口コミ40件

  • ロンドンへの投稿
    costello
    日本
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    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/29
    イギリスでは毎年6月のウインブルドンのテニス大会に向けて国全体が盛り上がりを見せます。あなたのロンドン滞在がウインブルドンの開催時期に重なるのであればぜひ一度足を運んでみてください。 ウインブルドンのチケットは事前に購入することも出来ますし、抽選に外れてしまった場合も当日券の販売に並べば購入することができます。この当日券のための列もウインブルドンの風物詩となっており、始発でウインブルドンまで行って数時間並ぶというのも良い経験です。並んでいると沿道の家の人たちが、これもウインブルドン名物のイチゴを売っていたり、飲み物を売っていたりと、待っている間も飽きることがありません。イギリスは雨が多いので、行列している間に雨が降ることもあります。雨の中辛抱強く並んでいると係りの人が"I've queued in the rain at Wimbledon"というステッカーを配っているので、一人一枚もらえます。雨の中、THE QUEUEに並んでいる人しかもらえないステッカーなのでレアですね。中に入ると、センターコートなどの特別なコート以外は普通の券で見ることができます。結構な大物選手が試合の後に普通に移動していたりして驚くこともあります。

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  • ロンドンへの投稿
    costello
    日本
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    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/28
    GMT(Greenwich Mean Time)=グリニッジ標準時という言葉をご存知でしょうか。これは世界の標準となる時間のことで、例えば日本時間はGMT+9 (サマータイムは+8)などと、GMTを基準にして世界の時間が決まります。 また、グリニッジには経度が0度ということでも知られています。つまり、経度=0がGMTということになります。 グリニッジとは地名のことで経度0の場所の丘の上にはあの有名なグリニッジ天文台がそびえ立っています。せっかくロンドンに滞在するのであれば正解の標準時間の中心に一度は足を運んでみるのはいかがでしょうか。天文台の中も見学できるし、天気がよければ丘の上からロンドン市内を一望することもできます。 ロンドン市内からのアクセスは何通りかあるのですが、断然お勧めなのは、エンバンクメントあたりから船に乗ってテムズ川のクルーズを楽しみながらグリニッジに向かうルートです。ホームページなどを検索すれば値段や時間は出てくるので割愛します。川ではなく、電車で、という方はDLRの無人電車に乗ってグリニッジへ向かい、駅から歩くというルートが良いでしょう。天文台付近には公園もあって、広くて気持ちが良いので天気の良い日に時間に余裕を持ってお出かけください!

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  • ヨハネスブルグへの投稿
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    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:1999年9月~2000年4月)2014/11/28
    ヨハネスブルグ付近に滞在していてサファリはやりたいけど、クルーガーまで車で4時間、または飛行機で片道1時間かけていく時間はない、という方にはヨハネスブルグ付近でもサファリが体験できる場所がいくつかあるので、その中の一つをご紹介したいと思います。 「ライオンパーク」では、その名の通りパークが持っている広大な土地の中で生活しているライオンを見るサファリツアーがあります。広さは少なくとも日本の○○サファリパークで創造する広さの10倍程度を考えておけば間違っていないはずです。ライオンのみならず、キリンやシマウマ、インパラなども放し飼いになっています。 運がよければライオンの餌付けのシーンに立ち会うことが出来るかもしれません。私が見たのは、パークのトラックが荷台に前後で半分に切断された牛を乗せてライオンが休憩している所にきて、その牛を一つ、また一つと落としていきます。ライオンは牛に群がり、それを食べる、というものなのですが牛の骨が砕ける音、ライオンのうなり声、肉を引き裂く音などがリアルに聞こえてきてとてつもない迫力でした。このときに乗っている車は、パークのツアー用の車で虫かごがの中にいるような感じなので外の音が良く聞こえます。

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  • ヨハネスブルグへの投稿
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    元滞在者(滞在期間:2000年9月~2001年4月)2014/11/28
    南アフリカ、私が滞在していた90年代後半~2000年のことですが、車が走る道はきちんと舗装されていましたが、路肩は全く舗装されておらず、土ぼこりが舞う中裸足で現地の人たちが歩いて移動している、といった状況で、街を離れると空き地なのか、誰かの所有地なのか分からないけれども、草と木しか生えていない土地がふんだんにある、といった状態でした。 その中で私がよく通っていたのがゴルフの打ちっぱなしです。南アフリカはゴルフも盛んで、練習場も比較的あちこちにありました。 土地がふんだんにあるからなのか、日本のように球を打つ場所が一列に並んでいるといったこともなく、小さな小屋の受付から、バケツいっぱいに入ったゴルフボールを受け取り、お店の人の言葉を借りれば「その辺」から「あっちのほう」に向かって打ってくれ、といったようなざっくりとしたゴルフレンジです。 当然マットなどもないので、土に直接ピンを刺して打ちます。ボールが横にそれた場合のネットも、飛びすぎた場合に備えたネットも何もなく、ただの広大な空き地にボールを打ち込むという貴重な体験ができます。 打ったボールは、係りの人が定期的に歩いて拾って、またバケツに詰める、という事をしていました。

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    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:2000年9月~2001年4月)2014/11/28
    「遊び」カテゴリに分類するのは恐れ多いですが、南アフリカで最も有名な住所のひとつに「ソウェト、オーランド、フィラカジストリート、ハウス8115」があります。これは、マンデラ元大統領が多くの時間を過ごした家で、タウンシップが並ぶSOWETO地区の中にあります。現在は「マンデラハウス」という名前で入場料を払えば誰でも入れ、マンデラさんの軌跡を説明した展示物や、実際に彼が使っていた家具などが展示されています。 ぜひ一緒に訪れて欲しいのが、同じくSOWETO地区にある、「ヘクター・ピーターソン博物館」です。アパルトヘイト時代、1976年の行ったアフリカ系住民に夜暴動(ソウェト蜂起)に際に衝突した警官隊によって、一番に射殺されたヘクター・ピーターソンを称え、建設された博物館。中には、当時の映像や、射殺されたへクターを抱えている女の子の写真などが展示されています。できれば、少しでもアパルトヘイト、SOWETO地区に関する事前知識を頭に入れてから行くと得るものが多いと思います。 博物館の前にある公園は、流れる水はそのときに流れた血をあらわしており、地面の模様は流れていた銃弾を表しているなど、すべてに意味があるということでした。

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    交通5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~1999年9月)2014/11/28
    ロンドンと言えば思い浮かぶ2階建てバス、これをうまく使いこなせるようになるとロンドン市内の移動が格段に楽で効率的になるので、ティップスを。 バス地図は一見、複雑に見えるので短期滞在者や旅行者は敬遠しがちですが、見方が分かれば全く難しくないです。 ロンドン市内の地図に、バスの系統別に線が引いてあるので、まずは出発地と目的を地図上で探し出してください(例えばピカデリーサーカスから、ナイツブリッジのハロッズ)。道路沿いに書いてある色々な数字がバスの番号(系統)です。出発地と目的地付近に同じ番号を見つけることが出来れば、乗り換えなしで行くことが出来ます。ピカデリーサーカスからナイツブリッジまでは14番のバスに乗れば乗り換えなしでいけることが分かります。同じくピカデリーサーカスから出ている19番のバスは目的地の手前で左に折れてSloane Streetへ行ってしまいますが、Sloane Streetに入る手前か、入ってすぐ辺りのバス停で降りればハロッズまで徒歩で5分もかかりません。これも、地図上にバスの通り道が書いてあるので分かりやすいと思います。 このように、出発地点と目的地さえ地図上で探し出すことが出来ればバスは怖くないです。

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    交通3.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~1999年9月)2014/11/18
    ロンドン市内の移動手段として考えられるのは、徒歩、自転車、バイク、地下鉄、バス、タクシー、車といったところでしょうか。留学生が使いやすくて必ず一度は利用するのが、電車、バス、タクシーです。どのシチュエーションでどの手段を使うかによって、時間とお金の節約に繋がります。 通常、日中に市内を移動するのであればバスか地下鉄が便利でしょう。安いし地下鉄は交通渋滞もありませんので、ストや駅の閉鎖などが無ければ時間通りに目的につける可能性が高いです。電車とバスでどちらを使うかですが、まずは地下鉄の地図とバスの地図を手に入れてください。どちらも、主要な地下鉄の駅の窓口、またはツーリストセンター、またはHPでも手に入ります。 バス地図の見方は少し複雑なので別の投稿にまとめようと思いますが、バス地図、地下鉄路線図の二つを見比べて、できるだけ一本で目的地までいける方を選択するのが良いと思います。私はロンドンの町並みを見ながら移動できる、バスの2階の一番前の席が大好きなので出来るだけバスで移動するようにしていました。日本ほど四季があるわけでもないですが、とにかく建物や公園、歩いている人々を見ているだけで絵になる街なので、バスはお勧めです。

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    総合コメント5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~1999年6月)2014/11/18
    せっかくロンドンへ長期滞在をする方に絶対にやって欲しいことの一つに、ロンドンを基点にしたヨーロッパ旅行があります。日本からパリ、ミラノ、ジュネーブなどへ行くとなると、相当な時間とお金、そして準備が必要ですが、ロンドンからであれば本当に近いです。 ロンドンからパリまでは、飛行機で1時間、ユーロスター(ドーバー海峡の下を通るトンネル経由)でも2時間ちょっと。ミラノ、ジュネーブ、ベルリンなども飛行機で2時間以内です。これは東京を拠点に例えると、パリは大阪、ミラノは福岡くらいしか離れていない計算になります。しかも時期を選べば往復の交通費(フライト代)が1万円以下などという格安のプランの設定もあるので、これは行かないのがむしろもったいない。ロンドンからであれば時差もほぼ無いに等しいくらいなので時差ぼけに悩まされて満足に観光ができないといった事もありません。 トラベルエージェントが売っているホテルつきの格安プランなどは、出発日が近いほど在庫処分の意味で1日単位で安くなる傾向があるので自宅や職場、学校の近くにあるお店に足しげく通って相場を見極めておけば、夏休みなどの時間があるときに2万円で2泊3日パリの旅なども出来てしまうかもしれません!

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    交通3.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~1999年6月)2014/11/18
    イギリスでレンタカーを検討している人に、2点コメントします。 1点目はロンドン市内でレンタカーを借りて郊外へいく場合。ロンドン市内には渋滞対策のために導入されているCongestion Chargeという仕組みがあります。これは、特に渋滞がひどいとされている中心のエリアへ車で入るときに1日につき11.50ポンドを支払うという制度です。レンタカーも例外ではないのでゾーン内のレンタカー屋さんで借りて郊外へ出るだけであれば無駄に11.50ポンドがかかるので電車かバスでちょっと外まで出て、ゾーン外で借りるのが良いでしょう。 2点目は最近は日本でも導入の検討が進んでいるラウンドアバウトです。交差点から信号を撤去して変わりに交差点の真ん中に円形の道路を引き、時計回りに回ることで無駄な信号待ちなどを無くすという利点があります。イギリスでは、なぜそれがあるのか、という理由を聞く人は誰もいないくらい普及しているため、もし車を運転するとなった場合必ず通ります。ラウンドアバウトは中に入っている車が絶対に優先です。つまり、円に入ろうとしている車は中の車が途切れるまで待って、タイミングを見て進入しなくてはいけません。 簡単ではありますが、車を運転するときの注意点でした。

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    交通4.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~1999年6月)2014/11/18
    イギリスへの留学、または長期滞在が決まったときに出発前に取得しておきたいのは国際免許です。日本の普通自動車免許を一定期間以上保持している人ならば、免許センターへ行って手数料を払うだけで1年間有効な国際免許をもらえるはずです。 イギリスは先進国の中で数少ない、右ハンドル左側通行の国です。日本と同じなので比較的なじみやすいはずです。海外で運転などしない、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ある程度長くその国で生活していると少し遠出をしたくなるかもしれません。例えば、コッツウォルズ方面に行くにはオックスフォード辺りまで電車で出て、駅前でレンタカーをすればあまり混んでいない道を通って好きに古きよきイギリスの時代が残っている町並みを走る事が出来ます。ストーンヘンジもまた、車で行くか、バスツアーでしかいけない場所(徒歩圏内に駅はないはずです)にあるので近くの町までロンドンから電車一本で行ってそこでレンタカー、観光をして偶然行き着いた街のパブで夕食をとって近くのB&B(Bed and Breakfast)に宿泊する、などという気ままな旅も出来てしまいます。このような旅をする可能性が少しでもあるのであれば、日本を出る前に免許センターへ足を運んでみてください。

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