中国留学の特徴
改革開放政策以降劇的な経済成長を遂げた中国は、今では世界中から留学生が集まりマンダリンを学んだり、大学に通っています。ここ10年ほど中国政府は留学生の受入を積極的に行っており、幅広い奨学金制度を使用することができます。
また各国の合弁会社が多い経済特区へ出張をする外国人が多いことから、現地の学校を卒業していることは将来のキャリア形成に繋がるとされ、中国への留学が盛んになっています。
日本人にとっては漢字といった利点があるため、他の言語に比べて読み書きは習得しやすい言語です。ただしスピーキングについては声調があるので、慣れるまで時間がかかるでしょう。英語が話せる人にとっては文法が同じなので、より習熟スピードが上がります。
教育制度
中国でも日本同様6-3-3制をとっており、義務教育の期間は9年となっています。日本と異なる点は飛び級が認められていることや、留年があることです。
日本の高校にあたる高級中学に通う生徒は、普通教育か商業教育に通うか決めます。なお共通試験に合格しないと高級中学は卒業ができない上に、この成績はその後の進学にも影響します。中国の教育制度は日本よりもシビアといえるでしょう。
その後の進学は「高考」と呼ばれる全国統一試験の結果で出願した大学に通えます。日本や韓国同様に受験戦争が勃発していますが、中国人の人口が多いことから競争は過酷です。
概要
中国の正式名称は中国語の簡体字による表記で「中华人民共和国」。通称「中国」と呼ばれています。
中国の公式の英語表記は「People's Republic of China」です。通称は「China」です。「PRC」と略称されます。
日本語の表記は「中華人民共和国」です。その他に、かつては「支那」「中共」「新中国」と称された時代もありました。
中国の面積は9,707,000km²で、日本の約25倍です。世界で4番目に国土の面積が大きい国となっています。中国より面積の大きい国は、ロシア、カナダ、アメリカの3国のみです。
中国では、北京語に代表される北方語を基礎とした普通話を標準語としています。同じ中国語でも、呉語、粤語、閩語などの異なる言語があります。それぞれの言葉はかけ離れているため、かつては北京人と広東人では会話が通じなかったとされています。イギリスの植民地であった香港では、北京語、広東語、英語が公用語とされています。
中国は世界最大の人口を擁する国家で、その人口の94%は漢族となっています。その他、チワン族、ウイグル族、モンゴル族、チベット族、回族、ミャオ族、イ(彝)族、トゥチャ族、満族など、55の少数民族よりなる多民族国家です。
基本情報
編集する- 国名
- 中国
- 面積
- 9,707,000 km²
- 人口
- 約13億人
- 首都
- 北京
- 言語
- 漢語(中国語)
- 宗教
- 仏教・イスラム教・キリスト教など
- 通貨
- 人民元
- 電圧
- 220V(プラグA・B・B3・BF・C・O・SEタイプ)
- wikipedia
- http://ja.wikipedia.org/wiki/中華人民共和国
写真・動画
口コミ
新規投稿- 遊び2.0
- 滞在者(滞在期間:2016年2月~2018年11月)2018/10/13
- 私は深圳と言う、香港から電車で2時間程の街に住んでいますが、娯楽と言えるものが乏しく例え香港に行っても日本の様には行かないんだなという事を知りました。 昨年末に出来たばかりの深圳の美術館へ行ってきました。 私が思い描いた美術館とはかなり様相が異なり、ちょっと驚愕でした。 これは一体なぜ展示することになったのだろう!という中国のアパレルの歴史や共産党の歴史、1番びっくりさせられたのが、建築の展示スペースに入ろうとしたところ、入口にいたお姉さんに専門の知識が無い方は入れません。的な事を言われました。 とまぁ、中国の美術館では政府が国のアピールをしたり、国内の若いアーティストの紹介が殆どです。 情報含め娯楽に関して規制が多い事もあり、美術館や博物館、コンサートなど海外のものは日本に比べ非常に少ないです。 最近では若者の間で日本や欧米への関心が高まり、高度な教育を受けた人は英語が喋れますが、大半が全く喋れないといった、文化の面ではまだまだ発展途上、若い世代は専ら携帯かゲームセンターで遊んでいます。 その性もあり、デジタル機器の目覚ましい発展は有名なところですが、知育、芸術の点ではまだまだこれから。 少しづつ変わるのかなと中国の若者に期待をしたいです。
この口コミは参考になりましたか? URL
- 住まい3.0
- 元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年2月)2016/01/31
- 携帯電話事情、、、あなたは向こうに行って携帯どうするつもりですか、、 @携帯契約の仕方 Wi-Fi生活をしたい人はどうぞしてください、、 日本よりフリーWi-Fi多いです。 1)まずシムフリーの携帯本体を手に入れる。 これには方法が二つ A)今後の生活が長いのであれば、シムフリーの携帯を買ってしまう。 中国でも日本でもよい。 B)自分の携帯のシムフリー化 Bをお勧めします。 当方ドコモのスマホユーザーです。 ※2014年9月段階の情報なので、現在はすでに変化しております。※ ですが、参考になるとおもいます。 当時、自分の携帯をドコモショップにもっていけば 3000円でシムフリー化できました。 シムフリーについて あなたの持っているスマホは、ドコモのものならドコモでしか使えないのを ソフトバンクのカードを入れても使えるようにするだけです。 こんとき、3000円払わなくても他社シム入るとか 店員に言われました。そんなはずないです。 携帯屋の店員の知識なくてあきれます。 中古のシムフリーを買ってもよいでしょう。 中国で買ったって、新品でも700元程度で買えます。 半年しか使わないからいいや、。なんて買うのもよいですが、 3000円で、日本の使いやすい使い慣れたスマホ使いますか? 1万4千円ですぐにフリーズするスマホ使いますか? ご自由にお選びください。 周波数の関係で、チャイナユニコムを選びます。 周波数について 簡単に書くと、ドコモとソフトバンクは周波数が同じです。 エーユーは違います。 ドコモの携帯と同じ周波数なのは、チャイナユニコムです。 当時は400元1年で使えるシムカードが売ってました。番号選べます。 一か月2ギガしか使えませんでしたが(しかも昼1G夜1G) ツイッターとフェイスブックから離れ、 Wi-Fi生活をし、勉学に専念するなら足ります。チャージも可能です。 あとは、APNの設定をするだけです。設定しないとデータ通信できません。 *設定の仕方 無線とネットワーク⇒その他⇒モバイルネットワーク⇒アクセスポイント名⇒新しいAPNの順に進んで設定してください。 名前:任意(なんでも結構です) APN:3gnet その他は空欄で問題ありません 保存して作成したAPN名にチェックを入れて使いましょう。 感じ悪くてすみません、快適な携帯ライフを
この口コミは参考になりましたか? URL
- 買い物、飲食5.0
- 元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年2月)2016/01/31
- おすすめのお店 快乐柠檬 happy lemon COCOも有名ですが、、、かわいい柠檬仔というキャラクターがいます笑 いわゆるタピオカ屋さんのようなものなのですが、甘くておいしい飲み物がたくさん売ってます!リピートしたくなること間違いなしです。 グッツ配布もしております。製品代+10元などで 柠檬仔のマグカップがもらえたりします。(これはもらえるというのか、かっているのか、、、) 微信(We chat )のアカウントも必見です。キャンペーンなどを頻繁に行っております。応募して当たったことあります。。。 焼き小籠包 日本でもおいしいものがあるにはあるんですけれども正直中国のよりおいしいところには出会ったことないです。。。 中国では激安でおいしい焼き小籠包が食べられるんです!! 安くておいしいお店を紹介します♪ チェーン店です! 没名儿生煎 もうジューシーで、肉汁がぶわあっとでてとっっっっっってもおいしいです! でも、それ以外の料理があんまりおいしくない印象(人によります!!) しかも激安! 是非持ち帰りでなく、店内で食べてください! 北京にありました♪チェーン店なので、ほかの都市にもあるかもしれません! 小杨生煎 こちらも安い!でも最近値上がりしたみたい、、、 中国一うまいと思ってます笑 焼き小籠包発祥の上海付近でのチェーン店です! どちらのお店も、日本人を連れてってリピートを希望されなかったことはありません!チェーン店じゃないお店で紹介したいお店もたくさんあるのですが、、、 是非このお店には行ってみてください♪ おいしいもの探し、楽しいですよ!
この口コミは参考になりましたか? URL
新規投稿
質問・相談
新規投稿- 質問者 ganmochikuwabu中国留学を考えている社会人です。まだリサーチの初期段階なので、どの地域が良いか迷っています。どの都市が生活しやすいでしょうか。 [続きを見る]
新規投稿
質問の投稿にはログインが必要です。
- すでに会員登録済みの方
ログインする - まだ会員でない方
新規会員登録する(無料)
関連記事(外部サイト)
同じ留学希望者が見ている他の国
中国の留学情報ならアブログ
留学コミュニティサイト「アブログ」では、中国の国情報、大学、大学院、短大・コミカレ、専門学校、語学学校、高校、ボーディングスクール、留学エージェントのデータを公開しています。
また実際に中国留学した経験者の口コミから、評判、費用、奨学金、留学後の就職、予防接種、ビザ申請の準備、携帯電話、中国での口座開設に関する情報も確認できます。
アブログには、中国の短期留学、学位留学、正規留学、大学留学、社会人のMBA留学、語学留学、親子留学など、あらゆるタイプの留学経験者が登録しています。
ぜひ留学の準備にご活用ください。