パリ留学の特徴
フランスの首都並びに最大の都市パリには、その魅力に惹かれ世界中から沢山の人々が訪れます。
公用語がフランス語である一方、若者を中心に英語を話せる人は多いです。しかし、母国語を誇りに思っているので日常生活では英語をあまり使いません。
言語以外にもそういった傾向はみられますが、とりわけパリっ子と呼ばれるパリジャンやパリジェンヌはパリという都市に誇りを持っています。そんなパリっ子に加え、移民や世界各国からの旅行者が集まるパリでは、基本的にフランスの歴史と文化を重んじることが求められます。
多文化共生が正とされる昨今ですが、歴史ある国において、その文化を守ることはとても尊いことです。フランス人は愛国心や自己主張が日本人と比較すると強いと感じる人がいるかもしれませんが、そういったこだわりを粋ととらえて接することができれば、きっとパリっ子たちともうまくやっていくことができます。
パリには私立の語学学校と大学附属にてフランス語を学ぶことができます。学校数も少なくないので、各学校のプログラム内容、立地、キャンパスの環境を加味した上で学校を選ぶとよいでしょう。加えて正規留学の場合は、学科によって英語で受講できるコースもありますので、英語がある程度できるとパリ留学は更に充実したものになるでしょう。
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口コミ
新規投稿- 遊び4.5
- 滞在者(滞在期間:2017年1月~)2017/04/07
- パリジャンのどの遊びをとっても、『パリジャン』らしさがそこにある。 太陽の隠れるどんより雲が続く冬がおわり、パリジャンが大好きなソレイユ(太陽)が顔を出すと、それを一冬中待っていたかのように彼らも外に出てくる。 ・ 朝日が注ぐパリの街には早朝からカフェのテラスにムッシュー・マダムが腰を掛ける。テラスのテーブルにはPain au chocolat(パンオーショコラ)とクロワッサンに小さなエスプレッソのカップ。片手に新聞を持ったベレー帽のパリジャンが『Parisの朝』を過ごしている。 ・ 太陽がさらに昇ると、パリ中の公園には日向ぼっこを楽しむ彼らの姿が。公園の芝生に寝転がり読書。首都にも関わらずゆったりとした心地よい時間がそこには流れている。 ・ 『愛の街』であるパリは愛の表現は美しいもの、とそう考えている。街中には手をつなぎキスをするカップルが溢れていえる。 ・ 太陽が沈み始めるとビストロやレストランのランプが灯り始める。夕方からテラス席にはビールやワインをたのしむ仕事帰りの彼ら。おしゃべりが大好きなこの国の人々は1杯で何時間でも話しつづける。飲み終わっても話やまない彼らに店員は嫌な顔ひとつさえしない。これがおしゃべりの国フランスなのだ。 ・ フランスでの外出はほとんどパリでの散歩をしてゆったりとした時間を十分に感じ心身ともにリラックスができる、そういうものだのだ。パリジャンがパリジャンらしく生活するこの街は本当に街のあちこちにその『味』がでている。
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- 買い物、飲食4.5
- 滞在者(滞在期間:2015年7月~)2016/05/27
- Various kind of restaurants are here, made by local people. You can enjoy plats from all over the world. You'll find good looks fashion but should try it on before go to the cashier.
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- 国民性4.0
- 元滞在者(滞在期間:2011年9月~2011年9月)2016/02/15
- パリジャンは外国人に冷たいとよく言われますが、フランス語を少しでも話すだけで待遇が大きく変わると思います。当時、留学の最後の思い出に..と、フランス人の友人の親戚から部屋を貸してもらい短期間パリに滞在していました。(留学先は別の都市でした)最終日に、空港へ向かう前にスーパーに立ち寄ろうと外出した時に鍵を残したまま部屋を出てしましました。財布・パスポート・携帯も部屋の中に残してしまい、フライトの時間も迫っているため助けを求めに近くのカフェの店員に事情をなんとかフランス語で説明しました。そうすると(フランスではよくあることのようですが)鍵屋に電話をして、事情を説明してすぐに向かってくれるよう依頼してくれました。フライトを逃したらどうしようかと私は若干パニック気味だったのですが、(こちらはお金もないのをわかっていながら)落ち着くためにもコーヒー出すよ?と気遣ってくれました。結局、30分たっても鍵屋がアパートにこないためもう一度電話をしてくれ、やっとのことで鍵屋が来て部屋を開けてくれました。1万ほど金額はかかりましたが、高いフライトを逃さずにすみました。フランス人は、あまり知られていませんが助け合い精神が高い人達で、隣人同士で犬の散歩や子供の預かりなどをよくお願いし合います。日本では子供の幼稚園が一緒など、何かしら他の接点がないと出来ないような依頼も、隣人というだけで出来たりするようです。(demander un service:ちょっとお願いする、というフレーズをフランス人から習いました。)万が一何かが起こった際は、思い切って現地の人もしくは店員に助けを求めればよいかと思います。
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新規投稿- 質問者 yakimotarouフランスのパリに留学を考えています、フランスラングとエトワールとLSIで悩んでいる段階です。 長期留学のため語学学校の選定が難しく、経験談などあれば教えて... [続きを見る]
- 2016年4月から2017年3月まで妻と娘(現在10ヶ月歳)とパリに滞在します。その間、ベビーシッターや他の保育園的なサービスと、40m^2以上の住居を探... [続きを見る]
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