口コミ22件
- ノッティンガム・トレント大学への投稿
- カリキュラム、教材3.5
- 在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/21
- 私が通っているのはNottingham Business Schoolで、その名の通りビジネスの勉強をする学科です。 1月入学の生徒なので、ふつうのイギリスの大学院生の流れとは違う形になりますが、就職などの面において、これは不利にはならないと思います(イギリスで就活をするならの話です)。大学院の学期初めからの流れを順に書いていくと、 1月の中旬にスタート(ちょうど今くらいの時期です)で、教授やクラスメートとの顔合わせ、自己紹介などから、インダクションウィークが始まります。インダクションウィークでは、大学院で求められる最低限のことから、参考文献をレポートの最後に添付するときの書式、データベースの使い方などを習います。ちなみに、初日はノッティンガムを探索するイベントで、最後にプレゼンテーションを行いました。また、インダクションウィークの前後で、大学の書店で使える100ポンド分のクーポン券(1年間有効)と大学のロゴ入りですがiPadが配布されます。iPadの使い方の授業などもありましたが、あれはさすがに不要でした・・・。ちなみに配布されるiPadは古い型の物(iPad1?)です。そして、インダクションウィークの最後あたりにレジデンシャルというイベントがあり、ビジネススクール(大学院)の同期入学者全員で2泊3日の合宿へ行きます。場所はノッティンガムのウォータースポーツセンターでした。合宿所では希望すれば一人部屋に入ることもできます。このレジデンシャルが終了すると、ようやく授業が始まります(続きます)。
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- カタンツァーロへの投稿
- 総合コメント4.0
- 元滞在者(滞在期間:2015年12月~2016年1月)2016/01/21
- そもそもカタンザーロを訪れる日本人がいるのかどうかがまず疑問ですが、カタンザーロはカラブリア州の州都の小さな町です。かつて中村俊輔選手が所属していたレッジーナは同じ州内のレッジョ・カラブリアに本拠地があります。 南イタリア全体に言えることですが(恐らく南ヨーロッパ全体でも)、街が雑然としており、壁の落書きが多く、日本人がカルチャーショックを受けることの一つかもしれません。また、車の運転が荒い人が多いですね(笑) 観光地のあるカタンザーロ・リドのホテルなどを除けば日本語はもちろんのこと、英語もほとんど通じません。日本の中堅都市あたりを思い浮かべてもらえればいいかと思います。英語を話せる人がいないわけではありませんが、イタリア語が話せない限り生活は成り立ちません(ローマやフィレンツェのような観光都市だと別ですが)。 カラブリア州全体として、マフィアのイメージを持たれがちで治安も悪いというイメージが付きまといますが、実際のところは規模の小さい街なのでイメージとは明らかに異なっています。個人的な体験を含めると、治安の悪い順にローマ>>ロンドン>>ノッティンガム>カタンザーロといった感じでしょうか(ただし、組織犯罪は定期的に起きているようです) ここまで怖そうな話をたくさん書きましたが、カタンザーロを含めたカラブリアは美しい場所です。食べ物は非常においしいですし、海は透き通って美しい。体験してほしい食べ物はンドゥイヤ('nduja)など、カラブリアの唐辛子が使われている食品です。 いいところはたくさんあるので、もしカラブリア出身の友達がいたりしたら是非案内してもらってほしいと思います。
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- ノッティンガム・トレント・インターナショナル・カレッジへの投稿
- 総合コメント3.0
- 元在校生(通学期間:2015年1月~2015年11月)2016/01/21
- 私のいたときのNTIC(ノッティンガム・トレント・インターナショナル・カレッジ)には、ディスティンクションスカラシップという奨学金制度があり、準備コースでの全体の成績が平均で70%を超えた場合に1000ポンドを翌年に授与されるということになっていました。私は金銭的に厳しかったので、必死にやった結果72%という結果で、実際に授与されました。チューターとの相性などもありますが、決して不可能なスコアではないので、チャレンジしてみる価値はあると思います。 それ以外だと、トレント大学(NTU)に進む数か月前までに1000ポンド以上大学に支払いをすると大学院の学費のうち500ポンド減免をしてくれるというシステムもあります。NTICの生徒限定のシステムなので、とにかくNTUが生徒を逃さないようにするために早めに学費を支払わせるというやり方ですが、NTUに進学するつもりがあるなら利用しない手はないかと思います。 ただ、一つ問題点を挙げると、NTICからNTUに進む生徒は大学で受けられる奨学金の対象外になることが多いという点です。ビジネススクール専用の奨学金などいろいろな奨学金がNTUからオファーされていますが、私は出願時点でNTICの生徒だという理由で却下されました。外部からの新しい生徒のみを対象としているからだとのことですが、もし大学院の奨学金を現地で受けたいと思っているなら、早めに情報を集めて、もしNTIC経由でNTUに入る場合に奨学金の出願を却下されるなら、他の大学を視野に入れていくつかの奨学金に出願しておくという方法はありだと思います。
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- ノッティンガムへの投稿
- 買い物、飲食4.0
- 滞在者(滞在期間:2015年1月~)2016/01/21
- イギリス全体に言えることですが、外食は非常に高いです。日本でラーメンのセットが1000円以下で食べられることや牛丼の並盛が500円以下という事実がいかにあり難いかということを思い知られされました。バイキングを食べに行けば大体12~20ポンド程度、普通のレストランでも大体最低でも10ポンドはかかります(10ポンドは本当に最低の最低限ですが)。バイキングはほかのレストランの値段と出てくる料理の質、量を考えると一番割にあっていると思います。食事がまずいというのはイギリスで一番よく言われることですが、外食の問題は味よりも値段です。コストパフォーマンスが一番いいレストランはおそらくFat Catというレストランで、中心街(旧)の近くにあって、学生限定ですが、メインメニューがすべて半額になります(大抵は10ポンド以下に)。量は決して多くないですが、値段を考えれば行ってみる価値があるかと。 日本食関係に関しては、外食に期待するのはちょっと難しいです。日本人の方が経営している日本食レストランもありますが、値段がかなり張る(一人頭最低30ポンド)ので、私は行ったことがありません。 ただ、インスタントラーメンや鍋のもと、お米、味噌などは現地の中国人が経営しているスーパーや大手スーパー(テスコやアスダ)で手軽に手に入るので試してみる価値はあると思います。
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- ノッティンガムへの投稿
- 治安、安全4.5
- 滞在者(滞在期間:2015年1月~)2016/01/21
- 全体的にいうと治安は日本よりは悪いですが、かなり安定しているといっていいと思います。渡英前に、ノッティンガムは治安が悪い街だと聞いていたのでかなり怯えていたんですが(笑)、週末になれば実際は小さい子供連れの家族をたくさん目にするような日本にある町とそう変わらないところです。一時期銃犯罪が深刻化していたころがあったらしく、今でもShottinghamという悪名を付けられているのもまた事実で、近づいてはいけないエリアには近づかないようにしてください。私は終バスを逃した時に何度か危ないといわれているエリアの一つを深夜に通ったことがありますが、何事もなく家にたどり着いているので、私が聞いた話もまた誇張されているとは思いますが。 それ以外で治安の面でいうべきことというと、やはり日本とは違うのでスリには気を付けてほしいということ、置いたものから目を離さないことでしょうか。これはノッティンガムだけではなくて、海外に行くときに必ず注意しないといけないことですが・・・ なお、大学構内などは心配しなくていいと思います。私の通っている大学の友人の何人かは図書館にパソコンを置きっぱなしにして家に帰ったりしているので・・・(笑)
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- ノッティンガムへの投稿
- 物価4.5
- 滞在者(滞在期間:2015年1月~)2016/01/21
- ノッティンガムはイギリスの中ではかなり物価の低い部類に入るかと思いますが、それでもヨーロッパの中ではかなり物価の高いほうに入ってしまうかと思います。特に高いのは家賃で、Studioと言われる日本でいう一人暮らしの部屋(キッチン、風呂、トイレ付き)だと最低でも400ポンド前後はかかります。その400ポンドに加えて、光熱費(条件によって異なりますが、50~MAX150ポンド程度)と郊外からのバスかトラム代(月30ポンド~50ポンド)がかかります。 私の住んでいる家は風呂トイレ共有で光熱費込みで300ポンド(大学からバスで15分の距離なので、バス代が別にかかってますが)という破格のものを見つけられたので良かったですが、知り合いが留学先にいたりしない限りは渡英前からこういった物件を見つけるのは不可能に等しいです。実際に私も渡英してから8か月程度はカレッジの提携先の学生寮(キッチン、風呂、トイレ付きで、築5年程度)に住んでいました。ただこういったタイプの学生寮は相場の1.5倍程度の価格なので、お金の工面などで苦労されている方はなるべく契約期間の短いものを選ぶことが必要かと思います。私の住んでいたところは一括払いだったので月当たりの価格というのは決まっていませんでしたが、単純計算すると750ポンドという高額(この金額なら中心部でいい部屋を見つけられます)でした。人によっては交渉してすぐに引っ越したうえで残りの金額の返金を受けられた人もいるようですが、完全に担当者次第なので、まずは契約期間の短いものを見つけるようにしたほうが良いかと思います。
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- ノッティンガム・トレント・インターナショナル・カレッジへの投稿
- 総合コメント2.5
- 元在校生(通学期間:2014年1月~2014年11月)2016/01/12
- Pre-sessional EnglishとPre-master’sのために計1年近く通っていました。 Pre-sessionalに関しては9割以上の生徒が中国人で、生徒のレベルは低かったです。IELTSで一定のスコアをとるためのコースに通っていましたが、最終的に合格ラインのスコアを獲得したのはクラスの2割から3割程度のみでした。ただ、自分がきっちり目的意識を持ってやっていればクラスメイトは問題にはならないかと思いますが。 Pre-master(大学院準備コース)に関しても大半の生徒は中国人ですが、Pre-sessionalと比べればかなりましだったかなと思います。ただ、コースの内容などはそこまで質の高いものではなかったですし、文字通り大学院に入るための準備のコースで、そこで得られたものは英語力の向上と雰囲気になれることができたという点だけでした(参考文献の引き方やアカデミックライティングに慣れるのはとても大事です)。 それ以外だと、事務関係の職員の質が大変低いのが目につきました。カレッジのレセプションで次のタームが始まる日を尋ねると間違った日を教えられたりするので、彼らを当てにせず、直接担当教諭に尋ねないといくつかの授業を逃してしまう羽目になります。ただ、一人日本人の事務の方がいるのは心強かったですね。 学費などはほかの学校との違いは分かりませんが、Pre-masterで約8000ポンド、Pre-sessional Englishで4000ポンドというのは大学院の学費と内容の違いを考えると高すぎるといわざるを得ないです。
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- イタリアイデアへの投稿
- 総合コメント3.5
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2010年3月)2016/01/11
- 私が通っていた時は、ローマの休日で有名なスペイン広場にほど近いビルの一角に教室があり、毎日ベルニーニの噴水を見て通学していたことを思い出します。現在はどうやら違う場所に移動したようですが。 私は当時ほとんど初心者同然だったので、先生の質や学生の質に関してはどうこういえるレベルじゃなかったのですが、先生はみんなフレンドリーで、良い雰囲気だったと思います。 ただ、時期的にアメリカ人とカナダ人が多く、また、学校自体が生徒の募集を英語とイタリア語(とたぶんドイツ語)だけで行っていたので、英語を話せる人たちは彼らだけで固まっていたので、友達を作っても英語を話さないといけないような環境だったのが残念でした。 上で述べた通り手続きをすべてイタリア語か英語でしないといけないので、そこに不安のある方にはちょっと辛いかもしれないです。 なお、住居に関しても学校がいくつかのオプションを提示してくれ、その中から自分で選んだうえで学校が最終的にあっせんしてくれるので安心でした。 ただ、居住環境はホームステイと間借りの中間みたいな感じで、正直不満でした。 ホストファミリーと仲良くなりたいなら、ホームステイができるような環境を選んだほうがいいかもしれません。
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- ノッティンガム・トレント大学への投稿
- 総合コメント3.0
- 在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/11
- カリキュラムに関しては、決して悪くないですが、全体的な評価をするならギリギリ及第点というところでしょうか。 もし、今留学を検討されている方がいるなら、できるだけレベルの高い(UK University League Tableでランキングが発表されています)大学に行くことをお勧めします。トレント大学は大体真ん中より少し上くらいの国立大学です。 良い点を挙げると、 ・大学の設備は大きく、そのうえ毎年のようにリニューアルされるので新しいこと。 ・大学の規模が大変大きく、それに従って受けられるサービスの幅がかなり広いこと。 ・マスターの学費はほかの大学と比べると抑え目(13000ポンド程度)。 ・就職支援のサービスが充実している。 ・図書館は24時間開いている(ホリデーシーズン除く) ・自分の通っているビジネススクールは、セオリー一辺倒になっていないので、実際的なビジネスのやり方も学べる。 悪い点 ・大学のレベルは決して高くないので(GPAが低くても入れます)、学生のレベルにかなりのバラつきがある。 ・マスターは9月入学と1月入学があるが、大学自体が9月入学を基準にして動いているので、1月入学の生徒は大学のターム中や試験期間中に大学の施設が使えないことがある(学費は同じ)。 ・外国人の生徒の割合の多い学科は試験やレポートの採点基準がかなり甘い。 私は1月入学のマスターの生徒ですが、1月に入学を考えている方は9月まで待ったほうがいいと思います。図書館を使えない期間があるのはかなりのデメリットですし、外国人生徒の割合がほぼ100%になるので、クラスのレベルも下がります。 私の通っているインターナショナルビジネスのコースはかなりユニークなものなので(例えば、卒論の代わりにコンサルタントのプロジェクトを実際の会社(イギリス以外の国の会社)に対して行い、最後のプレゼンテーションはその国に実際に行きました。)、9月入学するなら悪い選択ではないと思いますが、慎重に検討してほしいなと思います。
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- ノッティンガム・トレント大学への投稿
- 治安、安全4.5
- 在校生(通学期間:2015年1月~2016年2月)2016/01/11
- 治安の面で、ノッティンガムはイギリスでも悪名高い街であることは割と知られた話だったりします。私も留学先を選ぶ際に、ノッティンガムは正直に言って避けたいと思っていた街でした。結果的にはノッティンガムへの留学経験のある方と話しをする機会があって、安全だということで留学先に決めましたが、その決断は間違っていなかったと思います。 治安の面でいうなら、日本より少し悪いくらいで、夜に出歩いている女の子とかもいますし、学生が多いので夜に酔っぱらって踊ってる(というかフラフラしている)学生を見るのはざらです。 あと、全体的に労働者階級が多く、外国人の割合の高い街なので、外国人には寛容な街だと思います。 住む場所を選ぶ上で注意してほしいのは、一部危険だとされているエリアがあるので、そのエリアを選ばないことです。 絶対に避けてほしいのは、St. Ann's(セイント・アンズ)で、銃犯罪は西ヨーロッパでもワーストクラスだった地域です。それ以外だと、Sneinton、The Meadows, Aspley、Forest Fieldsあたりも避けたいですが、そのエリアに住んでいる友人(日本人含む)が何人かいて、特に問題がないので、そのあたりは何を重視されるかによって変わると思います。 逆にお勧めエリアはWest Bridgfordとか、あるいは中心部にある学生寮ですが、月の家賃が10万円近くになってきます。
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