フィジー留学の特徴
フィジー留学はフィリピン留学よりも更に費用を抑えることができます。町の人々も皆英語を話すので、英語環境に身をおいて生活できますが、日本人留学生は多いです。
また治安もフィリピンと同じくらいなので、夜はあまり一人で出歩かないほうがいいでしょう。ビーチのそばにある学校も多数あるので、南国の気候でゆったりと英語を勉強したい人に人気です。
英語
フィジー英語の発音は、日本人にとってとても発音と聞き取りが易いと言われています。大きな理由としては、多くの日本人が苦手としている「r」「th」の音が聞き取り易いことや、比較的ゆっくりしたスピードで話す人が多いからです。
フィジアンは単語一つ一つをはっきりと発音するので、欧米英語の聞き取りが苦手な人にも安心してコミュニケーションが取れる英語といえます。
語学留学
最近はフィリピン留学の方が人気と言われていますが、それでもフィジーへの語学留学は日本人に根強い人気を誇ります。なんといっても物価は欧米諸国と比較しても圧倒的に安く、大自然に囲まれた環境で勉強ができることが主な理由です。ただし日本人留学生が多いので、長期滞在でじっくり英語を学習したい人には不向きな留学先であると言えるでしょう。
概要
フィジーの正式名称は「Republic of Fiji:。通称は「Fiji」となっています。
日本語の正式な表記は「フィジー共和国」です。通称として「フィジー」「フィジイ」「フィジィ」と呼ばれています。漢字表記は「斐濟」です。
フィジーの面積は18,270km²で、日本の四国より少し大きいほどの広さです。
フィジーの公用語は英語です。その他、フィジー語、ヒンディー語が使用されています。英語を公用語として幼稚園から教育が行われていますが、日常的には各民族の言葉が使用されています。
フィジーの総人口のうち、フィジー系が47.8%、インド系が47.4%を占め、その他の民族、華人などが4.8%となっています。
基本情報
編集する- 国名
- フィジー
- 面積
- 18,270 km²
- 人口
- 約86万8千人(2011年、世界銀行)
- 首都
- スバ
- 言語
- 英語(公用語)の他、フィジー語、ヒンディー語を使用
- 宗教
- フィジー系はほぼ100%キリスト教、インド系はヒンズー教、回教。 全人口に占める割合はキリスト教52.9%、ヒンズー教38.2%、回教7.8%
- 通貨
- フィジードル
- 電圧
- 240V(プラグ:Oタイプ)
- wikipedia
- http://ja.wikipedia.org/wiki/フィジー
フィジーの学校
-
サウス・パシフィック・フリーバード・ナンディ校
口コミ数:7件フィジー / ナディ
-
バ・プロビンシャル・フリーバード高校
口コミ数:2件フィジー / ラウトカ
-
ランデブー・フィジー
口コミ数:1件フィジー / ナディ
-
Fiji Institute of Technology
口コミ数:0件フィジー / スバ
-
Fiji College Of Theology & Evangelism
口コミ数:0件フィジー / ラウトカ
-
フィジー国立大学
口コミ数:0件フィジー / スバ
-
Fiji School of Medicine
口コミ数:0件フィジー / スバ
-
ブルー・ウィル
口コミ数:0件フィジー / ラウトカ
-
サウス・パシフィック・フリーバード・ラウトカ校
口コミ数:0件フィジー / ラウトカ
写真・動画
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口コミ
新規投稿- 国民性4.5
- 元滞在者(滞在期間:2015年3月~2015年6月)2017/03/07
- 他のどの国の人々よりも親しみやすく、 話しやすい。いつも明るくて、楽しそう。 でも最近のフィジーは災害が多いので、 とても悲しい。 災害にも負けず持ち前の明るさと笑顔で 私としては頑張って欲しいです。
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- 国民性4.0
- 元滞在者(滞在期間:2012年8月~2012年9月)2016/09/10
- 人口はインド人3割、フィジー人7割と言った感じで、フィジー経済を動かしているのはほぼほぼインド人です。フィジー人にはケレケレという助け合いの文化が根強く残っているため、フィジーの経済はインド人が回しているといっても過言ではありません。
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- 国民性4.0
- 元滞在者(滞在期間:2008年5月~2009年1月)2016/01/07
- フィジーは私の初めての留学先でした。 選んだ理由は、 費用の安さと、南の島という環境、 そしてなんといってもフィジー人の底抜けに明るい国民性。 空港についた瞬間から、 見知らぬ人から”Bula(ブラ)!” (フィジー語でこんにちは)と挨拶されます。 街を歩いていてブラ。 車の中から手を振られてブラ。 こちらからもブラ。 もちろんお互いの事は何も知りません。 それでも老若男女とわず はじける笑顔で挨拶してくれます。 フィジーに住む人たちは、 トンガやバヌアツなどの近隣の島から移ってきた人も多く、 人種的にも基本的に大柄で、 がははと大きな体を揺さぶりながら笑う姿に、 こちらも笑わずにはいられません。 滞在中はホームステイをしていたのですが、 私のつたない英語も熱心に聞いてくれ、 毎日よく話し、よく笑いました。 フィジーにはケレケレという言葉があります。 英語訳するとPleaseになるそうなのですが、 これは困ったときはお互いさま、 相互扶助という意味だそうです。 お金や食べ物、衣類がなくて困っている人は、 親類や近所の人が無償でサポートします。 なのでフィジーの老人ホームには フィジー人はいないんだそうです。 (ちなみにフィジーの国民の約40%はインド人です。) 滞在中に、財布から数十ドルなくなったことがあります。 日本でいえば盗みになりますが、 フィジーではケレケレです。 当時は非常に驚きましたが、 今ではいい思い出です。 良くも悪くもとってもイージーな国民性です。 自分にも他人にも寛容です。 日本で生活していると真逆ですよね。 フィジーに着いた当初は日本との違いに戸惑いましたが、 違いを比べて、良し悪しをジャッジしなようにすれば、 ストレスフリーで最高な毎日です。 ちなみに、 当時ホームステイをしていたのですが、 ホストファミリーとは今も連絡をとりあう仲です。 二度目にフィジーを旅行で訪れた際には もちろんケレケレで家に泊めてもらいました。
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