Singapore留学の特徴
華人、マレー人、インド人からなるシンガポールは多民族国家で、公用語は英語、タミル語、マレー語です。英語だけでなく、中国語も勉強できることから、人気の留学先です。
シンガポールの小中高に通う場合ですが、ESLが設けられていないため事前に基礎の英語や中国語を習得しておく必要があります。英語力が心配な人は語学学校や入学に向けた準備コースに通いましょう。
アジア大学ランキングでは、シンガポール大学が東大を抜き1位に君臨しています。シンガポールの学力レベルは世界的にみても高いので、語学力のみならずその勉強に注力すべきでしょう。
治安も非常に良いので、日本の様に過ごしても問題ないでしょう。物価は日本よりやや高いです。
教育制度
シンガポールの教育制度は6-4-2制をとっていますが、学生の進学コースにより修了年が異なっており他国と比較しても複雑です。ここでは一般的なIP校と呼ばれる総合教育学校のシステムについて触れておきます。
小学校を卒業すると「PSLE(Primary School Leaving Examination)」という試験を受け、そのテストの結果次第で進学に向けた普通校か、技術系の商業学校に進学するか決めます。
またシンガポールには「Singapore-Cambridge General Certificate of Education Advanced」という試験がレベル別であり、中学校卒業時に「N (Normal) level」または「O (Ordinary) level」高校卒業の際には「A level (Advance)」を受験し、そのテスト結果をもとに進路コースが決まります。
英語
シンガポールは長くイギリスの植民地であったため、イギリス英語が広く用いられています。その他、公用語の中国語、マレー語の影響を受け成り立っていることから、発音は独特でシングリッシュと呼ばれています。
例えばシンガポールでよく聞く「Ok la」ですが、laは中国語の過去形を表す「了」からきています。シンガポールでは強調の意味で語尾につきますが、Ok laについては特に意味はありません。
また文法に則っていない短縮した表現もありますが、そのほとんどが日本人にとっては馴染みのあるような省略となっています。例として「you go where?」日本語だと「どこいく?」といった感じです。
基本情報
編集する- 国名
- Singapore
- 面積
- 710 km²
- 人口
- 約518万人(2011年6月末)
- 言語
- 国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。
- 宗教
- 仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教
- 通貨
- シンガポール・ドル
- 電圧
- 230V(プラグ:BFタイプ)
- wikipedia
- http://ja.wikipedia.org/wiki/シンガポール
Singaporeの学校
-
Nanyang Technological University
口コミ数:8件Singapore / Singapore
-
National University of Singapore
口コミ数:5件Singapore / Singapore
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Singapore Management University
口コミ数:4件Singapore / Singapore
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Temasek Life Sciences Laboratory
口コミ数:1件Singapore / Singapore
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Curtin University Singapore
口コミ数:1件Singapore / Singapore
-
inlingua School of Languages in Singapore
口コミ数:1件Singapore
-
LSBF Singapore
口コミ数:1件Singapore / Singapore
-
Nanyang Polytechnic
口コミ数:1件Singapore / Singapore
-
Republic Polytechnic
口コミ数:0件Singapore / Singapore
-
Civil Service College Singapore
口コミ数:0件Singapore / Singapore
写真・動画
口コミ
新規投稿- Comprehensive4.0
- Staying now(2016/9~2020/3)Sep 20, 2019
- 非常に安全で、日本にいる時と同じように安心して暮らせます。 ただし、日本人が多く、日本人向けサービスが充実しすぎているので、気をぬくと「高いお金を払って海外生活ならではの苦労には直面しながら、日本のような生活をしている」といった状態になります。 また、何にでもお金がかかると思われがちですが、「学び・交流の場」は無料・もしくは格安で参加できる機会が多いです。 例えば図書館施設は非常に充実しており、図書館で行われている単発のセミナーやイベントも多いです。 様々な国の人が参加する無料・格安の”Meet up”イベントの募集も多いです。 国自体が狭く、様々な人種、趣味や興味を持つ人がいるので、自身の行動力次第で、お金をかけずにグローバルな環境を楽しめる国だと思います。
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- National character4.5
- Staying now(2016/2~)Mar 24, 2016
- 基本的にとっても人が良い、シンガポール人。 気さくで親切、明るいという印象です。 ただ1つ、シンガポール人が話す「シングリッシュ」。これを極めるのはとっても難しい!独特の単語、イントネーションに最初は戸惑いますが、これも現地ならでは。気づけば自分もシングリッシュを使っていたりします。
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質問・相談
新規投稿- 質問者 uminchucaptain海外インターンはどのサイトがおすすめですか? ICC?アイセック?? 初めての海外で右も左も分かりません。経験者のかた解答お願いします。 [続きを見る]
- 質問者 toraiso980309教授陣の英語の訛りはきついものでしょうか?日本に戻ったとき「使える」英語として能力が培われる程度のものなのでしょうか? [続きを見る]
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