てる人は要注意いですね。また9か月もいると先生と仲良くなってホームパーティに呼ばれたり、先生と週末授業終わりに飲みに行くなんてしょうちゅうでした。とてもいい思い出になりました。イエガーボムにはハマりましたね。今現在Timがサンフランシスコ校にいるかどうかはわかりませんが、EFには良い先生がたくさんいらっしゃいますので、心配することはないと思います。もし合わなければクラスも変われますしね。

EFは他の語学学校と比べて少し料金は高いのですが、使用してる教科書はわかりやすく、レベル別に細かくわかれているので勉強しやすいと思います。また専攻科目が豊富で選択肢がたくさんあるとこがいいですね。文化や専門的な内容まで、学ぶことも可能です。さらに週に一回、大講義みたいな授業があります。そこでは先生が交代で毎週講義を行うのですが、先生によってアメリカの歴史であったり、サンフランシスコならではの情報で合ったり、とても興味深くためになるものばかりです。とてもよかったです。先生やクラスが自分と合わない場合は軽い面談の後、クラス替えも可能です。実際私は、22歳以下のクラスで、内容が少し若くて不満であることを伝えるとクラスを変えることができました。なので、より自分に合った環境で勉強に専念できると思います。また大学コースもあり、大学受験をしたい場合はそちらで学ぶこともできます。これはtoeic やtoefl勉強を中心にしていたような気がします。単語もハイレベルで本気で学びたい場合にはいいかも知れませんね。最後は立地ですね。フィッシャーマンズワーフに歩いて２，３分のところにEFがあります。休み時間のあいだに散歩したり、お昼ご飯をそこで食べられるのはすごく贅沢です。観光客もたくさんいて賑わってますし、治安もすごくいいです。おススメですね。