口コミ・評判15件

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  • tomo917
    日本
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    設備5.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年9月)2014/11/26
    学校の設備ではないのですが、卒業式を行うロイヤル・アルバート・ホールについて。 大学院の卒業式は、授業終了の翌年6月にありました。場所は、学校の裏手で、ケンジントン・ガーデンズの目の前にあるロイヤル・アルバート・ホール。1871年に設立された、大きくて丸い、赤レンガの美しい建物です。 卒業式では、みんなガウンをレンタルして着用し、厳粛な雰囲気の中、ホールの舞台上で証書を渡してもらいます。家族も列席が可能です。ただとても人数が多いので、証書を渡される様子は大きなスクリーンで映されたりもします。この荘厳なホールで仲間とともに卒業式を迎えるのはとても感慨深い経験でした。 このロイヤル・アルバート・ホール、普段はオペラやお芝居、コンサートなどが開催されています。過去には相撲も催されたことがあるとか。そして何より、ロイヤル・アルバート・ホールと言えば、BBC Proms。夏のロンドンの風物詩でもある、8週間にも及ぶクラシックコンサートイベントです。1941年から続くこのコンサートでは毎日様々な演目が演奏されます。人気の演目や演者の場合はチケットを取るのも大変ですが、それ以外は当日でも取れたりします。また、立ち見席は格安で提供されているので、Pre-sessionalの間などは気分転換によく聴きに行っていました。

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  • zunzun
    日本
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    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2012年7月~2013年9月)2014/11/23
    2012.6から2年半ほどインペリアル・カレッジに在籍しておりました。 私はPre-sessionalとMaster Courseを受講し、その後Staffとして在籍しておりました。 Pre-sessionalでは80%近くが中国人で、その他台湾、タイ、トルコ、メキシコ、ロシア、フランスからの留学生が数名ずついた感じです。 全体で80〜100人近くいる中で日本人は4人だけでした。 Master Courseではやはり半数が中国人で、その他が主にヨーロッパ系(フランス、スペイン、ギリシャ、キプロス、マルタ、ルーマニア)、そして中東、インド、アメリカからの留学生がいました。日本人は私一人だけでした。ちなみにイギリス人はゼロでした。。 中国人留学生の割合は高かったですが、その他は各国いい具合にバラけていたので、国際色は非常に豊かでした。 最後にStaffとして在籍していた研究室ですが、ギリシャ、フランス、オランダ、中国、イタリア、キプロス、イラン、スペイン、オーストリア、ベルギー、イギリスなど、こちらもまた国際色豊かでした。やはりこちらも日本人は私一人です。 インペリアルは比較的他の大学と比べても日本人比率は低いかもしれません。 ただし、Japanese Societyなどのサークルもありますし、積極的に探せば見つかると思います。

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  • MKUK
    日本
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    その他レジデンス2.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年9月)2014/11/23
    2013年~2014年にMaster courseで在籍していました。 住まいに関しては大学のサポートが乏しく不満に感じました。 Undergraduateの向けには寮があるようですが(それも2年生で出ていかなければならないようです。)、post graduate向けにはありません。大学から紹介される民間の寮があることはあるのですが、週200ポンド以上(イギリスの家賃は週単位で表示されていることが多いので気を付けてください。)と高く、その割にキャンパスからは離れており、しかも入居日・退去日が決められている、学年が終わる前に必ず出ていかなければいけない、入居後に引っ越すことはできない、入居前に1年分の家賃を一括で振り込まなければいけない・・などなどあまり条件の良いところとは思えませんでした。 そのほかにpostgraduate,スタッフ向けの寮があることはあり、とても安いのですが、かなりの人気で入居まで1年以上待つとのこと。合格が決まってすぐに申込みましたが、結局入居できると連絡をもらったのは卒業の間際。しかも6か月以上滞在できない人は入居できないのとのことで、そちらに住むことはできませんでした。2年以上のコースに入学される方にはいいかもしれません。 結局私は自分自身でインターネットでフラットシェアの物件を探し、入居しましたが、初めての土地で一人で探すのはとても大変でした。

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  • MKUK
    日本
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    学校の雰囲気4.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年9月)2014/11/23
    2013年9月から2014年9月までMaster courseに在籍していました。 Name valueの高い大学だけあって、学校の雰囲気、環境、設備は非常に優れていたと思います。 [立地]いくつかキャンパスがありますが、主にロンドンの中心地から少し西寄りにあります。東側の中心地より少し静かで治安が良いところです。メインキャンパスはSouth Kensingtonというposhな住宅街にあり、Natural History museumやScience museumの隣、Royal Albert Hall, V&A museumの向いに位置しているという非常に恵まれた立地です。お昼休みにmuseumに行ったり(どれも入場無料なので)することもできます。 [雰囲気]キャンパスや学部によっても多少違いますが、中国、インド、ヨーロッパ各国、中東、アフリカ、様々の国からの留学生が多くいます。学費も高いだけあって、優秀だけれどお金持ちのお坊ちゃまお嬢様が多い印象です。のびのびおっとりした学生が多いようにも感じます。Japanese societyもあり、日本人学生もいるようですが、主にundergraduate向けの集まりのようです。学生には日本人とはいえ、イギリスやその他の国で長く育っている人が多かったようです。日本人がべったり固まっている環境ではありません。 [キャンパスの環境]とても恵まれています。パソコンがたくさんある図書館、コンピュータールーム、ラウンジが複数あります。私のマスターコースでは一人1台ノートパソコンが配られ、在学中使用することができました。ほかのコースでもipadが配られたようです。カフェもたくさんあります。中国系の学生が多いためか、キャンパス内のカフェに割り箸が常備され、中華メニューが豊富なのも、ありがたかったです。

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  • costello
    日本
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    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:1996年9月~1998年6月)2014/11/16
    大学生活や留学生活を充実させるためにに欠かせないものとして授業、宿題、テストという学生の本分以外の時間をどう過ごすかがあります。これは日本の大学に通っていても、海外の大学へ留学しても一緒だと思います。 私が寮の口コミに投稿したような、寮が主催しているインターナショナルナイトのような会で近くに住む学生と知り合いになるのも良いし、インペリアルでは少なくとも私が通っていた時は、学校が主催するインターナショナルデイがあって、各国の学生がブースを出して自国の食べ物を売ったり、ステージ上でパフォーマンスを行ったりということをやっていました。 また、カレッジの中にとどまる必要もなく、LSE、UCL、KCLなど他のロンドンにある大学との合同イベントに参加することによってさらに広い範囲の人と知り合うことができるはずです。 日本人のコミュニティだと、カレッジ別の日本人コミュニティをまとめたロンドン大学の日本人コミュニティが存在するので、彼らが主催しているイベントもチェックしておくと良いと思います。 大学内には音楽やスポーツのサークルも沢山あるので入学時の勧誘会で情報をうまく集めて興味があるサークルにとりあえず入ってみるというのが良いでしょう。

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  • costello
    日本
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    学生寮3.0
    元在校生(通学期間:1996年9月~1998年6月)2014/11/16
    インペリアルカレッジに限ったことではありませんが、ロンドンの大学には世界中の国から留学生が集まっています。ロンドン自体の人口も半数が英国以外の国の人という印象なので当然といえば当然なのですが、せっかく色々な国の人と生活を共にするからにはこの機会を最大限に活用したほうが良いです。 寮によっては、インターナショナルナイトなどという名前で各自が自分の国の料理を持ち寄って寮のみんなに振る舞うといったようなイベントを用意しているところもあるようです。私の日本人の友人が住んでいた寮にも各国の料理を作るイベントがあったので、別の寮に住む日本人を集め、共同キッチンを使って日本料理を作って振舞いました。確か焼き鳥を作ったような記憶があります。 インド人は本格カレーを作ってくれて、イタリア人はパスタ、韓国人も韓国料理を作ってくるなど、非常に楽しい一夜になりました。 料理を食べることができるだけではなく、食事を通じて各国の歴史や習慣などについても情報交換をすることになるので国際的な環境を体験できます。また、日本について色々聞かれるので、自然と日本について調べる機会が増え、自分の国についても詳しくなることでしょう。

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  • costello
    日本
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    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:1996年9月~1998年6月)2014/11/16
    インペリアルカレッジはロンドン市内の中でも土地の値段が高い場所にあって、学生寮の部屋の数も限られているからか、寮の部屋が優先的に割り当てられるのは1年生で、2年生、3年生はできる限り自力で部屋を借りることを求められます。2年生以上になっても寮に残る場合は後輩達の面倒を見る係り(寮の中の学級委員長のような役割)をする必要がありました。 私は学校のキャンパスのすぐ裏のBeit Hallに1年間すんでいました。1990年代当初はエレベーターがなく、私の部屋は確か5階だったため毎日の上り下りが大変だったことを良く覚えています。洗濯機が1階にしかなかったため、私を含めた学生が自分の洗濯物を持って階段を走って上り下りしていたのは良い思いでです。移動の過程で落ちたTシャツなどが階段や廊下に落ちていました。 キッチンは共同で、フライパンなどの道具も基本的には各自そろえることになっていました。共同生活の大変な点は、買っておいた食材を勝手に冷蔵庫から出して食べてしまったり、使ってしまう学生がいること。これはいつの時代も変わらないのである程度は覚悟しておいたほうが良いと思います。 私の経験は90年代のものなので、最新の情報は学校に問い合わせてください。

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  • tomo917
    日本
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    総合コメント4.5
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年9月)2014/11/12
    大学院の選考から出願まで。 数多くある学校の中でなぜインペリアルカレッジを選んだかというと、私の専攻分野で最も先進的な勉強ができる場だと思ったからです。 今もかもしれませんが、当時は日本での知名度はほとんどなく、ロンドン大学(インペリアルカレッジは2007年までロンドン大学の一部でした)と言った方が分かってもらえるほど。でも、様々な調査で世界のトップ大学としてランクインしており、授業や教授のレベルの高さは実感してましたので、悩んだものの、最後は自信を持って決めることができました。 出願前には、学部時代の恩師の紹介で、たまたま来日していた教授に話を聞いたり(その時のご縁で、後に修士論文の指導教官になってもらいました)、まだ合格もしてないのに同窓会のイベントに参加させてもらって、同じ学部の大先輩を見つけて直接話を聞いたりと、なるべく生の情報を集めるよう努力しました。頂いた過去のシラバスのコピーなどは、どのような授業があるのかをイメージするのにかなり役にたちました。 卒業して確信していることは、学部によって多少の差はあるかもしれませんが、インペリアルカレッジの強みは「アカデミックのみならず、実務・実践を重視していること」だと思います。卒業後は、大学院での勉強の成果を自分のキャリアにつなげたいと思っていた私にとって、実践的な学びを得ながら、一つのテーマを追求することもできたのは貴重な体験でした。

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  • tomo917
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年10月)2014/11/11
    インペリアルカレッジの近くには3つの素敵な美術館・博物館があります。授業や課題の合間に気分転換にするのにうってつけの場がすぐそばにありますよ。 ひとつ目はVictoria & Albert Museum、通称V&A、アートとデザインの美術館です。サウスケンジントンの駅から学校に向かい右側にある重厚な建物の中には、家具や食器、宝石・貴金属、洋服など、美しいモノが数多く展示されています。中には鎧や茶道具、根付など日本文化を紹介するコーナーも。さらに、ここのミュージアムショップがとってもおしゃれ!かわいいアクセサリーなどはお土産にも最適です。 二つ目は道を挟んで反対側にある、Natural History Museum(自然史博物館)。こちらもまたお城のような建物で、建物の目の前のスペースが冬はスケートリンクになります。ここには恐竜の化石や動植物の標本、様々な岩石や鉱物、また宇宙について紹介するコーナーなど、わくわくするものが沢山あります。 最後はScience Museum 、自然史博物館の裏にあり、大学に一番近いのはこの博物館です。天文学、気象学、航海学、医学など、様々分野の科学の発展を示すものが置かれています。ジェームズ・ワットの蒸気機関の実物もあるそうです。子どもたちの遠足も多いようで、楽しそうな姿をよく見かけました。 ちなみに、英国の美術館・博物館のほとんどは入場料無料です。V&Aの中庭にはおしゃれなカフェもあったりするので、勉強の癒しを得に行ってみてはいかがでしょうか。

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  • tomo917
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年9月)2014/11/09
    大学院の授業が始まる前に、留学生向けのPre-sessionalという英語コースに参加しました。出願時の英語スコア(IELTSかTOEFL)が基準に達していないとConditional(条件付き)合格となり、このPre-sessionalへの参加が必須となります。 私は出なくてもよかったのですが、学校や英国での生活に慣れるために受講しました。結果的に、本当に参加してよかったと思っています。やはり日常生活や旅行で使う英語と、論文を書くなどのアカデミックの英語は違いますし。そして何より、日本人も含め学部も国籍も違う友達ができたのがよかったです。私はPre-sessional後に住む家をここで友達になった2人の中国人、一人の台湾人とフラットシェアしました。家を探す時間も、携帯の契約や銀行口座を開設する時間も十分に取ることができ、生活基盤を整えた上で大学院の授業をスムーズにスタートすることができました。 私の時は8週間と5週間のコースがあって、私は8週間を選びました(今は12週間、6週間、3週間のようです)。内容はリーディング、ライティングが中心で、自分の専門領域をテーマにした論文執筆やプレゼンテーションもあります。毎日のように宿題も出されていました。大学院の授業ほどではありませんが、それでも週末のどちらかは宿題や予習にあてていました。また、コースの中でグリニッジ天文台や国会議事堂にフィールドワークに行く機会もありました。

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