口コミ86件
- メキシコシティへの投稿
- 買い物、飲食5.0
- 滞在者(滞在期間:2015年11月~)2015/12/30
- そろそろ日本食が恋しくなったとき、メキシコ・シティにはたくさんの日本食屋さんがあり高級店に行けば日本で食べるのと何ら変わらないおいしい日本食でさえ味わうことが出来ます。が値段は少しお高いと感じます。現地の「なんちゃって日本食」はあきらかに別物なので日本食が恋しいあなたを満足させてくれることは無いでしょう。 そんな状況のここメキシコ・シティで誰もが日本の食材をさがして自炊にチャレンジしたくなると思います。そこでお気に入りの日本食材店”ティエンダ・ヤマモト”さんを紹介したい思います。 ”ティエンダ・ヤマモト”さんはメキシコ・シティ南西部、比較的治安のよい地区にあり、インフルヘンテス通りを南下しているメトロブスの駅から歩いて10分ほどのアパートの1F部分にあります。 入って左側に冷凍庫。メキシコで手に入りにくい肉や魚が。(豚肉の薄切りや塩鮭etc…)入ってすぐに日本米(メキシコのお米は基本タイ米のように細長くぱらぱらな食感でお箸で食べるのが容易ではありません。)。奥に醤油・みりん・料理酒など、アメリカ製ですが日本製と変わらぬおいしさ。キッコーマンの醤油より安くておいしいです。その隣にお味噌。その隣に乾物や箱物食材(カレーのルーなど)右側のラックにはここでは珍しいカレーパンやメロンパン!お豆腐も買うことが出来ます。そして野菜類。三つ葉があったのには驚きました。おせんべい菓子類も手に入ります。とにかく日本食をつくるのに気の利いた食材を多数取り揃えています。 面白い話をご主人から聞くことが出来ました。アメリカ製料理酒。”ティエンダ・ヤマモト”さんの人気ナンバーワン商品だそう、中身は日本酒そのもの。毎週20ℓが飛ぶように売り切れているんだそう。メキシコ滞在中のお酒好き日本人のみなさんは晩酌用に名前ばかりの「料理酒」を飲んでおられるんだそうです。 レジでのお会計で心温まるやり取りができるのもこのお店の魅力のひとつ。メキシコのスーパーのレジで気持ちのよいやり取りが出来るのは本当に稀なことなので。「お出汁を足すとおいしく出来ますよ。」とか「来週またカレーパンありますからね。」とかちょっとした会話がとってもうれしいんです。 ”ティエンダ・ヤマモト”さん本当におすすめです。詳しくは”ティエンダ・ヤマモト”で検索またはFaceBookページで詳細・場所などご確認いただけます。
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- メキシコシティへの投稿
- 買い物、飲食5.0
- 滞在者(滞在期間:2015年11月~)2015/12/27
- メキシコではとにかく「あいさつ」は基本中の基本です。どうか皆さん無言でお店(コンビニであろうと屋台であろうと)に入り、何も言わず何も買わず出て行く様なことはなさらないでください。ここメキシコではとにかく「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」からすべてが始まります。「おはようございます。サルシチャ(ソーセージ)500gください。ありがとう。」と言った感じです。 じつはこの習慣、世界中多くの国々で常識中の常識。日本ではヒトとヒトとのコミニュケーションが希薄になっている一方、形式的な挨拶だけがまかりとおっているのが現状(コンビニ店員のいらっしゃいませ。が、えあろすみすぅう。であっても何の問題もないように。ちょっと古いですね。笑)ですが、日本を訪れた外国人の友達がからかうように僕に言うのが「しゃいませええ。」という店員のものまねです。友人が「こんにちは。いい天気ですね。」と片言で挨拶をしてみると店員のほとんどが困惑した表情を浮かべ挨拶を返してくれなかったようです。 因に日本人が多く旅行する海外の街では「何も言わず店に入ってくるのは日本人」とほかのアジア人と区別しているようですよ。 ぼくは帰国するたびコンビニでもお蕎麦屋さんでも「あいさつ」を心がけますが、日本においてぼくは「変なヒト」扱いをされることの方が多いです笑。「郷に入っては郷に従え」ということわざもありますが、良いことは継続して実践していきたいと思うのですが、皆さんどう思われますか?
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- 国民性2.0
- 滞在者(滞在期間:2015年11月~)2015/12/27
- メキシコ・シティで感じることのひとつに町中での人々の振る舞いについて。あくまで彼らは無意識で、悪気は無いのでこれは、マナーの悪さというよりは考え方の違いと言った方がよいのでしょうが、ここに紹介したいと思います。 分かりやすいことの一つに道が譲るという概念がまったく無いことです。当然彼らに悪気などありません。本当に純粋に概念が無いんだと思います。なのでしばしば立ち往生してしまうことがあります。 例えば歩道でオフィスから出て来た人たちが煙草を吸いながら立ち話をしています。こちらが大きな荷物を抱えていて、すぐ脇は車道。タクシーなんかが勢いよく走ってくるもんだから車道におりることもできません。 「ペルドン(ちょっと失礼)」と言ってみるものの、その一団は会話に夢中で気づきません。もちろん道を譲ったりしません。「ペルドン、セニョール。」ようやく気づいた男性が一言「どうしたの?道に迷ったの?」「いや通って良いですか?」ここで初めて「もちろん。君も歩ける歩道だよ!みんなの歩道だからね。」小気味なジョークを交えて、いたって感じよく対応してくれます。 そう「言わないと伝わらない。」のです。このことから分かるように、悪気は全くないのですが「道を譲る。」「誰かの状況を察する。」なんてことはありません。日本で生まれ日本で育ったわたしたちは、自ずと「空気を読む」ことを学び、他人に迷惑をかけないようにと気を配ります。 日本では「マナー」ということであらかじめヒトの邪魔にならないようにと考え行動していますが、ここはメキシコです。道徳やマナー「決まり事」で統制がとれている国ではありません。 このエピソードは多くある文化の違いを窺い知れる事柄の一つですが、どうかみなさん、もう一つ深く考え異文化を受け入れ同時に自分の主張もしっかり通せる日本人としてよりよい振る舞いを心がけてメキシコ生活を楽しんでくださいね。
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- 買い物、飲食2.5
- 滞在者(滞在期間:2015年11月~)2015/12/27
- メキシコ・シティでは屋台が道ばたにいくらでも出ているので外食されるのも日本に比べると、とってもリーズナブルに済むので外でご飯を食べられる方も多いとは思いますが、マーケットやスーパーで自炊が出来るようになれば、もっともっと生活費の節約が出来ます。そこで自炊をする上で知っておきたいことの一つ。豚肉について紹介しようと思います。 おかず作りにおいて、なにかと便利な豚肉ですがここメキシコではお肉は基本、固まりで売られています。メルカド(市場)などでは量り売り。kg単位での値段表示がほとんど。スペイン語に慣れないうちは気軽に買うのもなかなか難しいのがお肉です。また、スーパーマーケットなどで探しても薄切りの豚肉にはまずお目にかかれません。それに加えメキシコでは豚の脂身は基本、捨てる部位という考えもあるので日本で売られている様な豚バラ肉(野菜炒めや豚しゃぶには最高)の薄切りのような適度に脂身のあるお肉など普通のスーパーマーケットで見たこともありません。メキシコ・シティの有名な日本食材屋さんで冷凍された豚バラ肉は見たことがありますが値段が高い上に量も多いので一人暮らしの学生さん向けの食材とも思えません。それでも、どうしても豚肉が食べたいんだ!という方はスーパーで売られている(たぶん)もも肉(赤身で油なし。)固まりを薄切りにしてお使いください。味は言うまでもなく、とってもおいしいですよ。 食材一つとっても食文化の違いを感じさせられるメキシコの豚肉の紹介でした。
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- メキシコシティへの投稿
- 気候4.0
- 滞在者(滞在期間:2015年11月~)2015/12/27
- メキシコ・シティ気候について紹介します。気候がわからないとどんな洋服を持ってくるべきか?ダウンジャケットは必要なの?ヒートテック必要?寒さ対策なんて全くいらないの???などなど全くわかりませんものね。 それでは簡単にメキシコ・シティの気候。紹介していきます。大きく分けるとメキシコシティの気候は雨期と乾期に分かれます。6~9月が雨季で、10~5月が乾季となります。3~5月は1年のなかで最も暑く30℃近くまで気温が上がります。5月~10月頃までの雨期には雨が降ると気温が急に下がることもあります。夏期においても薄手のウィンドブレーカーや長袖シャツを持ってお出かけするのが良いと思います。日中はTシャツ1枚でも大丈夫ですが、朝方と夕方は肌寒く感じることも多いと思います。冬は非常に寒く特に12~2月頃は1年のなかで最も寒く、最低気温が5℃近くまで下がるので、ダウンジャケットや手袋、コートやマフラーなんかも必要でしょう。 以上。メキシコ・シティの気候を紹介させていただきました。みなさんメキシコというと常夏、または砂漠のイメージを持たれているようで防寒着などいらないのでは?と思う方が多いようです。僕もそう思っていました。が。メキシコ・シティにおいては高地に位置するということをお忘れなく、したがって寒暖の差が激しく気候も変わりやすいということです。 準備されるお荷物の中にヒートテックとライトダウンをお忘れなく!!!
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- 交通3.0
- 滞在者(滞在期間:2015年11月~)2015/12/27
- メトロについて紹介します。その名の通りメキシコのメトロの建設はフランスが技術提供したため、A号線意外はゴムタイヤと鋼鉄車輪の軌道や台車になっています。東京より人口の多いメキシコシティでは通勤帰宅ラッシュは東京以上でマナーも東京とは比べ物にならないほど悪いといっていいでしょう。朝の通勤時一部車両は女性専用車両になりますが、男女共用の車両の方が男性が席を譲ってくれるので快適だという何とも皮肉な意見もちらほら見受けられます。また夜遅い時間になると後方車両の一部がオネエの方たち専用車両になるので男性の方はこの車両にも十分注意が必要でしょう。またこのメトロ、雨の日には運行がストップしたり時間通りに来なかったりと時間通りに行動しようとするときにお勧めできる乗り物ではないように感じます。メキシコ人の友人たちの遅刻(1時間2時間はあたりまえ)の理由TOP3にいつも入ってくるのが雨期におけるメトロの運行中断です。ただこのメトロ5ペソととっても格安。使い勝手が悪かろうが時間に遅れようが市民の足として多く利用されているのもうなずけます。いかがですか?これから留学をされる皆さんメキシコシティ市民の足、メトロ乗ってみたくなりましたか?
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