口コミ55件

  • バンクーバーへの投稿
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    日本
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    交通5.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/08
    カリフォルニアとデンマークに住んだことがありますが、この2つと比べると、バンクーバー(特にダウンタウン)の交通事情はかなりよく整備されていると思います。朝晩のラッシュアワーの時間は、ダウンタウンへ向かう道路とバスの両方ともかなり混雑しますが、早朝から深夜まで、かなり頻繁(線によりますが、5分〜15分間隔)にバスと電車(スカイトレイン)が走っているので、非常に便利です。UBCに向かうブロードウェイのバス99番は、ラッシュアワーの時間は非常に混み、満車で何本か見過ごさなくてはならないこともしばしばです(ブロードウェイに地下鉄を走らせる案もあるようですが、着工などは未定です)。バンクーバーの電車やバスは、無賃乗車ができることで有名ですが、たまに警察の摘発なども見かけるので、安易に無賃乗車をするのは危険です。ゾーンごとの運賃設定で、一度チケットを機械に通すと、90分まで同じ券が使用できるので、乗り換えや、ちょっとした買い物に便利です。私は仕事のために定期券を購入していて、これは1ゾーンだと一ヶ月90ドル程度、2ゾーンだと120ドル程度で、日本人には信じられない、原始的な紙の定期券です(コンパスという、Suicaのようなシステムの導入準備が進んでいますが、当初の予定より遅れに遅れていて、最終的に早くても2015年度以降のようです)。電車やバス、駅も綺麗で、エレベーターやエスカレーターも設置されているので、アクセシビリティーも良いと思います

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  • バンクーバーへの投稿
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    日本
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    医療、子育て4.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/08
    British Columbia州に半年以上滞在する人は、ビザステータスがワーキングホリデーであっても、Medical Service Plan (MSP)に加入することができます。MSPは、前年度の収入、家族の数などによって割引が適用され、単身の初年度は月60から70ドルくらい(値上げの可能性あり)です。MSPの申請用紙に記入して、ビザのコピーと、出国日、会社から雇用契約書やそれに類似する書類をもらって、そのコピーを郵送で送ります。申請してから、約2〜3ヶ月のwaiting periodがあり、この後に郵送でカードが送られてきます。このカードがあれば、基本的に医療費は一切かかりません。ワーホリビザで渡加する条件として、home countryで医療費をカバーする保険に入ってくることがあるので(実際に入国審査で提示を求められることは稀だとは思いますが…)、MSPに加入するまでは日本の海外旅行保険に加入して、MSPに加入できたら解約をするといいと思います。日本の保険会社によると思いますが、私の場合は三井住友海上に入りました。月々の料金に換算すると、MSPの方が安い上、病院にかかった時の手続きの手間(保険会社の提携病院でないと、基本的に一時的に自己負担が必要だと思います)を考えると、MSP加入の価値は大いにあると思います。

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  • バンクーバーへの投稿
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    日本
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    治安、安全4.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/08
    バンクーバーは、北米の都市では治安が比較的良い方だと思います。ただ、お隣の市Surreyでは若干犯罪率が高く、銃撃や殺人もたまにあります。同じバンクーバー市内でも、西に行くほど安全で、東に行くほど治安が悪くなります。ダウンタウンで特に治安が悪いエリアは、GastownおよびChinatownの、それぞれメインストリートから入ったストリートです。薬物中毒者が多く、この2つのエリアを通るバスに乗っていると、そのような人が無賃で乗車してきて、お金をせびってくることがあります。また、バンクーバーではボトルやカンなどをリサイクルセンターに持っていくと若干の返金がもらえるので、ゴミ箱などを漁ってボトルなどをたくさん集めているホームレスもいます。ホームレスの人は何やら自分の切実な事情を訴えるコメントを書いたダンボールを持って、路上座り込んでお金をせびっていますが、何もしなければ基本的には無害です。ただ、先ほど述べたChinatownの近くの公園の中には、ホームレスのたまり場(テントがいくつもある)ところもあるので、そのような場所には近づかないほうが良いと思います。それ以外は、基本的に治安は非常によく、夜でも明るい大通りを歩けば危険なことはほとんどないです。

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  • バンクーバーへの投稿
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    日本
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    物価3.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/08
    バンクーバーの物価は、正直想像よりも少し高かったです。特に、生鮮食品や日用品など、生活必需品の税金の率は下げられてはいますが、それでも日本と比べると高めです。外食もかなり高く、チップを入れると、ランチだと安くて12-5ドル(マックでもセットで頼むと8-10ドル前後で日本より高いです)、ディナーだと安くても15-20ドルくらいになります。ただ、スターバックスなどコーヒーショップのコーヒーやスナックは、日本と同じくらいか若干安いのと、もちろん輸入食材(アメリカ、カナダから日本に輸入されているお菓子や調味料など)は本場なので、日本よりも安く購入することができます。バンクーバーおよびお隣のリッチモンドには、日本食スーパーやアジア系スーパーが数多くありますが、もちろん輸入品になるので、値段は日本で買うより3-5割程度高いです。バス、電車などの交通機関も、日本と同じくらいか若干安いです。こちらの電車とバスは、日本のように距離によって10円単位で変動するのではなく、zone制(1zone範囲内なら、2.75ドルで2時間以内何度でも乗り継ぎ、乗車ができます)になるので、その点は非常に便利でお得です。また、家賃、光熱費などは、東京と比べるとかなり安いです。

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  • バンクーバーへの投稿
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    日本
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    住まい4.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/08
    私とパートナーのイギリス人は、現在ダウンタウンの12階建てアパートに住んでいます。カナダに入国してから2、3週間ほど家探しをして、現在のアパートを決めました。日本では、不動産屋に行けば、ある程度条件に合う物件が即日で見つかるのが普通ですが、こちらではその常識は通用しません。不動産屋は、基本的に物件の賃貸ではなく売買を専門としているので、特にテンポラリーの家探しなどには一切関わっていません。そのため、家探しにはcraigslistや、口コミ、張り紙(空室のあるアパートやマンションの前には、「vancancy」や「available」などの掲示がしてあります)を頼りにすることになります。私たちも、craigslistで見た物件を4、5個見学に行きました。ただ、どれもかなり倍率が高い物件だったようで、抽選に外れたり、また条件に合っていても若干納得が行かなかったりと、なかなか苦戦しました。こちらでは、一軒家のbasementをワンルームや1LDKの形で貸し出している家族が多くいますが、basementはほとんどが、半分以上地下(光を入れるために窓だけが地上に出ているようなイメージ)のために薄暗くて、私たちは一般的なアパートを探しました。最後に、ダウンタウンの1ベッドルームの掲示をcraigslistに見つけて即メールをし、返信をもらった後すぐに見学に向かいました(人気のある物件は本当にすぐなくなってしまうので、スピード命です)。建物自体、決して新しくはありませんが、海のすぐ近くで、なおかつ5階で窓もたくさんあり、電気とインターネット以外が込みで980ドルという格安な値段に引かれ、即契約しました。大家さんもとても親切な人で、家具を買いそろえなくてはならない私たちにテーブルや椅子を貸してくれたり、近くのレストラン情報をくれたり、本当に助かりました。家具付の家は一見安く思えますが、1年間いることを考えると、家具なしで家具を中古やイケアで買い揃えた方が安くなることもあるので、よく考えたほうがいいと思います。

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    気候4.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/08
    バンクーバーは、他のアメリカやヨーロッパの都市のようにサマータイム制度を採用しており、春と秋に時計が1時間前後します。緯度が高いので、冬至の前後は、朝は8時でも薄暗く、夜は4時くらいには暗くなります。秋から冬にかけては降水量が非常に多くなります(バンクーバー市に隣接している市でも、南のリッチモンドは雨が若干少なく、北のノースバンクーバーは山が多いので雨が多くて暗いことが多いように感じます)。雨なので、外の湿度は高いですが、なぜか室内の湿度は非常に低くて乾燥するため(ヒーターの関係でしょうか…)、寝室用に加湿器を購入しました。私は今年の9月にこちらに来たばかりなので、夏のバンクーバーは旅行で一度滞在したときに体験しただけですが、バンクーバー住民の話を聞くと、夏は雨が少なく、気温も20~25℃くらいで非常に“mild”だそうです。海に面してビーチやウォーターフロントの屋外プールなどもいくつか整備されているので、数年前の旅行で夏に来たときには、はピクニックやビーチボールをして楽しむ人の姿を見かけました。私は札幌の出身ですが、気候的には特に夏が札幌に非常に近く、雪はバンクーバーでは年に1、2度降る程度なので、冬は札幌よりも温暖な気候です。

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  • バンクーバーへの投稿
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    日本
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    人種、日本人の割合3.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/06
    歴史的に移民を多く受け入れてきたバンクーバーには、多様な民族が暮らしています。バンクーバーのお隣の市Surreyにはインド系、南の市Richmondには中国系、などなど、地域によって特定の民族が多い場所もありますが、基本的にどこにいってもアジア人(特に中国人はダントツ)は多いです。黒人の割合は北米の都市の中では特に低い方です。ちなみに、低所得者が多いSurreyは、銃撃事件なども稀にあり、犯罪や事件が多く治安があまり良くないので、住むのにはあまりおすすめではありません。一歩街に出ると、ある程度の日本人を見かけます。特にダウンタウンには、日本や韓国の留学生の方が多いと思います。移民が多いことの利点として、多国籍の食材が手に入ること、多国籍のレストランがあることがあると思います。バンクーバーでは、本格的な飲茶から、何十年も続く歴史あるインドカレー屋、日本人には珍しいモンゴル料理など、多種多様な料理が楽しめます(が、中には味にかなり問題があるところもあるので、レビューや口コミを参考にして行き先を決めた方がいいと思います)。もちろん、日本食スーパーや日本食レストランも充実しているので、長期滞在者にはとても重宝すると思います。

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    仕事、アルバイト4.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/06
    基本的にどこの国にも当てはまることと思いますが、外国人として一般企業でポジションを獲得するのは非常に難しいことです。私の場合は非常にラッキーで、2社にレジュメを送って、そのうちの1つの日系カナダ企業に採用が決まりました。まず、出発前、日本にいる時から日英のレジュメを準備し、それを興味のある企業や採用枠に送り、必要なインタビューやテストを受けました。英文レジュメは、それほど形式にこだわることはないと思いますが、求人情報に書かれている職種、能力、条件、求める人物像などを熟慮した上で、それぞれのポジションに適合したレジュメ(自分の学歴、職歴の中で最も役立ちそうなものをハイライトする等)を準備することは最低限必要だと思います。上手く行けば、ほとんどの日本人のワーホリメーカーが働くような日本食レストランやカフェではなく、カナダ企業への就職も十分に可能だと思います。聞いた話では、日本食レストランやカフェも待遇がまちまちで、中にはオーナーにチップを取られてしまうところや、給料の支払いが遅れるようなところもあるようなので、応募する前に実際に働いている人にコミュニケーションを取ったりして、情報収集することが重要だと思います。

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  • オーフスへの投稿
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    日本
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    買い物、飲食4.0
    元滞在者(滞在期間:2013年8月~2013年12月)2014/11/05
    福祉国家であるデンマークは、物価と税金が非常に高い国です。円安の時には、コーヒー1杯が1000円近いこともありました。買い物は、デンマークブランドの物であっても、日本で買ったほうが安いこともあります。隣国のドイツやチェコなどに旅行しましたが、そちらの物価はデンマークと比べて安いので、旅行の機会がある場合は、生活必需品や洋服なども含めて、国外で買ったほうがお得です。食事も、例に習って非常に高いですが、クオリティは比較的良いと思いました。デンマークの主食はパンとじゃがいも、メインは肉です。黒パンのスライスに、ペーストやハム、卵、オニオンなど好みのトッピングをするオープンサンドのスタイルで食べます。ルバーブや小魚の酢漬け、レバーのペースト、甘いミルク粥(シナモンと砂糖、バターをかけて食べます)、つなぎ無しの硬いハンバーグなど、学校の寮でのご飯は、私にとっては不思議なものが多かったですが、毎度新しい食べ物を試すのはとても新鮮でした。日本食は寿司など本当に代表的なものは普及していますが、日本やアジアの食材は、一部のスーパーでようやく少し手に入る程度だったので、本当に必要なものは日本から持ち込む必要があります。オーフスにはオシャレで雰囲気の良い可愛いカフェがたくさんあり、女の子はカフェ巡りをしても楽しいと思います。

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  • カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションへの投稿
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    学生寮3.0
    元在校生(通学期間:2009年1月~2009年9月)2014/11/05
    最初の1学期目は寮に、2学期目以降はシェアハウスに滞在しました。留学生の学生寮は2つあり、1つはアパートメントタイプのUniversity Villageで、もう1つはExtension Center内に併設の寮でした。Villageのアパートは、ルームシェアの形で、個室のベッドルームに、キッチンやリビングを他数名とシェアする人気のタイプでしたが、お値段がかなり高めでした。一方、私が1学期間滞在したExtension Center内の寮は、キッチンはなく、ホテルの部屋のような部屋を2人もしくは3人程度でシェアする形でした。Basementに電子レンジやソファがあるので、そこでご飯を食べるか、Extensionのミールプラン(チケット購入、もしくは現金)、または周辺のレストラン(たくさんあります)を利用しました。あまり自炊をしない人には、ロケーションや値段を考えると適当かなと思いますが、外食があまり好きでない私は、1学期以上の滞在はできないな、と思いました。寮の部屋には、シャワーとバスタブ、洗面台、タンス、勉強机、椅子や収納スペースなど生活に必要なものは一通り揃っており、消耗品のみを持ち込めば大丈夫でした。もしシャワーなど設備に問題があれば、メンテナンスの人が対応してくれます。金曜日や週末の夜は若干騒がしいこともありましたが、寮のアシスタント学生(一部屋貸与される代わりに、見回りや緊急事態などのヘルプをdutyとする学生)がよく対応してくれたので、問題は特にありませんでした。

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