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私がゴールドコーストの電車やトラムを利用していて気になったことは、冷房が強すぎるということです。私がゴールドコーストに行ったのは2月なのですが、外の気温が高くて湿度もけっこう高いので蒸し蒸しした感じがして、ちょっと歩いているだけでも汗をかきました。なので外出にはタオルが必需品です。比較的毎日暑いので、基本的には薄着で大丈夫だったのですが、ネックなのは電車やトラムに乗車中です。冷房がかなり強いので薄手の上着が必要です。ショッピングモールの中でもけっこう冷房が効いているので、薄手の上着が役立ちます。薄手の上着ぎを用意していないと汗をかいていたりするとすぐに風邪をひいてしまったりします。冷房がけっこう効いているお店の中でも外国人の方はお構いなしにタンクトップやTシャツで歩いていました。日本人よりも外国人のほうが平均体温が高いそうなので、冷房が効いていても寒くは感じていないみたいです。ゴールドコーストの夏はとても暑いので、やはりマリンスポーツが人気があります。サーフィンなどのマリンスポーツはゴールドコーストでは特に人気があります。マイサーフボードを持ってきている熱心なサーファーも各地から集まってきているようです。

だいたいの家庭で水道水を飲むことは可能なのですが、お店でミネラルウォーターを買ったほうが安心だと思います。また水道水を飲むときはホストファミリーに確認したり、シェアハウスやコンドミニアムに住んでいる人は、その建物の管理者にしっかりと確認する必要があると思います。ホームステイの場合は、家庭によっては浄水器ようなものが蛇口についている家もあります。お店でミネラルウォーターを買う場合、例えば個人経営の小さなコンビニのようなお店では、レジの店員に欲しいものを伝えて買うというお店もあるので、ただ『water, please.』だけだと炭酸か普通のミネラルウォーターかどっちのお水が欲しいのか尋ねられます。私が滞在していたゴールドコーストでは、炭酸水も人気があるようなのでお店には炭酸水と普通のミネラルウォーターが売っていました。大手のスーパーに行くと、25本セットくらいで500mlのミネラルウォーターがお得にまとめ買い出来る場合もあります。セール品になっている場合はとてもお得になります。ホストファミリーと一緒に買い物に行ったときや自分の車でスーパーに行った場合は、重いですがずいぶんお得な買い物が出来ます。

パシフィック・イングリッシュ・スタディは語学学校ですが、普通の学校のようにイベントが行われています。私が通っていたときにはアイスイベントがありました。先生たちが用意してくれたアイスクリームを学校のテラスでみんなで食べるイベントなのですが、他のクラスや話したことのない人たちとの交流の場にはとてもいいイベントだと思いました。そのイベントがキッカケで一緒に遊びに行ったりしました。そういった学校主催のイベントで友だちが増えるのはとてといいことだと思いました。語学学校で規模は小さめですが、授業で一緒に授業を受けるクラスメートの数には限りがあります。なのでこういうイベントがあれば、初めての人と話す機会になります。他にはお弁当の交換イベントがありました。先生たちや希望者が自分の出身国の人気の食べものやスイーツを作って持ってきてお互いに交換するというイベントです。全く見たこともないお菓子や食べものがあってとても新鮮でした。中でもブラジル人のクラスメートがシェアハウスで作ってきてくれたお菓子はとても美味しかったです。ブラジルに行ったことが無いので、こういう交流のおかげで他の行ったことのない国の食べものを知ることが出来てとても良かったです。

ゴールドコーストを歩いていたときに驚いたのは、一部の現地在住らしき外国人の人が裸足で歩いていたことです。靴を履かずに裸足で歩いている人は少数派ですが、ゴールドコースト滞在中には何人か見かけました。ゴールドコーストでは、ビーチサンダルを履いている人が多く、楽なので私もお店で買って、滞在中は履いていました。ビーチサンダルは、海に行った時などにもとても便利でした。学校に裸足で登校してきた人がいたので質問してみたところ年がら年中、外出するときには靴やビーチサンダルは一切履かないそうです。その人の両親も履いていないそうで、スーパーに行こうが映画を観に行こうがどこでも裸足で歩いているそうです。道にガラスとかが落ちていたら危ないのでそのことについても聞きましたが、『踏んだことないし、またぐから全然大丈夫』と笑われました。裸足で歩くことに慣れているようで子供ときから親が裸足だったから自分もずっと裸足で歩いていたそうです。裸足で歩くのは楽かもしれませんが、衛生的にもどうかなぁと私は思いました。日本で年がら年中、裸足で歩いている人は私は見たことが無いので、これもオーストラリアのおもしろい文化の違いなのかと思いました。

ブロードビーチにあるジュピターズ・ホテルアンドカジノでカジノの無料会員に登録するとさまざまな特典が受けられます。受付で無料会員カードを作成するとそのカードで1日2杯の無料ドリンクのサービスや映画上映会、コンサートやライブの割引き特典が受けられます。カジノの中にセルフサービスのドリンク自動販売機のようなものがあるのですが、その会員カードを入れると無料で1日に2杯までドリンクもらえます。コーラやジンジャーエールなどのジュースやコーヒーなどが選べるサービスです。また、映画上映会では、定期的にカジノの会員限定でホールで映画鑑賞会があります。カジノの会員カードを持っていれば誰でも無料で映画を観ることが出来ます。私は、英語の勉強も兼ねてこの映画サービスをたまに利用していました。ホールはとても広いので席は満席になることはありません。定期的にこの映画鑑賞会が開催されるのですが、古い映画から新しい映画まで、上映される映画はランダムです。ディズニー映画もあれば、アクション映画などもありました。映画を大画面のスクリーンで無料で観られるので語学留学の方にもオススメです。コンサートやライブは、カジノの会員カードで割引き特典などの特典があります。カジノの中にイベントスケジュールがありますので利用してください。

オーストラリアは海外の中では、比較的治安が良い場所だと言われています。しかし、日本と比べるとまだまだ安心できるわけではありません。男性だろうと女性だろうと夜道に一人で出掛けるのはオススメ出来ませんし、貴重品は肌身離さず持ち歩いたほうが良いと思います。また、車を運転する場合にも注意が必要です。例えば、車上荒らしです。車上荒らしは、オーストラリアでも起きています。車の中に物を置きっぱなしにしておくと狙われやすくなってしまいますし、パスポートや財布、携帯電話、電子機器などの貴重品は絶対に車に置きっぱなしにして車を離れてはいけません。現地在住のオーストラリア人から聞いた話では、『オーストラリアに来ているアジア人は、お金を持っていると判断されていて犯人グループから狙われやすい。』と教えてくれました。特に中国人富裕層が団体で観光に来ていたりするから、狙われやすいそうです。外国人にとって日本人と中国人の顔だけでは区別がつかないと教えてくれました。なので日本人も狙われやすくなっているようです。ほかにもスーパーでの置き引きや空港でのスリなどもないわけではないとオーストラリアの事情を教えてくれました。観光に来ていると気が抜けやすいですし、やはり自己防衛が必要不可欠です。

ニュージーランドでホームステイしていたのですが、寝る時間が早かったと思います。4歳の息子さんがいたのですが、その子が寝かしつけられるのがだいたい21:00頃で、ホストファミリーも22:00過ぎには寝てしまいます。家庭によってルールは違うのですが、私の場合は大音量でなければテレビを見ても何してても自由に使えるものは使っていいと言ってくれるホストファミリーでした。そのホストファミリーにお世話になり始めて3,4日くらいは静かにテレビを観たりしていましたが、なんとなく暇になってしまうので私もホストファミリーに合わせて22:00過ぎには寝るようになりました。家庭によって差はありますが、『私たち（ホストファミリー）が寝る時間には消灯するから』というルールがある家庭もあります。ホームステイはそういった家族のルールを守るのもホームステイをするうえで大切なことです。ルールを守らないとホストファミリーとのトラブルに発展するほか、学校にホストファミリーが相談したりすると最悪ホームステイ先の変更を余儀なくされる場合もありますので、ルールやマナーはしっかりと守って、ホストファミリーと仲良く快適に過ごすのが一番です。

ブリスベンのサウス・バンク・マーケットは、個性的な作品や古着などを一般の方々が売っています。中心部のシティ・ホールのあたりから歩いてだいたい20分くらいのところでとても賑やかに店が並んでいます。現地在住の子供たちも親のお手伝いをしていて、『これ、私が作ったんだよ！』と手作りのアクセサリーを宣伝してきます。中でも面白かったのは、現地在住のオーストラリア人の人が書道が好きらしく、趣味で書いたという作品を売っていました。外国人が書いたのかわからないくらい達筆で、さまざまな漢字の作品が売っていました。日本に行った時に書道を習ってからずっと書道が好きでオーストラリアに帰ってきてからも書き続けていると言っていました。また、いらなくなった古着や新品未使用の服、イヤリングやピアスなども売っていました。スマートフォンケースなども売っていて、普通に電化製品のお店で目にするものから、手作りでデザインしたものなど幅広く販売されていました。値段はお店の人との交渉次弟で値下げしてもらえるそうです。売っているのは、現地在住の人でアジア系の見た目の人もお店をやっていました。主に週末に開催するようで、多くの人で賑わっていました。

スプリングブルック国立公園にツチボタルツアーに行った時のことです。そのとき感じたのは日本人の国民性です。もともと日本人はマナーが良いと言われていますが、それを強く感じました。ツチボタルがいる洞窟の中では絶対にツチボタルに向けて光を当ててはいけないというルールがあるのですが、日本ではない国の出身の団体ツアーの参加者の一部の人はそのルールなんか無視してライトを向けていました。スプリングブルック国立公園の入り口のところにも大きな字でツチボタルにはライトを向けてはならないといくつかの言語で注意喚起されています。私の参加したツアーの日本人ガイドさんがルールを無視した参加者のツアーガイドにツチボタルは大きな音や強い光に弱いということは知ってるか？あなたのツアー参加者に注意してくれと英語で伝えていましたが、あまり効果はありませんでした。明らかに日本語でも英語でも無い言語を大声で話していた参加者は本当に迷惑でしたし、日本人の私たち参加者は当たり前ですがそういったルールなどを遵守するあたりが国民性、文化の違いをまざまざと感じました。ツチボタルのいる洞窟の外に出てからも森の中には大声が響いていたので、少し残念というかそういう国の人もいるんだという諦めに近い想いでした。

イギリスの食べものは、あまり美味しくないものが多いと色々なところで言われています。私が泊まったイギリスのホテルのブュッフェも決して美味しいと言えるものはほとんど無かったです。イギリスの食べものはあまり美味しくないという話は聞いたことがありましたが、ホテルなら大丈夫だろうと少し期待をしていました。ですが、全くの期待外れでした。友だちと宿泊したそのホテルは、高級ホテルではありませんでしたが格安ホテルという訳ではなく、ごく普通のホテルでした。ホテルの設備は悪くありませんでしたし、基本的に綺麗でした。客室も私たちが宿泊していた部屋はすごく綺麗でした。しかし、食事はあまり美味しくありませんでした。シェフが目の前で調理してくれる卵料理やパンなどはとても美味しいのですが、もともと用意されているブュッフェがあまり美味しくありませんでした。なので仕方なくパンやシェフが目の前で調理してくれる料理ばかりを食べていました。もともと用意されていた料理は冷めているわけではないのですが、味が口に合わない感じでした。イギリスのホテルに滞在するときは、しっかりと料理の口コミなどのサイトを調べてから選ぶなどの対策をこれからはしたいと思いました。