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ブリスベンにあるクイーンズランド博物館にオーストラリアの歴史を学ぶために行きました。入り口の辺りに巨大な恐竜の模型が展示してあって、恐竜の鳴き声のような音付きで、その恐竜の模型は動いたので驚きました。博物館の中に入ってみると恐竜の化石が数多く展示してありました。ちなみに入場料は無料です。クイーンズランド州立美術館はこの博物館と繋がっていました。日本語の展示物の説明はほとんどありませんでした。基本的に展示物の説明が少なめでした。動物の模型の展示がたくさんあり、例えばクジラの模型やイカの巨大模型などの海の生物の模型もたくさんありました。個人的に私が興味を抱いたのは、オーストラリアの先住民のアボリジニの歴史や文化、芸術です。またアボリジニの独自の生活習慣などが細かく展示されていましたし、アボリジニの人が着る服などの個性的な文化が模型とともに展示されていました。アボリジニの歴史や文化について詳しく説明しているムービーが流れていて、そのムービーを観ると当時の生活や暮らしがよくわかります。私がこの博物館に行ったときは、アボリジニの展示物あるコーナーは撮影禁止でした。でも他の展示物があるコーナーはほとんど撮影が許可されていますので、変わった展示物を撮影したりしました。

ラストリゾートを利用して留学をしていたときに現地オフィスで何人かの友だちができました。海外で同じ日本人同士会話が弾んで仲良くなったのですが、珍しいことに会話をし始めたきっかけや仲良くなったきっかけは、ラストリゾートに対する悩みや不安などからということに気がつきました。帰国後にラストリゾートで仲良くなった友だちと連絡をする機会があって気が付いたのですが、その人と話し始めたのは、自分の留学プランに関しての不安を相談したからだったのです。恐らく現地で日本人と知り合うときは日本のどこから来たのかや年齢などの何気無い会話からだと思うのですが、現地オフィスという場所もあってか、『〜ってどんな感じですか？』とラストリゾートにしてもらっているサービスの疑問点やそれは私だけですか？といった悩みを質問してから友だちになったりしていたのが多かったことに気が付いたのです。私自身だけの会社に対する不満や疑問があると思っていたのですが、その不満や疑問点をその友だちも抱えていたので情報共有がお互いに始まりました。私が感じていない不満を友だちは抱えていましたし、それはお互いにあるのですが、こういうところに気をつけたほうがいいよという情報やここは損するよと色々と教えあっていたのです。会社を利用してみればわかるのですが、ここまで問題が浮き彫りになったり、不満が噴出する会社をこれから留学を考えている友だちには決して私はオススメ出来ません。

ラストリゾートの現地オフィスで現状報告のためにスタッフとやり取りをしていた時のことです。私が利用したラストリゾートの現地オフィスでは、社員が5,6人いました。私がその社員の一人と話をしていた時に一人の女性がオフィスにやってきました。私の担当社員も含めた何人かはお久しぶりですね〜お元気ですか？というようにとてもフレンドリーに挨拶をしていたのですが、一人の女性社員だけ『何しに来られたんですか？もうラストリゾートの会員の有効期間は終わってますよね？』とやや怒り気味に言いました。聞くとそのオフィスにやってきた女性の会員契約は2週間前に期限切れになったそうなのですが、オフィスで借りていたものを返しに来ただけということでした。私を含め、他の会員の方も2週間前に会員の有効期間が終わったが、物を返さなくてはならないために来ただけで社員が怒り気味に話すのでビックリしました。会員ではない人がオフィスを利用することは違反ということはもちろんわかってはいるのですが、用事があってオフィスに来ただけなのにその社員はものすごく冷たい態度でした。会社のシステム上そういう超利益主義で事務的にしか会員を見ていないのかその社員だけが厳しすぎるのかはわかりませんが、私ももし会員の有効期間が切れていたら、物を返しに来るだけでもすごく居心地悪いということを想像しました。

ラストリゾートの現地オフィスを利用していた時のことです。私が現地に到着して2日目くらいにコンピュータを使いたくてラストリゾートの現地オフィスでインターネットで検索をしていました。ホームステイ先のWiFi環境が一時的な故障で全く使いない状況だったので、ラストリゾートの現地オフィスのパソコンを使っていました。ラストリゾートの会員なのでパソコンは無料で使えます。その時に現地オフィスの社員から今日は会員の方の誕生日パーティーをやるので参加してくださいと言われました。私は現地に着いて2日目くらいだったので、現地オフィスで会員の誕生日パーティーが開かれることなど全く知りませんでした。私は、ホームステイ先のWiFi環境が一時的な故障で使えなくて、ここでしかインターネットを使って調べることが出来ない旨を伝えて、誕生日パーティーには参加出来ないと伝えました。誕生日パーティーが開かれる場所の端っこの方にパソコン利用スペースがあるので全く邪魔にはなりませんが、誕生日パーティーに参加されないのなら今日はお帰りくださいと言われてしまいました。パソコンを使うのは会員の権利ですし、オフィスの利用時間内なので全く問題が無いのに誕生日パーティーに参加することを強制されてしまいました。誕生日パーティーがある日はオフィスが使えないということは規則的にも無いのですが、そのスタッフ個人が嫌な人だったと思いますが、スタッフに一人こういう人がいると全体の評価が落ちるのは言うまでもありません。

私がラストリゾートを使ってみて感じたことについて投稿します。日本オフィスでカウンセリングをした後に留学を決めて請求されたお金を支払うのですが、担当の社員が割り振られて専属のような形になります。専属のような形になるのですが、もちろんその社員が受け持っている会員は私一人ではありません。それは他の留学エージェントでも変わりは無いと思います。私が驚いたのは、その自分の担当の社員が連絡をしたくても外出中だったり、休みだったりした連絡が取れないという回数が多かったことです。私はラストリゾートを使う前に他の会社で留学をしたことがありますが、ここまで担当の社員と連絡が取れなくなる回数が多いのは初めてでした。留学に関する資料で質問があったので、オフィスに連絡をしたのですが、担当の社員は席を外していると言われ、電話に出た社員に質問をしたところ担当ではないからわからないと言われてしまい、質問が出来なかったことに驚きました。内容的には他の会員の人にも該当する内容の質問でしたので、担当ではない人でも恐らく答えられたと思いますが、その人からは回答がもらえずに担当から折り返しがあったのは翌日でした。家族も心配していましたが、お金を振り込んでしまったので今更会社を変えるといくらかキャンセル料も掛かるのでそれは出来ませんでした。

ラストリゾートを使ってみて予想外に掛かった費用は、携帯電話などの諸費用です。3ヶ月以上の滞在などで海外生活が長期化する場合にはラストリゾートでは携帯電話の購入が勧められます。短期の留学生にはレンタル式の携帯電話の契約が勧められます。携帯電話の購入をした場合、通話した分、メールした分のみの請求がされます。ラストリゾートで必要情報を記入するだけで携帯電話を使い始めることが出来るのですが、もともと日本から海外でも使えるプリペイド式の携帯電話を用意しておいたほうが便利なのです。手続きが面倒くさいと考えられる人はこのようにラストリゾートで購入、契約してしまえばいいのですが、私が滞在したのはオーストラリアです。物価が高くて有名です。現地で携帯電話を購入、契約することで掛かった本体費用、通話料、通信料、手数料を日本円に換算すると、これらの作業を日本で済ませたほうが断然安い計算になるのです。確かに海外で使える携帯電話の設定などは面倒くさいこともありますが、海外で請求される金額と日本で請求される金額の差を出してもらえれば一目瞭然です。これについは、この会社に限ったことではなく、携帯会社と提携して海外で契約してもらうように会員にお勧めしている会社はありますのでそこは渡航前に会社に尋ねてみてください。

ラストリゾートを使ってみてわかった留学費用、節約ポイントについて投稿します。まずは航空券は、自分でエージェントを通さずにだいぶ前から抑えておくほうが絶対に安いです。今ではネット環境さえあれば航空券をパソコンから簡単に予約、購入出来ます。エージェントに依頼することで余分な手数料が請求されますのでそこは節約ポイントです。手間だと思わずに航空券の手配を覚えておけばこれからも役に立つかもしれません。次にホストファミリーの手配についてです。これに関しては、コネクションがない限りは留学エージェントに依頼したほうが安心だと思います。過去に行ったことのある国でお世話になったことのあるホストファミリーと連絡が取れるならば同じホストファミリーにメールなどでお願いするとエージェントを通さずに済むことがありますので手数料は節約出来ます。そうではない場合には留学エージェントを使うしかありません。予想されるデメリットは、留学エージェントに登録しているホストファミリーの全てが良心的かと言ったら、それは断言できないということです。ビジネスとしてホームステイの受け入れをしているような家庭だと最低限の食事などしか提供してくれないので注意が必要です。

私がオーストラリア留学を決めたのは、日本を出発した日から約2ヶ月くらい前でした。実際のところ色々な手続きやホストファミリーの手配、航空券の手配などの作業、ビザの取得を考えると2ヶ月しか無いのは本当にバタバタしました。もっと計画的にプランを立てれば良かったと思いました。家族を説得するということはありませんでしたが、もっと早くに決断して、予定を立てていれば選択肢の幅が広がったのにということは言われました。本当にその通りで、ギリギリに留学を決めて急いで手続きをするということはリスクも上がります。例えば、手続きが上手くいかなかったり、スムーズに留学する学校が決まらないなどの問題が起こる可能性があります。幸いにも私の場合は、すべてスムーズに進んでいったので何事もなかったのですが、冷静に考えると2ヶ月前に留学のために動き出していては遅すぎると反省をしています。自分のやりたいこと、行きたい場所、学びたいカテゴリーを余裕を持って提案しておくことで、留学エージェントを使おうが、自分で手配をしようがどちらにしても選択肢の幅が広がると思います。また、留学経験者の話は聞いておいて損はありません。全て鵜呑みにするのではなく、自分に合ったアドバイスをつまみ食いしていくと良いと思います。

ニュージーランドでホームステイをしていたときの経験についてですが、ホストファミリーとの関係を良好に保つには、自分の意見をはっきり伝えることだと思いました。そのホストファミリーは、私に『遠慮せずに、なんでも希望があれば伝えて欲しい』と言いました。食べたいもの、行きたい場所などについて私の意見をとても尊重してくれました。全てわがままを許すというわけではなく、嫌なことを無理強いするのはホストファミリーの関係でもふさわしくないと考えているそうです。長年ホームステイを受け入れているそのホストファミリーは経験上、日本人が真面目で自分の意見をはっきり言わないなどの性格が多いということを知っているみたいで、日本人を受け入れるときは、いつもそういう話をするようです。私はお言葉に甘えて、観光地に連れて行って欲しいとお願いしたり、食べたいものなどは伝えるようにしました。素直に本音を話すことで自然とホストファミリーとの関係も築けてきたと感じました。YesかNoかをはっきりと伝えることで、相手も私に気を遣わずに済みますし、何か希望を伝えても無理なものは無理とはっきり断られることもありましたのでホームステイ先ではとても気が楽になりました。

オーストラリアのゴールドコーストにホームステイしていたときに同じホームステイ先に中国人留学生が滞在していました。正直なところ中国人の人にあまり良いイメージがありませんでしたので、若干不安でした。中国人留学生と言ってもゴールドコースト内にある高校と提携を結ぶために視察に来ていた中国人でした。中国で高校の先生をやっている人とその高校の校長先生の2人が滞在していました。運のいいことにその中国人は日本人に対して全く敵対心が無くて、日本の学生の生活に興味を持ってくれていてとても気さくな人たちでした。ディナーを食べたあとはホームステイ宅にあるビリヤードで一緒にビリヤードを楽しんだり、ダーツをしたりしました。もちろんプレイ中の会話は英語なので、会話の練習にもなりましたし、とても仲良くなったので楽しかったです。ホームステイ先に着いた日には、先に滞在していた中国人2人が逆に申し訳なさそうに話しかけてきてくれたのには驚きました。日本と中国という人種の違いでなぜか若干気まずさがあったのですが、翌日あたりからすごく親しくなりました。お互いの国の文化を語り合ったりしてとても楽しかったです。こういった機会にも異文化理解が出来てとても勉強になりました。