口コミ55件

  • オーフスへの投稿
    eplm
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境4.5
    元滞在者(滞在期間:2013年8月~2013年12月)2014/11/05
    私が滞在したオーフスは、コペンハーゲンから電車で3、4時間の距離にある、デンマーク第二の都市です。デンマークは国土全体に自然に溢れ、海に面するオーフス市内には、多くの公園が整備されていて、ランニングや散歩を楽しむ人を多く見かけました。市内はショッピングモール、クラブ、教会や美術館などたくさんのアトラクションがありますが、バスに10分も乗れば、郊外にはのどかな風景が広がります。デンマークには山や高地がないので、どこまでも田園と丘が続きます。森や林などの自然も豊富で、となりのトトロに出てきそうな小道や、両側に木々が立ち並ぶまっすぐな道、丘の上の真っ白い教会などもあり、いかにも北欧、もいう感じの風光明媚な景色が広がります。夏は20度を超えますが、緯度が高いので、冬は朝9時ごろ日が昇り、夜暗くなるのもとても早いです。オーロラは、フィンランドやノルウェーの印象が強いですが、デンマークでも条件が合えば見ることができる聞きました(私はオーロラは見ることはできませんでしたが、授業で天体観測をする機会があり、この時は空気の澄んだ環境からか、とても綺麗に星を見ることができました)。天候は夏の終わりまでは比較的安定していますが、秋に入ると一気に寒くなり、雨や雪の日が増えます。ただ、デンマーク人は暖炉の近くソファーを置いて、編み物をしたりしていて、寒くて暗い自然環境も素敵に楽しんでいるのがとても印象的でした。私は北海道の出身なので、札幌とやや似た(積雪はもちろん札幌の方が多いです)デンマークの環境は過ごしやすかったです。

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  • カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションへの投稿
    eplm
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2009年1月~2009年9月)2014/11/01
    UCR Extension Centerの近くには、小さな屋外モールと映画館(映画は学生証を提示すれば6ドル程度でした)があり、バーガー、タコス、チャイニーズ、スタバ、フローズンヨーグルト、ベトナム、モンゴリアン、もちろんジャパニーズ、などなどたくさんの飲食店がありました。特に、チャイニーズにはお得な10枚綴りのチケットがあり、味もまあまあ良かったので、キッチンのない寮に住んでいた時はよく利用しました。カリフォルニアのboba、bubble teaは本格的でとても美味しいですが、カロリーが高い(らしい)ので、飲み過ぎには注意が必要です(笑)。買い物については、ドライブ圏内にモールがいくつか、大きなアウトレットが2つほどあり、週末は友達と一緒に車やバスでよく買い物に行きました。今では日本でも展開しているアバクロやアメリカンイーグルなども、日本に比べるとかなり安く、海外ブランドが好きな人には非常に魅力的だと思います。生鮮食品のスーパーは、Extension Centerから徒歩10分程度のところに2箇所ほどありましたが、アメリカではジュース、卵、お菓子、何を取ってもパッケージが大きいので、重い荷物を持って寮まで帰るのは少し大変で、アメリカの車社会を実感しました。

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  • カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションへの投稿
    eplm
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率3.0
    元在校生(通学期間:2009年1月~2009年9月)2014/11/01
    UCRメインキャンパスにおける日本人比率は高くありませんが、学生の8割程度がアジア系アメリカ人でした。中西部などと比較すれば差別などの問題も少なく、キャンパスを歩いていても浮くことがなかったので、ある意味とても過ごしやすかったです。UCR Extension Center内の日本人比率は、中国人、韓国人に次いで多かったです。時期によっては、提携校のあるフランス、ブラジル、タイなどからの留学生を多く見ることもありましたが、やはりアジア系の留学生が多く、同じ人種同士でかたまって行動しているのを見ると、少しがっかりしました。ただ、この辺は留学生本人の意思や行動力で、現地学生と一緒に授業を受けたり、Conversation Partner(Extensionの学生が週1回UCRの学生と1対1の英会話の練習をする制度)になってもらったりするチャンスを生かして、現地のアメリカ人と友達になったり、交流したりすることは大いに可能だと思います。一方、スタッフには、様々なナショナリティーやバックグラウンドを持つとてもユニークな人が多く、オフィスの1つでボランティアをさせてもらった時にはとても刺激的で楽しい時間を過ごしました。

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  • カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションへの投稿
    eplm
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境5.0
    元在校生(通学期間:2009年1月~2009年9月)2014/11/01
    UCRおよびExtension Centerは、Los Angelesから車で2時間ほどにある、砂漠地帯に位置しています。冬でも、ちょっとの外出であればビーチサンダルで過ごせるくらい温暖な気候で、平野で雪が降ることはありません(が、ドライブ圏内に冬場オープンするスキー場があります)。夏は、非常に暑く、摂氏40℃を超えることも普通にありますが、日本とは異なり湿度が低いのでとてもカラッとしていて、かいた汗もすぐに蒸発してしまうほどです。季節を通して雨が非常に少なく、いつも晴れで、ホームシックなどで気分が落ち込むこともなく、とても過ごしやすい環境でした。ただ、乾燥と暑さのせいで水不足と山火事が深刻で、節水制限が出ることもあると聞きました。私はカリフォルニアに留学するにあたって、セーターやコートなどの暖かい服をあまり持っていかなかったのですが、ニューヨークなどアメリカの他の地域では冬は極寒で、旅行の際に後悔したので、冬に州外に旅行を計画している人は、暖かい服も多少は持っていた方がいいと思います。また、ストリートや学校、公園などあらゆる場所に、背の高い椰子の木がたくさん植えられていて、いかにも「カリフォルニア」というイメージにぴったりの風景が広がります。番外編ですが、市の中心部のRiversideには、歴史ある建造物で現在はホテルとして使用されているMission Innがあり、ちょっとした散策におすすめです。

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  • カリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションへの投稿
    eplm
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2009年1月~2009年9月)2014/10/31
    UCR Extensionに3学期間通い、米国大学入試のためのUniversity Preparation Program、UCRキャンパスで正規学生とともに授業が受けられるUniversity Credit Program、発音と会話能力を上げるOral Fluency Programにそれぞれ1学期ずつ所属しました。一番良かったのは最初のUniversity Preparation Programで、ここでGREの語彙や試験問題の勉強、大学で必要なプレゼンのトレーニングや、ライティングのスキルアップをすることができ、大変為なりました。このプログラムに入るにはPlacement Testである程度の点数をスコアする必要がありますが、米国大学に編入などを考えている人にはとてもお勧めのプログラムだと思います。一方、最初に一番ハードなUniversity Preparation Programに所属してしまったたために、その後に所属したOral Fluencyのプログラムは難易度が低すぎて、日本の大学で言語学を専攻していた私には少々退屈でした。ただ、発音矯正の先生がとても親切な方で、私の論文へのサンプル提供や質問回答もしてくれました。全体としては、カリキュラムやコースが充実していて、とてもいい学習環境でした。

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