口コミ34件
- ELS・ポートランド校への投稿
- 国際色、日本人比率3.0
- 元在校生(通学期間:2012年5月~2012年9月)2016/01/15
- 2012年5月から四か月間在学していました。同じ時期に入学した生徒は私を含め約20人ほどで日本人の同期は2人いました。留学エージェントを通して来ていた人が多く(私もその一人です)エージェントおすすめの学校なので、日本人比率は高めです。大体一クラス15人程度だったかと思いますが日本人のクラスメイトは3人ほどいるのが常でした。他の国からはアラブ諸国が大半、次に目立つのが韓国だったと思います。私立の語学学校で一か月おきに入学・卒業が出来るので夏休みなどは日本人率がぐんとあがります。授業中や学期中は違う国の友達と遊んでいる人も、毎月三日ほどある休暇では同郷の人と旅行に行くことが多かったと思います。寮では英語よりも日本語や韓国語をよく聞いていました。もちろん共通語は英語なのですが、お互い同郷の数が多すぎるせいか一日中英語だけしゃべる人というのは少なかったように思います。そのかわり友達の国の言葉を教えてもらってコミュニケーションをとることもありました。日本語を排除したい人にはおすすめできない環境です。それを考えてトランスファーする人も多かったです(同系列の学校ならトランスファー自体は簡単だというのも一因だと思います)。英語漬けだったわけではありませんが、日本人の友達も他の国の友達とも楽に付き合えて、結果的に長く付き合いが続いているので友達を作るのには向いている環境だったのかもしれません。日本人を避けたいのなら、夏休みや日本の休暇を避けると多少変わると思います。ただ、ホームシックになっても支え合える同郷がいるのと、初めての留学だったので私にはちょうどよかったです。日本人の友人とも、授業中やほかの国の友達が一緒にいるときは結局英語でしゃべるので交友関係を広くもてれば問題視するほどではないと思います。
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- エドモンズ・コミュニティカレッジへの投稿
- 交通2.0
- 元在校生(通学期間:2012年9月~2013年6月)2016/01/15
- 2012年から2013年まで在学していました。エドモンズはリンウッドというシアトルのダウンタウンからバスで一時間半ほどの距離にあります。学校の周りにはコンビニの様な小さなお店、歩いて15分ほどの距離にいくつかのレストラン(中華料理屋、韓国料理屋やタイ料理などアジアンが多かった印象です)があります。学校のバスストップから近所のモールへ行くバスが出ていますが本数はそれほど多くなかったと記憶しています。時間は30分おきほどです。モールまでは20分ほどで着きます。モールの近くに大型の韓国スーパーがあるので、日本食品はそちらで購入している人が多かったです。ダウンタウンまで行けば紀伊国屋がありますが、往復で三時間はかかってしまうので週末以外はなかなかいけませんでした。また、在学当時は日曜日のバスの運行はなかったので(今はあるようですが本数や時間はあまりよくないようです)、寮に住んでしまうと足がない人はその周辺でしか遊べません。必然的に車を持つ留学生が多かったようです。アメリカ全体で言える事だと思いますが、車社会ゆえか公共交通網が発達しているのはダウンタウン周辺のみです。またコミカレや大学は大体が田舎にありますので、車の免許があるひとまたはとるつもりがある人にお勧めします。
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- ローハンプトン大学への投稿
- スタッフの対応3.0
- 在校生(通学期間:2014年1月~2017年6月)2016/01/15
- 前回の学費の支払いの時に、やっぱり気を付けないといけないなと思うことがありました。ファウンデーションコースから内部進学すると給付型の奨学金を毎年自動的にもらえるのですが、これは実際学費のディスカウントという形でもらいます。奨学金が1000£だとして、学費が12000£だったとしたら11000£の請求だけがくるはずなのですが支払おうとしたときにディスカウントが正しい数字でされておらず、オフィスに問い合わせたところ間違いだったということですぐ修正されました。夏休み中のメール問合せでしたが、ファイナンスオフィスは大体三日以内に返事をくれます。イギリスでの対応としては悪くはないのですが、問合せをしなかった場合そのまま支払うしかないですし、後々返してもらえるかは定かではありません。実際、二年目に事務所の間違いで多く請求されたことに気づかないまま学費を支払ってしまった友人がいます。三年目の際に気づいたので、問い合わせをしたところ三年時の請求から二年間分のディスカウントをもらっていました。ローハンプトンに限らず、留学中に支払い請求をされた場合はしっかり額を確認することと、気になったらすぐに問い合わせることが大事だと思います。問合せには快く応えてくれますが、ミスが多いのも否定できないところです。後から事務所側から訂正されたケースを聞かないので、自分から問い合わせない限り安心できない部分もあります。
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- ローハンプトン大学への投稿
- 国際色、日本人比率4.5
- 在校生(通学期間:2014年1月~2017年6月)2016/01/15
- ローハンプトンは留学生の多い大学ですがその殆どが欧米からの生徒です。EU以外からの留学生は10%前後のようですが、アジア人を見かけることは稀です。日本人はその中でもさらに少ないので、留学生用のコース(ファウンデーションコースや英語の授業)を取ったとしてもクラスで日本人(アジア人)は自分一人ということが多くなると思います。ファウンデーションを修了し、専門課程に移ると学部によってアジア人の割合は変わってきます。ビジネスや言語学、英語教師になるためのコースなどは比較的アジア人が多くなるようですがそれでも他の国籍の生徒の方が断然多いです。基本的に、出会おうとしない限りは日本人の友人を作ることは難しいと思います。在学二年目ですが、日本人の知り合いは五人以下ですし、学部も学年もバラバラです。必然的に日本人で固まる事もないので、日本人以外の友人を作りたい人にはいい環境だと思います。イギリス現地学生ももちろんたくさんいますが、図書館で勉強しているとたくさんの言語が聞こえてきますし、同じクラスにもスペイン、フランス、イタリア、ノルウェーといった欧州の生徒がたくさんいます。毎年9~12月の夏学期にはアメリカからの留学生もいます。日本人の交換留学生も毎年5人前後はいるようですが彼らは専用のカリキュラムや、ファウンデーションに混ざるので学部生として学んでいるうちは会う機会もありません。留学生をたくさん抱えているだけあって、サポートは万全だと思います。ファウンデーションのうちは留学生専用のパーソナルチューターと呼ばれるアドバイザーがいます。課題の一つ一つや、生活での悩みなどを個人的に時間を取って話し合ってくれます。利用することは義務ではないのと、チューター側から呼び出されることはあまりないのですが私はよく利用していました。学部生になってからは学部ごとの専門の教授がチューターとして宛がわられますが、English Language Unitという部門の人たちが英語そのものに重点を置いて課題を見てくれるので、引き続きサポートを受けられます。教授たちもオランダ人だったり、ノンネイティブだったりという人も多いので留学生への気遣いは日々の授業でも感じられます。アジア人が少ないからと言って、サポートする機関が整っていないわけではありません。
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