口コミ80件
新規投稿- 国民性
- その他2019/07/11
- フランスは、世界の旅行会社が選ぶ世界で最も美しい都市ランキングで、4位にランクインする都市があるほど景観が非常にきれいな国です。 そのイメージ通り、フランス人は美しいものが好きです。 フランスは、クロード・モネやエドゥアール・マネ、ゴッホといった世界的に有名な画家を輩出しており、その影響もあって美術や芸術などの美しいものを大切にする文化があるのです。 また、フランスは非常にマナーを大切にします。 フランスには、丁寧にあいさつをすること、食事中はおおきな声や音を出さないなどのマナーがあります。長い王政の歴史の中で、王族が礼儀正しく美しい振る舞いをし続けた名残が、今もフランス人がマナーを大切にすることにつながっているんですね。 こういったフランスの国民性は、フランスの長い歴史からきているところもあるんです。
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- 国民性5.0
- 元滞在者(滞在期間:2000年9月~2001年4月)2019/03/26
- 日本のように空気を読むというより、なんでも口に出していいやすく自分の意見をもっているのが当たり前なので、日頃そんなところが好きではなかった自分には心地よかった。逆に普段から本を読むなどして努力していないと教養がないことが露呈しやすく致命的。
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- 教育、学業4.0
- 滞在者(滞在期間:2017年6月~)2018/10/23
- 現在、フランスのモンペリエでビジネススクールに通っている学生です。 フランスのビジネススクールでは、一番に身につく能力は、コミュニケーション能力、人前で話す能力、グループワークなどです。そのような能力を身に着けるため演劇の授業もあります。人前で話すことが苦手な人にはとても効果的で克服できます。インターンシップも1年目からプログラムでやりますので企業で習ったことをそのまま活用することができます。将来働くのにとても有利です。クラスの人数も多くないため質問も多くでき、ただ授業を聞いてノートをとるのではなくみんなで話し合い授業を作っていくような感じです。周りの人も優しい人ばかりで楽しく学校生活を送ることができます。 必ず自分の力になります。成長することは確実です。
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- 教育、学業5.0
- 元滞在者(滞在期間:2010年10月~2011年9月)2018/01/09
- フランスのアンジュにある西カトリック大学へ留学していました。大学に併設されている語学学校へ通うことができるので、フランス語が話せなかった私にとってとても都合の良いところでした。レベルも多く分かれておりその人にあった授業の選択をでかかるところが気に入りました。
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- 教育、学業4.5
- 滞在者(滞在期間:2016年12月~)2017/02/06
- フランス語の勉強がしたく,日本での仕事を辞め女の子一人でビザから学校の登録まで全部済まして,南フランスの小さい街 Pau(ポー)とおうところまで来ることになりました。
やっと定着して1ヵ月若干の時間が経ったばかりですが,自分から肌に感じるのは "始めでここを選んで本当によかった!"とのことです。
私が通ってる語学学校は Université de Pau et des Pays des l'Adourと申し, 既存の2学期制ではなく 4~6月のcours intensif学期が含まれた3学期制です。さらに夏休みの特別コースも選ばれるようになっており, 各学期の始めにレベルテストを受けクラスを決めるようになってます。クラスも常にA0から用意されてるので,2学期目, 3学期目から留学を始めたいフランス語初心者にも適切なプログラミングだと思います。
国立大学ですが先生達も私立に比べれないほど熱心に教えてくださって感動。一人一人学生のレベルを慎重に見て,学期始めの1ヵ月の間は先生から学生との面談を要請し,クラスのup/downも勧めて下さいます。
学校の規模から見るとアジア系の学生は少いとは言えませんが日本人は本当に数少いので, 日本語に触らないようにするのであればここまでのところはありません(笑) そして日本人が少い分日本語を学びたがる現地のフランス人と友達になり易いので, 自分で頑張れば勉強はもちろん人間関係も広げるチャンスは幾らでもある街だと思います。
そしれ学校の交換留学システム上, アメリカからの学生がいつも多くて, もし英語が苦手ではなければ留学初期,学業に辛いところがあってもより簡単にクラスメイト達とコミュニケーションができます。お陰で英語もフランス語もお互い勉強できて嬉しく日々勉強してます。 この口コミは参考になりましたか? URL
- 医療、子育て4.0
- 滞在者(滞在期間:2009年1月~)2017/02/02
- 日本では少子化問題が叫ばれている一方で、待機児童の問題やシングルマザーの貧困化などがあり、子育てに対する支援が行き届いていないのが現状のようです。
筆者が暮らすフランスでは2016年の出生率2.01で先進国の中でもトップクラスの出生率で、しかも国や自治体からも手厚く保障されていると感じます。
ここではフランスでの子育てに関する違いをご紹介します。
1、ママは働く!
フランスでは専業主婦がほとんどいません。みな働いています。仕事をしながら子育てもこなすのはとても大変なことですが、日本ほど休日を取ることが難しくないですので融通が利くと言えます。休んだからといって職場で白い目で見られることもないです。みんな同じように休んでますから。
2、パパも育児に参加
職場でのお休みに融通が利くので、もちろんパパも育児に参加します。日本では最近話題にも上りますが、フランスではパパの育児休暇は当たり前。筆者も長女が生まれた後、初めての外国での育児に不安でしたが旦那がしばらく手伝ってくれたので、とても助かったという経験があります。
3、社会が子供に優しい
日本ではベビーカーで地下鉄やバスに乗ると肩身の狭い思いをしますが、フランスではそんな問題ありません。ラッシュアワー時ですら、ベビーカーを乗せている人を見かけます。ただ筆者ははやり日本人ですから、やはり時間帯を選びましたが。
4、待機児童問題
これはフランスでもあります。仕事をしているママさんが優先ですし、住んでいる市町村にもよるので日本と同じような問題はあります。
でも日本より入れる可能性は高いと思います。筆者も長女は2歳まで入れませんでしたが、二人目は1歳から入ることができました。子供の数にもよっても優先順位が上がるようです。
5、産後ケア
筆者は実は出産するまで産後ケアというものを知りませんでした。第一子出産が少し難しかったことから、筆者はこの産後ケアを計10回受けました。筆者自身のケアはもちろんですが、育児に対しての相談にも乗ってもらえてとても心強かったです。そして保険(セキュリテソウシャル+ムチュアル)ですべてカバーされ無料でした。
いかがでしたか?
仕事を持つ女性が育児しやすい社会だからこそ、出生率が高いのかなと感じます。フランスは仕事とプライベートが同等の価値感を持っている社会だと言えそうです。 この口コミは参考になりましたか? URL