台北留学の特徴
日本の南西に位置する台湾の首都である台北は、人口260万人以上が居住するアジア有数の都市です。公用語は世界で最も話されていると言われる北京語です。
四声や字体の違いはありますが、問題なく意思疎通が取れるレベルの差異で、中国語の一種の方言と認識されています。あえて台北で北京語を勉強するメリットはいくつかありますが、1つは短期留学の場合はビザが不要ということです。
中国の場合、渡中には必ずビザが必要ですが、短期(90日以内)であれば、台湾ではビザの取得が不要です。そして沖縄に近いこともあり台北の気候は南国のようで、治安も良いとされています。
加えて台湾人はフレンドリーで親日家の方が多いので、領土問題など国家間の政治的な問題が活発になった場合でも中国本土よりは安心とされています。
学校は語学学校や大学があり、国立台湾大学(National Taiwan University)はアジア大学ランキングでも15位にランクしています。(参照: https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2016/regional-ranking#!/page/0/length/25/locations/TW/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats )
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口コミ
新規投稿- 交通5.0
- 滞在者(滞在期間:2013年4月~)2016/01/31
- 台北市内は交通環境が整っているので、どこへ行くにも困りません。MRT・バス・タクシーが主な交通手段になるかと思いますが、特にMRTはここ2年間で路線がどんどん増えてきて、今年3月には桃園空港と台北市内を繋ぐMRT空港線も開通予定です。台北の生活に慣れてきたら、バスが便利です!台北は停留所に待ち時間が表示されている場合が多く、かなり本数が多いです。同じ路線バスが2台同時に到着することもよくあります(笑) 乗りたいバスが来たら、手を挙げないと止まりませんのでご注意ください。また、運転が荒いので座れない場合は手すりにしっかり掴まってください。 台湾は日本と比べて交通費がとても安いので、どの交通機関でも気軽に利用できます。値段はおおよそですが、MRT12元~40元、バス12元~、タクシー初乗り70元~です。どの交通機関でも、まず悠遊カードを買うことをおすすめします。悠遊カードとは台湾版ICカードで、駅・コンビニ・自動販売機などどこででも買うことができますし、短期滞在の観光客の方でも利用後に返却・払い戻しができます。 MRTでは、悠遊カードを使うことで、全区間の交通費を2割引きにすることができます。バスを利用する方は、現金ではお釣りが出ませんので、悠遊カード必須です!
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- 気候2.0
- 滞在者(滞在期間:2015年2月~)2016/01/31
- 雨が多いと聞いてレインブーツを持ってきましたが夏は暑いし蒸れるしで履けませんでした。夏は台湾人を真似してビーチサンダルが便利です。反対に冬はレインブーツが必須です。毎日のように雨が降るので持っていてよかったと思いました。冬でも台湾人はやはりビーチサンダルを履いています。 気候といえば日本人を悩ますのは湿気ではないでしょうか。最近服と靴にカビが生えました。カビが生えることがあると聞いていたのですが、まさか本当に生えるとは!とびっくりしました。もともと湿気対策に台湾のダイソーで買った湿気取りを使っていましたが除湿機も使い始めました。カビの生えた服はクリーニングに出しました。靴もクリーニングに出せるようです。 冬の台湾は気温的にはそこまで寒くありませんが湿気が多いので体感温度は低いです。さらに家に暖房がないので家でも寒いです。ほとんどの家で断熱材が使われていないとのことで環境からして寒さに弱い環境です。 一番寒いのはバスの中です。除湿のために冷房をつけているようですが、外の気温よりも寒いことが多々あり理解できません。 夏は暑く、冬は寒く、環境が整っていないぶん日本よりも天気の差が激しく過ごしにくい気がします。春や秋の晴れた日は最高なんですが。それでも台湾が好きで住みたいのだから仕方がないです。
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- 住まい2.5
- 滞在者(滞在期間:2015年2月~)2016/01/31
- 物件探しのときの注意点を少し紹介させていただきます。 ・虫が出るかどうか 南国だからなのかわかりませんが基本的に虫がいます。虫が嫌いな人にはとても辛いと思います。虫は辛いですがそのうち慣れます。 書蟲という虫がいて、ムカデに似ていて気持ち悪いです。気づいたら壁やベッドの上にいたりします。辛いです。家を選ぶときには夜市に近い場所だと虫も多くなると思うので要注意です。虫がいると気分がすごく落ちるので虫がいるかも物件探しのときの重要な判断基準です。 ・ガス器具が室内にないか 1年くらい前に日本の留学生が家の中で亡くなる事件がありました。原因は家の中にガス器具があったことによる一酸化中毒のようです。留学生が住むような場所にはガスを使う家はあまりありませんが、もしもガスの場合は外に設置されているのかどうか確認してください。 ・大家さんがどんな人かどうか 家のことで困ったことがあれば大家さんが助けてくれますがたまに助けてくれない大家さんもいます。(ずっとお願いしてるのに対応してくれないなど) 反対に家族のように優しくしてくれる大家さんもいます。物件を見たときだけでどんな人か判断するのは難しいとは思いますが、自分と相性がいいかどうかも要チェックです。
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- 住まい2.5
- 滞在者(滞在期間:2015年2月~2017年3月)2016/01/31
- 台湾に来て一番困ったことが住まい探しです。日本の不動産屋さんも台湾にはありますが、どれも駐在員向けで家賃が高い物件が多く学生には高すぎてあまり使えません。大体10,000元くらいからの物件が普通の日本人が不満はあれども住めるレベルと聞いたことがありますが日本の不動産屋さんの紹介している物件は20,000元以上の物件ばかりでした。私も最初は家賃の高い物件に住んでいましたが、家賃が高すぎて平均収入が22Kと言われる台湾人の友達には正直に家賃を言えませんでした。外国人だと家賃の高い物件に住んでいる人が多いです。 私は日本の会社に物件を紹介してもらいましたが、サービスは最悪で結局友人の助けを借りて直接大家さんと契約をしました。来る前は街の中心に住みたいと思い実際に中心部に住んでいましたが、生活してみて台北のような狭い場所であればどこに住んでいても大体30分あれば目的地に着けるということに気付きました。なのでもしも学校が街の中心でなくても学校に通いやすい場所を選ぶのがいいと思います。 もしも最初にまだ頼る人もいなくどこに住むか決まっていないのならばまずはホステルなどに泊まってゆっくり物件を探すのをおすすめします。私は時間がないなか、限られた物件から選ばなくてはいけなく後から後悔しました。
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- 質問者 thundermonkey67台北に語学留学(一年以内)とその後移住を検討しています。台湾人の友人に師範大学を勧められたのですが、他の学校のことも知りたいです。 現在東京の写真スタジオ... [続きを見る]
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