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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/11
    ちょっとマニアックなロンドンの遊びといえば、トッテナムコートロードとオックスフォードロードの交差点から少し南下した辺りにある、デンマークストリートです。大して長い道ではありませんが、狭い中に多くのギター屋さん、ベース屋さん、ドラム屋さん、楽譜屋さんなど、音楽に関するお店が所狭しと並んでいます。 楽器に興味のない方にはまったく魅力のないただの道ですが、楽器好きの方にとっては一日いても飽きない場所になるはずです。 東京で言うと御茶ノ水のギター屋さんが並ぶ道を、店の数は同じで10分の1に縮めたようなイメージ。 それぞれのお店に特色があるので、アコースティックギターの専門店がよければHanks Acoustic Guitars、中古で質の良いギターを探しているのであればWunjos Guitarといったようにお店を決めていくのも良いかもしれません。 興味深いのは、日本で大きな価格差があるギターも、イギリスでは同じ価格帯で売っていたりすることです。日本国内では手に入らない、または高くて手が出ない楽器を意外と安い値段で手に入れられるかも知れないので、楽器好きの方はぜひ覗いてみてください。中華街などからも徒歩圏内です。

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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/11
    私はミュージカルが好きなので、ロンドン滞在中はよくシアターに通っていました。レミゼラブル(旧劇場)はステージの一部が柱の陰になってしまう席は当日券5ポンド程度で購入できたので、何度も観にいくことができました。当時はCATSやミスサイゴン、グリース、オペラ座の怪人などもやっていたのでレスタースクエアの当日券売り場に並んだり、劇場が出している当日券に並んだりして見に行ったものです。 安い席には、劇を勉強しているような学生さんが、熱心にメモを取りながら見ていたり、私のように安い席でも良いから見たいというような学生、中には大人の人もいて、ボックス席や最前列に座って正装で見ている紳士婦人達とのコントラストを見るのもまた面白かったです。 イギリスではミュージカルなどの舞台はハイソサエティのみならず、本当の意味で間口が広く、それはチケットの値段にもきちんと現れているのだな、と思いました。 留学をされる方にぜひお勧めしたいのは同じミュージカルを、最安値の席と、ちょっと奮発してとても良い席の両方で見てみることです。高い席のよさを知ってこそ、安い席でも満足できるはずなので。 幕間にはたいていアイスクリームの販売をやっているので、私はそれを買って食べるのが楽しみでした。 ※チケットの値段などは90年代のものなので、今は値上がりしているかもしれませんのでご了承ください

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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    住まい3.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/10
    滞在中、私は大学の寮に1年、残りはフラットを借りていたり、家族で郊外に一軒家を借りて住んでいました。その中から、寮とフラットの特徴をそれぞれ書いてみようと思います。 寮の良いところは比較的賃料が安いこと、ほかの国の留学生や現地の学生などと知り合える機会が多く、生きた英語に多く触れることができる点です。また、学校に近い場所に住める可能性があるという事もあります。ただし、若い学生と同じ場所に住むということは酔っ払った子供たちが多くいるということである程度騒がしいかもしれないことの覚悟が必要です。 フラットを借りる場合、イギリス人がどのような暮らしをしているのかを身をもって体験することになります。契約書にサインをするし、ガスや水道の契約、家電が故障した場合は自分で連絡を入れるなど、リアルな英国暮らしを体験することができます。ただし、同じクラスの学生などとの接点は自然と学校の中や食事にいったときだけになるので、寮よりは接点が減ります。また、ロンドンは家賃が高いため中心地に近いところに住むのは難しいかもしれません。 私は大家さんととても仲良くなったので、帰国した今でもFacebookで連絡を取り合っています。これはマンションを借りてよかったな、と思うことです。

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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通5.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/10
    ロンドンに住んでいて友達との食事や買い物などでよく行くのはおそらくピカデリーサーカス、レスタースクエア、中華街、リージェントストリート、オックスフォードストリートあたりになると思います。レストランも多いし、ジャパンセンターもあるし、市内のどこからもアクセスが良いし、ということですべての中心がこのあたりだからです。 自宅がどこにあっても、おおよそ乗り換えなし、または1回程度の乗換えでいけるはずです。ロンドンはバス網も発達しているので、ピカデリーの辺りまでバス一本でいける可能性が非常に高いので、バスマップを良く見てみてください。 ひとつアドバイスをするなれば、必ずオイスターカードを購入すること。バスの一日の最大料金、バス+地下鉄の一日の最大料金の違いをよく理解することです。バスの料金の仕組みは携帯のパケットし放題プランのように、最大金額が決まっていて、それ以上は請求されない仕組みになっています。ただ、最大料金に届かない場合は使った分のみが請求されます。一度でも地下鉄に乗ると、自動的にバス+地下鉄の最大料金が適用されるため交通費が高くなってしまいます。 交通費の節約をする場合、住んでいる場合は定期券を、観光の場合はバスのみで移動することをお勧めします。

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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全3.0
    元滞在者(滞在期間:1996年9月~2000年6月)2014/11/10
    ロンドンの中心には観光客はもちろん、留学生、ローカル、ビジネスマンなど様々な人がいます。つまり、無防備な観光客を狙ったり、買い物に夢中になっている人を狙うスリのような人も中には紛れているということです。持ち物は最小限に、カバンの口は必ず閉める、お財布はカバンの中でも一番上ではないところにしまう、など自己防衛をしておくに越したことはありません。私の友人は持っていたリュックをナイフで切られて中にしまっていたお財布を抜き取られたことがあります。 特に気をつけてほしいのは夜です。中心地からバスに乗った場合、2階に座っていて他に誰もいなくなったら必ず1階に下りてください。運転手の目が届きにくいので2階席の乗客を狙った強盗にカメラをを脅し取られた友人もいます。そのときは一番前に座っていて、2階に一人残されたことに気が付かなかったそうです。 終電間際の地下鉄で人気がなくなったら、できるだけ真ん中に近い車両へ移動してください。 色々書いてしまいましたが、行くところを間違えなければロンドンも安全な街です。できるだけ知らない道は通らないようにし、移動中は電車の中でも必ず起きていて、常に回りに目を向けておくことを意識すれば大丈夫です。

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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    教育、学業4.0
    元滞在者(滞在期間:1996年6月~1999年9月)2014/11/09
    英国の教育システムは、16歳でGCSE(General Certificate of Secondary Education)という試験、18歳でA-Levelという試験があります。A-Levelが高校卒業の資格だと思えば間違いないです。 興味的なのが、GCSEに向けた勉強を始める14歳の時点で勉強する教科を選択することです。国語や数学などの必修教科以外はこの時点で選択をしなかった場合、これ以降勉強することはありません。GCSEの後16歳の時点でさらに約3教科にさらに勉強する教科を絞ります。高校最後の2年間は3教科のみ勉強をするので、日本での勉強よりも狭く、深く勉強をします。 大学の入学資格はA-Levelの結果の合計(たとえば「AAB以上」など)で計られることがほとんどで、成績が満たない学校にはまず入れません。ケンブリッジなどの名門校はA-Levelの成績に加えて独自の入試試験があるところもあります。 イギリスの大学には教養学部がなく、1年生の1学期から経済学なら経済学のみ、コンピューターならコンピューターのみを勉強します。おそらくこれが英国の大学では3年間で学部卒の資格がもらえる仕組みのひとつだと思います。

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  • costello
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国民性3.0
    元滞在者(滞在期間:1996年1月~2000年9月)2014/11/09
    私はロンドンと、ロンドン郊外の両方に住んだ経験があるので、その経験からお話します。 イギリスは日本と同じく島国だからか、日本人と似ているところが多くあります。控えめで集団を大事にしているところなどは大きな共通点だと思います。 ロンドン郊外には外国人(英国人以外)が少ない地域も多いので、私たちのようなアジア人の見た目の人が歩いていると子供たちがカンフーの真似事をしてきたり、「チャイニーズ!?」などと声をかけられたりと、それなりに人種差別を受けることはあります。まあ、英国人しか見たことがない人たちが普段見ない見た目の人間が珍しいだけだと思いますのであまり気にしない方が良いです。 変わってロンドン市内は観光客、ビジネスマン、留学生、2世、3世と様々な人がいる場所なので、見た目や国籍が異なる人が歩いていても気にするような人はいなかったです。お店の人たちも外国人慣れしているので、私たち「外人」には暮らしやすい環境だといえると思います。 英国人は言い方が回りくどいなどもよく言われますが、確かにそのとおりかもしれません。ただし、留学先で知り合うような先生などは分かりやすく話してくれるはずなので安心してください。

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  • 退会ユーザー
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    滞在者(滞在期間:2014年6月~)2014/11/04
    ロンドンの地下鉄は東京のようにたくさんの線が通っていますが、Mapひとつあれば乗り換えなどが簡単で、分かりやすくて便利です。通勤時間帯は混雑するので学校や職場に行くときは余裕をもって行くことをお勧めします。町を歩いているとundergroundという大きな看板があちこちにありますので気軽に利用できます。 少し慣れるとバスもかなり便利な交通手段になります。道に迷った時はバス停にある地図や行先の一覧を見て自分がどこにいるのか確認できます。また、ロンドンはナイトバスがあり、24時間、夜中でもバスが通っている所が多いので、終電や終バスを逃してしまう心配はあまりないと思います。バスに乗っているとたまに途中で行先が変わってしまったり、降ろされてしまったりすることもありますのでお気を付けください。 ロンドンに留学する際はOyster CardというSuicaやPasmoのような乗り物用のカードを作ることをお勧めします。ロンドンの乗り物は便利な反面運賃が高いです。定期をこのカードで買えば何度でも乗り降りできますので、かなり便利です。私はZONE1-2区間の定期を毎月約15,000円(約85ポンド)で利用していますが、毎日乗るならチャージをするよりかなりお得です。 タクシーはキャブと呼ばれるかわいい形をした黒いものが一般的で日本と同じく流しのタクシーがたくさん走っているので捕まえやすいです。最近ではバン型車やカラフルなキャブも見かけます。クレジットカード対応車もありますが、現金のみの場合があります。渋滞することもしばしばですので現金は余分に持って乗ることをお勧めします。

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  • kochi2014
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    医療、子育て5.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/02
    ロンドンに限らずイギリスでは家の近くのmedical centreに登録する必要があります。登録するためには事前に予約をして、看護師と基本的な健康チェック(身長、体重などの測定)を行います。その後また予約をしてようやく医者に会うことができます。即日予約はまず難しく、大体2日〜1週間後くらいに診察を受けることができます。この診察は無料です。何か大きな問題があった場合は大病院へと回され精密検査を受けますが、たいていの場合は処方箋をもらって近くのドラッグストアで薬をもらって終わりです。薬は経口避妊薬はなぜか無料ですが、それ以外は有料です。何度かイギリスの医療サービスも使ったこともありますが、私は渡英前に日本の海外留学保険に加入したので、プライベートの病院に行っています。ロンドンには日本の病院が多数あり、その中には海外旅行保険と連携しているものがあります。その病院に行く場合、キャッシュレスサービスを受けることができるため非常に便利です。プライベートなためサービスもとても良い上、薬も無料でもらうことができます。また医学的なことを英語でなく日本語で説明してもらえるので安心できます。私は以前もロンドンに1年間滞在していたことがありましたが、その時は海外旅行保険に年間13万円ほど支払いました。帰国後に確認したところ、医療費に25万円近く支払ってもらっていました。大都市でプライベートの良い病院がある場合は、海外留学保険に加入して使うことをお勧めします。

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  • kochi2014
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    物価3.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/02
    ロンドンはとにかく物価が高いです。東京で同じレベルの生活をした時に比べると、大体2倍くらいのお金がかかります。私の住んでいる学生寮はレートにもよりますが月14万から16万円くらい(1人部屋、朝夕付き、風呂トイレ付き)で、地下鉄代は月14000円くらいです。毎日ランチを外で食べると破産するので、寮で出る朝食や夕食の一部を残してランチにしています。日本食のレストランに行くと、ランチは大体2000円弱、ディナーは最低5000円くらいです。日本食のファーストフードでおにぎりを買うこともできますが、コンビニおにぎりが1個300〜350円程度です。最近円安がどんどん進んでいるので、今後はより一層生活しずらくなります。ロンドンにはたくさんの日本食レストランがあり、ラーメンブームもあってラーメン屋さんも増えています。一風堂も最近できました。ピカデリーサーカスにはジャパンセンター(スーパー)、その近くのBrewer Streetにはたくさんの小売店、本屋があります。お金さえあれば、ロンドンで暮らすには何の問題もありません。ロンドンでは様々な国の様々な料理を出すレストランがあり、飽きることがありません。日本食やその他高級店は高いですが、中華街や中心地から離れた場所にある食堂であればランチは1000円以下で食べられることもあります。いろいろとリサーチして安くて美味しい場所を探すのも楽しいです。

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