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イギリスの冬は寒いですよ。僕が滞在してときは雪は降りませんでしたが0度くらいなっていたかと思います。すごく寒かったです。僕は1カ月ほど滞在したのですが、うわさ通り晴れませんでいたね。ずっと曇ったままでした。いつもどんよりしていてさすがに毎日続くと気持ちも晴れないというか湯鬱になるというか、そんな気になりました。落ち込み安い人には向かないかもしれませんね。雨もよく降っていましたね。小雨ですがぱらぱら降っては止み、またぱらぱらって感じでした。イギリスの方々って少々の雨だと傘差さないんですよね。フードかぶって終わりみたいな。慣れてるから気にならないんでしょうね。私は神経質なので折り畳み傘さしてましたけどね。湿度に関してはそんなに気になるほどじゃなかったと思いますね。洗濯物も部屋に干しておけば暖房もあって渇きましたし。暖房もエアコンじゃなくてオイルヒーターですけどね。一日中つけっぱなしにして、その上に洗濯物や使ったタオルを干していますね。イギリスに住むとよく見かけますよこの光景。それでも最近は地球温暖化の影響でだいぶん温かくなったようですね。同じフラットの方が言っていました。イギリスで温暖化の話しを聞くと本当に地球規模で起こってるんだと実感してちょっと恐かったですね。

イギリス人はすごく誠実で、落ち着いて、やさしいイメージでした。私はアメリカに住んでいたこともありましたので、アメリカ人とは逆のようなイメージですね。英語に関してもアメリカ人は" Hey! whats up bro?”みたいなノリですが、イギリス（ロンドン）の方は”how are you?"ってちゃんと聞いてくるみたいな感じです。伝わりますかね。バスに乗っていてもアメリカではがやがやすごくうるさいんですが、イギリスの場合ですと、日本に近いというか落ち着いていて、静かな感じですね。バスの運転手も何も言いませんが待ってくれたりしました。冬ということもあったと思いますが、街全体も静かで落ち着いていたように思います。色であらわすとアメリカがカラフルならイギリスは白黒みたいな、、、言いすぎですかね。イギリス人はオシャレですね、フランスのパリみたな感じではないんですけど、なんていうか格式ばった要素を残しながら遊ぶみたいな感じです。街全体がレンガや石造りが多いのでその環境と旨く融合したような感じなんですね。そういうところに国民性が感じられますよね。あとはやっぱりサッカーが大好きですよね。週末にはスポーツパブでよく応援しながらビールを飲んだものです。お酒が入ると世界共通で盛り上がりますね。

欧米系の人との恋愛はすごく難しいと思いますね。僕の場合は語学学校だったので出会いはたくさんありましたけど、正直アジア人と欧米人の恋愛はあんまり見ませんでしたね。これは男性の場合ですけど。日本人の女性は欧米人にすごくモテてましたね。理由はわかりませんが。私の場合は学校が始まってすぐとてもいい出会いがありまして、最終的には彼女ができました。彼女はタイ出身の方でとてもきれいな英語を喋る方でした。3ヶ月くらいの短期留学だったかな。付き合うようになってから、もちろん英語を使う量も聞く量もいっきに増えました。さらに当初僕はほとんど喋れなかったので、彼女とコミュニケーションを取るために必死になって勉強しました。一緒にいてすごく幸せでしたし、さらに英語の勉強のモチベーションにもなる最高の環境でしたね。さらにタイの文化や習慣、歴史についてや、彼女がアートと心理学を融合させた学部だったので、その知識などためになる経験や知識をたくさんもらいました。なので、海外で恋愛することは素晴らしいことだと思います。国が違うといろいろなことが起こります。それらもすべて人生の一部となっていい思い出になりますし、マイナスになることなんてないと思います。もし、好きな人ができた場合、国の違いとか考えずに恋愛すればいいと思います。

僕は語学留学だったのでホームステイをしていまいた。場所はサンフランシスコ市内ではなくて、市内から南に電車とバスを乗り継いで１時間半くらい行ったところでした。名前はデイリーシティです。エバーグリーンstですね。検索すればれ出ると思います。私のホームステイ先のママは70歳近いフィリピン移民おばあちゃんでした。でもねすっごく元気で朝晩とご飯を作ってくれるんですよ。まぁフィリピン料理がほとんどでしたけどね。家はすっごくでかくて、豪華ではないんですけど、1階には７部屋くらいあって地下にも同じくらいあったと思います。ホームステイ先を提供して生計をたててるようでしたね。内装はアメリカンなものとフィリピン的なものが混ざった感じでしたね。家の中は土足オッケイです。というかげた箱とか玄関的なものはないんで。でも僕は綺麗好きなので僕の部屋は土足厳禁にしてましたね。ルームメイトのロシア人は最初は困ってましたけど説得しました。バスタブはありません。ていうかあるけど使えません。トイレに紙は流せます。お風呂は基本シャワーですね。アメリカ人のシャワーは日本人ほど長くないですから長風呂は厳禁です。小さい庭もありましたけど近くに公園があったのでほとんど使ってませんね。

サンフランシスコ市内の交通はすごく便利ですね。サンフランシスコ自体があまり大きくないというのもありますが、バスシステムが素晴らしいんです。サンフランシスコ市内であればだいたいのところは行けるようになっています。ぼくがいた頃はmuniバスと呼んでいましたね。ICOCAみたいなmuniのカードがあってそれをマンスリーで買うんです。１か月３か月とかいろいろあったと思います。値段は１か月30＄くらいだったと思います。30＄って聞いてどう思いますか？高いですか？安いですか？僕の印象ではほんとにどこでも行けるんで30＄はとても手頃な価格だと思います。バス停もいたるところにあって、不便ないですし、１０分に１本くらいあるので使い勝手もいいですね。またね、サンフランシスコは坂だらけなんですよ、だから自転車はおススメできませんね。あ！でもスケボーみたいなのならいいんじゃないですかね。まぁあれは練習が必要ですけどね、あとちょっとした遠出の場合は電車もあるんで本当に不便ないですよ。電車とバス両方とも自転車が積めますしね。（アメリカでは普通だけど日本ではみたことないな。なんで）週末はmuniは24時間だったような気がします。24時以降はちょっと危ないですけどね。

サンフランシスコの自然環境はすごくいいですよ。四季があって気候も落ち着いてますし。なんせカラってしてるんで日本やアジアみたいにむしむししてないんですよね。それは過ごしやすいです。でもサンフランシスコ市内以外はそうでもないんですよ。ぼくが住んでたデイリーシティって場所は電車とバスを乗り継いで１時間から１時間半くらいに南に行ったところにあるんですけどね。まぁサンフランシスコ市内とは違います。別に住むにあたって不満があったわけじゃないんですけど、アメリカライフのイメージとちょっと違いますよね。まぁ住宅街なんであたりまえですけどね。そこでデイリーシティの話なんですけど、春、夏はまだましなんですが、秋あたりから朝晩がめちゃくちゃ冷え込むんですよ。朝なんて霧で前が見ないくらいになるし、また寒い寒い、僕の部屋は窓が壊れてたんでもう寒い寒い。おっきい毛布にでっかいパーカー着て寝てました。１１月には耐えられずヒーター買いましたもんね。まぁそのせいで家のブレーカーしょっちゅう落ちてましたけど。つまり、言いたいことはサンフランシスコ市内以外の気候はそこまでいいもんではないので、それは覚えておいてください。秋から滞在される方は寒さ対策が必要ですよ。

サンフランシスコの自然環境は最高です。まずは気候ですよね。カラッとしてて過ごしやすいです。特に文句はありませんでしたね。でもこれはあくまでサンフランシスコ市内の話ですからね。市街は違いますよ。気をつけてくださいね。自然環境というか街に緑があふれてますよね。というのも公園が多いんですよ。きれいに整備された公園がたくさんあって、そこで子供から大人までフリスビーしたりＢＢＱしたり、お昼寝したり、もうその感じがいいですよね。お昼休みにコーヒー片手にベンチでおしゃべりなんてたまんないですよほんと。またサンフランシスコは湾があるので、海辺なのに公園みたいな。日差しと潮風が気持ちよく、一休みするのには最高の環境ですよ。でも昼寝には気をつけてくださいね。紫外線がすごく強いので日焼け対策しないと僕みたいに顔面の皮がべろんべろんに剥けちゃいますよ。大丈夫かってみんなに言われましたもん当時。あとはヨセミテっていう森林公園がありますね。これは有名なんので調べるとすぐ出ると思います。それはもうがっつり観光の自然なので山の中に行くって感じです。山が好きな方は楽しめると思います。サンフランシスコはニューヨークとは違って自然がいっぱいありますので大丈夫ですよ。

アメリカに行く前はアメリカって経済も発展してるし、物価は日本より高いか、もしくは、だいたい一緒なのかなってイメージしてたんですよ。でもね実際行ってみるとねそんなことないんですよ。もちろん中心街のデパートとかチーズケーキファクトリーとか、そんなのはすっごく高いんですけど、それこそスーパーとか全然高くないし、まぁ日本と同じ感覚ですよね。アメリカの方が同じ値段で量が多いんで実際は安いんですよ。コスパがいいですね。暮らしに慣れてきたら僕の場合はほとんど自炊してましたね。ホストファミリーが10人以上いたんで。チャイナタウンなんかすっごく安いですよ。チャーハンは１ドルとか２ドルくらいだったと思います。あとサンフランシスコは交通の便がすごくいいんですよ。街もキレイなんで近くなら歩いていて気持ちいいし、なによりバスシステムですよね。バスがすごく整っていて１０分待てば来るしサンフランシスコ市内であればたいがいの場所には行けるんです。MUNIっていうんですけどね。バスカードも月払いで３０＄くらいでしたかね。すっごく便利ですよ。僕は市内から１時間半くらいのところに住んでいたんですけど、それも全部バスでしたからね。朝の時間は高速バスもあって便利でしたよ。

私が初めて薬物を見たときはすごく驚きましたね。日本で普通に生活していれば、まず見ることはありませんから。語学学校の休憩時間にみんなはコーヒーを買いに行ったり、喋ったりリラックスしているなか、先生と何人かの生徒が外の駐車場に出て座って何やら吸っていました。一見煙草に見えますがそれはたばこではありませんでした。なんとそれはマリファナだったんです。カルフォルニア州の法律はよく知りませんが、アメリカは州によっては合法だったり一定量なら許されていいたりと、日本とは大きく違っています。なのでマリファナはドラッグだから、日本では違法だからという理由だけで軽蔑したり避けたりしないでください。せっかく違う国にいるのだからその文化や歴史に目を向け考えて、そこからどのように関わっていくか考えればいいと思います。それでも日本人はマリファナはやってはいけません。帰国した際に万が一チェックされて髪の毛からマリファナの成分が見つかると捕まりますからね。サンフランシスコではたくさんの人がマリファナを使用していますので道端でよくにおいを嗅ぐことになります。今ではマリファナのにおいがあると敏感に反応するようになってしましました。笑

はっきり言って日本より治安のいい国なんてありません。なので、海外に出た時点で日本人は気をつけなければいけません。しかし、そうは言ってもどの程度気をつければいいのか？実はそれはすごく簡単なことです。僕が思うに二つのことを守れば大体の危険は避けれられます。１つは２４時以降での外出は避けることです。深夜の時間帯は人目も少なくなり危険です。また酔っ払った人もいるので巻き込まれないようにしましょう。二つ目は自分の加減でいいですが、危ないなとかあやしいなと感じるところには極力行かないでください。この二つを守れば、アメリカと言えど普通の国なので十分楽しめると思います。私の恐怖体験を書いておきます。１８時くらいでした。バスにのって帰宅途中、僕の隣に座った若い男が妙な動きをしたので、近くに立っていた友達に「おまえポケットに携帯入れてるか？」と聞いたところ、確認するとポケットから携帯がありませんでした。そこで隣の男性に聞いたところ、突然逆上し僕は罵声を浴びさせらました。すごく恐かったです。結局その男が携帯を盗んだことは確かだったのですが、携帯は帰ってはきませんでいた。こういったことが稀にではなく、わりとよく起きますので気を付けてください。