口コミ48件
新規投稿- 治安、安全3.5
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/06
- ロサンゼルスに滞在していて特に危険だと思ったことはありません。近づかないほうがいいエリアを現地のガイドの人に教わっていたので、そこには行かないようにしていましたが、道に迷って誤ってその場所に入り込んでしまったこともあります。そのとき一緒に歩いていた友人は雰囲気が急に変わって、ホームレスやちょっとやばそうな人が多くいて怖かったと後で話していましたが、私はその点に全く気がつきませんでした。 テレビのコメディー番組の収録現場を見に行ったとき、収録に思ったよりも長い時間かかったことがあって、夜中の12時くらいにそこからステイ先に帰らなければならなかったんですが、車で来ていなかったし、もうバスが終わっているくらいの時間でどうしようか迷っていたことがありました。バス停には私と友人以外に誰もいなくて次のバスがいつ来るのかもわからない状況で、知り合いに電話をかけるなどしていましたが、遅い時間だったからか誰も電話に出てくれず、ただバスをひたすら待っていました。40分くらい待ってようやく一台来て、運転手にステイ先のほうまで行くかと聞いたら、そこから1ブロック手前のところに止まってくれると言ってくれたので助かりました。夜中のバスにはそのとき初めて乗りましたが、危険な雰囲気は全くなかったです。
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- 遊び4.5
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/06
- ロサンゼルスにはオシャレで雰囲気のよいバーが多数あります。訪れたなかで一番よかったのは、ウェスティン・ボナベンチャー・ホテルの最上階にあるバーです。ここのホテルは銀色で円形型をしているので、外側から見てもとても目立っています。そのバーは回転式になっていて、一時間かけて一周まわるようになっています。LAのきれいな夜景をゆったり眺めながら飲むのに最高の場所です。そこへ来ているお客さんたちもみなドレスアップしていて、おしゃれでかっこいい人ばかりでした。私ももうちょっとドレスアップして行けばよかったなぁと着いてすぐ後悔しました。 ダウンタウンにはコリアンタウンもあって、そこではカラオケを楽しむこともできます。LAから少し離れた郊外のカラオケは、スナックのようなところにカラオケのスクリーンが一台置かれていて、お客は歌の本から好きな曲を選曲し、他のお客さんたちみんなの前で歌うようなシステムでしたが、コリアンタウンにあったカラオケは日本のカラオケボックスとあまり変わりませんでした。狭い部屋にテーブルとソファー、テレビのモニターともう一つ小さいスクリーンが置かれていて、リモコンで操作して曲を入れるシステムでした。ただ、入っている曲は古いものが多くて、曲数も少ないので、気に入った曲を探すのはちょっと難しかったです。
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- 買い物、飲食4.5
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/06
- カリフォルニアのファッションが好きな人にとってロサンゼルスは最高の場所だと思います。日本人の女の子が一人でショッピング目的で、LAのツアーに来ていたりします。私もLAのファッションが大好きで、フォーエバー・トウェンティーワンなどカリフォルニア発祥のお店によく行っていました。今は日本にも入ってきてポピュラーになっているようですが。お手ごろの価格で、カリフォルニアのかっこよくてセクシーなファッションが楽しめます。洋服だけじゃなくて、靴やアクセサリー、下着や水着なども置いてあります。LAで洋服の買い物をするのに、良いと思ったのは、どんな服でも試着ができることです。日本では「試着はご遠慮ください。」と言われそうなトップや下着、水着でも、こちらでは試着OKでした。日本ではS,M,Lの3種類しかないところも多いですが、こちらではサイズも豊富にそろっていて、XXSから3Lくらいまで幅広く置かれています。 レストランやカフェ、バーなどは庶民的なところから高級店までいろいろなところがあります。メキシコ料理のお店や、日本では見たこともないようなコスタリカ料理のお店もあって、南アメリカの料理も気軽に堪能できます。カフェでステーキサンドイッチを注文したら、どでかいステーキにスライスされたパンがサイドに置かれているのが出てきて、ボリュームの多さに驚いたこともありました。
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- 気候5.0
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/06
- ロサンゼルスの気候はとてもよいです。冬でもそこまで寒くなることはなく、冬物のコートなどは必要ではありません。昼間は冬でも暖かいくらいです。夏は気温はかなり上がりますが、湿気が少なくカラッとしているので過ごしやすいです。年間を通して降水量が少ないようで、傘をささなければならないほどの雨にあたったことがありません。この気候のよさが人気のある都市にしているのだと思います。 ただ、朝晩と昼間の気温差が結構あったりするので、一日出かけるときなどは、脱ぎ着しやすい格好で出かけたほうがよいです。夏は暑いからといってショートパンツにノースリーブで出かけたりすると、デパートのなかや映画館のなかは冷房が効きすぎていて寒かったりします。夜も少しひんやりしてくることもあるので、上着を一枚持ち歩いておくと便利です。 寒いのが苦手で夏が大好きな私にとってロサンゼルスは最適な都市です。一度行って、すぐに大好きになって何度もリピートして訪れています。できることなら一生そこで暮らしたいと思いました。短期留学をする際、ロサンゼルス郊外を選んで本当によかったと思います。留学・ホームステイで来ていた他にも旅行でその後6回も訪れたのは、この気候のよさに魅力を感じたからです。
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- 教育、学業4.0
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/06
- ロサンゼルスには州立の大学、私立の大学、コミュニティ・カレッジなどがあります。州立の大学で最も有名なのはUCLA(University of California at Los Angeles カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でしょう。ここは世界有数の名門大学でアメリカ全州からも世界各国からも学生が集まっています。カリフォルニア州のなかでも最も学生の数が多い大学です。この大学に何度か訪れる機会がありましたが、本当にキャンパスが広くて、道に迷ったことがあるくらいです。図書館のなかもとても広くて、図書館のなかだけ歩き回るのも大変なくらいでした。このキャンバスで道に迷って困っていたとき、そこに留学で来ていた日本人の学生が声をかけてくれましたが、キャンパスがとても広いのでキャンパスの中を行き来するバスがあることを教えてくれました。この大学はスポーツの分野でも活躍していて、プロのスポーツ選手がよく輩出されることでも有名なようです。 ここの大学生はほとんどみんな車を持っていて大学にも車で来ている人が多かったです。ここで出会った大学生は自分の車のなかがプライベート空間だから、アメリカ人にとって車を持つことは大事なんだと語っていました。
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- 宗教4.0
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/05
- ロサンゼルスに住む人はプロテスタントやカトリックなどのキリスト教の人が多いですが、世界中から移民が来ているので、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教などの人もいます。ここで出会った人でキリスト教に熱心で毎週末教会に通っているという人はほとんどいませんでしたが、ロサンゼルスから車やバスで四時間ほど離れた郊外に行くとキリスト教に熱心な信者が多くいる町がありました。その町では毎週日曜日の朝、教会での集会に参加し、教会のイベントは日曜日以外にもいくつかあり、教会のメンバーと一緒にランチを食べたり、キャンプに出かけたりする機会もありました。私はキリスト教ではありませんが、キリスト教徒以外の人に対しても親切で、ジーザスについていろいろな話はされましたが、しつこく勧誘されるわけでもなく、一緒に楽しく時間を過ごすことができました。その地域では子供たちも聖書について勉強する会が週に何度か参加していて、キリスト教に興味がある人がとても多かったです。教会ではたくさんの人が毎回スピーチをし、みんなで歌を歌ったり、踊ったりしていて、とても明るい雰囲気でした。この町へ来てからキリスト教の考え方について理解度が増したのは言うまでもありません。
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- 人種、日本人の割合4.5
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/05
- ロサンゼルスには世界中からたくさんの人が訪れていますが、私が出会ったのはアメリカ人とメキシコ人やコスタリカ人など南アメリカからの人が多かったです。なのでスペイン語なまりの英語を話す人も結構いました。スペイン語のなまりがきつすぎて、英語で話していても理解するのに苦労したことも何度かありました。アメリカ人でも、もともとはカリフォルニア州出身ではなくて、他の州で生まれ育ってロサンゼルスに引っ越してきたという人もかなりいるようで、出身地によって英語の発音が違っているようでした。大都市でにぎやかなところだからか、あまりお年よりは見かけなかったです。若い学生たちや働き盛りの人たちが多かったように思います。 他の日本人にも会う機会はありましたが、ほとんどの人が短期間の旅行か、語学留学、大学への留学、仕事関係で来ているようでした。グリーンカードを持つ日本人は全く見かけませんでした。アメリカは911のアメリカ同時多発テロ事件以降、移民を受け入れたがらなくなったらしく、審査もかなり厳しくなっていて、日本人にとっても永住するのはかなり難しくなっているようです。だから、ロサンゼルスに長く居住している日本人の割合は少ないと思います。
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- 国民性4.0
- 元滞在者(滞在期間:2003年2月~2003年3月)2014/11/05
- ロサンゼルスに住んでいる人は明るくてフレンドリーな人が多いです。当時よく通っていたカフェではウェイターさんが料理を運んでくるたびに何か面白い話をしてくれて、仲良くなって、仕事が終わってから車でいろいろなところに連れて行ってくれたりもしました。そういう人が多いので友達が作りやすいです。ロサンゼルスでは日本人に対して好意的な人が多い印象がありました。かんたんな日本の言葉やあいさつを知っている人も多いです。ただ、日本語の名前を憶えるのが難しいからか、英語のニックネームをつけられたりもしました。 東京などの日本の大都市と比べて、知らない人に親切な人も多かったです。道に迷って困っていると、声をかけてくれる人が必ずいました。行きたいところまで連れて行ってくれる場合もあります。バスの運転手さんも、乗るときに行きたいところを伝えると、降りる場所で呼んでくれて、そこからどうやって行ったらいいか詳しく教えてくれました。警察官も、写真を撮っていると、「撮ってあげるよ。」と声をかけてくれて、写真を撮ってくれた後、楽しい話をしてくれて、最後には名刺を渡してながら「何か困ったことがあったらいつでも電話していいからね。」と言ってくれました。本当に親切でフレンドリーな人が多かったです。
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