大学院に進学しようと考えています。
分野はITの分野です。そこで以下のことが不安要素なのですが答えられる範囲での回答をお願いします。
・事前の専門分野の知識について
・英語力について(十分な成績で卒業できるくらい)
・就職について(日本or現地)
・奨学金
参考として現在、IELTSは6.0程度で日本の早慶くらいの私大にいます。
親への負担を最小にしたいので奨学金をもらい勉強したいです。
回答一覧
- すみません。ゲストになってますけど僕のコメントです。
- guest>>guestさん
コメントありがとうございます。
アドバイスをたくさんいただいたのですが中でも英語力に関するアドバイスは参考になりました。他の方も言ってましたあくまで入学条件がスタートラインであることを念頭において教えていただいた媒体を使って勉強していきます。
また、西オーストラリアなら家賃が半分で済むというのはかなり驚きました。
どうにかパンフレットを手に入れていろいろ検討してみたいと思います。
ありがとうございました。
>>pekopon1221さん
コメントありがとうございます。
僕の場合はMasters by researchになると思います。
各大学に関する必要となるスコアと奨学金に関して調べていこうと思います
就職に関しては選択肢のうちの一つとして考えながら進めていきたいと思います。 - 滞在者 Sae大学院に進学ということですが、進学するコースによって全く変わってきます。オーストラリアでは2つオプションがあり一つ目はMasters by courseworkです。内容はBachelorとほぼ一緒で、Bachelorで勉強した内容とは違うことを勉強するのを目的としているので、予備知識がいらないのが特徴です。もうひとつがMasters by researchですが、これはBachelorとまったく同じ専門を選択してresearchをします。クラスが無いですが最後に論文を提出します。
英語力はコースによってentry requirementsがIELTSスコアとしてでているのでそれを参考にしてください。もしそれを満たしていない場合はFoundation courseから始めます。そのコースを終わらせれば希望のコースに入ることができます。
就職はまず私本人が日本での就職状況について無知であることと、ITは専門外なのでお答えできません。全体的に日本の就職難を考えればオーストラリアのほうが楽かもしれませんが、こっちで就職するには永住権が必要になってくるのでそこが難しくなってくると思います。
奨学金はコースによってまったく変わってきます。Researchをする場合はいくつか選択肢がありますが、Courseworkはほぼないと思っていいと思います。日本で奨学金獲得をめざすのがいいかもしれません。
日本のどこの大学を出たなどはこっちではあまり関係ありません。基準を満たしたBachelorを持っているのなら(日本の大学ならどこでも大丈夫)あとは関係ありません。入学で一番重要なのはIELTSスコアです。 - 滞在者 guestあらら、前の回答読んでなかったわ。
一個前の西オーストラリア院卒Guestです。
取り敢えずメルボルンの家賃は西オーストラリアの二倍、
平均賃金が一番高いのは西オーストラリア、
候補としてあがっている大学の中で一番学費が高いのはメルボルン大学、
ただし、就職に有利っぽいのもメルボルン大学(大学ランキングが上の方だから)、
ブリスベン・メルボルン・アデレードの中で物価が一番安そうなのはアデレード、かな。
今現在候補にあがっている3大学に留学生用の資料請求をしてみると良いと思います。
大体の大学は留学生用の資料に「一週間生きていくうえで大体いくら必要か(但し学費は計算に含まれていない)」という数値を記載してくれていたりします。
あとは何を食べるか(まかない付のバイトとか見つかると食費安くなるし)、何処に住むか(家賃が安い所に行くのか、寮に住むのか、ベビーシッターする代わりに家賃タダにしてもらうのか)、どれだけ飲みに行くかで多少変わってくるけど、大学の資料が大体の目安になると思いますよ。 - 滞在者 guest自分は西オーストラリアの大学の院卒ですがITとは無関係なので就職についてはわかりません。
他の質問への回答ですが全て『大学による』です。最初にどの大学院もしくはどの州に留学したいのかを決め、その大学の留学生を対象にしたコース紹介を読む事をお勧めします。
まず事前の専門分野の知識についてですが、「このコースを専攻するにあたって入学前に必要な資格」のリストが各大学のコース紹介パンフレットに記載されています。このパンフレットが「学士を修了していて、学士の分野を問わない」と記載している場合は専門分野の知識ゼロでも問題ないです。ただし、当然授業は英語で行われるので事前にIT関係の単語帳の様な物を用意しておくと便利です
次に英語力ですが、これについても大学によって若干求められるIELTSのスコアが違います。例えば心理学部の場合、入学する為に必要なIELTSのスコアは全項目7.0から7.5と大学によって若干違います。教育学部や獣医学部の場合は8.0から8.5必要です。ただ、大学院時代の友人たち(全員IELTS7.0以上、中東・ヨーロッパ・アジアからの留学生達)は皆、毎週大学から求められる読書等の課題には苦労していたようです。IT関係の大学院が求めているIELTSのスコアについては、それぞれの大学が発行しているコース紹介のパンフレットを参考にして頂くのが一番ですが、それとは別に、留学前にIT関係の英語の専門書を何冊か読んでみたり、YoutubeやTEDS TALKあたりでITの講義を聞いてみたり、論文(1500~2000単語程度)の書き方を学んだり、参考文献の記載法(多分ITの場合はChicago referencing?)等、授業や課題についていけるような実践的な英語の勉強をする事をお勧めします。あと、大学がそれぞれ留学生を対象とした論文の書き方やらノートの取り方の補講を無料でやってるんで、それも使ってみると良いと思います。
奨学金についてですが、各大学が大学のホームページに奨学金を出している団体の一覧を掲載しています(大学独自の奨学金制度があったりする)。団体によって奨学金を受けられる条件が違うので(例、オーストラリア人のみ対象、発展途上国からの留学生のみ対象、大学での成績が優秀である人のみ対象、事前に論文の提出が必要、等)、留学前に色々調べてみる事をお勧めします。 - 長くなってしまったので分けさせていただきます。
前回の投稿が見辛くてすみません。
さらに質問なのですが、もし物価に関して知っていることがあれば教えていただけますでしょうか。
現在、出願先の主要な候補が
・クイーンズランド工科大学(ブリスベン)
・メルボルン大学(メルボルン)
・アデレード大学(アデレード)
という具合に地域がバラバラになっています。
聞きかじったところではメルボルンの物価は高いというのですがいかがでしょうか。
以前、ゴールドコースト(比較的ブリスベンの近く)に遊びに行った際にはペットボトルの飲み物や大通りのレストラン等が少し高いと感じたくらいだったと思います。
お手数ですが、ご教授いただけることがあればよろしくお願いします。 - みなさん、こんなにご丁寧に回答してくださりありがとうございます!!
文章がうまくないのですが僕なりにお返事させてください。
>>teruさん
おそらく、イギリスのpre-masterに相当するGraduate Diplomaを経由して入学することになると思います。また、もし課題等の余裕の面で時間が許せばインターンや働く(社会的なことを経験する)といったことをしてみたいと考えています。
>>dosan_10さん
アカデミックイングリッシュに関する不安は確かに僕の中にあります。
そういった意味も含めてGraduate Diplomaを経由することがいいのかなと思っています。
また、インターンシップが充実している部分やディベート形式が多いことが日本の大学院と違うオーストラリアの大学院のメリットとして考えています。
>>megumimakiharaさん
couseraというサイトを使って海外の授業を体験していますが、今の英語力で中々苦労しそうです。また、専門科目ですが、自分の大学の授業が基礎の部分でしかなく、履修はしてあるけど、学部卒として本当に知識が十分にあるのかが疑問でした。なので英語はもちろん専門科目も含めて大学決定後から入学までに勉強していきます。
>>Taichiさん
”ネーティブの人間に追いつく時間が短いということです。英語力、専門知識がついてきたころに卒業”という部分を読んで正直、追いつけると思わなかったので卒業の際に提出する論文等で彼らになんとか追いつければ。。。と思いました。なんとか追いつけるように勉強をしていきたいと思います。
就職に関してはなんとなくそんな気もしていました。
やはり、就職に関しては現地の大学生と同じ土俵で競うので厳しそうですね。
ただ、希望を抱くのではなく視野を広くもって選択肢のうちの1つとしておきます。
やはり、経験者の方々からアドバイスをいただけるとよりイメージしやすいので助かります。ありがとうございました。 - 元滞在者 Taichiはじめまして。
・事前の専門分野の知識について
・英語力について(十分な成績で卒業できるくらい)
この二つはトレードオフだと考えています。専門知識(日本での大学院レベルのトレーニング)を持っていれば多少英語ができなくても大丈夫です。逆を言えば、専門知識がまだなくてもある程度英語ができれば授業やディスカションについていけるので大丈夫です。もし専門知識も英語も不安でも、それだけ苦労することにはなるだけで現地での頑張り次第でどうにでもなります。
もう一つの不安要素は、オーストラリアの大学院システムはヨーロッパと似ており、アメリカと比べ短いです。ネーティブの人間に追いつく時間が短いということです。英語力、専門知識がついてきたころに卒業、となってしまう可能性もあるということは頭にいれておく必要はあるかもしれません。
・就職について(日本or現地)
現地就職は難しいと聞きます。オーストラリアの就労ビザ事情は正直わかりません。少なくともアメリカは難しくなっています。大学院生などの専門職はまだ可能性がある方ですが。日本への就職は十分可能だと思います。就職活動時期がずれるので面倒ですが、海外大学・大学院をでて、日本企業に就職する友達を多く見てきました。
・奨学金
これは調べる必要があります。日本政府(学振)の奨学金。オーストラリア政府がもっている奨学金。IT分野の理系の学部(コンピューターサイエンス、エンジニア)の場合、所属する学科からTeaching Assistantとしてお金がもらえたり、所属する研究室によってResearch Assistantがもらえることがあります。留学先の大学、学科、所属する教授に連絡してみることです。
応援してます! - 元滞在者 megumikawaiオーストラリア大学院留学、楽しみですね!
・事前の専門分野の知識について
ITの経験があると、講義にもスムーズに入っていけるかと思います。
一般的な答えになってしまいますが、専門分野の知識は、あって越したことはありません。
興味のある分野や内容を、英語でググってみるといいですよ。
いろいろ興味深い記事が見つかると思います。
それを読むだけでも、英語の勉強にもなるし、専門分野の知識にもなりますよね。
・英語力について(十分な成績で卒業できるくらい)
こちらも、一般的な答えになってしまいますが…あって越したことはありません。
入学必須英語レベルは、最低限に必要なレベルだと思っておいてくださいね。
英語力があれば、入学してから、英語でつまづいたり、英語力で悩むことが減ります。
…悩むことが「なくなる」ことは、ないと思います。でも、少しでも「減らし」たいですよね。
留学前は、インターネットラジオを聞いたりや動画でニュースを見たり、
専門分野の記事を読んだりして、英語に触れる機会を増やしてみてください。
・就職について(日本or現地)
こちらは、ご本人様次第だと思います。
日本でも、海外でも、魅力的なお仕事が見つかるといいですね!
・奨学金
いろいろな奨学金があります。
日本政府が提供しているもの、オーストラリア政府が提供しているもの、
また、各大学院でも、奨学金を提供している学校があります。
希望の学校が絞れて来たら、奨学金を利用できるかどうか、担当の方に聞いてみると教えてくださいますよ。
少しでも参考になれば、ウレシク思います(*´▽`*) - 滞在者 dosan_10こんにちは。僕もITの分野に興味があり、調べていたことがあります。
事前の専門分野の知識について
すみません。僕は大学院については良くわかりません。
大学の場合ですと、TAFE(オーストラリアの州立専門学校)でIT関連のコースを取って、大学に備える。大学への編入コース(例えば、グリフィス大学の場合、QIBTという学校があります)で勉強して2年に編入する等の方法を勧められました。
そして、大学院の場合ですと、日本の大学でどの分野を専攻していたのかを入学条件で問われることもあるということを聞いたことがあるので、それなりの専門分野の知識が必要なのかなと思います。
英語力について。
まず、大学院の入学基準としてIELTSのスコアを求められるかと思います。IELTS 7.0くらいからだったかと思います。また、プレゼンやディスカッションも頻繁にあると思うので、スピーキング能力も必要です。僕は、オーストラリア人とのディベートなど、最初の頃はすごく難しく感じました。他にも、エッセイの書き方や、引用の仕方など、学校独自に定められている場合が多いので、その辺りについての知識が必要だと思います。
就職について。
これは、実際のところは良くわかりません。大学/大学院で良い成績だった場合は、学校から推薦されたりする場合もあるようです。また、インターンシッププログラムも開催されています。僕は以前、オーストラリアの大学でITを勉強して、その後日本の企業に就職された方がいらっしゃるという話を聞いたことがあります。僕の先生は、大学などで勉強している間に、コネクションをたくさん作っておくように!と教えてくれました。
奨学金
奨学金は、日本で借りる場合は海外留学支援をしている団体などから貰うことができるかと思います。
大学/大学院からも奨学金は貰えますが、色々と条件は厳しいようです。(例えば、トップの成績を修めるなど)そして、内容ですが、授業料免除、半額免除、一部免除等、様々です。これも、大学によって異なるので、大学のホームページなどを参考にしてみてはいかがでしょうか。